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高校野球ロス

大阪桐蔭さて、高校野球もハイライトである準々決勝が今日終わり、いよいよ残すところあと3試合。
しかし、今年は、もう清々しいくらい、予想が外れた。
私がベスト8と予想した8校中、今日の準々決勝に出たのは東海大菅生だけ。
1,2回戦の初戦は、24試合中18試合の勝敗を当てていたので、2試合目からの予想が、ことごとく外れた感じだ。

投低打高は、予想通りなのだが、しかし本塁打数がスゴイ。
2002年に重さを900グラム以上としたことで、2003年には13本塁打しか出ていない。
そしてバットの仕様はこの時から、変わっていない。
2006年に本塁打数が60本塁打が出たが、翌年からは「低反発球」が導入された。にも関わらず、あと3試合残し、既に63本塁打。今日1日で7本。

複数の本塁打を打っている打者も多い。
中村(広陵)の4本、中澤(青森山田)、亀岡(済美)が3本、2本は、谷口(神戸国際大付)、小池(前橋育英)、植田(盛岡大付)濱田(明豊)、小玉(東海大菅生)、佐藤(東海大菅生)、山口(天理)、野村(花咲徳栄)。
広陵の中村選手は、清原の5本を超えられるのか??にも期待がかかる。

3回戦で敗れた大阪桐蔭だが、残念な破れ方だったが、2年生が多いので来年の100回大会は頑張って欲しい。大阪桐蔭に破れた智弁和歌山も1,2年生にスゴイ選手がいるので、楽しみではある。

その反面、スクイズが減った気もする。ある意味、そういう駆け引きも。。
最近の高校生、、とにかく腕っぷし、太もものゴツさ、、おそらく科学的トレーニングやサプリやらで、パワーアップしているのだろう。それに、イケメンの選手も多くなったように思う。
私の世代なら、荒木大輔でキャーキャー大騒ぎになったが、今なら、ゴロゴロいる感じ。。
昔ながらの、球児をみると、少し安心する。

いずれにしろ、昔より、遥かに過酷な夏を戦い抜く、普段の練習はどれだけ大変なんだろう。。。

しかし、今年も高校野球が終わると、寂しくなる。今風で言う、“ロス”である。
もう“夏休み”など関係なくなって、30数年も経つのに、夏が終わるのは寂しくなる。

ところで、そう言う私は、先週木曜日に喉が痛むなと思ったが、金曜日のライブまでラス2の練習では、さほどの影響もなかったものが、土曜日、日曜日は、咳と身体のピリピリ感で、グッタリ。
大事をとって、個人練習も控え、休日2日間は野球三昧でゴロゴロ。
少しずつ、調子を取り戻して来てたのに、ハァーアカンなぁ。免疫が落ちてるのか。。。

本番まであと3週間、考えようによっては、今でよかったのかもしれないが、この時期の風邪は、咳が長引いてしまう傾向があるので、しっかり治さないとな。。(宮本)

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