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2018年センバツ出場校予想

センバツ各都道府県(北海道を除く)の21世紀枠推薦が決まったので、そろそろ、恒例の出場校予想をしたいと思います。
その前に、今回よりタイブレークが導入される。今回は延長13回からとのことなので、それほど影響はないかもしれない。
今のところ、まだ決定事項ではないかもしれないが、「無死一、二塁から」試合のつながりを重視し、「選択打順制」ではなく、「継続打順制」で行われる可能性が高い。
選手の健康とか、再試合による日程のずれ込みなど(それも選手には負担になるだろう…)、それを言われると、仕方がないとは思うが、、何だか、いないハズのランナーが塁にいる。
子供の頃に人数の少ない野球での“ルール”として“透明ランナー”というのがあったが、アレは“いるハズのもの”を“いる事”にするものであるから、まったく真逆の“制度”である。

さて、来年のセンバツは90回記念大会。
出場校は、いつもの32校から36校になる。トーナメント的には32校がちょうどいいから、4試合だけ1回戦をすることになる。
どうせなら、40校くらいにすればよかったのに。
今回、枠が東北(2→3校)、北信越(2→3校)、東海(2→3校)、お気づきとは思うが、優勝、準優勝校でいつもは安全パイの予想が少々やっかいになった。そして中国・四国で計5校からそれぞれ3校の計6校となった。
明治神宮枠は、明徳義塾の優勝により、四国に1校追加されるので、四国はあわせて、4校の枠を獲得。
これらに加え、今年の21世紀枠がまた難しい。。 今年は、ハッキリ言って、自信ないです。

それでは、まずガツンと出場校予想!!

【北海道】
駒大苫小牧(北海道)
【東北】
聖光学院(福島)、花巻東(岩手)、日大山形(山形)
【関東】
中央学院(千葉)、明秀日立(茨城)、慶応(神奈川)、東海大相模(神奈川)、健大高崎(群馬)
【東京】
日大三(東京)
【北信越】
日本航空石川(石川)、星陵(石川)、富山商(富山)
【東海】
静岡(静岡)、東邦(愛知)、中京学院大中京(岐阜)
【近畿】
大阪桐蔭(大阪)、智弁和歌山(和歌山)、近江(滋賀)、乙訓(京都)、智弁学園(奈良)、彦根東(滋賀)
【中国】
おかやま山陽(岡山)、下関国際(山口)、瀬戸内(広島)
【四国】
明徳義塾(高知)、英明(香川)、松山聖陵(愛媛)、高松商(香川)
【九州】
創成館(長崎)、富島(宮崎)、東筑(福岡)、延岡学園(宮崎)
【21世紀枠】
佼成学園(東京)、桑名(三重)、小倉(福岡)


一応、微妙なところを解説。
関東・東京は関東のベスト4と東京の優勝校日大三は決定。
あと1校をベスト8で県の優勝校の健大高崎(群馬)、国学院栃木(栃木)と東京大会決勝で、日大三を8回までリードしていた佼成学園とで争う。記念大会の恩恵を受けていないのは関東・東京、近畿、九州。
私が関東の立場で選ぶなら、東京から21世紀枠の推薦校である佼成学園を21世紀枠で選び、関東の2校は戦績は互角だが、甲子園に慣れ、何ぞやらかしてくれそうな健大高崎を選ぶ。
次にやっかいなのが、東海地区の3校目。中京学院大中京(岐阜)と三重(三重)は戦績ではほぼ互角。
ここだけを見るなら、地域性で三重だ。だが、しかし、三重の21世紀枠推薦の桑名。東海大会には出ていないが、強豪いなべ総合に1-2と善戦。いなべ総合は三重決勝で延長11回の末7-8で三重に敗れており、東海大会では優勝校の静岡に0-1で敗れている。つまり戦績から言うと、三重、いなべ総合、桑名とに力の差がそれほどなく、それは東海大会優勝の静岡とも大きな差がないということである。…であるなら、21世紀枠で桑名を選び、本選は岐阜の中京学院大中京とすると、バランスが良い。
3つ目の21世紀枠。記念大会なのに1校も選出されそうにない地元兵庫の尼崎小田(兵庫)という声を多く聞く。
私もそうあって欲しいが、戦績的には乏しい気がする。福岡から3度目の推薦の小倉(福岡)は、九州大会に進出していないが、福岡準決勝では、東筑(福岡)に延長11回で5-6と善戦しており、最後の1校に選択した。

謎なのは、近畿大会でベスト4入りし、当確であった乙訓(京都)を京都府高野連が21世紀枠で推薦していること。
あり得ないとは思うけど、21世紀枠で乙訓(京都)を選び。本選でもう1校を近畿大会1回戦で敗れた明石商(兵庫)もしくは、同じくクジ運悪く、智弁和歌山に8-12で敗れた履正社(大阪)を挙げると、近畿最強オーダーになる。
まぁあり得ないし、ブーイングもあるでしょうなぁ。。 
私の予想は、そんな夢ファンタジーではなく、上記のもので… (宮本)

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