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朝ドラと「どうぶつ宝島」

草刈オールスターでのわが阪神の選手の活躍!!
まぁオールスターの結果なんて、どうでもいいといえば、それまでだが、
原口選手の2試合を通じた、2打席連続本塁打、続く梅野選手の2者連続本塁打。
そして、近本選手のサイクル安打(パリーグの選手の演技不足で、疑惑はあるが…)、、
青柳、ジョソン、藤川もビシっと抑えたし。。。もう今年は、これでいいかと…。

それはそうと、今年は久々に朝ドラを観ている。なんで久々に観る気になったかは自分でもよくわからないが。
草刈正雄が、大河ドラマ「真田丸」に続き、良い味を出しまくっているが、、それだけに東京へ舞台を移してからは、やや視聴率が低下しているという噂もある。
だが、“モノを創る”というドラマはやはり面白いと思う。それをさらに形にしようとするスタッフの想いも伝わってくる気がするので、私は東京編も興味を持ってみている。

私自身、大人になってからはアニメとか見なくなっており、わずかにジブリの数点を観た程度しかない。
朝ドラの場合、実在の人物をモデルとしたフィクションである。
今回の「なつぞら」を観ていて、そのストーリーや人物設定から、ふと“これは?”と思い、気になって調べてみたところ、

演じている役者(アニメ関係)と実在モデルは、広瀬すず⇒奥山玲子、井浦新⇒森康二、小手伸也⇒大工原章、中川大志⇒高畑勲、染谷将太⇒宮崎駿、貫地谷しほり⇒中村和子、渡辺麻友⇒大田朱美、伊原六花⇒保田道世、川島明⇒大塚康生
…ざくっとこんな感じだが、、

私が少年時代、小学生低学年の時に、映画館、学校、公民館、長期休みのTVと、何度も繰り返し観たアニメ映画がある。
「どうぶつ宝島」だ。どうぶつを擬人化して描いているが、そのアイデアは子供にはかなり親しみやすくなっている。



この動画は、ほんの一部を抜粋したもので、ヒロインのキャシーをメインに編集されたもののようだ。
私と同じ趣向に陥った人が編集したのかもしれないが、あまりに少年時代に熱心に観たので、
このヒロインのキャシーが、なんだか私の刷り込みとして長じても、理想の女性像になってしまった。。。
今、聞くと、少々おばさんぽい声だが、あの朝ドラを観てると、そこにも何らかの意図を感じてしまう。

大人になってから観たジブリ(「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」しか観てないが…)にある種の、ノスタルジーを感じると思っていたら、、
この作品、上記でいうところの作画監督に森康二、アイデア構成/原画に宮崎駿、原画には、主役の奥山玲子、その旦那になる小田部羊一も参加している。
今回の朝ドラで描かれている人たちが、心血を注いだ作品だったのだなぁ。

もしかしたら、今後、上記メンバーが、共に仕事をすることになる手塚治虫もモデルとして描かれるかもしれないが…。
一部のメンバーは、「火の鳥」の実写+アニメの混合映画にも参加している。
そして、その映画には、弓彦という矢の名手として若き日の草刈正雄が出演していた。
私は、これを映画館で観たが、草刈正雄を目当てにした女性ファンも多く、弓彦が戦死するシーンでは悲鳴が上がっていた。

なんかいろいろとつながりを感じる昨今ではあるが、、ドラマになる人たちの作品にリアルタイムに接している年齢になってきたのだなぁ。。。(宮本)

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