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誠意なき対応

誠意大将軍たすき.png 土曜日は、休日であったが、会社が何故か所有しているマンション2つのうちの1つの消防検査と今さらだが住宅用火災警報器を各部屋に取り付けのために、朝から車で仕事に向かった。

 そのマンションはこじんまりとしており、入居者も6世帯程度。

もちろん、費用は所有者である当社持ち。
事前に張り紙、チラシ、不動産屋さんから、日時を告知、都合の悪い方は、「事前に連絡を!」としてたにも関わらず、誰からも連絡がなかった。。

「これで、すんなり1日で完了できる!」と思うほど、、私も世間知らずではない。。。
1軒1軒尋ねて、すぐに応じてくれたのは、半分の3世帯。
3軒の取り付けも、消火器の交換も1時間足らずで、あっさり完了。

取り付けおよび検査に来てくれた業者のお兄さんが言うには、
指定時間を9時~12時としてたので、12時までは、待つ必要があるとの事。

もっともだ。 マンション前で“張り込み”状態に。

残り3世帯のうち、1世帯は電気メーターが結構ガンガン回っている。
お兄さんが、「今、窓の向こうで何か動きました!」というので、どうやら居留守のようだ。何度もピンポンを押したり、ノックしたり。

…何だか借金取りのようだ。

1時間半後、ついに観念したのか、ドアが開き、計4個の警報機を取り付け完了。

しかし、2世帯の住人のこの誠意なき対応は何だ!
一言、その日は留守にしていますと連絡をくれればいいものを…。
お陰で、2人の男が無駄な時間を費やすハメになった。
お兄さんによると、3割くらいの人はこうらしく、何年掛かっても、こういう事を繰り返し、取り付けできない部屋があるらしい。

 こう見えても私は、採用関係の仕事では、なかなか誠意ある対応をしてくれると、社外からは信頼されている。(残念ながら、社内は…)
よく、相手の担当が変わる際に、新人で「営業に来て、はじめてやさしく対応してくれたのが宮本さんでした。何とかお役に立ちたいと思ったのですが…」と言ってくれる人が多い。
「こいつ新人だったの?」というくらいしっかりしてる人もいたが…。 
 まぁ美辞麗句としても、少しは嬉しい。 
“誠意大将軍”のたすきを掛けたいくらいである。

 ところが、この前、「あるシステムをいかがですか?」と売り込みである業者の若い女性から電話が掛かって来た。。
管轄外だなと思ったが、「他の担当部署に聞いときます。」としたら、「メールで資料を送りますので、確認お願いします。ご返事を伺いにまた電話します。」と言われたので、やさしく引き受けた。

 「わけわからん売り込みが来てるけど、要りませんよね?」と言うメールを面倒くさそうに当社のその担当者と思われる人に転送したつもりだったが、相手に返信していた。。
  
2度と電話は掛かって来なかった。。 あぁ人の事は言えんなぁ。。 (宮本)

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name.. :記憶

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