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2014年ドラマ第1クール 視聴率

画像風邪がしつこく、、キツイ。。 高校野球とプロ野球のオープン戦をグッタリしながら観戦。いよいよ野球シーズンが始まった!! 
同時に2014年ドラマの第1クールが終わった。どのドラマが、視聴率上位をとったのか?

1位は「相棒12」平均17.1% シリーズ“12”にしてトップ!依然強いが、この時期全体として数字的にも低めとなった。
2位が大河ドラマ「軍師官兵衛」16.4%。私はまずまず気に入っている。今後に期待したい。

3位は「S-最後の警官-」14.1%。1話目の派手さにビックリした。向井理がパンチで壁を突き破り、隣の部屋の犯人を倒すというくだり、「やっちまったな。。」という感はしなくもないが、そこそこ楽しめた。なんか次への余韻を残して終わった。つづくようだ??

4位は「緊急取調室」12.86%。我々、中高年応援ドラマなのか? 出演陣の平均年齢がやたらと高い。
普通の企業だったら、このドラマのタイトルが「戦力外捜査官」でもよかった気がする。小日向文世と大杉蓮のキャラが被ってる気がして仕方ない。

5位が例の問題作「明日、ママがいない」12.84%。残念ながら、1回も見ていない。だからどうのこうの言えない…。
見ると「あれはひどい」と思ったかも知れないが、「不愉快なら見なければいいのに。」と思っていた。
古今を問わず、ドラマの影響で変なあだ名がついたり、イジメにつながったりはあるのだろう。
しかし、その根本原因は、テレビの中にはないように思う。
しょせんTVでもネットでも、完全に劣悪なモノを見分けることも消し去ることもできない。
「臭い物にフタをする」「都合の悪いモノは見せない」ではなく、TVの世界と現実とを区別する判断力、情報の取捨選択、正々堂々と問題に対する議論、教育に持っていく機会にできないのだろうか…。
そんな価値観の中で見る側が判断することにより、単に“えげつないモノ”や“人を傷つけるモノ”は“自然淘汰”されたらいいのに…。 残念ながら、そうなっていないのが現実だろうけど。。。
ヒステリックに単に消し去ることは、今回の事云々ではなく、強い意見に他が押しつぶされることも副作用としてある気がするのだ。

話を戻すと…、こうしてみると、やはり刑事モノが圧倒的に多い。

ちなみに私が他に見たのは、9位「チームバチスタ4」そろそろ、シリーズ4にきて、視聴率が伸び悩んでいるようだ。仲村トオルの演技が回を追うごとに濃くなりすぎているのが原因と言われているが…。
大体ドラマの主役、準主役には、“現実にいたら、あまり一緒に仕事をしたくないタイプが多い”ことに今さらながら気づく。

10位「戦略外捜査官」11.3%。EXILEのTAKAHIRO、ドラマ初出演だと思うが、演技がうまい。ちょっとびっくりした。顔よし、歌よし、演技よし!! 落としどころがない…チッ。。内容的には、グダグダだったが、、まぁこれはこれで。

14位「隠蔽捜査」7.5%。初回はパっとしなかったが、徐々に面白くなってきた。意図的なのかやたらと主役の杉本哲太の顔が脂性だったのが気になった。

18位「Dr.DMAT」6.82%。あれだけの大掛かりな撮影と番宣をかけたことを思えば、コケ気味だ。
大掛かりな割に出演陣はやや地味な感じがしたが、主演大倉くん。ダメダメな期間が長すぎて、ダメな私もイラっと来てしまった。
…途中からの急成長ぶりにもややムリがあった。市川実日子登場あたりから、やや面白くなったのだが…。

全体的には、ずばぬけて良い作品はなかったが…。
今回注目だったのが、裏番組どうしとなった11位「三匹のおっさん」10.6%と16位「天誅~闇の仕置人~」7.24%。
両方ともお茶の間から消えてしまった時代劇の要素を現代に持ってきた勧善懲悪モノ。それも刑事とかではない人が悪者をやっつける。悪者も現代的な悪だ。
「三匹のおっさん」はその上で、心の声を漫画的にフキダシで表現する手法がなかなか面白かった。
「天誅~闇の仕置人~」。小野ゆり子に期待しつつ、戦国時代の九の一が現代にという荒唐無稽に??だったが、同じシチュエーションの「JIN」の例もあるので、、見てみた。これも意外に拾いモノだった。中盤からは、完全にノリが必殺仕事人に。京本政樹まで配役する徹底ぶり。
決めセリフもなかなか良い。「承知」「…握り飯ひとつぶんの仕事をする ただそれだけ…」
前払いなのも同じなのだが…、「喰う前に早く現場へ急ごうよ。」と毎回、ツっこんでしまう。
それにしてもハイリスクノーリターンでワーキングプアな仕事だな。。 なぜか「死して屍拾う者なし」と2回つぶやいてしまった。。

ところで、最近、私は「チームバチスタ4」に出演した柳葉 敏郎の物真似にハマっている。
コツは、語尾の母音をフラットに伸ばす。「おまえのぉーことはぁー俺が守るぅー」という感じだ。
家内にはかなり不評だったが、構わず続けてると、怒られなくなった。「継続は力なり!」
ちなみに語尾を上げてしまうと「北の国から」の田中邦衛になってしまうので注意が必要だ。。 (宮本)

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