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私のヴォーカル列伝Vol.6 - 吉川晃司ー

前々職でカラオケBOXも営業している店で働いたこともあるが、カラオケはあまり好きではない。
…かと言って嫌いでもないが、メロディを聞き取り覚える能力に欠けているせいか、あまり歌える曲がない。
その上、キーが低くいので、そのまま歌える曲もない。
そもそも、歌がうまくない(…一応、ヴォーカルである。)ので、音楽仲間だと、ヴォーカルではない人のほうがうまかったりすることもちょくちょくある。。それでも音楽仲間なら、私に過度な期待はしないからまだいい。
それ以外の仲間だと「ヴォーカルやってるんやろ。。」という変なハードルがある上、音楽なんてやってもない人で、時々めちゃくちゃうまい人がいる。 まず、得をすることはない。

そんな中、私の数少ない“歌える曲”がいくつかあるのが、福山雅治、藤井フミヤ、吉川晃司である。

十代の頃、私は全身全霊全力で歌ってこそロックと思っていた。。
カラオケと違い、「大音量の楽器と戦ってるのだ!!」 と…。
結果として、この名付けて“ザトペック唱法”のままいった方が良かったかどうかはわからないが、ある時「あんな声出たら気持ちエエやろうな!」というヴォーカルには、どうあがいてもなれないことに気づき、一時期ヴォーカルを断念していたのだが、、ふと自分に声質が似てるが、何となくかっこいいヴォーカリストを参考にしてみようと思い、、目をつけたのが、藤井フミヤ、吉川晃司だった。 
…結局ちょっと変な方向に行き、似ることはなかったが、ヴォーカルスタイルは変わった…と思う。。。

藤井フミヤは、好きな曲も多かったが、「ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ♪」の替え歌で「ちっちゃな頃から老け顔で15でオヤジと呼ばれたよ♪」を聞いてしまってから、そのインパクトが私の中では強すぎるので、、
今回の“列伝”は、吉川晃司で…、、
身体能力的な格好良さはもちろんだが、この人デビュー時からどんどん上手くなり、作詞、作曲については、関わったアーティストのエッセンスを上手く(ちょっとミエミエだが…)吸収し、面白い作品を創っている人だと思う。

だから、BOφWY解散後に布袋とコンプレックス(短命だったが…)を結成した時は、結構期待していたのだ。

その中でも、特にこの曲、好きでした。。。



そんな吉川さんも、、今では…、



「チョコモナカ」と「バニラモナカ」を歌い分けられるほどのヴォーカリストになり、あぁもう背中が見えません。。(宮本)

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