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見た目のポジション

見た目.jpg人は見かけに寄らないと言う。。。
…が、私の人生経験上、案外、第一印象というのは多くはあたっていて、稀にそうではない場合があるので「気をつけよう」というニュアンスと思っていた。

ただ、私自身は、30歳前後の頃に、前々職の先輩社員によく言われたのが、「案外、おおざっぱ」「案外、力技」「意外に短気」などである。
自分からすると、否定できないが、当時の初期の印象は実際より何だか買いかぶられていたのかも知れない。

で、私…、子供の頃は痩せていた。にもかかわらず、高校時代、柔道部に入り、少しばかり“ガッチリ”したが、大学時代の不健全な生活でやせ衰え、今度は30歳過ぎから、体重が増え始めたと喜んだのも束の間。。知らぬ間に増えすぎてしまった。
 高校時代、吐きそうになりながら、どんぶりで飯を喰っても太れなかったのはいったい何だったのだ。。。

よく「何のスポーツをやっていたか?」と聞かれると、まぁ部活でやってたのは、柔道なので、そう答えると、痩せている頃は「え??」っと違和感をもった反応があったが、今は「ふーん」という感じになってしまう。
「柔よく剛を制す」(広義には“北風と太陽”のような意味と思います。。)というが、実際には剛の方が有利なスポーツ(柔道部の先輩から「柔道はスポーツやない格闘技や。スポーツマンシップは不要や」と教えられたが…)。
痩せてる奴がやるイメージはないのだろう。。

スポーツというと、子供の頃から野球は好きでよくやったけど、地区のソフトボールチームにいただけで、野球部とかに入ってやったことはないという悔恨から、20歳も半ばを過ぎてから、店長をやっていた店の社員、アルバイトを巻き込んで野球チームを作り、5、6年練習したり、試合したりしていた。
子供の頃の草野球では外野手か投手だったが、このチームの中ではおっさんで既に俊敏性はなく、守備は下手くそなので、サードだった。
ところが、近年「野球をやっていた」という話をすると、「ポジションはキャッチャー?」と言われることが多かった。。

そして、「バンドをやってる」話をすると、「ドラム?」とよく言われる。。

ん?? どういう意味だ??

どうも、野球における「キャッチャー」とバンドにおける「ドラム」はデブという印象が一般的にはあるようなのだ。。
確かにガタイの良いキャッチャーの方が投手は“投げやすそうな”気がしなくも…ない。
…しなくもないが、昨今、そんなデブのキャッチャーは思い浮かばないし、「ブーちゃん」と言われる中田亮二(中日)、「おかわり君」中村剛也(西武)もキャッチャーではない。。(まぁ投手でも、二遊間、外野手でもないが…。)

また、ドラム担当としても、わがバンド梅村さんもそうではないし、、思い浮かべる和洋のドラマーさんも。。
世界のドラマーさんの名誉のために断言すると「マッチョはいても、デブは…そんなにいない。。」

なのに、世間のこの“見た目”の偏見は何なのだ!! 
義憤に駆られ、ちょっと考察してみた。 原因はこの人(キャラ)たちのインパクトではないかと思う。。

キャッチャー:伴宙太(巨人の星)、山田太郎(ドカベン)、香川伸行(ドカベン実写版?)
ドラマー:ふとがね金太(ツイスト/体型よりその名か…)、笠浩二(CCB)、真也(LUNA SEA)

ちなみに私の名誉のために、、私はデブではなく、“ちょいデブおやじ”(by妻)である…らしい。。 (宮本)

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