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睡眠時間と血液検査

03_px400.jpg就職浪人になってすぐくらいにネットで「睡眠不足は酔っ払い状態と同じ」という記事を読んだ。 (参照記事)
前職での後半4年くらいは夜22時とか23時とかまで働いていた。通勤時間も片道1時間半だったので、平日は、24時過ぎに帰宅し、風呂入って、1時前から夕食(もはや夕食ではないが…)、2時くらいに就寝。
6時に起きて、吐きそうになりながら朝食。(そりゃ太るわな。。。)
週5回は睡眠時間は4時間という日々。しかし、慣れとは恐ろしいもので、疲労感はあるものの割と平気になっていた。

ところが、上記の記事によると、「望ましい睡眠時間は6時間半から8時間。5時間を切る日が続くと、脳はチューハイを2~3杯飲んだときと同じくらい機能が低下する」らしい。
私、チューハイ2、3杯飲んだら、もう何もできない。。そうか前職の後半は、私はほぼ泥酔状態のパフォーマンスで働いていたことになる。

そういえば、ダッーと作業している時はいいのだが、PC上で調べ物などをしていると、一瞬、カクッときていて、右クリックしてしまったのか…、何か覚えのないウィンドウが開いている時もあったし、パフォーマンスは相当落ちていた気がする。ずいぶんと脳細胞も死んだかも知れない。

前々職の最高に酷い状態の時は、朝から深夜まで本社で働き、その後店の改装作業を閉店から朝の開店まで行い、そのまま本社へ出勤、普通に夜10時くらいまで働いていた。37時間くらい連続勤務だ。
打ち合わせ中に眠ってしまったり、土曜日の深夜まで会社で仕事をしていて途中から意識がなく、気がついたら、日曜日の朝5時くらいに床で独り寝ていた(?)ことがあった。
このあたりの時は、何かをしに、倉庫に行って「あれ?何しに来たのかな?」ということが多くなった。ある日、取引先の担当者が来て、取り次いでもらったので、商談ブースに向う途中、自社のスタッフに仕事のことで話しかけられ、短く会話しているうちに、そのまま自分の席に戻ってしまった。1時間後、商談ブース付近を通ると、取引先の人が、顔を引きつらせながら「…お忙しいようなら、今日は帰りますが…」と声をかけて来た。。 相当、ヤバイ。。…さすがに、このままでは死ぬなと思った。

前職では、ここまでの事はなかったが、それでも酔っ払って働いている状況だったわけだ。
日本は他の国よりも平均睡眠時間が短いのだが(写真)、それでも平均睡眠時間は7時間台になっている。
サラリーマンにそんなに寝る暇があるのか、少々半信半疑ではあるが、これらを踏まえると、私の生活はずいぶんと良くない。
それもあって、浪人中は、7~8時間睡眠を心がけた。それで身体が絶好調になったかというと、そうでもないのだが…。

まぁ「リゲイン」もバブル期には「24時間働けますか?」と言っていたが、「3~4時間働けますか?」になってるし。。(…3~4時間でいいなら、リゲインいらんやろ。。)、、これも時代の流れ、睡眠不足には気をつけたい。

ところで、土曜日に3ヶ月ぶりの診察に行って来たのだが、血液検査結果の値があまり良くなく、先生がやたらと血糖値を下げる薬の開始と、胃カメラを勧めてくる。(あぁ嫌だ。。)
とりあえず、「自力でもう少しコントロールします!」と言って逃げたものの、、本当は食事制限も何もしていない。
通院の際に、毎回血液検査しているのだが、自分では数値も把握していない。。 
ちょっとここ数年の数値を自分で表にし、それを把握することからはじめた。

ず~と前にジムで汗だくになって30分くらい自転車こいで、消費カロリーハンバーガー1個分と出た。
「これなら、ハンバーガー1個、がまんした方が楽だな」と思った。。もう少し食べるの控えよう。。
新しい会社では、睡眠不足は以前よりずいぶんマシになりそうだが、最近、休日も朝の散歩や筋トレもサボってるしなぁ。そろそろダイエットも何とかせねば。。。(宮本)

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