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サスペンデッドゲーム

Lがない.jpg 水曜日の夜、帰宅しPCを立ち上げ、しばらくして異変に気づいた。
「ん? “L”がない。。 小さい“っ”が打てない。」 
翌朝、家内に恐る恐る「あの…、“L”の姿が見えないんですけど…」と小さく抗議すると、掃除機の中から、無事“L”が帰還した。

…が、“L”の呪いなのか…、なんかその日、降って湧いたような仕事が発生、急に忙しくなった。
結局、金曜日中ではどうもこうもならない感じになり、あきらめてスタジオ練習へ…。
先週の個人練習では、好調に持って来ていたハズが、、やはりダメダメな感じに。

「サスペンデッドゲーム」…ということで、仕方なく、土曜日に昼から出勤したが、、
どうも初動のタイミングを逃したせいで、時間は経てど、成果につながらず。。
多くは他力でなんとかなったものの、、なんか無力感で、足取りも重く帰路。
能勢電鉄の、前職では聞きなれた「…乗り過ごされたら、引き返す電車はありません。」というアナウンスを久しぶりに聞いた。

さて、先日の高校野球予想は、大阪桐蔭の優勝は当てたものの、、
ベスト8の予想で本当にベスト8に入ったのは、沖縄尚学をあわせた2校だけ。
しかし、ベスト8のメンツは、大阪桐蔭、健大高崎、八戸学院光星、敦賀気比、日本文理、聖光学院、沖縄尚学、三重
こうして見れば、いずれも実力校。。仕事も歌も、野球予測もまだまだ精進が必要だ。

ところで、“この”高校野球では、昨今、延長は15回までになり、“サスペンデッドゲーム”、翌日再試合に。
1人の投手が投げ抜くと“いろいろ”言われたり、タイブレーク制も検討されるなどの動きもあるのだが…。

軟式野球記事.jpg今、ニュースになっている“もうひとつ”の高校野球、、軟式では…、
準決勝の「中京-崇徳」、延長15回でケリがつかず、翌日へ。。
硬式と違うところは、翌日再試合ではなく、延長戦の続きが翌日行われる。
うっかり忘れそうだが、延長戦が続いているわけで、1回交替した選手は、もう出場できない。

実を言うと、個人的には、この方法の方がいいと思っていたのだが、
まぁ硬式の方でこれを適用すると、甲子園に応援団とかも乗り込んで、1イニングで終わると、
やっぱり“アレ”だなぁ。。。。というアレな事情もあるのか。

とか思ってると、これが翌日30回までいっても、その翌日45回までいっても、両校1点も入らず。。
しかも両校とも1人の投手が投げ続け、、、ここで終わりというルールはないのかと思ったら、
4日目の今日、54回までいってもケリがつかなければ、抽選で決めて、、、
しかも、同日の午後から、ダブルヘッダーで決勝とか。。。

なんか過酷な上、54回までやって、抽選って。。。「それもどうやねん」などと思っていたが、
結局、延長50回で、3-0で中京が勝利し、抽選は幻になった。
が、「中京の選手の疲労」はもちろん、この流れのあとの「“決勝”の立場は?」、
待ち続けた、決勝の相手「三浦学苑のモチベーションは?」とかも心配になる。

まぁ、何につけても、ルールや制度というのは、どうやっても、思いがけないことで、問題は出るもんだな。。。
人生難しい。。

高校生の頃、中学時代の友人と、自分たちの出身校でもない小学校のグランド(おおらかな時代だな。。)に勝手に集まり、土日の夕方よく野球をした。
人数の集まりが悪いと、最悪1対1だったので、ルールは、フェンス越えは本塁打、当たりはどうあれ、投手をノーバンドで越えればヒット、ワンバウンドでもすればアウト、当然ストライク、ボールの判定はなく、、
一番過酷なのが、投手が打たれれば、全部自分で球を拾いにいかなければならない。。という過酷なゲームだ。
大体、0-0で、日没により、翌日あるいは翌週へ持ち越されるサスペンデッドゲームである!!

私、当時、土曜日は昼は柔道部の練習後である。。。 とにかく打たれたくない。
お互い至近距離から、思いっきり投げることになる。。 なんかその“ドロドロ”感を思い出した。
一体、何がしたかったのだろうか。。。
よく考えれば同じ高校生なのだが、、我々のは何も生み出さない、もうなんか単なるアホだな。。 (宮本)

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