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古舘寛治最近、「俺も年を取すはずだ」と思うことが多くなった。


私も28歳の時に海外研修に行き、同僚4名とビールを頼んだら、私だけが年齢確認され、

パスポートを見せたら、太ったおばさんウェイトレスに「Oh-very very young!」

まぁ海外の人から見れば…と思いきや、その直後の店長をしていた店の部下やアルバイトを引き連れ居酒屋に行ったら、

最後に入店した私だけが、年齢確認されたこともあった。

そのせいか、棚卸の際に外部の監査みたいな人が来たが、店長として挨拶したにも関わらず、数度、だいぶ老け顔のアルバイトに質問しだして、そのアルバイトに「店長はあちらです。」ということもあった。


40歳代半ばでも、一回り下の営業の人に同じ年齢くらいと思われたのか「僕らの世代は○○ですよね。」と言われて、苦笑いしながら同意したが、心の中で「ちょっと世代が違うんだけど…」と思うようなことも頻繁にあった。


だが、しかし、、、

今の会社では、私の次に年齢が高い社員が干支にして一回り年下で、

40歳代付近は少数で、平均年齢がまだ二十歳代。二十代前半の社員も多い。

もう年相応のジジィとしか思われていないようだ。。


普段はあまり自分の年齢を意識していないので、50歳代の年齢の人を見ると「おっさんやなぁ」と思うのだが、

よく考えたら、自分の方が年上ということが増えた。

その人の容貌が「ジジィ」であればなおさらである。


年齢を重ねてから同世代の間でよく言うのは、

「若いころは、40歳以上の人って凄く頼りになる大人に見えたものだが、自分らは変わらんなぁ。。」なのだが、

当時の40歳以上の人たちは、、どう思っていたのだろう。。

残念ながら、どうやら私自身は、若い人から、、「落ち着いた頼りがいのある大人」とは思われていないようだ。。。


ところで、最近、観ている朝ドラ。

主人公の劇中で亡くなったお父さん役 高橋克典は、私と同じ年。。(阿部寛なんか、もうそう)なので

まだ、私の年でも若いなと思うのだが、、

そのドラマで高橋克典の父の時代から支えてくれていたベテランでおそらく定年を過ぎても会社を支え、

さすがに体力の限界を悟り、引退、なかなか接点のなかった孫と交流をはかるシーンが描かれた。


その俳優は古舘寛治さん。

前回の「ちむどんどん」にも第一号の客として、ちょい出演。何と2作連続出場。

様々なドラマに、名バイプレーヤーとして出演されているが、名前は知らなかった。。


で、この人、54歳。

えっ?? 高橋克典より若いやん。。って、私より若いやん。。

自分で年齢の自覚がないだけで、、自分の年齢を思い知った。。


そして、いよいよ球春。。

プロ野球もオープン戦。今年はWBCも楽しみだ!!

ダルビッシュは、リジェンドとして選手としてリードしてくれているようだが、彼ももう36歳。。。

なんか、東北高校で活躍していたのが、ちょっと前のような気がしたのだが…。


私も年を取るはずだな、、、、(宮本)


物価高と給与水準

2023年02月19日

年収推移グラフ少し前は、アレが値上げ、コレが値上げといっても、ピンと来てなかったのだが…、

ここ最近になって、身につまされるようになって来た。。


何と言っても、日清焼きそばとかチキンラーメンとかの5袋セット。

以前なら、スーパーで298円の時が買い時だったが、、

最近、それが680円になるとかいうニュースは、衝撃だった。。。


そして、我が家の電気代が、、、何と前年比の“倍”である。。。

我が家はオール電化になっており、痛い事この上ない。


なぜ、このようになっているかというと、、

巷の噂では、まず一つ目は「ロシアのウクライナ侵攻による影響」

経済制裁によるロシアの石油やガスなどの輸入を禁止・制限により、

供給不足やエネルギー価格の高騰が起きたという。

日本のエネルギーにロシアが、そんなに関係があったとは、、知らんかった。


2つ目は、「世界的な人口増加による需要増」とか、、

日本では少子化や人口減が問題になっているが、世界的には人口が増えており、

資源の供給量が追いつかず、物価高騰に繋がっているとのこと。。


3つ目は、「天候やコロナなど突発的な原因」

確かに地震とか、台風とかの被害も多くなった。世界的にもそのようだし、

コロナの影響は、まぁ世界レベルだしなぁ。。


そして、4つ目は「円安」

これも、コロナの影響といえなくもないが、日本とアメリカの異なる金融政策。

アメリカはコロナ禍を経て経済が回復傾向にあり、金融を引き締め金利を上げているのに比べ

日本では、景気回復に至らず、金融緩和状態で金利を下げているため、円安になっているようだ。


で、物価は上がるが、給与は上がらないというのが、現状。


国の施策として、最低賃金はどんどん上がっている。

私が初めてアルバイトをした高校3年生の時、確か500円台を切っていたと思うが、当時は、最低賃金が423円

私が店長をしていた時は、547円が最低賃金、、、それよりは、だいぶ上の時給だったはずだが、

アルバイトたちには「こんな安い時給で働いているのも、ここが好きだからですよ」

と嬉しいような哀しいようなことを言われた。


今では、大阪の最低賃金は、1023円

私が初めてやったアルバイトの倍以上。結構、しんどかったけどな。。。


そして、大卒の新卒の初任給はというと、私が就職した1987年の平均が148,200円

その25年後の2012年には、201,800円。約5万円強上がったが、2022年は、210,854円

この10年は上がり幅が少ない。


私の勤務する会社では、これよりやや少ないが、採用担当としては戦えない差ではない。最低賃金を上げる施策は、アルバイトの時給にはとても反映したが、社員の給与はそれほど変わっていない。。社員はつらいよ。。。


私?? 人生の「モチベーショングラフ」なるものがあるが、それは少々数値化しづらいので

サラリーマンの評価を表す収入を同年齢の平均給与とグラフ化してみた。


それが、冒頭の画像。

赤が私の年収グラフ。青は同年齢の平均。

世間より低い収入でスタートしたが、4年目くらいで店長にもなり、役職もついたので平均より上になった。

残業代もつかなったのにである、、ただ人の1.5倍、下手したら2倍は働いていた。

で、1回目のへっこみは、退職し、半年くらい失業保険で暮らしていたからだ。

2社目は、年俸制だったのと残業は給与と関係なし。徐々には給与は上がらなかったが、途中で大幅アップした。

しかし、プレッシャー、ストレスはすさまじく、やりがいはあったが、幸せだったかは、わからない。


そして大幅に下がったのは、またも転職。

10か月くらい職から離れた。そこで一時期、平均に近づいたが、、

マネージャー職から、専門職になったこともあり、今の職場では専門職の給与が異様に低いので、自分の25歳くらいの年収より低い…。

平均からは、大きく引き離され、もう追いつける見込みもない。

グラフ化してみると、愕然とした。。


一生、同じ会社で経験を積めればよかったが、しくじったかな?? まぁもう手遅れだ。。

家族には申し訳ないが、、、仕事自体には恵まれてきた。。

作曲コンペに勝って、バカ売れするか、宝くじにでも当たらない限り、どうしようもない。。

まぁどちらも、同じくらいの確率か。。。


収入の多寡だけがすべてではないが、、、物価高は痛いなぁ。。(宮本)


わがトリックハウスですが、遅まきながら2/10(金)に今年初の音出し。

久々の新曲、初のミディアムバラードに取組みはじめました。


まぁ、、新曲がお披露目できるのには、過去の例では数年を要しますが、

最近は、練習に全員が揃うことが多いので、少し早まるかもしれません…。


先週、苦労の上、不本意な出来ながら、Youtubeにアップした「AloneTonight」だが、

私の耳コピ能力の無さ以外にも大きな壁が…

私の長年、使用しているDTM、Sonar6、1度もバージョンアップすることもなく、使い続けている。

これの、かなり上位版である「Cakewalk by BandLab」は無料入手することができ、

もちろん、インストールしたのだが、Sonar6で制作したものがそのまま再現でき、

そこにバージョンアップによる付加がつくのかと思っていたのだが…


さにあらず、使えなくなるモノもあれば、鳴らない音もある。

相当、環境が変わる。使い方もずいぶん違う。。。

結局、乗り換えできないまま、、自分のスキルのバージョンアップもならなかった。


しかも、2つのバージョンを同時に入れているせいなのか。

複数のファイルを同時に立ち上げられなくなった。

それの何が不便かというと、他の曲で作ったアレンジの一部をコピペできなくなった。


しかも、しょっちゅうフリーズを起こす。

使っているフリーの音源やエフェクターのポップアップウィンドウの画面に操作ボタンなどが非表示になる不具合。

まぁそんなのは、ずっと続いていたのだが、、


年始にPCの内部を清掃したのが、悪かったのか、何かさらに悪化した。

Sonar6には、ヴォーカルの声質をいじったり、音程の狂いを修正したり(私の技術ではできていないが…)

できるV-Vocalという機能があるが、私が小分けして録音しているファイルでこれを使おうとすると、

そのひとつの処理をしたら、次の処理ができなくなったり、フリーズして落ちてしまったりして、

作業が、全然進まない。


もう凄まじいストレスである。

だが、しかし、私も長年、多くの無茶ぶりや理不尽をヘラヘラと潜り抜けて来た男だ!!

もう1回ごとにフリーズするのが、仕様、当たり前と思うようにした。

時々、落ちずに2回続けて、処理できたら、ラッキーと思うようにした。

なるほど、時間はかかるが、心が少し平和だ。。


しかし、これはなかなか勉強になる。

プロのアレンジは、こんなにややこしいのだ。


次回は、この曲に挑戦したい。



って、ライブバージョンしかなくなっていた。。


AloneTonightよりシンプルかなと思ったのだが…。

歌メロだけでコードをつけたら、シンプルなコードになるのだが、

このアレンジで、コードを分析すると、ヤッパリややこしかった。


なるほど、、コンペに全然、勝てないわけだ。

コンペに勝てない自称作曲家は、巷で採用された曲より「俺の曲のほうがいいじゃん」って思いがちだが、

(※それ、おまえだけやんという声が聞こえたような気が…)

こういうところにも差があるのかもしれませんねぇ。


で、なぜこの曲を選んだかというと、過去の「なんちゃってファーストテイク」の中でも、

この広石さんの歌、、私の声と相性がいいかな、、と思ったわけで、、




これが、終わったら、コンペに関わらず、創りたい曲を創ることに力を入れていこう!!

…と思う今日、この頃。。メンタルも強化されたしな。。。(宮本)


Westworldもう2ヶ月以上、咳が治らない。

ずっと咳をしているわけではないが、湯気のある食べ物や、話しているとむせる感じになることがある。

ちょうど、そのタイミングで人前で話さないといけない仕事が続き、少々困る。


12月中旬頃は、話すのも苦しく、歌声にならないくらい、声の不調になったが、

今は、歌う分には、それほど支障が無くなってきた。それでもバンドの個人練習中に歌の途中でむせるような咳が出る。


咳止めも、アレグラ(アレルギーの薬)も結局、効かないので、

残すは、逆流性食道炎か、、それ以外の何かになるが…

なぜか、いつもであれば、シーズンオフになり、データ分析とか次の年の準備に専念しているハズの冬場に

同時に多くの業務が重なり、ここ数年では、一番、忙しくなっていて、どうこうしている暇もない。


よく考えてみれば、社会に出てから、定時に帰ったり、休日に何も仕事をしていない仕事についたことがない。

そして気づけば、来年4月には、還暦を迎え、定年か…。

国家的な詐欺により、まだまだ年金生活は先の話だし、貯えもないので何とか働きつづけなければならない。


36年間の社会人生活で、自分の病気で休んだのは、合計4回しかない、9年に1回しか病欠がない。

今の若い人にくらべれば、かなり元気に働いているのだが…。

全盛期に比べれば、だいぶ衰えた。

ノンビリと好きなことをしたり、旅行をしたり、観ていない映画を観たりしたいが…。


それができる時に、その費用、体力、余命があるのか??


そんなことを思いながら、ふと昨年録画していた「ウェストワールド」のことを思い出した。

ちょうど時間が空いたので、観てみる気になった。


私が小学校3年の時に少年ジャンプで紹介されていた。

あの「荒野の7人」のリーダー格だったユル・ブリンナーがロボットのガンマン役で出ていた。

‥ということは、もう50年前の映画だ。

なので、気になる映画ではあったが、観たことがなかった。


ちょっと画像の古くささに耐えられるか不安だったが、そこそこ綺麗な画面、そこまで古臭いとも思わなかった。


実体験型のテーマパーク。その中で主人公たちは、西部時代のガンマンになる。

そこで、人間とは区別もつきづらい精巧なロボットが、敵役としてあらわれるが、

拳銃は、相手が人間だと体温を察知し、撃てなくなっているので、対決になっても絶対、相手を倒せるハズ。

また、美女ロボットも思うがまま‥。そこは大人のテーマパークですな。。。


ところが、ロボットの感染(今で言うとコンピュータウイルスのようなものか?)で、制御不能となり、

人間を次々、殺害していく。管理する側も、管理室に閉じ込められ、窒息死。

50年前の創造物としては、よく考えられている。

まぁツッコミどころはあるが、このあたり、私はそれほど野暮ではない。


ユル・ブリンナーふんする、ロボットが、精巧無比に追いかけてくる。

ここは、後年のターミネーターとかブレードランナーを想い起こす。


また、ロボットの反逆と言うと、、、他にも「アイ,ロボット」とかあるけど、これもまだ観ていない。


監督・脚本は、マイケル・クライトンとある。。ん?どっかで聞いた名前。。。

ジェラシックパークの作家でもある。。 なるほど、その下地にもなっている。


で、最後は、ユル・ブリンナー扮するロボットは、倒したが…。

それ以上は、無事に脱出できたのか? 解決しないままに終わった。

期待していたより、面白かったが、この作品自体だと、まぁB級なのか…と思わざるを得ない。

しかし、後継の作品には大きな影響を与えた映画のような…気がする。


この作品は、ドラマ版が、2016年からシーズン1が始まり、今も続いているとか…。

観てみたいな。。


で、私??

そんな中でも、苦戦して、世間に出していいか迷うレベルですが、

私の師匠小柴大造&エレファントのファーストアルバムに収録されていて、私が17歳にして人生を感じた曲。

「Alone Tonight」“なんちゃってファーストテイク”として取り組んでみました。



ここでも、書いていましたが、このカラオケが出回っているわけもなく、

自分で作ってみましたが…、自分の耳の悪さを痛感。

「こんなトリッキーな曲だったんだー」と結局、凄く雑な作りになった上に、冒頭のSE的な部分は、

もうお手上げで、いきなりヴォーカルが入るところから、はじめてしまいました。。。


まぁ、それ以上の苦戦を強いられたが、それはまた今度…。(宮本)


第95回センバツ出場校今年の3月18日開幕する、第95回センバツ出場校が決定した!

それにしても、1年経つのは早いな。。。


さて、昨年末の私の予想はどうなったのか??

https://trickhouse.grupo.jp/blog/4161139


記念大会ということで通常32校の出場校が、36校に増枠。

その分、予想が難しい面もあったが、結果から言うと、画像の通り

36校中31校が的中、、イマイチだった。


いつも難関になる21世紀枠。

私の予想の3校が、昨年と地区が完全に被るので、おおよそ外す気もしたが、

地区大会出場で力がありながら、クジ運さえよければ‥みたいなところを選ぶという

私の“こだわり”を貫いた結果なので、ある種、やむを得ない。


それでも氷見(富山)は、当てた。

秋季大会で富山大会優勝、北信越大会でも1勝をあげているので、上記の被りを突破したのだろう。

実際選ばれた石橋(栃木)はノミネートが3度目なので、さすがに‥今度は?というのもあっただろうし、

城北(徳島)も、徳島大会4強、私のこだわりを外せば、まぁこの3校は妥当だと思います。


さて、本選のほうでも3校を外した。

いつもの関東の選択方法を考えると、戦力の充実から横浜かな?と思ったが、

おそらく、正式に認めることはないだろうが、21世紀枠で石橋(栃木)が選ばれたことで

関東・東京枠の最後の1枠が、東京に行き、東京大会準優勝の二松学舎大付が選ばれた。

校数のバランスでいえば、アリかな?

前監督の不祥事で少し心配した東海大菅生、無事に選ばれてよかった。。


そして、おそらく多くの予想屋が、最後の1枠は、地域性を考えると、

奈良県で他に選考されている学校がない高田商を予想しただろう。

しかし、最後の1枠はわが兵庫、となった。

なんでも地域性は、まったく横並びになった時にはじめて考慮されることになったらしい。

その比較に入る前に、社が実力が上という判断になったということだろう。

確かに近畿大会において、準々決勝で智辯和歌山に0-7でコールド負けしたのが響くと思われたが、

奈良大会を1位で参加した天理(奈良)を社は初戦で13-7で打ち崩して勝利している。

攻撃力が評価されるというのが今年の流れのようだが、、、

あれ? 前はディフェンス重視と言われてたと思うが…

いつの間に方針変わったのか…?


中国・四国は、21世紀枠に城北(徳島)が選ばれたが、これとはおそらく関係なく、

四国枠が最初から記念大会増で、3校になったことから、中国に枠が動くのは予想通り、

そして鳥取城北(鳥取)が選ばれたが、ここまでは予想通り。

四国3つ目の枠。徳島1位の鳴門と予想したが、四国大会の準決勝の戦いぶりからみて

高知の方が上と判断されたということだろう。

ここは考えすぎたか?? 思ったよりシンプルな選考だった。


さて、センバツ大会。

昨夏王者の仙台育英には、多くの優勝経験者が残っている。

昨年センバツ経験者やプロ注目の真鍋選手を中心とした打線の広陵

大阪桐蔭は、前田投手以外、野手陣は昨夏から総入れ替えながら、大阪大会、近畿大会、

明治神宮大会と無敗で優勝。

その大阪桐蔭に近畿大会0-1で惜敗した報徳学園

龍谷大平安、智辯和歌山などなど、わが近畿勢、かなり強豪揃い、楽しみですね!!(宮本)


オンラインかよ…

2023年01月22日

トラブル最近、仕事で商談というと、オンラインというケースが増えて来た。

コロナの影響ではあるが、直接会うことが割と増えた今でも、やはり多い。


私は結構苦手だ。


そもそも私は人の顔とか名前とか、なかなか記憶にとどめられない、半年ぶりとか1年ぶりに会うと「はじめてなのか?」、名刺交換が必要かどうかも迷ってしまう。


年のせいなのか、機会が多すぎるのか、私の能力的な問題なのか?

そのすべてなのか???


オンラインだと尚更だ。

私の会社では、自分の顔もカメラに映して打ち合わせしようと思うと、

慣れない会社のノートPCを予約の上、借り、応接室も予約して準備しないといけない。


ITリテラシーが低めの私としては、その際にトラブルが起こるのも嫌なので、

自分のデスクにあるデスクトップで行うのだが、カメラがついていないし、

周囲が映り込むのも何なので、相手には少々申し訳ないが、ヘッドセットを使い、音声のみで対応している。

わざわざ、見せないといけないような顔でもないし。。。


しかし、オンラインだと余計、疲れる。

なんか話を聞くのが、対面の時より集中力がいる。


困るのは、あまりに説明が長いので、途中で上の空で聞いていると、

「…ここについては、いかがですか?」と いうような時だ。。。

CMの竹野内豊ではないが、、、「聞いてないですよね?」「おっしゃる通りです」というパターン。


それと商談のアポをとる人と、当日オンラインで説明してくれる人が別の人ということが最近、よくある。

「今すぐ、それが必要になることはない」旨を話すが、「とりあえずお話だけでも…」と言うもんだから、仕方なく、応じるのだが、、、

当日の担当者が、冒頭、「どうして、今日は興味を示していただけたのですか?」と聞かれる。


「…ハァ??」である。


話は聞くものの、当然「乗ったぁ!」などとはならない。

少し時間が経てば、いろんな選択肢のひとつとして提案することになるかもしれない。

だから、数日後に催促するように「いかがでしたか?」と聞かれても困る。

そのように話すと、決裁者に直接、同席させて欲しいなどと言ってくる。。


決裁権はなくとも、決裁者に話を通すくらいの裁量はある。

失礼な話だ。。そういうところは、一気に候補から外れる。。

ある意味、営業がヘタだ。。


私は採用の仕事をしている。

やはり世間では、採用も学生と企業がオンラインでやり取りすることが非常に多くなっている。

もちろんメリットもデメリットもあるが…。

うちでは、“幸い”会社の方針でオール対面。


学生の中では、うちでの説明会や面接が、初の対面ということも多くなった。


交通費や時間というコストを考えれば、、、そういうことになるのだろうが、

学生にとっては、一生とは言えないまでも、そこそこの年数を過ごす場所。


そこはオンラインではなく、肌感覚のようなモノがあると思うのだが…。

私も、もう古い人間なのかな??



仕事もだが、我々トリックハウスも、、SNSとかなんだかんだと、、、

この時代の流れに対応していかんとアカンのかな、、と思う今日この頃。。。(宮本)


あの頃の…

2023年01月15日

何か近年、若いころレコードやライブで観たアーティストたちが相次いで他界している。


私ももうそこそこの年になってきたので、その人たちの年齢をみると、自分もあと何年でその年か…

などと考えるようになったが…、


私なんかより、若い人で名を成した人でも他界してしまった人も多い。


自分も少しでもいろいろ形にしておくことに、そう時間はないなぁと感じる。


私のヒーローとしては、ギターリストでは、足立裕二さん、大谷令文さん、、

ドラムでは、菅沼孝三さん、村上ポンタ秀一さん、田中裕二さん(安全地帯)などもお亡くなりなられ、時代の流れを感じずにはいられない。


数日前に高橋幸宏さんも亡くなられたのですが…

私が高校生時代に凄く流行っていて、私は聞いてはいたけど、周囲ほどのめりこんでなかったのだが…

最近、これを聞くと、当時の他の音楽が古く感じるのに、そんな感じがしないなぁと思ってしまった。



高橋幸宏さんと聞くと、思い出したのが、なぜかブレッド&バター

確か高校時代の友人とそのオジサンが勤めるラジオ局に遊びに行ったら、いただいたレコードのサンプル盤の中のひとつがブレッド&バターのアルバムだった。


当時の私の趣向とは少し異なっていたので、

そこまで聞きこまなかったが、このアルバムには、作家陣、演奏者として呉田軽穂、、つまりユーミン

伊達歩、、つまり伊集院静、細野晴臣(プロデューサーに近い?)、坂本龍一、小原礼などの名が並ぶ。。

高橋幸宏さんは、作詞をした曲もある。


この時は、すみません。高橋幸宏のドラムはあまり好きじゃなかった。


で、このアルバムの1曲目は、作詞も作曲もユーミン。

編曲は細野晴臣、松任谷正隆の名前もある。。ドラムは、2人いるので、高橋さんなのか、もう1名の方なのか釈然とはしないのだが、たぶんそんな感じがする。

今、聞くと、、ユーミンの曲だなというのはよくわかるし、、ええ曲ですなぁ。。



私といえば、、まだ咳が治らず、喉の調子もイマイチだが、何とか歌の個人練習を再開した。。


最近、カバーしようとアレンジしている曲は、、30歳くらいの時は、原曲のキーで歌えたハズだが、、

今は、1音下げた方がよさそうだ。。あとから1音上げて、フォルマントかければ大丈夫かと思っていたが、、、

試しに歌ってみたら、、、「‥苦しい、、」本調子じゃないからかも???


いや、、あと半音下げた方が無難か…、、、なんかショックだな。。


だがしかし!! 命ある限り、、、がんばらんとなぁ。。。(宮本)


スランプと致命的

2023年01月08日

DSC_1089新年おめでとうございます!!

TRICKHOUSE、、今年もよろしくお願いします。


2023年初の書き込みがいきなりネガティブなタイトルですみません。。


喉の調子が悪くなってから1ヶ月近く経つが、まだ咳が治らない。。

時節柄、咳が出るのは、周囲の目が気になってしまう。


昨年、最後のスタジオ練習を最悪の状態で終えてしまい、

声自体は、ずいぶん元に戻ったのだが、むせるような咳が出る。

湯気の出るようなモノを食した時とかは、情けないほど咳が出るし、

話の途中でむせだすと、「ちょっと何言ってるかわからない」状態になる。


就寝中も安眠できなかったが、Youtubeで観た、喉の下から胸にかけて

冷えピタを貼ると良いというのを観て、早速試したところ効果てきめん。

そんなに在庫がなかったので、翌晩から湿布にしたところ、これも効いている。

咳で目を覚ますことはなくなった。


若いころから、喉は弱く、ライブ前とかは注意していても、よくやってしまう。


しかし、今回、かなりしつこい。

もう15年くらい前か…、2ヶ月くらい咳が止まらず、「もしや…」と思い。

病院へ行き、レントゲンを撮ってもらうことになり、そのセッティングをしてくれた看護師がいったん部屋を出ていき、なんか外で騒いでるなと思ったら、次に入って来た時に「私のこと、わかります?」「えっ?」

苗字は変わっていたが、、中学の時の同級生だった。。…ことがあった。


その時は、結局、どこも悪くなく、やがて治った。


今回はいったい何なのだろう??

後鼻漏?? アレルギー?? 逆流性食道炎?? などが候補に上がるが、、??

不幸中の幸いで、次回のスタジオ練習が、2月に入ってからになっているので、

それまでに何とか修復したい。

致命的なエラーところで昨年、コンペではほとんどストックの焼き直しで対応していたので、気が付いたら、年末にようやく1年で3曲目の新作を制作したにとどまった。

しかも耳当たりこそ、そこそこだが、会心の作には程遠い。。


で、今日は、またまたストック曲を一気に3曲、焼き直した。。

まだ、マシだが、、何だか新曲制作は長いスランプだ。。


私の「なんちゃってファーストテイク」が、少々単なるカラオケ化してる気もしてきたので40年くらい前の大好きな曲をカバーしょうとアレンジしているのだが…。

結果、自分の耳の悪さに愕然とした。。

むかしの曲だと高をくくっていたが…

まともにコピーできない、少し分厚い感じにアレンジしていい感じにしようとしたが、コード進行の複雑さや微妙なアレンジにまったくついていけない。


自分自身の曲のアレンジの倍以上時間をかけてもまだできないし、完成度も低い。

曲創りもアレンジも、、もう凹むばかり。。。


ところで、私の使っているDTM、、もう20年前の代物。

いろいろフリーの音源を加えては、その半分以上が鳴らなかったりする。

そういうのが負担になっているのか、使えもしないそのソフトの後継版も同居させているのが悪いのか??


制作中に頻繁にフリーズして落ちる。

画像のような「致命的なエラーが起こりました」とか表示されて落ちることもある。

致命的って、、何やねん??

フムフム「損害や失敗などが、取りかえしがつかないほど大きいさま」とある。


たいがいは、起動し直すと、保存してたところからやり直せばいい話だが…、

まぁ、頻繁に起こると時間もかかるし、結構、心にダメージも受ける。


そんな中、前述の昔の好きだった曲のアレンジをしていて、

別日に途中から、続きを作業しようとしたら、音が出ない。

何も設定をいらってないのに、、、故障?? いや、他の曲は音が鳴る。


あきらめて、最初からやり直していたら、また同じ現象に。

途中で落ちた時に、自動保存されていたファイルがあり、そこからまた制作しはじめたが…

1時間以上の作業分は消えていた。。


これこそ致命的なエラーだ。

新たに制作する曲、すべてにこの状態がつきまとうリスクがあるのか?

「この曲のアレンジはやめとけ」という神のお告げなのか???


どっかで環境を根本的に変化させるべきなのかもしれないが、

「今まで」を捨てる覚悟も必要だし、「これから」を学ぶには、残された時間が少なすぎるな、、、

ここ数年、そういう思いがループしている。。。


「どうする俺??」(宮本)


今年も残すところ、あとわずか、、紅白を観ながらこれを書いています。

表題で「2022年ドラマランキング」と書いたものの、別にランキングを表示はしないのだった。


何と言っても、今年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が良すぎて断トツではあるけど、

全体として、良い作品が多かったように思う。


その中で、何か斬新でよかったなと思ったのが、「ミステリと言う勿れ」(平均視聴率11.82%)

何か人生の名言、チームビルディングの名言ともいう言葉が多く、「言われてみればそうだな…」と

ハッとさせられた。尾上松也はいい味を出してたし、伊藤沙莉はいつもと違う面をみせてくれた。

菅田将暉は、鎌倉の義経とは対極の印象を受ける演技で、主題曲と同じ“カメレオン”だった。。

主題歌はこれ↓ ↓


私はおおかた休みの日に録りためたものを観るので、かなり後追いになる。

ドラマ好きのママ友から、前もって情報が入ることがある。

その中にあって、途中で観るのをやめたという情報があったのだが…、

私は悪いとも思わず最後まで観たのが「元彼の遺言状」(9.13%)と「オールドルーキー」(10.44%)。


「元彼の遺言状」は、確かに綾瀬はるか大泉洋を活かせてない気もして、セリフノリが少し悪い気はしたが…

「オールドルーキー」は、素直に良かったけどな。。家内が言うには、「男性にはいいのかも?」とのこと。

元バレーボール女子日本代表の迫田さおり、新鍋理沙、狩野舞子、江畑幸子、栗原恵を出演させてくれたのも嬉しかったです。


何かいいなと思えたのは、3作品ある。

「石子と羽男」(7.3%)こちらこそカメレオン俳優 中村倫也がいい味を出しているのは、もちろんだが、有村架純との、この2人がカップルではないのだが、こういう関係性のドラマが好きだ。

よく考えてみれば、この主題歌も、King Gnuでござった。。。




「ファーストペンギン」(7.24%)以前ドキュメントで観たことのある実話ベース。

奈緒という人をほとんど知らなかったが、威勢のいいお姉さんに、堤真一、鈴木伸之がええ具合に絡んでました。。。

あと松本若菜、、クールなのに熱い感じが、なんか滑稽なのだが、グッとくる。


「妻、小学生になる。」(7.05%)堤真一石田ゆり子だけ見てるだけでも、まぁいいかと思ってみていたが…

朝ドラの子役で出ていた毎田暖乃、強烈な演技力だったが、ここでは、子ども役と妻、石田ゆり子が中身になっている役を

見事に演じ分けていた。この撮影時点ではまだ10歳、、、まさしく天才子役!!


次に例の日曜9時枠 まぁそろそろこの枠のああいう感じも好きなんだけど、少々食傷気味になってきたかな。。

「DCU」(14.43%)視聴率的にはトップだったようだ。。。

阿部寛にハズレなしと思っているし、まぁまぁ良かったのだが、カッカ来ている横浜流星は、少しイラっとしてしまった。

もちろん俳優が悪いわけではないし、この枠の宿命だろうけど。。

ところで山崎育三郎、、、オネエキャラだったのか?? なんかハッキリしないまま、、終わってしまった。

半沢直樹の黒沢役の片岡愛之助を狙って、中途半端に終わったのは残念というより、そのキャラ必要なかった気がする。。


「アトムの童」(9.59%)子供のころは、ゲーム好きだったが、今は全然やらなくなったので、そこにあまり興味を持てなかったが、

全体的にはまずまず楽しめた。ただ割と好きな役者の風間杜夫、でんでん、塚地武雅がなんか浮いていた感が拭えなかった。

例の不祥事で、香川照之の代打出場だったオダギリジョーは、むしろ交代してよかった気がする。

香川照之がゲームしててもねぇ。。


私が朝ドラの子役時代から推している清原果耶が主演とのことで期待してみた「霊媒探偵・城塚翡翠」であったが、、

悪くはないし、小柴風花もいい味出してたし、、、でも、「こんなもんじゃない!」って思ってしまう。

彼女に早く代表作となるようないいドラマを与えて欲しい、、まぁいい案も浮かばないが…


さて、勝手なことを書いたが、実は2作ほど、年内に消化できなかったのが2作品ある。

「PICU(小児集中治療室)」(8.56%)、「エルピス」(6.51%)である。

まだ半分くらいしか見ていない。

「PICU(小児集中治療室)」は、娘が生涯、3度ほどこういう場所で、生死を彷徨ったことがあるので、

私は、そこにある種感動して観れるのだが、家内は生々しすぎて、思い出して辛くなり、観れないらしい。。

なので、私が1人で自宅にいる時に、ちょこちょこ見ているので、なかなか進まない。

吉沢亮は毎回涙しているが、安田顕の優しくも深い涙目も胸にくる。


「エルピス」は、久々にこんな感覚のドラマを観た。。次回が気になってしまう。

長澤まさみ眞栄田郷敦もいいのだが、「関電開発不動産」の岡部たかしに少々感情移入してしまう。

いい味出してるけど、あまりドラマでの印象が今までなかったのだが、朝ドラ、大河にもよく出ていたんですね。

不覚でした。。。


そんなこんなで、2022年もありがとうございました!!

2023年、われわれTRICKHOUSEも、前進していき、ライブもしたいと思ってますので、よろしくお願いします!!(宮本)


大河史上最高傑作

2022年12月30日

鎌倉2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、12月18日に最終回を迎えたが、私はその日は仕事があり、約1週間遅れで、それを観た。。


1973年に「国盗り物語」をチラッと観たが、ちゃんと観たのは5年後の「黄金の日々」

それからは、時々の抜けとほとんどTVを観てなかった大学時代を除けば、ほとんど観て来た大河ドラマ。


今までの私のNo1は、2000年に放映された「葵三代」

どちらかと言えば、家康はあまり好きではない私ではるが、津川雅彦の家康、西田敏行の秀忠は絶品だった。

私の中では、この作品の1位が、22年間、動かなかったのだが…。


源平合戦ではなく、それも含む鎌倉時代に焦点をあてた「鎌倉殿の13人」

一般受けするかどうかは別として、私が好きな作家永井路子の原作をもとにした「草燃える」と同時代。


原作のひとつ「炎環」は、同じエピソードを一見脇役的人物達のそれぞれの視点で描かれた作品。

それぞれが自分こそが正義と思い込んでいるがゆえに、正義のヒーローなきドロドロ劇だった。


そんなドロドロをあの三谷幸喜氏がどう描くのか??

まぁ間違いなく面白くはなるだろうと思っていたが、ここまでの作品になるとは?


永井路子作品、「草燃える」と「鎌倉殿13人」の共通点は、台詞が現代のしゃべり言葉に近いこと。

ただ、ドロドロは、三谷氏風のユーモアでいい具合に薄められた感がある。


私の中では、大河史上最高傑作となった。しかも既に前半で、それが決まっているほどの圧倒的なもの。

2022年は、久々に良いドラマ作品が多かったが、「鎌倉殿の13人」は一切の中だるみがなかった。


まぁ何と言っても、それぞれのキャラや関係性が丁寧に描かれていて、

それぞれの散り際が凄まじかった。


主役の小栗旬は、前半の気のいい穏やかな青年を演じている時と後半の手を汚すダークヒーロの時では

声のトーンがまったく違うことに演技の深さを感じさせられた。


ユーモア多めからギアが入ったのは、上総広常(佐藤浩市)を粛清する場面。

頼朝役の大泉洋が、面白いだけの役者ではないことを思い知る。ドラマの中の御家人だけでなくお茶の間も凍り付いた。


義経(菅田将暉)は、少々サイコパス風に描かれていたが、斬新な戦いぶりからいくと納得感がある。

追われる身になる彼を見送る際の主人公の父、北条時政(坂東彌十郎)の言葉には、だいぶ前の回で義経が言ったセリフをしっかり回収する言葉で、人生を感じさせるものだった。


ハイライトとも言える北条政子(小池栄子)の演説、歴史上のセリフを少し言ったと思ったら、

原稿を読むのをやめて、自分の言葉で話すシーン。。

このほかにも名場面がいくつもあった。


大河ドラマ特有の無邪気に前を向いて進んで行く気のいい若者が、権力を持つ者、年老いた者の悲哀はやはりあるものの、今回の原作は、永井路子ではなく、吾妻鏡そのものとはいえ、

主役筋ともいえる頼朝、北条義時より、それにより滅ぼされる木曽義仲(青木崇高)、和田義盛(横田栄司)、畠山重忠(中川大志)

阿野全成(新納慎也)、源範頼(迫田孝也)は、みんなむしろ“いい奴”という部分は、

永井路子のテーマを受け継いでいるようにも思えるし、余計に哀しく、物語が深く感じた。

それと、好青年がダークヒーローとなっていく主役と反比例するかのように

無感情な暗殺者、善児(梶原善)が人の心を取り戻していく対比も面白かった。



で、「草燃える」と同じ役をやっている人と当時の年齢を比較してみると、、、左が「草燃える」右が「鎌倉殿の13人」

●北条義時…松平健(26)-小栗旬(39) ●源頼朝…石坂浩二(38)-大泉洋(49) ●北条政子…岩下志麻(38)-小池栄子(41)

●北条時政…金田龍之介(51)-坂東彌十郎(66) ●牧の方(りく)…大谷直子(29)-宮沢りえ(49) ●北条宗時…中山仁(37)-片岡愛之助(50)

●八重(茜)…松坂慶子(27)-新垣結衣(34) ●比奈(野萩)…坂口良子(24)-堀田真由(24) ●丹後局…草笛光子(46)-鈴木京香(54)

●源義経…国広富之(26)-菅田将暉(29) ●静御前…友里千賀子(22)-石橋静河(28) ●源範頼…山本寛(42)-迫田孝也(45)

●阿野全成…伊藤孝雄(42)-新納慎也(47) ●実衣(阿波の局)…真野響子(27)-宮澤エマ(33) ●安達盛長…武田鉄矢(30)-野添義弘(64)

●上総広常…小松方正(53)-佐藤浩市(61) ●梶原景時…江原真二郎(43)-中村獅童(49) ●比企能員…佐藤慶(51)-佐藤二朗(53)

●源頼家…郷ひろみ(24)-金子大地(25) ●源実朝…篠田三郎(31)-柿澤勇人(34) ●音羽(千世)…多岐川裕美(28)-加藤小夏(23)

●北条時房…森田順平(25) -瀬戸康史(34) ●大江広元…岸田森(40)-栗原英雄(57) ●三善康信…石浜朗(44)-小林隆(62)

●和田義盛…伊吹吾郎(33)-横田栄司(50) ●三浦義村…藤岡弘(33)、山本耕史(45) ●畠山重忠…森次晃嗣(36)-中川大志(24)


ざくっとはこんな感じ… お気づきになっただろうか??

「草燃える」のほうがずいぶん、ベテラン俳優というイメージだったが、当時としては今よりずいぶん若手だ。。

というか、今の人は、年齢よりも若く見えるのか??


当時、15歳で観た「草燃える」だが、大谷直子友里千賀子は、「綺麗やな…」と思ってみてましたなぁ。。

今年は、、堀田真由、加藤小夏、、「ええ嫁さんやなぁ…」と、、、私も年を取ったのか???

「草燃える」もまた観てみたいなぁ。。


しかし、「鎌倉殿の13人」、、これを超える作品は、私が生きているうちに出るだろうか??(宮本)


毎週なんとか、ここを更新しようとしているのだが…、

先週は、バテバテだったのと日曜日が仕事だったのもあり、

1週サボってしまった。。。


思えば、12月の11日の日曜日に少々、喉の調子が悪いなと思ったが…、

その日の、個人練習は、珍しいほど好調に声が出た。

「あんまり関係ないのか…」


…が、そこから咳が出るようになり、

どうもその少し前に、娘が熱を出し、病院に連れていき、コロナもインフルも検査したが陰性。

「ただの風邪」とのこと、、それをもらったのかも??


とにかく、夜、寝てると咳が出て、寝た気がしない。

いつもなら、シーズンオフに入り、データ分析でもしている時期なのだが…

例年やっていない仕事がいくつかあり、終わったハズの仕事がぶり返し、

いつもなら、年明けから考えはじめていたタイミングの仕事がずいぶん前倒しになったので…。

そして相棒もいなくなったので、とにかくバタバタしている。。


いろんな仕事が同時進行している。。

若いころなら、当たり前にこなしていたが、、最近、特に記憶力とか衰えまくってるので

頭がゴチャゴチャしている割には、あまり手についていない感がある。。


そのせいかどうか、、、どうも治らない。

12月16日今年最後のTRICKHOUSEスタジオ練習。。

なんとか気持ちよく納めたかったが…



しゃべることさえままならない状態。

数年前、ライブ前にやはり喉の調子が悪くなり、急遽、インストを曲を増やすなど

セットリストの変更をしたりしながらもなんとか、前日の個人練習でそこそこまで戻し、

何とかできたことがあったが、それよりずいぶん酷い。


「今日は歌えないかも?」と言ったが、

ヴォーカルがないと「どこやってるかわからなくなる」らしい。。

…一応、聞いてくれてたんですね。。。


とにかく声を出してみた。。。

奇跡的に出たりするかと思ったが、、ちょっと自分でもどこから声が出ているかわからない。

もはや地声なのか裏声なのか、、本当に自分の声なのか??

音程のコントロールもいづらいが、、、

ん?? 全然、疲れない。。。「こういう歌い方してると割とバテずに歌えるのかな?」



で、今日は、録音自体は、この出来事の前にしていたのだが、、、

「なんちゃってファーストテイクVol.7」ということで、気に入っている曲「Eternal」を歌ってみました。



私は、男性の平均のキーよりはかなりキーが低い。年をとって、さらに低くなった。

だが、この曲、おそらく男性の平均のキーより高めだ。私とは対極にある感じ。

アカンやつとは思いながら、オリジナルキーでチャンレンジ、、、「高いわ…」怒りすら感じる。。


「高い声で歌える方法」とかあると食いついていたが、そのほとんどは「ミドルヴォイス」の習得

要するに持って生まれた地声は、どうしょうのないってことやな。。。


裏声も使って囁くように歌うといいのか…その練習になるかも?? と思ったが、、、

まともに使えない裏声を駆使しても、なんか全然違う感じになってしまった。。

かなり聞き苦しい、、、赤西仁ファンが聞くこともあるまい…、まぁいいか。。


時々思う、、、

私のキーが半オクターブくらい高かかったら、、人生変わってたかもしれない。。

まぁ良くなってたかどうかはわからないが…。(宮本)


第95回選抜出場校予想今年は95回記念大会ということで、いつもより4校多い36校の出場となります。

なんなら、8校増やして40校にしたほうが…。36校…、、1回戦が4試合だけということになりますか…。


ということで、東北、関東、東海、四国にこの恩恵が1枠加えられた、まぁ妥当でしょう。

あと、秋季近畿大会優勝の大阪桐蔭が明治神宮大会でも優勝したため、近畿に1枠が加わっている。


というわけで、画像で21世紀枠も含め、ズバリ予想しています。

今年は、増枠があった分、少々複雑にもなっている。


さて、まず割と安泰なところから、

北海道は優勝校のクラーク国際、北信越は福井県2校となるが、優勝校、準優勝校で

九州地区は、ベスト4の4校で間違いないでしょう。


東北は、増枠となった3校目。

ベスト4の能代松陽(秋田)か聖光学院(福島)のいずれか。

優勝した仙台育英に1-2で敗れた能代松陽のほうが、準優勝東北に1-8と大敗した聖光学院より有利でしょう。


関東は、ベスト4の4校は決定。次は、準優勝の専大松戸に3-4と惜敗した作新学院が5校目に。

東京はまずは優勝校東海大菅生。問題は関東・東京での残り1枠の行方。

東京準優勝の二松学舎大付は、昨年もこの枠で出場しているが決勝で2-8で大敗、

日大三は準決勝で東海大菅生に2-3で善戦している。どちらかを選ぶとなると議論になる。

…となると、神奈川大会では慶応を破り優勝し、今夏の甲子園で2年生として活躍した杉山投手、緒方選手を擁し、甲子園で勝てるチームという名目で、関東にさらに1枠を入れ、横浜が選ばれるとみた。


東海地区は、2校は優勝校、準優勝校で決まり。

残りの記念枠の1校はベスト4の大垣日大(岐阜)か加藤学園(静岡)になる。

優勝した東邦と一番接戦だった大垣日大が、地域性でも有利。今年は文句なく出場では。。


近畿地区は、大阪桐蔭の頑張りで明治神宮枠の1枠が増えた。

5~7校目は、ベスト8のうち、1校のみが外れることになる。

地域性と準々決勝の戦いぶりから、残念ながらわが兵庫の社が、外れる形になるか…。


四国は、記念大会枠で3校に増え、ベスト4から1校が選ばれる。

これは本選では一番難しい予想。高知か鳴門か??

準決勝だけみると優勝校英明に2-4と善戦した高知のほうが有利だが、

高知は高知大会で明徳に敗れ2位だった。明徳は出場できる見込みはない。

鳴門は徳島1位というところで、最後まで迷ったが、鳴門推しで。


中国は、準優勝とはいえ、0-13で広陵に負けた光(山口)、準決勝で6-8と広陵に善戦した鳥取城北の可能性もあるが、

昨年の東海地区の選考問題がトラウマになっている可能性がある。

中国と四国での残り1枠を考えると、既に四国が1枠増となっていることから、

この枠を中国に回し、鳥取城北の両方出場とすると、丸く収まる。

この地区にとってベストだったのは、中国(広陵、鳥取城北)、四国(英明、高松商、鳴門、高知)とし、

21世紀枠で光(山口)だったとは思うが…。その線は21世紀枠の絞り込みでなくなった。


さて、やはり難しいのは21世紀枠。

地区大会での善戦を前提にすると、秋田大会準優勝、東北大会8強、聖光学院に延長の末2-3で敗れた由利(秋田)

北信越の氷見(富山)は、富山県で優勝、北信越大会で強豪遊学館を2-0で破っている。

最速143キロ右腕の青野拓海(2年)を擁しているのも魅力だ。

九州地区の高鍋(宮崎)は、県大会準優勝、九州大会で0-2で明豊に敗れたが、安打数では上回る善戦だった。

明豊も出場は難しいが、九州優勝校の沖縄尚学に1点差で敗戦。高鍋も九州代表として遜色ないといえる。

北信越と九州は、記念大会の恩恵が及んでいないし、東北もこの夏の活躍を思うと、元の2枠が少なすぎ、4校でも妥当と思われる。


いろんな面でこの3校でと思ったところで、よく考えたら、この3地区、昨年の21世紀枠3校もまったく同じ地区だった。

では、別のところと思い、ノミネート3回目の石橋(関東・栃木/栃木4強)、

兵庫大会準々決勝で2-3で社に善戦した小野(近畿・兵庫)、城北(四国・徳島/徳島4強)も検討。。。

いずれも県大会から地区大会へは進んでおらず、ちょっとインパクトが弱い。


21世紀枠なので、いろいろ判断材料があるが、近年、甲子園での善戦も期待されていると思われる。

やはり、あえて最初に予想した3校で予想を決行する!!


さて、これらの選考は、年明け1月27日に行われ、組み合わせ抽選会は3月10日

3月18日から大会が開催される!! 楽しみですね!! (宮本)


人生と成長

2022年12月04日



この曲は、1980年 おそらく11月頃?に発売された小柴大造&エレファントのファーストアルバムのラストの曲。

私が、16歳にして人生を感じた曲だ。


この年の5月5日に5枚シングル同時発売という衝撃的なデビューを飾り、9月にも次のシングルを発売している。

ところが、同年の11月に発売になった1stアルバム「LOOL ALIVE」には、これらのシングル曲のA面だけでなく、B面の曲も一切、収録されていないという前代未聞のアルバムとなった。。

曲の豊富さをアピールし、一気に叩き込む戦術だったのか…。


そのあたりは、果たして商業的に吉と出たのか凶と出たのかはわからないが…、

結果としては、ブレイクとはいかなかった。。。

それでも当時の私としては、「いい曲だらけやん」

どうして売れないのか?? というジレンマのまま、1983年には解散してしまった。


ほぼ作詞・作曲は師匠の小柴大造氏だが、上記の「ALONE TONIGHT」は、珍しく作曲はベーシストの池内聡文さん。

作詞は小柴大造氏、、師匠も当時は、まだ24歳。今、思えば、若いのに渋い歌詞を書かれていたのですね。


この曲も含め、自分なりにアレンジし直して練習しようと思うのだが…。

全盛期でも人より、キーが低い私だが、ここのところ1音くらい低くなった気がする。

この曲もちゃんと歌えたハズなのに…。。結構、キツい。。

しかし、私なりにアレンジできるかなぁ。。バラードだけに難しそうだ。


歌詞の中にある“「おまえは甘い」と吐き捨てるアイツ”という歌詞がある。

今の私の年齢では、なんか身につまされる言葉だが、16歳の時の私はどう受け取っていたのかな??


人は成長し、成長しつつ、退化もしていくのだろう。


ある人の話で、疑いなくアンパンマンを応援していた子供がある日、

バイキンマンがやっつけられた時、「バイキンマンは悪くないのに…」と言った時に成長を感じたという。


私も子供の時、ウルトラセブンのカプセル怪獣は、「役に立たんなぁ」と思っていたが、

どこかで、勝てっこない相手なのに、時間稼ぎのために戦わされて可哀そうにと思うようになった。。

2匹しかいないと思っていたが、調べてみると、ウインダム、ミクラス、アギラと3匹もいた。

また結構な頻度で登場していると思ったが、全49話中、3匹あわせて、7話にしか出ていない。

1匹あたり、2話か3話にしか登場していないのだ。。

子供の頃の記憶は結構、曖昧なものだ。。


歴史では、、、最初に好きになったのは、織田信長だ。

桶狭間の劣勢をひっくり返す戦いでファンになった。

しかし、やがて、こんな人が傍にいたら嫌かなと思うようになり、

どちらかというと、“気のいい”秀吉に、、でも、天下人になると、、

…で、そう時間もおかず、真田幸村ファンに、、これは今でも続いている。。


利よりも大義を選び、死に場所を探すように、敗色濃厚の大阪城へ行く幸村。。

そこに人の美学を感じ続けている私だが、、、中年以降に少し思うことがある。

幸村に従って圧倒的大軍に突撃した家来たちは、どういう気持ちだったのか??

「和歌山の九度山でノンビリ暮らす」という選択、

「長い物に巻かれ、どこかで小さな大名に収まって職を得る」という選択


自らも主人と同じ志向だったのか、「え~??」と思いつつ仕方なく死地に向かったのか??


そんなことを想像してしまう私は…

成長したのか?? それとも、熱さを失い退化したのか?? (宮本)


物忘れと脳疲労

2022年11月27日


まずは、私が中学生にして、人生を感じた曲。シリーズ化しそうにないけど、第一弾!

クリスタルキング「時流」。あの「大都会」のB面(その響きも懐かしいが…)。

その後、1980年(昭和55年)5月5日発売された1stアルバム(なかなかの珠玉のアルバムです。)にも、収録されています。

昭和55年5月5日というと、わが師匠、小柴大造&エレファントが5枚シングル同時発売でデビューした、まさに同じ日…。


さて、今回の表題、最初に「アレ?」と思ったのは、前々職で30歳代半ば。

極度の長時間労働と睡眠不足。


来客があり、応接に向かう途中で、部下に仕事の相談で呼び止められ、少し話しているうちに

来客のことを忘れ、自席に戻ってしまったトラブル。来客者を1時間、放置してしまった。。


後輩のバイヤーに相談を受け、「ちょっといいですか? これなんですが…」と面談室で企画書を渡され、

受け取って読み始めた瞬間に記憶がなくなり、、「ちょっと、、宮本さん??」って起こされたり…。


そして、土曜の深夜、会社で残業していたのだが、、なんか痒いなと、気づいたら…、

窓の外が白み始めた床で寝ていた。。当然、床に寝転がった記憶も、眠くなった記憶もない。

(…もう一人いたような気がしていたのだが、、放置されたのか?? いまだ謎…)

いずれも眠くなって居眠りしたというより、気を失った感じ。。。


そして、新たに加わったデザイン系のアルバイトをみんなに紹介して周っている時に

数年いっしょに働いている部下の女性に紹介しようとしたところ、その女性の名前がパッと出て来なかった。。

ちょっとムッとされ。「もう、一生忘れといてください!」と言われた。


転職後、しばらく、そんなこともなかったので、極度の睡眠不足のせいだったのかなと思っていた。


とはいえ、少し前まで、出勤日は睡眠時間4時間程度の生活だったし、

50歳を超えてからも1ヶ月休みなかったり、3週間ほど休みがないことが年3回くらいあったり、

始発で帰宅して、ほとんど寝ないまま出勤したり、、まぁそういうのは何も報われなかった。


ここ数年は、そういう生活ぶりはなくなった。(手遅れかもしれないが…)


ハズなのだが…

最近、何か思いついて、PCなどで何かしようとした時、

何を思いついたのか忘れたり、フォルダを検索しようとして何を探してたのか忘れることが多くなった。


オンラインが増えたのもあるが、取引先の人と1度会い、半年とか1年とか、

顔を合わせてないと、どんな顔の人だったのか思い出せないことがほとんど。。

普段、いっしょに働いている人の名前を呼ぼうとして、咄嗟に名前が出て来ないこともたびたびある。


亡くなった私の父も、脳梗塞のせいではあるものの、認知症になっていたので、

少し不安になってきた。。。


しかし、少し調べてみると、

これらは、「検索・取り出し」の機能が落ちていることに由来しているとのこと。

そしてそれは、脳に入れる情報が多すぎて、脳が過労=オーバーワークになっているからだそうだ。


さらに脳のオーバーワークを引き起こす原因のひとつに、

複数の案件を並行してこなす「マルチタスク」があるそうだ。


そういえば、出勤時、右脳で音楽を聴き、左脳で読書をすると脳が活性化すると思ってきたし、

時間がもったいないので、ドラマや野球を観戦しながら、音楽制作したり、

持ち帰り仕事したり、こんなことを書いたり、2つ3つ同時に何かをしてるわけだが…


どうやら、「脳疲労」“脳が疲れて、正常に機能しなくなっている状態”らしい。

「飽きる」「眠くなる」は疲労の2大サインとのことだが、

そういえば、気になってスマホで検索したことが、長文だと途中で読むのをやめてしまうことも多くなった。

これなんかは「飽きた」ということのようだが、「これ以上、この神経細胞を使わないで!」というアラームが、

「飽きる」という感情になり現れるらしい。


活性化させようと思ったら、使いすぎない、何も考えない時間も必要ということか??


なるほど、、、「悔い改めたい」。。まぁ“時流”は戻せないが…。(宮本)


方向音痴の原因

2022年11月20日

方向音痴アルアル私はどうもかなりの方向音痴らしい。。

その認識ができたのは、30歳手前くらいだった。

私には弱点が相当多いが、その最たるものかもしれない。。


若いころは、ネットもなく、地図アプリとかがあるわけではなかったが、

なぜかコンサート会場などにそうも迷わず行っていた気がするのだが…。


前々職で、車で各店舗へ行かないといけなくなってから、

その“疑い”を持たざるを得なくなって来た。


ある神戸市か三木市かその辺にある店舗へ応援に行く際に、

先輩社員が、「少し用事を済ませてから行くから先へ行っておいてくれ」と言われ、

1人で自分の車で出発したが、どんどん景色が山深くなっていき、

「このままでは日本海に出るのでは?」と不安になったことがあり、

何とかたどり着いた時には、先輩がとっくに先に着いていて、

私は三木の山で遭難したことになっていた。


同じ会社で30歳を数年過ぎたころ、もうベテランの域。

社長から、後輩のバイヤー2人が、ある店を見に行くよう話をされていた。

不文律だが、そういう場合は、その日のうちに行く掟があった。

電車では行きづらいところだったが、2人とも車通勤ではない。

もう夜だ。「いっしょに行こうか?」と声をかけると、

2人とも助かったとばかり、「お願いします!」

「俺、めっちゃ方向音痴やけど、大丈夫?」(その頃には認識していた。。)と聞くと、

2人とも「僕らも方向音痴なんで大丈夫です。」で、安心して出発することになった。


…千鳥じゃなくても「ちょっと待て!」である。

それは大丈夫なワケがなく、案の定、泥沼にはまった。

2人の後輩もかなり不安になり、「宮本さん、並みの方向音痴じゃないですね」とか

最後には、私の人生の教訓ともいえる「迷った時は、いったんわからなくなった所に戻りましょう」

という名言まで生まれた。


そう、私は道がわからなくなったら、とにかく勘でどんどん進んでしまい、

もう何が何だかわからなくなる傾向がある。


今では、どこかに行く場合は、事前にネットで下調べをする。

地図アプリも使う。車ではカーナビも使う。(車では比較的マシになった)


地図アプリでは、それに従って歩いているつもりで、どんどん到着予定時間が増えることで

間違っていることにようやく気づく…という始末。


私に何が足りないのか??


会社の部屋で話していて、よく指を差して「○○の方で」とか言うと、

全然、別の方向を指していて、笑われることがよくある。


何かの建物に入り、出て帰ろうとすると、たいがい反対側へ歩き出す。


何回も行っている場所の道順を覚えられない。。

採用の仕事で学校を訪問することが多い。

年に2度、3度行く学校、もう6年以上行ってるのに、同僚を連れて行き、

サッサと歩いているとはじめての同行の同僚に「そっちじゃないですよ。」と注意されることも…。

方向音痴の脳内なんでも方向音痴の原因は明確ではないらしいが、どうやら生まれ持って、何かが欠けている気がする。。


ひとつは、私が自身そう思っている「空間認識能力」説

要するに、脳みその中で、何かが欠けている。

「知識の違い」説では、俯瞰図的なイメージを思い浮かべるサーベイマップ的知識のタイプの

人のほうが、「郵便局を右に曲がって…」のように移動中の自分の視点でルートを順に

思い浮かべるルートマップ的知識の人より、迷いにくいらしい。。。

…が、残念ながら、私にはその両方ともない。。

よく「目印を覚えろ」と言われるが、それもなかなかできない。


そして「社会的ラベリング」説

これは自分が方向音痴と思い込むことで、移動時に人に頼ることで移動能力が低下するというものだ。

確かに複数の人と移動する時は、人任せにしてるなぁ。。


私の感覚として、生まれつき能力の欠如が、間違いなくあると思うのだが…、


調べてみると、こういうコメントもあった。

「空間情報への注意の向け方に問題がある」

「方向感覚を生み出すために必要な行為を怠りなく行うかどうか」の問題というのだ。

確かに、「覚えようとしていない」というのもあるかも。。

その後の努力も足りないということか…。


全然、関係ないが、、歌詞も覚えんしなぁ。。。


ところで、一緒にあっちこっち同行していた同僚から言われたのは、、、

「方向音痴」というより、何度も行ってるとこで迷うのは、「記憶喪失」では??


う~ん、、、なんか全部思い当たる。。。(宮本)


音のバランス

2022年11月13日

明治神宮大会2022組み合わせ最近、あまりプロのLIVEを観ることが少なくなってしまった。

時間もコストもそう余裕がないし。。


ちょっと縁があって、心斎橋MUSEに2マンライブを観に行った。

まぁ歌が自分より相当うまい、、比べるのも申し訳ないくらいだが…

そして、やはり見せるパフォーマンスも、、ここまでとは言わないまでも、

もう少しは頑張らないとな。。


ところで、33年前、私はここのステージに立っている。

故内田裕也氏主催のライブオーディションに参加するためだ。

私の個人的な音源でテープ審査を通ってしまったため、30分だけ練習した急造バンドだった。

ベースの金村さん、初代ドラムの島本さんもいっしょだった。たった2曲ではあるが。

当然、他の現役でライブ活動しているバンドにはかなわない。

その時に想ったのは、いや思い知ったのは、いつでもLIVEができるバンドを創りたいだった。


結成17年。。いろいろあったが、、みんなの辛抱強さで、そこは叶いつつある。

こんなに遅い歩みになるとは思っていなかったが、こんなに続けられるとも思っていなかった。

そんな想いも湧き上がってきつつ、ライブを観ていた。


超方向音痴の私には、この会場の場所はまったく記憶がなかったが、

会場の中に入れば、記憶が蘇って来た。。

ちょうど、内田氏が座っていたあたりから、スタンディングでステージを観ていた。


ベードラがベース音が、足元から響く、いい音だ。

あの時は、こんな音が鳴っていたのだろうか??


それはともかく、自分たちもこういう環境で音を出してみたいなぁ。。

そしたら、自分たちの力で、どこまで聞かせられるのだろうか?

などと考えていた。


細かい音程のズレとか、ミスはそう目立たないかもしれないが、

キメはバシッとやらないと差が出てしまうかもしれないなぁ。


で、昨日、TRICKHOUSEのスタジオ練習。

いつもとは、部屋が違っていた。

いつもより狭いが、私が立つ位置からは、右前にドラム、左前にキーボード

左手にギター、右手にベース、5人が円形に並ぶ形だが、ボーカルとキーボードは

ミキサーを通して、真ん前から聞こえる。


全員が、「今日は音回りがいい」と感じていた。

それぞれの音も自分の音も良く聞こえる。


私は、若いころは、大音量のバンドの音に負けない大声を出すことがロックと思っていたが、

結局、「電気の力」を借りているわけで、あまりそこに意味はないと思うようになって久しい。


私はバンドの大音量が大好きだし、それがスタジオ練習の醍醐味とも思っているが、

自分の声が聞こえづらいと、力んですぐへばってしまう。

なので、そういう状況でも、力まず歌えるのが重要な練習とも思っている。


しかし、大音量かつバランスが良いと、練習も気持ちがいい。

次回も同じ部屋をお願いしたら押さえることができた。


新曲もまだまだだが、じっくり形にしていきたい。


話はガラッと変わって、今日、高校野球秋季大会東海大菅生が優勝。

明治神宮大会組み合わせが完成した!!(画像はその組み合わせ)

11/18から開催、、大阪桐蔭は、優勝して近畿にプラスもう1枠(明治神宮枠)を

持ち帰れるだろうか?? (宮本)


耳が悪いのか?

2022年11月06日

休日は、夕方になると、トリックハウスの個人練習を行っていますが、

午後から何曲か「歌ってみた」(笑)の練習も…。


実は、赤西仁さんのこの曲


基本的に、音痴の人って耳が悪いと言われている。

だから、自分の歌を、ヘタと思えている間は、成長できると…

ジャイアンのようになるとムリなわけで…。


その意味では、58歳の私でも、まだ成長できるでは? と信じて練習しているのですが…。

ちょっと歌っていると、声がヘタってきて、微妙にキーが下がってしまっている気がする。

若いころから、その傾向はあるが、へばるのはやはり早くなった。。。

そういうのは、練習を重ねれば、改善できると信じてやっているのだがなぁ。。


録音し終わったあとに、聞き直してみて、「まぁOKかな」と思って録り終えても、

少し経ってから聞いてみると、粗がどんどん見つかって、辟易することが多々ある。


最近は、録音はともかく、練習中もヘッドホンで聞いているせいもあるかも?

耳がマヒしてしまうのかもしれない。


しかし、よくよく考えてみると、

私は、高校時代に少しコピーしたことがある程度、あとはほぼオリジナルしか歌っていない。

カラオケでも、なかなか曲を覚えられないので、まともに歌える曲があまりない。

少しは歌ったことがある数曲も細かい部分は適当だ。


どうやら、私は既存の曲をちゃんと聞き取る力がないのでは…ということに今更気づいてしまった。


これはアレンジやミックスなどにも言えることで

既存の曲を聞いても、そのアレンジや構成を学ぶことができていない。

要するに真似ができないのだ。

誰かが、「真似できない奴は大成しない」と言っていた。ナルホド…。


よく、Youtubeで、エフェクターやらEQなどを学ぼうとしても、

よくあるビフォー&アフターによる効能説明があるが、おおよそ違いがわからない。。。


そう言えば、会社で各部署の電話が鳴るが、どこが鳴ってるかの区別がつきづらい。

耳の遠近感覚がないのか??


そんなこんなで、、コピーが出来ないのかもしれない。。。


まぁ人の話をちゃんと聞く能力もないので、集中力がないだけかもしれないし、

その両方かもしれない。


そんな、絶望的な気持ちで、前述の「Eternal」を歌ってみたのだが、、、

この曲A#まであり、人より相当キーが低い私では、どう考えても無理があるのだが、、

キーを下げて録音し、それを機械的に上げる方法を試みたところ、

試聴段階で、家内にボソッと 「なんか下手やなぁ」と言われ断念。


次に、オリジナルキーで裏声を取り入れ、挑戦したら、前よりマシになった気がしたが、

気がしただけだった、、、アカン上に、いろいろ出鱈目に歌っていた。。

元々、人様に聞いてもらうハードルが低めの私だが、さすがにこのままでは…。

もうちょっと無駄なあがきをしてみようかと…。


それにしても、赤西仁って、いい曲創るし、少し不思議な魅力がある声をしている。

歌ってみて、難しいのがわかった。。

この人や、ワンオクのTAKAなど、ジャニーズ辞めて成功している人の代表でしょうけど、

(知らんけど…)

タッキー、キンプリ…、、どうなるのでしょうね。。。


ふと思ったのですが、女性アイドルグループは卒業やら加入やらあって、

人数を保つ傾向があるが、男性アイドルグループは、脱退があると減る一方のような気がする…。

まぁ、どうでもいいけど。。。(宮本)


生きててよかった

2022年10月30日

プロ野球も阪神ファンの私もついつい見入ってしまう日本シリーズの熱戦!

オリックスの逆転日本一となった!!

いやぁ、最後まで手に汗、握りましたなぁ。


あとは、FAとかトレードとかトライアウトとか、ストーブリーグへ突入するが…


高校野球は、センバツの出場校を占う、秋季大会が佳境を迎えており、

そのあとは明治神宮大会ともう少しの間、楽しませてくれる!


現在、北海道ではクラーク国際、東北では、仙台育英、関東では山梨学院

東海では東邦、北信越は北陸、九州は沖縄尚学が優勝している。


あとは、東京、近畿、中国、四国の優勝校が加わり、全国大会である明治神宮大会が開催される。

もちろん、優勝校だけでなく、決められた枠の中でセンバツの出場校が決められるだが、

わが近畿からは6校(明治神宮大会で近畿代表が優勝すれば1校増える)

なので、順当でいけば、今日行われた準々決勝に勝利した4校

龍谷大平安、大阪桐蔭、報徳学園、智辯和歌山は、ほぼ当確。

敗れた4校、高田商、彦根総合、履正社、社の4校から2校ということになる。

現時点では、智辯和歌山にコールド負けしてしまった社は、同じ兵庫の報徳が当確になっており、

兵庫3位という点では、少々不利かもしれないが…。

準決勝、決勝の試合結果も影響してくるだろうから、まだまだわからない。


ところで、以前、よく目にしていたが、日本シリーズ観てると、

再度、よく目にするようになったCMの曲がなぜか心を打つ、


なんでも元々は、フラワーカンパニーズの「深夜高速」という曲で2004年にはリリースされている。

2009年には、『深夜高速 -生きててよかったの集い-』で、トリビュートアルバムとして

この1曲をのべ13組のアーティストがカバーするという変わったアルバムが発売され、

斉藤和義から泉谷しげるとかが、参加している。


で、このCMで使われているのは、CMに出演もしている岡崎体育自身が、CMのためのカバーらしいが、

CM効果もあるのか、家内がこのヴァージョンが一番好きらしく、

ライブヴァージョンですが、こんなのありました。



ええ曲ですなぁ。。。


最近、休日のウダウダ感が自分でも腹立たしい。

以前ほど、普段の睡眠時間も増え、仕事もあふれるほどあるわけでもないのに…

休日も少しは仕事をしないと落ち着かない、歌の練習はまぁしているけど、

物足りない程度しかできていない、今のドラマがいいのが多いので録りためたモノを

一生けん命みてるのもあるが…、音楽制作はなかなか進まない。。


ちょっとこの曲を聞いて喝を入れんとあきませんなぁ。。 (宮本)


ドラフトを終えて

2022年10月23日

ドラフト抽選国民行事ともいえるドラフト会議が終わった。

昔ほど、入団拒否とかほとんどなくなり、指名されて嫌な顔をする選手もいなくなった。

どちらかというと、指名されてホッとしているという表情にみえる。


さて、わが阪神、浅野選手を指名しましたが、巨人に当たりくじを引かれ、外れ1位で、中央大の森下翔太選手を指名。

まぁこれは想定内、同じ大学の2年先輩、DeNAの牧選手くらいの活躍を期待してしまう…。


それにしても2位以下は、相変わらずの予想外だった。

右打者と左投手へのこだわりはみえたので、OKではあるが…、

5位の戸井選手(天理)以外は、ピックアップできていなかったが、

最近、冴えている阪神スカウト、期待したい。


私が、阪神に欲しいとピックアップした選手を最も多く指名したのは

広島で斉藤優汰(苫小牧中央)、益田武尚(東京ガス)、河野佳(大阪ガス)、久保修(大阪観光大)

オリックスは、曽谷龍平(白鷗大)、内藤鵬(日本航空石川高)、斎藤響介(盛岡中央高)

少し…うらやましいが、、、もう切り替えて、阪神に来てくれた選手を応援するばかりだ!


それにしても、不作といわれたドラフトにも関わらず、指名漏れの有望選手も多かった気がする。

高校生では、米田天翼(市和歌山)、川原嗣貴(大阪桐蔭)、村上慶太(九州学院)、武元一輝(智辯和歌山)

海老根優大(大阪桐蔭)

大学生では

羽田野温生(東洋大)、西隼人(関西学院大)、大石晨慈(近畿大)、山田健太(立教大)、中川卓也(早稲田大)


特に山田健太選手にいたっては、1位指名もあるかと思われた選手だ。

12球団が揃いもそろって、とは…。


大学時代に指名漏れで、社会人を経由し、一流選手となった古田敦也という例もあるので

頑張って欲しい。。。


日本シリーズとか、高校野球も秋季大会とか、これからはFAとか外国人獲得とか、、

まだまだ野球は動いている。。。


ところで、トリックハウスは、先日、ライブ以来、初のスタジオ練習にて、

久々の新曲に取り掛かりました。。ライブで披露できるまでにどれくらいかかるかわかりませんが…。


ライブまでに声の調子をそれでも、ピークに持って来てたので、

どうも今、なんかもうひとつ、艶がないというか、前に出ない感じ…。

保ち続ける精神力がない、、、気合を入れんと、、


10月からのドラマで観る予定のが多いのだが、まだ前のクールのを観てなくて、

今日は「オールドルーキー」ようやく周回遅れで観終わりました。

なかなか、良かったです。。家内やママ友の評価はそれほどでもなく、どちらかというと男性向き? とのこと…。


そんな中でも、4か月ぶりにコンペに出品。

まぁ、ストック作品の再録ですが…。 新曲にも取り掛からんとなぁ。。 (宮本)


投手編わが阪神、DeNAには、辛勝したものの、ヤクルトには歯が立たず、

最終戦は、何だか象徴的な終わり方になってしまった。


さて、先週、野手編を書いたが、やはり右の強打者が優先という気持ちに変わりはない。

岡田監督の就任により、左の強打者蛭間拓哉も早大の後輩ということで浮上という“噂”もあるが…(※蛭間選手は、西武が1位指名を公表している。)


まず、1位指名は、右の野手、優先

しかし、外れ1位となると、残っている右打者と比較してということにはなるが、

もうひとつの課題である左投手もアリではないかと考える。


高校生投手というと、即戦力といえる投手はいない、素材型となるので

3,4位以降で指名できる投手。

左投手なら、今年は調子が出なかったが、森下瑠大(京都国際)、1年先輩の捕手、中川も阪神にいるし。

146km速球を擁する左は、森山暁生(阿南光)、大野稼頭央(大島)。

右なら、最も評価が高いのは、山田陽翔(近江)ではあるが、下位では無理でしょうなぁ。

あとは、MAX150kmを超える速球を持つ、素材型として、

齋藤響介(盛岡中央)、米田天翼(市和歌山)、田中晴也(日本文理)、斉藤優汰(日本文理)

このあたりが、4位以降で指名できると、儲けものだ。

(※斉藤優汰はポテンシャルNo.1と言われているが、広島が1位指名公表してるので、2位以下では当然獲れない)


では、上位で指名したい左投手となると、

曽谷龍平(白鴎大)、矢沢宏太(日本体育大)は、既にオリックス、日本ハムが1位指名を公表。


となると、大学生の左投手となると

大石晨慈(近畿大)

「キレを評価される150㌔左腕。2年時秋に最優秀投手賞を受賞。

直球で右打者の内角を突き、鋭いスライダー、沈むチェンジアップを交える。」とある。


3位以降で残っていたらだが、右投手にはなるが、

才木海翔(大阪経済大)

「MAX153km。ストレートはフォームに力感が無くてもスーッと伸びていく、空振りを奪える球質。

スライダーも切れがあり三振を奪える投手。リリーフ兼先発で活躍」

湯浅とともに中継ぎ、抑えにも良いかも。


加藤泰晴(上武大)は、高2秋から投手転向ながら、MAX153kmとノビシロにも期待。

西隼人(関西学院大)152km速球に変化球も豊富。

羽田野温生(東洋大)MAX156km、130kmのフォークも持つ。素材の良さは一級品と言われている。


あと右投手なら、社会人にも

益田武尚(東京ガス)

「MAX153km切れの良い直球が武器の本格派。制球良く四死球で崩れるタイプではない。」

河野佳(大阪ガス)

「見えにくい角度から伸びのある最速151㌔の直球とカットボール。広陵高から社会人3年目21歳。」

吉村貢司郎(東芝)

「MAX153km伸びのある直球とスライダー、フォーク。バランスの取れた本格派右腕。三振が取れる投手」

は、魅力がある。


左投手では、片山皓心(Honda)疲労骨折の経験が心配だが、逆にそれを経て大きくレベルアップしているとのこと。


投手編としては、こんな感じだが、

ドラフトに向け総括すると、わが阪神。

巨人が1位指名を公表している、浅野翔吾(高松商)を競合覚悟でいくか、

松尾汐恩(大阪桐蔭)なのかというところかな??


先週挙げた野手編の選手とあわせて、ここで私がピックアップした選手。。

今回のドラフトで、3,4名は指名したいところだ。。。


まぁ、私がピックアップもしていない選手で、指名した

伊藤雅投手や、中野選手のように即戦力となった例もあるので、、なんですが…。

とにかく、10月20日は、ワクワク、ドキドキですな。。。(宮本)


打者編何とか、わが阪神、CSに進出し、先勝したものの今日は0封で敗れ、

明日に次へ進めるかの決戦が持ち越された。。


まぁ次へ進めれば、儲けものなので、明日も気軽に観戦しましょう!

…と自分に言い聞かせている。


さて、そうこう言ううちに、ドラフト会議まであと11日。


先日、ここで阪神の現状を分析し、ドラフトの方向性を書いたが、

阪神のこれからを考える


具体的に私が思う阪神に欲しい選手をピックアップしてみたい。


やはり現状はもちろんのこと、3年後とか5年後を考えると、

最も必要なのは、そこそこ守備もできる右の長打力のある強打者、できれば二塁手。

阪神の野手で多いのは、俊足のアベレージヒッター型の左打者。

それはそれで重要な選手だが、右の強打者が、絶対必要。


う~ん、何なら外野手でもいい、捕手も弱点と言われているから、捕手でもいい。

数年は、穴のあるところは外国人助っ人、FA選手でもいいが、

即戦力であれ素材型であれ、そこが最大の補強ポイントである。


次に左投手である。

湯浅、西純、森木と右の若手は台頭してきているが、左の若手で、活躍となると伊藤雅くらい。。


右打者優先ではあるが、不作といわれる今年、外れ1位の場合、左投手でS,A級が残っているならアリだ。

中位、下位でもいい投手がいれば…ミルクボーイではないが、「こんなん なんぼあっても良いですからね」だ!


とりあえず、今回は野手から、


阪神はおそらく、1位指名としては、浅野翔吾(高松商)外野手であるが、甲子園5試合で4発、

しかも3方向へ放り込んでいる。身長は171cmと小柄だが、強い打球と50m5.9秒と俊足。

もしくは、松尾汐恩(大阪桐蔭)打撃センスに加え、捕手としても強肩。また中学時代までは世代No.1遊撃手と注目されており、様々な可能性がある。


おそらく、競合覚悟で上記いずれかに行くと思うが、ポジションとして、ピッタリなのが、元大阪桐蔭で根尾と同期、山田健太(立教大)、強打者でもあるが、プロとしては、今の戦力とどっこいどっこいなのかなというイメージ。


これらよりは優先度は落ちるが、2位、3位くらいで残っているなら、獲得したいのが、

高校生なら、内藤 鵬(日本航空石川)天性の飛ばし屋。180cm100kgという体格の割に打撃が柔らかくうまさもある。

二遊間タイプではないし、阪神は、あまり興味を示さないタイプかもなぁ。


あと左打者なので、優先度は落ちるが、西村瑠伊斗(京都外大西)投手もしているが、外野手としてとなるかと思う。

高校通算54発。関西No.1スラッガー。

打者としてインコースのさばきが天才的、パンチ力もある。肩が強く走力も高いので守備面でも貢献できそう。


大学生で私が注目しているのが、外野手ではあるが…

久保 修(大阪観光大)長打力もある50m5.9秒の俊足、遠投力120mの強肩と身体能力抜群。

これは面白い選手だ。


同じく外野手では、森下翔太(中央大)東海大相模で高校通算57本塁打。リストの強さを生かし、鋭いスイングから打球を遠くへ運ぶ能力に長けている。


捕手としては、今回、打撃力No.1ではないかと思われる吉田賢吾(桐蔭横浜大)は、

ハマの三冠王。打撃型即戦力捕手。振り切るスイングから強い打球を放つ右の強打者。

勝負強く長打力を秘めた打撃が評判。。梅野も大学時代は、選抜チームの4番やってんけどなぁ。。


あと、右の内野手としては、奈良間大己(立正大)強打好守俊足の小柄なショート。俊足に加え、パンチ力も兼備。

フルスイングから強い打球を放つ右打者。思い切りのよさが持ち味とある。

サイズ自体は、私に近い。。。プロとしては長距離打者ではないが、中位、下位で指名できるなら。。


社会人では、平良竜哉(NTT西日本)思い切りの良いフルスイングで弾き返す右の強打者。

二塁も守れるが、守備が不安定という評価もある。


最後に、画像にも含めていないし、左の外野手ということで、私は候補に挙げていないが、

早稲田出身の岡田監督就任が決定したことで、俄かに急浮上という噂もあるのが、

蛭間拓哉(早稲田大)、まぁ外れ1位や2位で獲得できる選手ではない。


左打者の高校生だが、私が注目していた内海優太(広陵)は、プロ志望届を出していない。

将来、もっと凄い選手になって、プロになって欲しい。


まずは、今回、阪神が指名の大部分を占めても良いと思われる野手の

私がピックアップした選手は以上になります。


次回は、投手について、お話させていただきます!! (宮本)


今年もあと3ヶ月

2022年10月02日

ちむどんどん10月になり、今年もあと3ヶ月になった。。

個人的には、何かを進展させるようなことが、何もできてないままだなぁ。とりあえずは、わがトリックハウスがコロナ禍で練習を停止していたのが再開できたことと、他力本願ではあったものの、3年半ぶりにLIVEもできたので、よしとしておこう。


私の年齢からすれば、普通にドラマとか観てるほうだと思うが、

特に最近は、朝ドラ、大河ドラマとNHKの回し者ではないが、よく見ている。

なんでも、9月末で終了した「ちむどんどん」は、SNSで相当叩かれ、“反省会”が盛り上がったらしい。

私は、まぁまぁ楽しんで観ていたが…。

確かに脚本なのか、演出なのかはわからないが、、人物設定が極端すぎて共感できない人物が多かった。

主人公は、それほど努力(それが描かれない?)していないのに周囲に助けられ、、、

“いい人”は振り回され、なかには不運になる人がいて、、

巷で言われる展開の説得力がないということは、、やっぱり人が描けていないということかもしれない。

確かによく言われるように“ご都合主義”という、、まぁ朝ドラにはありがちだが、それが度を越してた感はあった。

鎌倉殿の13人逆に大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」は評判が良いが、

確かに私の今までのNo.1は「葵三代」だったが、それを超えたと思う。(まだ終わってないけど…)

とかくドロドロで出てくる奴、全部悪者になりがちな時代を描いたが、、

さすが三谷さん。。ユーモアを交えながらも。締めるところは迫力満点に締めた。

人物設定がしっかりしているから、それぞれの人物が生きているし、感情移入がしやすい。

なかなか、人生を感じさせるシーンも数多くある、これは名作!!


また、ドラマの話は、あらためて年末に行いたいと…思います。

矢野で、野球の話。

わが阪神、、CS進出ができました。。開幕の連敗で、誰がこれを予想できただろう。

もしかしたら、手に汗を握って観ていたであろう公式戦の最終試合。ノビノビと観れましたが、、

勝ったと思ったら、9回表、逆転され、負けたと思ったら、9回裏に同点に追いつき、結局12回引き分け…。

まぁ、、CSについても、気軽に楽しんで観ようと思う。。ムリかな。。。


高校野球、今、センバツを占う秋季大会が各都道府県で行われ、もうすぐ地区大会に突入する。

来春は95回大会で、出場校はいつもの32校から36校になる。なんでも、東北、関東、東海、四国が増数になるとのこと。

通常でも東北と東海は普段2枠というのが少ないと思っていたので、これからも増やしたままでいいのではないか??

国体それと同時に行われているのが、国体

秋季大会は3年生が引退した新チームで行われているが、こちらは3年生も出場。

両方、出場しているチームは大変だし、、、

U-18に出てた選手はいったん木製バットになって、また金属、、なんか慌ただしい。。。


今日は、1回戦とは言っても、8チーム参加なので、実質準々決勝が行われ、、ヴァーチャル高校野球で観戦しました。

聖光学院6-4九州学院、国学院栃木6-5近江、大阪桐蔭3-1仙台育英、下関国8-6高松商という贅沢な組み合わせ。

普段は、国体に注目することはあまりないが…

ドラフトにかかるような選手も村上弟、山田、松尾、伊藤、海老根、川原、浅野など…目白押し。。。

チームは敗れたが、村上弟は本塁打、山田は、あわや同点弾かと思えるフェンス上段直撃の2塁打。。

浅野もフェンス直撃の2塁打。。 やはりたいしたもんですなぁ。。

センバツ優勝の大阪桐蔭と夏優勝の仙台育英の対決は、大阪桐蔭が川原投手の1失点完投で制した。


明日は準決勝!!


ここはバンドのHPなんですが、ここしばらくドラフトネタが続くかと思います。。。(宮本)



innerocean upbeat4ヶ月くらい、Youtubeへの動画アップをサボっている。

サボっているというほど元々、どんどんやるべしという気持ちがあるわけでもないのだが…


人の歌を歌ってみると、少し表現力がついて、TRICKHOUSEの歌にも還元できるような気が少ししてきた。58歳、、今更ですが…


私はキーが低いので、なかなか人の歌を歌う機会がなかった。

高校時代に小柴大造&エレファントのコピーをバンドでやったくらいだ。

小柴氏は、私よりはキーが高いが、ギリ歌える曲がそこそこあったからだ。

…残念ながら、今の私では少々厳しいかも…。


カラオケも、キーを下げないといけないので、それが少し恥ずかしいやら面倒やらで

あまり好きでない。


私のキーが人並みで、もっといろんな曲を歌えていたら、成長できてたかもしれないが、

その場合は、オリジナル曲を創るというモチベーションは低かったかも…。


UP-BEATのヴォーカル広石武彦氏は、小柴氏と並ぶ、私のキーと比較的あう、希少な存在。

しかも、同様に良い曲を創るソングライターとしても好きなアーティスト。

その中でもUP-BEATのセカンドアルバム「inner ocean」は、私の好きなアルバムでベスト10には入る名作。

なにせ、、プロデューサーは、あの故佐久間正英氏だ!!!


というわけで、今回は、オリジナルキーで上記のアルバム収録のシングル曲

「KISS IN THE MOONLIGHT」を練習がてら、歌い、録音してみたところ…

特に原曲を聞き直したりも、練習もせずに挑んだ割に、、、

また、私にしては意外にいい出来な気がしたので、

この「なんちゃってファーストテイク第6弾!」として、加えさせてもらうことにしました。。




割とそこそこ覚えてるつもりだったのですが、

歌ってみると、「アレ?」という感じで、適当に歌っちゃったところがあり…、

まぁ、、「なんちゃって…」なんで。


その後、久しぶりに、以前、創ろうと思っていた曲をちょっと見直してみた。

結局、全然、進まなかったが、ようやく少しやる気が出てきたかな。。。(宮本)


阪神戦力わが阪神、、CS進出も危うくなってきたが、

負け越してのCS進出もどうなのか??

あの悲惨な開幕を考えると、、今の位置にいるのは上出来かもしれないが…


10月20日のドラフト会議に向け、まずは現状をみてみたい。


まず、今、現在の数字。(今後、少しは変わるかもしれないが…)

防御率2.64. セリーグでは断トツの1位、、12球団でも1位だ。

盗塁数も103で断トツの首位。。これは矢野監督の大きな功績。


だが、しかし、本塁打数は、78で5位、首位ヤクルトの半数にも満たない。

まぁヤクルトは村神様、ひとりで55本とか打っちゃってるからねぇ。。


チーム打率は、.244は、セリーグで最下位

不思議なことにパリーグの方がDH制がありながら、チーム打率が低い傾向にあり、

阪神より西武、ロッテ、日本ハムは下回っている。


そして、失策数82は、セリーグ、ワースト


データだけでみると、他球団とくらべ、打てない事と失策が多いことが

12球団1位の投手陣を持ってしても、首位から大きく引き離されている原因と言える。


それ以外の要因…

イメージとしては、併殺打が多い気がしたが、意外に平均的。

残塁数は、データが見当たらなかったが、チャンスに弱く、、、

1点も取れない試合が多かったように思う。。

数字に残らない何か???


そこは、矢野監督に代わる、新たな指導者に期待するとして、

ドラフトで、どのような選手を獲得するべきか?


ドラフトで獲得した新人選手が、突然、こららを解消できるはずもないが、

3年後、5年後を見据えた補強を行わなければならない。


図は、現状の阪神の陣容

阪神の攻撃面での弱点は、数字的に二塁手、捕手と言われているが、

数年後ということで、現在31歳までの選手で構成をみてみよう。


一目瞭然で、

足の速い、左のアベレージヒッターは多いし、

佐藤選手、前川選手も期待大だが、いずれも甲子園では不利な左打者。

若手の右打者は、内野手では皆無、外野手では、井上選手、小野寺選手のみ。


理想は、大きいのが打てる右の二塁手だが、この際、外野手でもいい。

投手は、若手が台頭してきて、層が厚いが、左投手は、現在ローテ入りしているのは伊藤選手のみ。


世間では不作といわれる今年のドラフトだが、

まず優先すべきは、右の強打者、その次の課題は左の投手


おそらく競合せずに、1位指名で獲得するのは難しいので、

外れた場合の持って行き方や、掘り出し物の下位指名がミソにはなるが…

また、これから私なりに、阪神に欲しい選手を近日、ここで考えてみたい! (宮本)


久々の和かの湯

2022年09月19日

和らかの湯3連休、初日は、3ヶ月ぶりに朝から採血、診察へ。

私は、高血圧、糖尿病、脂肪肝。。。


元々、私はほとんど飲酒もしないし、煙草も吸わないが、なんか割に合わない。

で、前回は、6%台に下がっていたHbA1cが、まとも7.0に。

とはいえ、悪い時は、8.0だったので、悪くもなっていないということで、

とりあえずは、様子見ということに。


そして日曜日は、前々職の元部下2人と恒例のスーパー銭湯へ行ってからの食事会。

その朝、起きると、なんと“寝違え”右の肩、首、胸筋が痛い、、、


恒例のと言っても、コロナ禍で延期が続き、3年半ぶりの開催(ちょっと大げさ)となりました。

以前は、とにかく焼き肉を食べ放題で食べるのが目的のような集まりでしたが、、

数年前から、同じ敷地内にある焼き肉のお店で食べてから、一風呂浴びようとなり、、、

今は、風呂が主体で、3年半前から、、焼き肉の食べ放題は、、少々キツいなと…

同じ「和らかの湯」施設の中で、ノンビリと食事することに変化してきました。


私よりは若いメンバーですが、それでもみんなもういいオッサン。

体調不良の話が多くなってきました。

で、そのうちの1人が、2年前にHbA1cが10%を超え、当然、糖尿病認定。

そこから、1ヶ月、薬と食事制限と、1日3万歩のウォーキングで15kg体重を減らし、

今では5%台、要するに糖尿病ではなくなり、1日1万歩のウォーキングで食事は制限もなく、

それを維持しているそうだ。。

同じ生活はできないが、少しは見習わねば。。


私もMAX時より、3kg程度だが、体重を落とし、久々に会う人からは「痩せたね」と言われるが、

まだまだ、痩せないといけないか。。。

それには、やはり運動が大事なようだ。。私が普段、どの程度、歩いているか、

万歩計をつけてみよう。


最近、自分の作風にあう、コンペもないということを言い訳に

作曲活動をサボっている、、音源とかの環境がまだ不十分というのも言い訳のひとつだが、

コンペとは関係なく、創りたい曲をいったん創ってみることから、はじめてみよう!(宮本)


文明の背中

2022年09月11日

流れ鮨「あぁ今日は体調がいいなぁ!」…と言う日がだんだん少なくなり、絶滅してから久しい。


そんな中、毎週土曜日に大部分が砕けてしまった歯の治療を行っている最中に

食事中に別の歯が、どうも損傷してしまった。

どうなっているかわからないが、この治療に入ると、また相当長引く予感しかしない。。。

そういう状況ではあるが、9月10日、結婚してから28年になり、

我が家にしては、ちょっと奮発して、家内の要望で音羽鮨系統の「流れ鮨」へ。


家内が言うには、「回転ずしやけど、回ってない。」

ん?? どういうこと、、食べる側が回転するのか??


…ではなく、それほどビックリするような仕組みではなく

タッチパネルで注文したものが、その席まで、回転ずしのごとく運ばれ、

最後は、テーブルまで運ばれる仕組みだ。

注文してから、少し時間はかかるが、注文したものが回転ずしのようなレーンで流れてくる。

確かに寿司が回転しているわけではない。

席は少しばかり個室感もある。少し贅沢だ。。


それにしても、周囲から、まだ小学生にも満たない子供の「おいしい!」という声が幾度となく聞こえる。

「贅沢だ! ろくな大人にならんぞ!!」

私などは、小学校3年生にして、はじめてエビフライを食べ、

フグをはじめて食べたのはもう30歳を超えていたというのに…。

まぁ、私がろくな大人になっていないので、説得力はない。


精算すると、大起水産の回転寿司程度の料金ではあるので、思っていたほど高くもない。


smp_system話は変わって、ある用事で八尾に出かけ、アリオ八尾の駐車場に車を停めた。

よくある駐車場に入る時のカードが出るヤツがない。

「これ、どうやって精算するの?」と思いながらも、先を急いでたので、とりあえず目的地へ。

そして帰り、、「??」満載のまま、精算機の前へ、どうも車のナンバーを入れるようだ。

でも、同じ番号の車って、道を走っていても、時々、見かける。

すると、、この機械に表示されたのは、駐車場に入る際の、私の車、私の顔も映っている画像。

まるで、遊園地の急流すべりがなんかで勝手に撮影されている写真サービスのようだ。


これで、確認。

支払いしなくても、脱出はできるような気はするが、、

それは車のナンバーと写真つきで証拠を押さえられているという具合だ。

それを追求する手間も組み込まれているのか?

そんな手間より、性善説のもと、損切りしたほうが、効率がいいと割り切っているのか? は不明だ。

「いやぁ、、これは新しいなぁ、、」と驚いたが、知り合いの方によると、地域によってはもう当たり前のシステムのようだ。

こりゃ、まいったなぁ。。


仕事では、採用に関わっているが、最近はSNSでの採用とかで、LINEやらインスタグラムやらでとか言われるのだが、、

どういうメリットがあり、リスクがあるのかが、プライベートで使うことがないので、よくわからない。


その昔、会社の携帯電話を持つのも拒否していたら、担当している印刷会社から、

「うちが経費を持つから、携帯電話を持ってください」と懇願され、

「携帯は電話するもので、メールやネットをするものではない」と言って、スマホにするのを拒否してたら、

「ラストサムライ」と揶揄された私だが…


今も付き合いがある前々職の後輩にメールでの連絡が面倒だからと、ムリやりLINE登録をさせられ、

同じような理由で自分では一切、投稿しない、友達申請もしないフェイスブックでは、「いいね」要員。

このブログを週イチ書くのに汲々としているのと、最近、サボっているYoutubeに曲をあげる程度。。


Twitterとかインスタとか、ある程度は使ってみないと、商談でも少し恥ずかしくなってきた。。。


仕事でもそうだが、曲創りも、、

曲のクオリティを上げようと思うと、PCやアプリの知識がないと難しい。

(センスのある人は、有モノでなんとかする人もいるだろうが、それもないしなぁ…)

ここでもよく書くが、もう15年以上前から使っているDAW、、使いたい音源の多くが使えない。

だが、しかし新しいDAWの仕様を覚えたり、新たにセッティングするには、相当かかりそうで、

その間、作曲をストップするくらいの覚悟が必要だ。。


何もかも、、、文明進化の背中が、遠ざかっていく。。。

う~ん、いっそのこと、なんとなく鼻歌歌って、頭でイメージしただけで、仕上がるDAWができないものか??

無料とまでは言わないが、家内の稟議を通さなくても、買えるくらいがありがたい!!


しかし、そこまでやってくれたら、、私がやることがなくなるか…。 (宮本)


あの時の打球

2022年09月04日

飛距離おおよそ、ここでは何の役にも立たない、誰も興味を持たないだろうことを書いているが…、

今回は、その中でも、極めつけに、私以外の人にとってはどうでもいい話…です。

小1で野球を始めたのに、いろいろあって、少年野球チームに入らず、

中学では丸刈りまでしたのに、野球部に入らず、なぜか吹奏楽部に入ってしまった。そこについては、少々未練があった。

それでも、中、高と遊びでは、野球をやっていた。。

高校時代は、私の母校でもない小学校のグラウンド(左の画像)に休日忍び込んでやっていたのだが、(良い子は真似をしないでね。)

グラウンドはそんなに広くない、目測で60mくらいしかない。

なんなら、左で打っても(私は右打ち)、時々、柵越えしてしまう程度。


柵の向こう側は、車1台程度が通れる道があり、同じくらいの水路があり、(今は何か木々が覆い茂っているようだ)その先のフェンスは、隣の小学校(当時は、2校の小学校が並んで存在していた)。

数メートルの間があって、その学校の体育館が建っていた。


その遊び仲間だけでも、私が特別、飛ばせたわけではないが、私を含め、せいぜい打球はそこまで。

なのであくまで目測だが、60m飛べばホームランで、70m飛べば、特大という感覚だった。


ある日、少しは顔を知ってる程度の中学時代の1学年上の人たちが来て、いっしょに野球をやることになった。

陸上で有名高校に行った先輩だが、体を壊してしまったという噂を耳にしていた人もその中にいた。

その人が投手をしたが、「速い」。やはり身体能力の高い人なんだな。。。


これはなかなか打てないなと思ったのだが、内角高めの球を、ほとんど大根切りのような打ち方で振ると、

バットの根元に当たったような感覚があった。目をつぶって振った感じ。

一瞬、打球がどこに行ったのかわからなかった。。

気づいたら、届いたこともない体育館の上を超えていく打球をみた。


自分でもビックリしたが、相手の人のボールが、回収不能になったことが気になり、

真っ先に口に出たのは「すみません。」

相手の投手が、、「いやいや、かまへん、、それにしてもめっちゃ飛んだな、、100mはいったんちゃうか」と

言ってくれたのが、心に残った。


もう40年以上前の話だが、、ずっと「あれは何m飛んだのだろう?」は気になっていたのだ。

当然、本格的に野球をやっている人なら、全然、たいしたことはないのだが、、


20代後半になって、仕事仲間とユニフォームを作って野球をやっていたころも

ちゃんとしたグラウンドで「柵越えホームランを打ちたい」と思ったが、その願いは、まったく叶わなかった。

そこそこ飛ばした記憶もあるにはあるが、おそらく“あの時の打球”より大きなあたりはなかっただろう。。

まぁ、高校時代は、柔道部。筋力は、一番あった時代だし、、


先日、そんなことをふと思い出しながら、ネットを検索していて、面白いサイトを見つけた。

グラウンド名や住所を入れると航空写真がいい具合に表示され、距離が測れるのだ。

↓ 割と便利かも?

https://kusamap.net/map/


冒頭の画像は、その打球の弾道。

振り遅れて、右に飛んだと思っていたが、ほぼセンターに飛んでいたこともわかった。

で距離は、打った先から高さ約12mくらいはあるだろう体育館の上まで達した段階で約87m飛んでいることがわかった。

まだ、12m以上の高さを飛んでいたので、そこからどれだけ距離が伸びたかわからないが、110mくらいかなと思う。。

各球場シミュレーションで、私が、20代後半から30歳少しまで利用していたグラウンドで、その打球を打ったらどうなったのか??

その中で、一番、柵越えが打てそうな気がしていた吹田山田グラウンドだと、センターでも90mくらい。

たぶん、ここであの打球を打っていたら、入ってたな。。


高校野球の予選でもよく利用されていて、通勤時に電車から見える豊中ローズ球場は、

センターまで約110mなので、微妙か。。


では、男のロマン甲子園では??

芝のはがれ具合からいって、センターの定位置くらいで90mくらい。

その頭上、10数メートルというところだが、バックスクリーンまで120m、、

さすがに無理だ、、センターがバックして獲られる程度か。。

レフトのポール際なら、入っていたかもだが、、打球の方向から、それは無理があるな。


まだ、完全に謎が解けたわけではないが、なんとなく生涯もっとも飛ばした打球の立ち位置がわかり、少しは得心がいった。


で、京セラドームなら?? 航空写真ですからね、、お察しの通りです。。。 (宮本)


仙台育英優勝昨日は、基礎疾患ありとのことで、4回目のコロナワクチン接種。

3回目はモデルナだったが、今回は三たびファイザー。

発熱などはしてないが、今までで一番、体が痛い。。。

さて、地方予選から波乱続きで、ことごとく予想が覆される中、ついに優勝旗が白河の関を超えた!

我々の少年時代と違い、東北勢が強いのは、今に始まったことではなく、時間の問題とは思っていたが…、

すみません。。。正直、それは今年ではないと思っていた。

私の過去最低の49校中17校しかあてられなかった甲子園出場校予想。

その中でも、近畿については、6校中5校を的中。

「強いと言われる中、勝ち抜く強さ」、ここから多くの下馬評通り、大阪桐蔭、智弁和歌山、京都国際、近江。順当にいけば、これらがベスト4を占めるのではと思った。

そういう意味では、仙台育英、聖光学院もそうなんですが…。

蓋を開けると、智弁和歌山、京都国際は初戦敗退。


東北勢強しと感じたのは、仙台育英が優勝し、聖光学院がベスト4に進出したからだけではない。

全国的にも強いと感じていた花巻東、青森山田なども地方大会で敗れる中、

出場した東北勢6校中5校が初戦突破したことは、一部の強豪校が強くなっただけでなく、

東北全体のレベルが相当高いということが言える。


地方の強豪校には、近畿や関東からの“野球留学生”が多いという批判もあるし、、

大阪桐蔭を代表とするチームが全国から選手を集めているという批判もある。

しかし、私は大人の利権が変に絡まない限り、覚悟を持って、親元を離れ、夢を追う事が悪いとは思えない。

また、東北が強くなったのも、この覚悟の影響が内外に波及した結果ともいえる。

そのアンチの結果として、地元出身者が占めるチームが上位進出するのも、また高校野球の醍醐味。。

…と私は思う。

ところで、私の甲子園大会ベスト8予想、下関国際、大阪桐蔭、近江の3校のみという散々な結果に終わった。

仙台育英は、2年生が多く、横浜、九州国際大付、なんかもそう。

来年も近畿勢にとって強敵になるだろう、、、


ヘッドスライディング今大会のデータをみてみると、

昨年はコロナの影響か、、投高打低と言われ、平均防御率3.46だったが、今年は4.23、むしろ例年通り。

だが、本塁打数は、昨年の36本から28本に減った。得点は多かったわけだから、繋ぐ野球だったということか。


見ていてエラーが多いかなと思っていたら、やはり昨年の100から139に増えている

なんか連鎖して大きく崩れるというパターンが目についた気がした。


それと、気になったのは、ヘッドスライディング

最後の打者、、気持ちはわからなくないが…、普段、そんなに練習していないのか、、

エビ反ってしまっている選手もいて、非常に危なっかしい。


私の少年時代、自分では自称一発長打のある二番バッターだったが、

試合で、ツーアウト満塁でスクイズのサインを出された。バントはそんなに上手くない。

内心、、「…んな、、アホな」と思ったが、一塁へヘッドスライディングして、セーフになった。

滅多に私の何かを観に来ることもなく、生涯に2回くらいしか私を褒めたことのない父が、

「あのヘッドスライディングは闘志があってよかった。」と言ってくれたが、

監督には「1塁手がはじいてたから、ヘッスラなんかしなけりゃ、2塁まで行けたやろ」と怒られた。


以前、駆け抜けたほうが、0.01秒、距離にしてボール1個分、早いという検証結果が出たが、

ヘッドスライディングの熟練者では、結果は覆るという結果もあるので、その打者のアウト、セーフでは微妙だ。


ただし、観てる分には、下手なヘッドスライディングは怪我のリスクが高い気がするし、、

私の例と言うわけではないが、もしかしたら相手チームがエラーをするかもしれない。

その時に次の塁を狙う事の放棄をしてしまっている気もする。


「何とかしたい」という気持ちは伝わってくるのだが、逆に「もはやこれまで」というようにも受けとめられる。

本当に最後まであきらめない姿勢を示すなら、駆け込んだほうがよい。


まぁ、、野暮ですかね。 (宮本)


IMG_0563先日、8/14(日)わがトリックハウスの3年半ぶりのLIVE出演が無事(?)に終了しました!

来場いただいた方、心の中で応援いただいた方、ありがとうございました!

また、LIVEにお誘いいただいた共演者の方々、いつもありがとうございます。


普段でも観客動員力のないわがバンド、会場にそれほど入場できる余裕がないという情報から、

日頃にも増して、広報に手抜きをしたため、我々を観に来た人は計7人。。

本来であれば、完全アウェイにもかかわらず、、暖かい雰囲気で演奏でき、

関係者の心遣いのお陰です。。


とりあえずは、大崩れせずに演奏できたかな? とは思いますが、、

いろいろトラブルや反省点も…。


その日は、午前中は高校野球を観ていたのですが…

社vs二松学舎大付。地元、社を応援していたものの劣勢。

後半、追い上げムードの中、私はかなり緊張状態に。。

アレ? LIVEに向け緊張してるのかな? と思いきや、、

試合が終わった途端、その緊張感がなくなった。。なんだ、試合に手に汗握っていただけか。。


そこから、会場に向け、出発!!

最初の心配は、超方向音痴の私が「無事に会場にたどり着けるか?」

PCで調べた地図も用意し、スマホの地図アプリも起動して、いざ駅から会場へ。。


最初スマホに徒歩8分と表示されていたのに、それが10分になり、11分になる。

「離れていっとるやないかい!」、、方向音痴の上に、地図アプリの指示さえ読み取る力がないのか…。


汗だくになって、何とか会場にたどり着いて、入る前に汗を拭こうとしたら、

カバンの中に入れていたタオルがない。。。道に迷っている間に落としたようだ。。

おかげで、LIVEの時には必需品のひとつだったタオルがない。

汗はかくので「ハンカチ王子」状態になってしまった。(…そんな上品なものではないが…)


会場の客席、、それほど広くはないと勝手に想像していたのの、1/3くらい。


IMG_0564リハーサル。

ギターアンプ。マーシャルがあることは確認していたのだが、、

私は詳しくは知らないが、歪ませることができないタイプだったようだ。

エフェクターに頼らないギターリストの島田さんにとっては、厳しい状況だったが、

何とか他のアンプで音を創ってくれた。そこは流石だ。

私がヘタなギターを弾いていた時代は、エフェクターを無駄に並べていた。。

「弘法筆を選ばず」という言葉が浮かぶ。。


で、なんとか、まず1曲やって、、ドラムの吉井さんの様子がおかしい。

時々、アイコンタクトがくる。

案の定、他の楽器の音(特にギター)がまったく聞こえていないらしい。


ギターアンプの前にマイクを立ててもらい、ドラムの前にモニターを追加いただき、なんとかクリア。


逆リハなので、トリのバンドのヴォーカルさんが、「声が聞こえない」と訴えていたが…

モニターの返しを上げると、ハウるようなので、致し方ないと聞いていたので、

私自身もそうだったが、その覚悟もあったのと上記の件で、その状態はどうでもよくなっていた。


いつもとメンバーの並びも違うので、キーボードの音は普段より良く聞こえる。

「…そういうことしてんだ。。」というのは、少し新鮮。


ヴォーカルは聞こえにくいとはいえ、普段のスタジオ練習でも、そんなものなので、

それほど、不安はない。

ただ、聞こえにくいからと言って、力むと、すぐバテるので、そこは注意しないと。。


さて、本番!!

ヴォーカルの返しがよくなっていて、歌いやすい。

でも、ギターの音があまり聞こえない。しかし、ステージと客席では、聞こえ方が違うのでよくわからない。


冒頭の2曲、、声の調子はまずまず好調な滑り出し。

ちょうど2曲目を歌い終わったあとの後奏段階で、まさかの事態が、、、

少し意識が遠くなるような眩暈が…、、「ヤバイ、、倒れるかも…」

ここのところ、出勤時に、動悸がして、そのあと、軽い眩暈に襲われることが時々あるが、

動悸という前段階もなく、、

しかし、なんとか収まり、LIVE中、数回、それに近い状態になりつつ、完走できた。

何度か、声がひっくり返る失態はあったが、声の調子は悪くなく、そうバテることもなく歌い切れた。

眩暈のおかげで無駄な力が抜けたのかもしれない。


客席からどう聞こえていたのかわからないものの、冒頭からギターの音がリハ時より小さいかなと思っていたが、

後半の途中で「ギターの音が出てないのでは?」と私には感じられた。

その時は、接触不良か何かで、ノイズがギターアンプから出ていると思い込んでいたが、

どうやらモニターからだったようだ。

私も何とか、調整しようと触っていたが、どうもできず。。

マスターになんとかしてもらい、ようやく解決。


ギターの音量については、演奏している島田さんが調整するのは難しいので、

私も少しはアンプの理解をしておかねばと反省した。


まぁ初めての場所だったし、、全体的には凄くいい音が出てたと思うので、

これらの反省点を踏まえれば、次はもっといい感じでいけそうだ!!


それにしても、、あの眩暈は、不気味な存在だ。


それはそうと、トリのバンドのヴォーカルさん、相変わらずスゴイ。

とてもじゃないが、ああはなれないが、、

調整、節制をうまくやれば、少しはマシにできることはわかった。

せめて自分のベストは出せるように精進していきたい。


今回、何らかの撮影、録音の用意をしていなかったので、HPにUPできるものが現時点ではなく、

何か入手できたら、また紹介したいと思います!! (宮本)


LIVE前夜

2022年08月13日

ライブ前夜3年半ぶりのわがトリックハウスのライブがいよいよ明日となった。


今日は、朝から高校野球、そしてプロ野球ナイターとTV野球観戦三昧。

今年の高校野球予想、反省会はまた後日、行うとして、なんやかんや言っても初戦の予想は、例年ほぼほぼ的中させ、その後大崩れするのが例年だが、、

今年は、初戦から外しまくり、、初戦のうち1回戦は、10勝6敗、

2回戦は6勝1敗、、一方が2試合目となるのを合わせると、まさかの智弁和歌山初戦敗退で2敗となる。


さて、我々トリックハウス、、2年ほどスタジオ練習も自粛しており、

「そろそろ再開しよう!」と相談していた矢先に、今回のライブのお話をいただいたので、

7/1(金)から、通常であれば、3週間~4週間に1回の練習を2週間に1回に詰めて、

リハビリを兼ねて、計4回の練習を行って来た。

画像は、8/12(金)ライブ前最終練習のスタジオ風景、、、

右下は、本日の私のライブ前、最終個人練習。。


欲を言うと、まだ声が不用意にひっくり返ることがあり、不安要素はあるが、、

ライブ前にはよく風邪をひいたり、喉を痛めて声が出なくなるなどの不調に見舞われることを思えば、

個人的にもバンドとしても順調に仕上がって来たとは思う。。。


3年半前の、前回のライブでは、リハで絶好調と思ったら、

本番の冒頭、思いもしないところで声がひっくり返り、、、そのまま調子が出なかったことがあるので

こればっかしは、どうもわからないが…

まぁ楽しくやろうと思う。


それにしても、トリックハウス、、5人中4人がもう50歳代後半。。。

約1時間のライブ、、演奏だけでも45分程度、、スタジオ練習では、これを2巡。。

みんなタフですなぁ。。。


盆ですし、日曜ですし、、、夜ですし、、コロナもまだまだ…、、

それでもという方は、ぜひお越しください!!

※詳しくは、当サイトの掲示板もしくは、7/30のブログをご覧ください!! (宮本)


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