摩天楼の影　地平線の彼方に
今も僕は　君の微笑みを探してる
疲れ果てた夜　昇るはずの朝陽を
見る事もなく　逝く君の名前をつぶやき

国境やどんな神でさえ
奪えない　その愛に気づくまで
涙で育てた　ささやかな大地に
同じ雨は　また降る


やがて咲く花　そして散る運命は
魂に何を与え　何故に奪うのか
深い闇の中　掌で感じる
壁の向こうに　光があると信じて

気まぐれな風に流される
雲のような　まだ僕は漂流者
道標なき空に　小さき迷いを
ばら撒き　花を咲かそう


国境やどんな神でさえ
奪えない　その愛に気づくまで
涙で育てた　ささやかな大地に
同じ雨は　また降る

気まぐれな風に流される
雲のような　まだ僕は漂流者
道標なき空に　小さき迷いを
ばら撒き　花を咲かそう

摩天楼の影　地平線の彼方に
今も僕は　君の微笑みを探してる

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