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太陽と月のディスタンス

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切り取られた場面の中で
せつなく消え残った影を
かじかむ指でなぞるようにたどる
迷いのない明日を 信じ続けた罪

どんなに探しても 太陽と月のディスタンス
触れ合う一瞬も 星屑のように消えた
あざやかに輝く 夜空の果てのディスティニー
溢れ出す涙も 乾いた風に潜ませながら

ためらいなく笑えた日々が
途切れた予感と混ざり合う
叶えた夢の波紋に流され

幻を永遠と 信じ続けた罪

どんなに叫んでも 太陽と月のディスタンス
届かない想いが 闇の中へ消えた
遥かな輝きは 光と闇のディスティニー
汚れた掌に 握りしめてた想い放って


迷いのない明日を 信じ続けた罪
どんなに探しても 太陽と月のディスタンス
触れ合う一瞬も 星屑のように消えた
あざやかに輝く 夜空の果てのディスティニー
溢れ出す涙も 乾いた風に潜ませながら

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