激動の5月、、私自身は一抹の寂しさはあるものの、元気だし、平常だし、家内も同様…。
だが、さすがに防音装置があるわけでもない自宅で、個人練習をガツガツやるのも、憚れ、、
9日を経過した今日になって、個人練習を再開した。歌うのは12日ぶり、、まぁこんなもんかという感じ。
録画して見ようと思っていた「君たちはどう生きるか」は、さすがに娘が亡くなった当日で、、録画するのさえ、忘れていた。
その放映の影響なのか、そのテーマ曲米津玄師の「地球儀」がJ-COMの音楽番組やら、ラジオなどで流れているのを複数回聞いた。。
いやぁ ええ曲やなぁ。。。
米津玄師、、なんか彼の曲はやたら、心に来るが、、この曲、、ボーカリストとしても、なんか凄みを感じる。
私は「LEMON」までは、この人の曲を知らなかったが、これだけの歌唱力がありながら、、
どうして、ボカロPだったのか?? それは、以前から思っていたが、なおさらそういう気が深くなった。。
最近では、「がらくた」「さよーならまたいつか!」「馬と鹿」…などなど心を打つ、名曲が多いが…。
この「地球儀」は知らなかったが、、、もっと早く聞いておきたかった作品だ。。。
ところで、曲中ギーギーとなっているのは、地球儀を回す音なのかな??
地球儀は、子供の頃に買ってもらったものが、我が家の屋根裏に眠っている…と思うのだが、、
今は、国名とかだいぶ違っているだろうなぁ。。
これを観ると、日本って小さいなぁ…と感じてしまうが、、残りの人生、海外に行きたいとは思わないが、、
日本国内なら、まだまだ行きたいところがある。。
…というほど、私は小さな人間だが、、しかし、先人は日本、世界の地図を把握し、描き…、
そして紆余曲折ありながら、、天動説ではなく、地動説が正しいことも判明させた。。
そして宇宙までも旅立っている。。。凄いなあ。。
これから、小さいながら残りの人生、楽しんでいくぞ!! (宮本)
今日は少々湿っぽい話で申し訳ありませんが…。 なんか書き留めておきたく失礼します。
私の一人娘が、5/2の午前1:12に他界いたしました。享年30歳でした。
健常な子なら、早すぎる死でしたが、生まれつき多くの障がいを抱えて生まれて来て、
なかでもファロー四徴症を持って生まれ、手術も回避して今までやって来ました。
30年の間、肺炎、腸閉塞、大腿骨骨折、肺膿瘍など…、何度か命の危機にさらされながら、くぐり抜けてきましたが、
2年前の肺膿瘍の時に、「そろそろ寿命…」とも告げられており、「この病気の子で手術をせず、この歳まで生きた例をはじめてみた…」とも言われたので、
“寿命”というある種の覚悟もあり、それでも、また奇跡が起こるのでは…という期待もあったのですが…。
病院でピンチを迎えた時も、もう少しは大丈夫かと、付き添いを家内に任せ、
私は翌日の仕事のため、1時間半をかけて帰宅し、風呂から上がったところで、さらに急変し、呼び出しの電話。
慌てて、逆戻り、、「もう間に合わないか…」と思ったのですが、、
22:30過ぎ頃に病院に着、、様子をみると、まだ大丈夫かな…と思っていたところ、
私が着いてから、2時間半後、脈拍がスーと落ちていったかと思ったら、そのまま旅立ってしまいました。。
今までの30年の戦いに比べると、、なんかあっけなかったが、、
夫婦揃って、最期を看取ることができたし、、親孝行で私を待ってくれたのかなと、、
私は、、来るべき時が来た時におそらく思うだろうと想像していたけど、、
「もっとこうしてやれば…」という悔いはたくさんある、、しかし結局、あらためられないまま、この時を迎えてしまった…。
だがしかし、それをカバーしてあまりあるほど娘にとっては“世界一のママ”である家内が愛情を注いで育てて来てくれたので、
両親としては「やり切った」し、娘も幸せだったと思うし、笑って許してくれるかなと…。
実は、まだ実感がなく、、、
娘に関わるルーチンの時間が来ると、、やらないといけない事にふと動き出しそうになってしまう。。
それは、おそらく30年間、24時間365日、娘と向き合って来た家内はなおさらその何十倍もそうだと思う、、、
それだけに、これからは少し心配。。
まだ、明日は通夜、明後日は葬儀。。気が張っているせいもあるが…
その後は、大きく日常生活が変わるなぁ。。
それにしても、今まで娘の養護学校、支援サービス、訪問看護師の方など、多くの方に関わっていただき、自宅への弔問にも、続々とお越しいただけ、いかに娘や家内、私も、、支えられてきたかをあらためて痛感した。
本当に感謝しかない、、こんなに多くの方に愛され、可愛がられ、娘はやはり生まれてきて、幸せだったと思う。
また、これらの人たちと巡り合わせてくれたことを娘に感謝したいと思います。
喪失感は、これから、どうしようもなく出てくるだろうけど。。
落ち込むことなく、残りの人生をしっかり楽しんでいきたいと思います!!
私自身も、結成20周年を迎え、活発化したバンド活動、音楽制作もそのひとつとして、頑張っていきます!!
これからもよろしくお願いします!! (宮本)
4月20日(日)谷六のLIVE&BAR「PageOne」さんにて、ここでの通算6度目、ブッキングとしても3度目のLIVE出演を果たしました!
結成以来13回目のLIVE、、結成20年だから、普通でいえば、「少なすぎるやろ!」というレベルだが、
初LIVEが結成9年目、以降は吉井さんが加入した2015年から2年が経過した、2017年からのもので、
しかもコロナ期間で約2年はスタジオ練習さえストップしていることを思えば、まずまず…。
今年に関しては、ちょっと過多になったかな? と。。
それにしても、こうなると集客が苦しい、、今回は吉井さんの奥さんを含む2名のみでしたが、、少数精鋭、、、
そして他のバンドさんのお客様も温かく、、気持ちよく演奏できました!
そのLIVEの模様は下記にて!!
それにしても通算13回のLIVE中、PageOneさんで6度の出演。
すっかりホームグラウンドとしてお世話になっていますが、集客できなくてもしっかりサポートしていただき、ありがたい話です。。
これからも定期的に出演させていただきたいですが、、集客は課題だな。。
さて、LIVEですが、経験を重ねるに従い、バンド全体としては、徐々に固まってきた感はあります。
私自身としては、自分では今までで一番、調子よかったかな? と思うのですが、
だからと言って、急に上手くなるわけがないので、まぁ「私としては…」というところ。
今回、少しだけ意識を変えたところがあった。
ここずっと意識してきたのは、いかに力まないか。
バテるとまぁ悲惨なことになるし、まだよくはわかってないが、高音(私にしては)も同様の声量でのどを開いて、、とか。。
まだ高校生くらいの時は、いったんへばっても、歌い続けていると、少し復活してくることがあったが、
もう還暦、、そんなスパルタなスタミナないし…。
だから、スタジオ練習もLIVE直前は避けたりしつつ、これでも上げるとこと、抜くとこを意識してたのだが、
今回、やむなくLIVE直前にスタジオ練習し、翌日(LIVE前日)も個人練習したところ、意外に調子があがった。。
少し自分を過保護にしていたか…。
そして当日リハ、1曲目が終わったあと、マスターが「返し」を確認。
曲の前半、やや自分の声が聞こえづらかったが、途中からよく聞こえるようになった。
そのことを告げると、、マスターはどうやら、その間、操作したわけではなかったようで、、
こう言った、「それは、自分の喉が温まってきたからや。。」とのこと。。
ちょっと目から鱗が落ちた。。
いつもは、最初の1曲目、、まぁ「Out Of Control」ですが、、、
そこで、調子のバロメーターを測りつつ、、そのあとをどう乗り越えるかを計算しつつ、、力の入れ具合を調整していた。。
基本的には、どう力を抜いていくかなのだが…。
今回、、出だしは、そこまで調子がいいという感じではなかったが、、全力投球とまではいかないものの飛ばし気味を続け、、そのまま押し切った感じ、、、
持ち時間40分、、インストを含めれば、7曲程度を歌う程度ならという前提付きだが、、
案外、最後まで持った感じ。。
たまたま今回がそうだったのか??
あるいは、変に手加減せずに力技のほうがいいのか??
いやいや、実は今まで通り、、脱力するのがよいのか??
う~ん、迷うところだ!!
それにしても、動画を確認していると、、手がちょっとうるさいし、なんか手持無沙汰でぼぉっとしてる時があったり、、
まだまだ課題だらけだなぁ。。。(宮本)
TRICKHOUSE、結成20周年記念LIVEの集大成は、9月28日(日)に246十三スタジオLIVEを予定していますが、
そこへ向けてのLIVEツアー(笑)として、なんと2月谷町PageOne、3月阿波座BIGJACK、
そしていよいよ明日、4月20日(日)谷町PageOneで3ヶ月連続LIVEに挑みます!!
前にも書きましたが、我々のLIVEツアー、大阪市から一歩も出ておりません。。。
我々の意図とは違い、3ヶ月連続になってしまったのは嬉しい悲鳴なのですが、、
集客については、本当に悲鳴を上げてりますので、、、
皆様、お誘いあわせの上、ご来場をお待ちしております!
非常にアットホームなLIVE&BARなので、お気軽にお越しください。
お会いできることを楽しみにしております。
ライブの詳細は以下の通りです:
日時: 明日4月20日(日)
会場:谷六LIVE&BAR 「PageOne」
開場:18:00
開演:18:30
※TRICKHOUSEは2番目 19:20頃出演予定
私はあまり喉が丈夫ではないので(一応ボーカルです。。)、土日の休日は個人練習をするが、
金曜日の夜にスタジオ練習をした場合は、少なくとも土曜日は喉を休ませる。
「休むことも大切です!」
LIVEの際は、最終スタジオ練習は、2週間前までに済ませておき、
あとは個人練習で軽く調整して挑むのが通常なのですが、、
ここのところ、LIVE予定が我々にしては、驚異のペースになったのでやや詰め込み気味、
ところが今回の4月20日に向けては、なかなかメンバーの予定が合わず、
やむを得ず4/18(金)にスタジオ練習は、セットリストを2回通し、、
まぁいつも“通し”しかやらず、細かいツメはしませんが…。
そして今日、土曜日も個人練習に励みました!!
それにしても、20年前に結成した時は、少し苦しい高音部も14,5年のブランクがあったから、
そのうちバンド活動をやってれば、出るようになるハズと踏んでいたのだが、、それから20年。。。
練習で上げるよりも、年齢による衰えのほうが先に行ってしまっている感があります。
だが、しかし今回のセットリスト、時間いっぱいの予定なので、
BIGJACKで“ダメ出し”されたMCは最低限に抑え、楽曲をいっぱい届けたいと思います!
体力が持つのか…不安ですが、、全力で行きたいと思います。
少し前までLIVEの動画をあまり撮影してなかったのですが、ここ最近撮影していると…
いろいろ反省点が見えてきました。。
私も一番太っていた時より、絶対無理と思っていた医師からのノルマである10kg近くの減量をし、、
体重だけでいえば、ほぼ標準体重のハズなのだが、、、
なんかステージでは、ちょいデブぶりは相変わらずで、動きにキレがない。
どっかの年老いた大統領が、元気さをアピールするために妙な動きをしているのに似ている。。
まぁ、、もう61歳やしね。。。
もう少しいろんなLIVEをみてパフォーマンスの一欠片でも取り入れねば…
それにしても、どうしてあの人たちは、あれだけ走り回って、、長時間、ヘタらず歌い続けられるのだろう??
喉だけでなく、体力もまだまだつけていかないと、、61歳ノビシロだらけやな。。(宮本)
前回のBIGJACKでのLIVEからまだ3週間しか経過していないのに1週間後の日曜日…
4月20日(日)、既に我々のホームグランドと化している谷六のLIVE&BAR「PageOne」に出演させていただきます!
ここでも2月にLIVE出演させていただいたばかりですが、今回は代打出演という感じで決まりました!
低迷期では、LIVE出演の話をいただいても、そこまでに練習、準備が「大丈夫かな?」が最初のスタートだったから、、、
メンバーの予定さえ合えば、「OKです」と言える幸せ…。
そんなおっさんバンドの目下の悩みは、集客です。
なにせ、私を筆頭に、交流関係が乏しい上に、こうLIVEの頻度が多いとね…。
義理で観に来てくれた方も、そう何度もとなると、「またかよ…」となりますわなぁ。。
逆の立場なら、、私なんぞはもっと腰が重たいので…。 致し方ございません。
ただ、他のライブハウスでは、チケットノルマ20とか30とかというところかなと思うが、PageOneさんでは、ノルマはメンバー人数分程度、メンバーも同様のチャージ料なので、、
5名来てくれたら、OKというハードルの低さなのだが、、、それすら危うく、お店には申し訳ない感じなので…。
まぁそんな集客力しかないのに、、ブッキングいただけるので、本当にありがたい限りだ!!
そんなわけなので、、時々、お越しいただけると凄くうれしいです!
ところで、1月からのクールのドラマは、まずまず面白かったですが、主題歌もよかったです。
私の観たのは、5つ。
日曜劇場の「御神先生」学園ドラマなのか、サスペンスなのか、日曜劇場特有の大逆転スカッとドラマなのか…。
賢い生徒たちがいる学校という設定ですが、、生徒同士の会話が難しい…。
企業の上司としては、、あの御神先生の、表情を変えずに、少しだけ表情を柔らかくして「…そうだね。。」は、非常に参考になるのでは…。
それにしても、その主題歌 One Ok Rockの「Puppets Can't Control You」かっこよかったですね。
それほどの期待せずに観た月9の「119エマージェンシーコール」。意外に群像劇として面白かった。
その主題歌、羊文学の「声」も良かったです。
「問題物件」は、ストーリーとしては、イマイチでしたが、、上川隆也と知らない人でしたが、内田理央の演技が面白かったです。
その主題歌、SPYAIR「Buddy」。。あのSPYAIRのボーカル2023年から代わってたんですね。。
ということは、「オレンジ」「青」も新ボーカルでの作品、、気づかんかった。。私、やはり“耳”悪いなぁ。。
あと、木曜日…「プライベートバンカー」は、出演者の豪華さから行くと期待外れ、、
「私の知らない私」、ドロドロ過ぎて、しんどかったです。。一応、最後まで観ましたが… ええ。。
最後に、1週間後、、谷六でお会いしましょう!(笑)… (宮本)