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ドラフト会議と関ヶ原

画像2016年のドラフト会議が終わった。
わが阪神。別に指名した選手に不満があるわけでないが…。
先日、私が候補に挙げ、その中から最低2名、あわよくば3名と考えていたところ、、結局、1位指名の大山選手だけだった。。

2位以下指名の選手も、期待したい選手ではあるが、、
1位で佐々木投手を指名しても、今回指名した選手はそのまま2位以下で指名できたのでは?? 「がっかり…」という阪神ファンは多いと思うが、私もそのひとりだ。

155キロ右腕の生田目(なばため)投手がどこからも指名されなかったのは意外だった。

「本塁打が打てる選手が欲しかった。」というところで、「吉川、京田より大山」というのはわからなくもない。
しかし、阪神、、即戦力投手は不要だったのか??
助っ人やFAで、アテでもあるのか?? 少々不可思議なドラフトではある。

まぁ私のドラフトも終わり、私の関心は、センバツの出場校を占う高校野球秋季大会へ。何だかもう日本シリーズはどうでもいい。。。

…と言っても、土日も家内とともに娘の病院へ朝から出掛け、戻ってくると家内が日本シリーズを見たがるので、これを書きながら観戦はしている。。

病院内では、ヒマなので、通勤時に読んでいる岳宏一郎の「群雲、関ヶ原へ」を読み、やっと読破した。
通勤の際に毎回読んでいるわけではないし、集中力がない時もあり、さていつ頃からこれを読んでたのか?? いっこうに読み終わらなかった。
とにかく分厚い(写真で伝わるかどうか。。)。。。しかも上下巻ある。。

関ヶ原に至るまでの多くの登場人物のあれやこれやが詳細に描かれている。
重要エピソードは司馬遼太郎の「関ヶ原」というより、それを原作として描いたテレビドラマと似ている部分も多いが、登場人物がとにかく多い。何より関ヶ原の勝敗の流れがいかに西軍優位から、東軍に移っていったかがわかりやすい。。
ちょっとしたことで、歴史は変わっていたかもしれないことを痛感。

そして病院近くのダイエーで買い物をしていたら、前職での取引先の担当だった方と偶然会った。
前職で13年勤務した後半7年で、採用の仕事をしていた時だが、担当者がコロコロ変わる中、唯一、7年間、つき合いのある方でお世話になった。。。

だが、しかし、名前がなかなか出て来ない。。
退職する時でも親身にアドバイスをくれた人で、転職後も商売っ気抜きで「できることがあれば…」と言ってくれた人なのに。。。ましてその他の人はほとんど名前も顔も浮かんで来ない。
前職を退職したのは、まだほんの3年前なのになぁ。。
ちょうど現職でも自分だけでなく、部下も含めた人事異動が風雲急を告げているようだ。。
本当にそれは必要で正当なことなのか、、、そこに自分の無力感や虚しさも感じる今日この頃、、
名前が出て来ない状況だけでなく、何か胸を張って、「元気に頑張ってるよ」とも言えなかった。そして何だか、この出会いは暗示的な気が…。

それはそうと、最近、人の名前を忘れるのがヒドすぎる。時々は記憶を戻しておかないといけないなぁ。。
「群雲、関ヶ原へ」ではないが、、登場人物はそこそこ多いのだが。。(宮本)

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