本日 80 人 - 昨日 350 人 - 累計 706188 人
  • 記事検索

RSS

第97回センバツ出場校予想

第97回センバツ出場校予想早いもので、2024年もあと2週間と少し…。

12月13日の金曜日に各都道府県から推薦されていた21世紀枠候補が9校に絞られたので、恒例のセンバツ出場校32校を予想してみました!!


ズバリ左の画像の通りなのですが、、、下記は解説。。


まず、北海道は1枠なので、優勝校で決まり、

また北信越、中国、四国は2枠ずつなので優勝、準優勝校で、また九州は4枠なのでベスト4の4校でよほどのことがない限り、決まりかと…。


さて、ここからが、予想の本番。。


東北は、3枠。

優勝校の聖光学院、準優勝校の青森山田は、間違いない。

もう1校が、ベスト4の山形中央なのか、花巻東なのか??

山形中央は、聖光学院に1-7で、花巻東は青森山田に1-4で敗れている。

決勝は聖光学院が3-2で青森山田に勝っているが、僅差。。こうなると準決勝の点差で花巻東が有利かなと思われる。

準々決勝で仙台育英が、2-3で聖光学院に敗退しているものの、僅差であり、花巻東が岩手2位、山形中央が山形3位に対し、仙台育英は宮城1位、、、ワンチャン、実力考慮でウルトラCの可能性も0ではないが…。

聖光学院が明治神宮大会の1回戦で0-10のコールド負けをしたことで、聖光学院との善戦が、参考にしづらいので、それはなさそうだ。。。3番手は無難に花巻東で。


次に関東・東京

関東大会ベスト4の横浜、健大高崎、浦和実、千葉黎明は、それぞれ県大会1位なので、文句なしに決定。

東京も優勝の二松学舎大付は確定。

次にいつも問題なのが、あと1校が、関東へ行くか東京へ行くか??

ここは東京大会の決勝で、延長12回の末、5-6で敗れ準優勝の早稲田実、、昨夏の大会の印象も良い。

しかし、横浜が明治神宮大会で優勝したため、“明治神宮枠”の1枠が関東に与えられ、、円満解決。


となると、関東大会ベスト8の残り4校から1校が選ばれることになるが、

東農大二は、関東大会では優勝した横浜との直接対決で0-2と善戦し、群馬大会決勝で敗れた健大高崎にしても、

おそらくセンバツで優勝候補に挙げられる強豪。5校目は東農大二が有力とみる。


東海地区は、以前いろいろありましたが、、昨年から3枠に。

優勝、準優勝の大垣日大、常葉大菊川は、県大会でも1位でまず間違いない。

ベスト4から1校は、岐阜第一か至学館か??

岐阜第一は、県大会、東海大会とも敗れたのは優勝校の大垣日大のみ、掛川西に8-1、三重1位の海星に7-0で勝利。

強さで言えば、岐阜第一のように思うが、、地域性と愛知1位という点で、、至学館が有利と考えます。


一番、悩ましいのが、わが近畿6枠。

ベスト4の東洋大姫路、智弁和歌山、天理、市和歌山は確定。

ベスト8の残り4校から2校になりますが、まず準々決勝で0-10と市和歌山にコールド負けしてしまった立命館宇治は外れる。

残りは滋賀学園、滋賀短大付、大阪学院高の3校から2校。

滋賀短大付は大阪1位の履正社に4-1で、滋賀学園は大阪2位の大阪桐蔭に3-2で勝利しており、大阪3位の大阪学院大高はこの時点で不利、大阪から90云年ぶりにセンバツ出場校0になるのではと危惧されている。

ただ滋賀2校になるという地域性が唯一の有利点だったが…。


まずは、滋賀1位で決勝で8-0で滋賀短大付を降している滋賀学園は、頭ひとつ抜けた感がある。

そうなると、あとは滋賀短大付vs大阪学院大高。。


だが、その後の展開で様相が変化している。

大阪学院大高は、近畿大会準々決勝で0-4で東洋大姫路に敗れたのだが、

その東洋大姫路が、明治神宮大会で聖光学院を10-0のコールド勝ち、次戦も二松学舎大付を6-1と圧倒。

優勝した横浜に準決勝で敗れたものの、タイブレイクの熱戦だった。。

東洋大姫路の株が急上昇したことで、その東洋大姫路に0-4で敗れたのは、かなりの善戦との評価に変化するのではないかと思われる。

…ということで、逆転で大阪学院大高が最後の1枠を獲るとみた。


さていつも難関な21世紀枠

今年は地区大会にも出場し、勝利も上げる学校も数校あり、実力的にもレベルが高い。

まず昨年、北海道と近畿から選ばれているので、そこはないとみた。

当初の全推薦校で最強は宇都宮工業と思っていたが、関東地区で選ばれず、そうなると関東に明治神宮枠がいったことで

関東にも行かないかな? と。


東海地区、名古屋たちばな(愛知)も迷ったのだが、、、愛知3位で東海大会初戦敗退。

九州地区の壱岐は、長崎県で準優勝、決勝で海星に4-6で敗れたが、創成館には2-0で勝利。

九州大会でも初戦、6-3で熊本1位の専大熊本に勝利しており、九州4校のうち2校が沖縄という地域的状況からも、かなり有利とみている。


もう1校は北信越の小松工業(石川)、石川大会で昨夏、大阪桐蔭を初戦で破った小松大谷に勝利し、準優勝。

また北信越大会では、1回戦で富山北部に8-7で勝利し、準々決勝では、新潟明訓(新潟1位)に7-0でコールド勝ち、

準決勝で優勝した敦賀気比に4-9で敗れたものの、堂々とベスト4入り。

北信越大会準優勝で選ばれるであろう同県の日本航空石川が、県大会では3位であったこと、、

普段、この日本航空石川と星稜という大きな壁があることを考えると、、何か出してあげたい気持ちになる。


21世紀枠は普段の品性、地域への貢献など他の要素も選択の素材になるが、そのあたりはよくわからないので、

私としては、いつもながら戦績で考えさせてもらった。


昨年は、21世紀枠2校を的中させたものの、東北と関東で外してしまい計2校を外したが…。、

今回は、初のパーフェクトなるか?? 答え合わせは1月の出場校発表にて!!(宮本)


ブログ画像
次の記事
2024年12月22日
コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):