わがTRICKHOUSE結成20周年の2025年、初回のLIVEは、、
2月9日(日)に最初はイベントで、そのご縁で最近はブッキングで出演させていただき、
既にホームグラウンドになりつつある谷六のLIVE&BAR「PageOne」さんでライブを行わせていただきました!
3ピースのインストバンドA♭(エーフラット)さんがトップバッターで、TRICKHOUSEが二番手、、
そしてトリは、これもインストバンドぼてQさんの3バンド出演。
歌うのは、TRICKHOUSEのみという、、ちょっと今まで無いパターン。
ヴォーカルの私としては、なんか少しの安心感とちょっと浮いた存在というやりにくさとで、不思議な感じ。。。
今回は、真冬で少々不安でしたが、普段からマスク着用、手洗い、うがいを心がけ、健康管理が比較的うまくいったのと、
新たな武器、森下仁丹の「鼻・のど舐茶飴」のお陰か、恒例ののどが不調になることもなく本番日を迎えられました。
リハはまずまず好調な感じ、、、いやいや油断はなりません。
そう思っていたら、本番、突然、不調になることもある。
さて、本番が始まりました!!
A♭さんは、どうやらカバーのインストを中心にされているようですが、ギター、キーボード、ドラムの3ピース。
ベースがいないが…、と思ったら、キーボードの方が、ベース音も出しながら、ピアノ、キーボードを担当されている。
歌ものの曲も、インストにアレンジされるなどで演奏されていました!
さて、我々、、
1曲目、「OUT OF CONTROL」リハの時より、声が出づらい気がする。。
ここで力んではいけない。。と自分を戒める。。2曲目定番の「HARD BEAT」それでも前回よりは調子いい。
やはり本番、、2曲で結構、キテる。。
今回、割と曲で時間を詰め気味だったので、しゃべるのは少な目、、
次々と曲をやる、、3曲目「DISTANT VIEW」、、やや持ち直して来たか、、曲が終わると、マスターが拍手をしてくれたのが目に入る。ちょっと安心。
4曲目、4曲続けて歌うのは久しぶり、、しかももっともエネルギーを消費する「MATERIAL WORLD TRAGEDY」。
私としては1番好きな曲。島田さん作曲の曲だが、歌メロは私なので自業自得だが、Aメロは、もっとも声がひっくり返りやすく。
サビは、私としては比較的高音な上、ブレスのスキが少ない、息切れ必至の曲。
割と無難に乗り切る。。
そしてインスト「LIVE IN HOPE」私はステージから、はける。
マスターが、「良かったで」と肩をたたいてくれる。お世辞でも「励みになります!!」
さて、後半戦。
簡単にメンバー紹介して、新曲ミディアムバラード「DREAM AGAIN」へ。
リハではスッと歌っているが、本番では、平たんになりがちなメロディーラインに変化をつけるため、
サビで少々、声を割り気味に歌っている。。なんという唱法なのかわからないが…。
曲順のせいなのか、、その唱法のせいなのか、、どうやらこの曲を歌い終わったあと、結構バテることに最近気づいた。。
「FADE TO BLACK」そして最後の曲「WHAT'S LUCK」とバテつつも、なんとか無事に終演。。片づけ始めていたら。。
バタフライエフェクトのように微かな、だがしかし勇気ある「アンコール」の拍手が…、、
とはいえ、、「時間が…」と思った瞬間、マスターの掛け声で、まさかのアンコールで1曲やることに。
アンコールのためではないが、今回は温存していた「REBEL」、、残していてよかった。
私もまだまだパワーとスタミナをつけていかねばならないことを痛感。
音のバランスとかも、もう少しこうだったら、、とかは課題もあったが、、
まずは無事にやり切った感もあったし、、次回の糧、ノビシロにしていきたい!!
そして、最後はぼてQさん。
結成20周年の我々としては、中身は薄々なものの、長く続いているということだけは自慢できると思っていたら…。
ここはなんと35周年とのこと、、いやぁ、、我々はまだまだです。。。
ここもインストですが、フュージュンとプログレがミックスされたような(※あくまで私個人の感想です。)
トリッキーで難しいオリジナルナンバー、難しいけど、安定感があり、聞きやすくもある。
さすがにキャリアのあるバンドでした。
ところで、思わぬ事態に…。
4月予定のブッキングに出演キャンセルがあったとかで、4月20日(日)もここLIVE&BAR「PageOne」さんに出演させていただくことに!
結成20周年2025年、、LIVE回数4回、、しかも2月、3月、4月と3ヶ月連続LIVE、、あり得ないことが起こっている。。
はなはだ、、集客が心配ではありますが…、、
末筆ではありますが、今回、貴重な日曜日の夜に足をお運びいただきました方々、ありがとうございました!!(宮本)
