本日 92 人 - 昨日 312 人 - 累計 613246 人
  • 記事検索

RSS

不義理

ちょううん.jpg最近は、通勤の際に横山光輝の「三国志」60巻に挑戦しており、今34巻を読んでるところだ。
ここのところ、視力が落ち、よく目がかすむので、細かい字が見づらい。
10%くらいは、何となく補完して読んでいる。
しかし、三国志は吉川英治のは読んでるのだが、細部のストーリーとか人名はあまり覚えていない。横山氏の歴史漫画はすごく好きなのだが、、車田正美のキャラくらい登場人物の顔の判別が難しい。集中力に欠けると、ちょっとストーリーを見失うことも。。

私の好きな趙雲。ここでも言動が登場人物の中でも立派である。
が、最近、美男子に描かれることが多いが、判別がつきづらい横山ワールドの中では、わかりやすく描かれてしまっている。(写真)

漫画とはいえ、やはり歴史モノは、人生勉強になる。
義理は大切だし、「情けは人のためならず」なのだ。

私は自分で言うのも何だが、人当たりは良い方だと思うのだが、人付き合いはよくない。
基本、何かあっても、忘れやすい性質なので、結局のところ、人を嫌いになることは少ないので、悪意はないのだが、人に対してマメに義理を果たすエネルギーに欠けていて、知人には申しわけない限りだ。

「またメシ行こう!」などなど、、行く気もない事は言わないつもりだが、、ずるずると実現できないことも多い。。

前々職で共に働いた同僚が、11月に亡くなった。自分より5歳も若い人なのに。。
遠く離れているので、会うことは難しいが、メールのやり取りなどは数年前までやっていた。
その中で、ちょっとした“約束”をしたが、果たさないまま数年が過ぎ、タイミングを逃してしまったこともあるけど、どこか心に引っ掛かっているまま、結局10年くらいが過ぎてしまった。
そして2度と果たせなくなってしまった。 なんか…まいったなぁ。。

不義理というと、少し前に父が入所している老人ホームから早朝、救急車で運ばれた。
これで2回目だ。前回は自宅にいる時にもよくなったが、“血管迷走神経反射”というヤツで、半日で回復。
私にも少しばかり経験があるから、今回もそれだと思い、仕事も忙しかったので、母に任せて、普通に仕事に行ったが、どうやら輸血をせねばならないほどの貧血らしい。
もう2週間ばかり経つが、病院からは何の説明もないらしく、何が原因なのか、何の病気なのか、いつまで入院なのかさっぱりわからないらしい。
私は父と少年の頃から、阪神とか高校野球とかの話題以外、、あまり話をしたことがない。
気難しい人だったし、、認知症になってからは、私のことがわかってるのか、どうかも少々微妙。。
老人ホームであれ、入院先であれ、会いに行って、「どうしていいのか…」という感じ。。

ようやく休みも取れたし、明日はちょっと様子を見にいくか。。(宮本)

コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):