5月20日は、阪神の2軍戦を尼崎は大物にできた今年からの新球場、「ゼロカーボンベースボールパーク」、「SGLスタジアム」へ行って来ました!!
阪神ファン歴、54年の私も、2軍戦を観るのは初めて、、
…というか、人が多いところが嫌いな、インドア派の私はTV観戦が好きなので、
球場に足を運ぶのも、久々…。
5月とはいえ、デーゲーム、、その日は30度近くになるという予想でしたが、、
バックネット裏の後ろの方の席で、屋根の下でもあり、選手はたいへんだったろうけど風も強く、、
観戦には心地よい環境でした。。
鳴り物応援もないので、球音も良く聞こえ、新鮮でした。。。
試合??
先発メンバーは、、なんと投手は伊藤将司、、1軍でもちょいちょい出てる選手も出ています。。
オリックスも、遠藤という、昨年まで阪神にいた選手も登場、、球場は温かい拍手。。
まぁ勝てるかな…。
だが、しかーし!! ストライク入らず、四球連発、、置きに行っては痛打を浴び、
守備は1エラーになっていますが、、草野球か??というプレーも続出…。
終わってみると、、なんと19-1、、、
「高校野球の地方大会かよ…」という無残な結果に。。
1軍と違いピリピリムードにはならず、3ボールになったら、、逆に温かい声援の拍手が起こる。。
阪神ファン、、優しいやん。。
この日は、伊藤将司、佐藤蓮、松原、森木…とまぁ全滅という感じ。
1軍の投手陣は、レベル高いけど、、この差異は心配ですなぁ。。
打者では、10安打で1得点というのも…。
百崎選手が、3安打を放ったのだけが光りました。。
球場は、きれいで、グラウンドは甲子園と同サイズらしいですが、、スタンドが小さい分、、少し狭く思えました。。
1軍は、、、まだまだ僅差ですが、現在首位。
少々異変が、、、
防御率2.21は、12球団トップ、盗塁数40もセリーグトップ、、まぁこれは近年よくあるが…
失策19、チーム打率.247も現在セリーグトップ、本塁打も1位の巨人に10本差はつけられているが、25本で2位。
そりゃ、首位にいますわな…。
まだまだ先は長いが、この調子を続けてほしいが、、もっと若手に出てきてほしいなぁ。。
春というと、、どうしても“センバツ”を思い浮かべてしまうが、、
実は、現在、センバツと夏の大会の間の春季大会が行われている。。
新チーム結成直後の秋季大会は、センバツの選考につながるし、、地区大会で優勝すれば、明治神宮大会という全国大会にもつながる。
春季大会は、地区大会までだし、甲子園につながることもない、、せいぜい夏の予選のシード校になれるくらい。。
夏に向けての、選手を試す試合でもあるし、、ある種、様子見や駆け引きなどもあるかもしれないが…、、
選手としては、、そりゃ真剣だし、秋からの成長度も観れるし、、スーパー1年生も少し顔を出したりもする。。
開催時期にはかなり地区ごとに差異がある。
四国は、明徳義塾が、九州は神村学園が制し、、既に終了している。。両校とも夏に出てくれば、優勝候補の一角になるだろう。
関東では、各県2位まで出場しているが、、まぁ錚々たる強豪が名を連ね。。
やはり夏も強いチームが出てきそうな予感がする。。
新チーム結成以来、秋季神奈川大会、関東大会、センバツと無敗を誇っていた横浜が、作新学院には圧勝したが、
準決勝で専大松戸についに土をつけられた。
本日、決勝が行われ、健大高崎がその専大松戸を破り優勝。。なかなか安定した強さだ。。
さて、近畿大会。
各県1位と開催県の奈良のみ3位までの3校が出場。
なかなかの好カードですが、、本日、なんと大阪桐蔭が、東洋大姫路に2-9とコールド負け。
東洋大姫路は、秋季の近畿大会を制して、センバツにも出ているが、、エースでプロ注目の阪下投手を欠いている。
大阪桐蔭は、二枚看板の中野、森両投手で繋いでの結果。。
なんやかんや言っても、大阪大会で優勝しているのだから、弱くなったと言っては、酷だが…。
それとも東洋大姫路が、強いのか??
2年生が多い智弁和歌山が、夏にどこまであげてくるか??
この夏、、近畿勢は関東を勝ち抜いてくる強豪に勝てるのか??
春季大会が終われば、そう間を置かず、、夏の大会の予選が始まる。。
野球はなかなか目を離せない時期がやって来た!!
私??
3ヶ月ぶりくらいに、作曲コンペに挑戦しました!!
まぁ出来は、パッとしない、、自分でそう思っている段階で、コンペになど、勝てるわけはないが…。 (宮本)
私も定年し、再雇用でしがない契約社員となって1年が経過した。
人前で話をするのが苦手な私としては、甚だ緊張してしまう入社式などでの挨拶もすることがなくなったが、、
その際のリハでは、たいがい、いったん前に出て「かくかくしかじか…」とだけ言っておくのだが、、常だった。。。
それがタイトルの映画を観に行った。
4月は娘の容態のこともあり、控えていたが、、1ヶ月に1回の映画鑑賞を復活させた。
この映画、今、巷で叩かれている永野芽郁が主演で、なんか大変なようだが…。
なんか不倫が、芸能界では、いつのまになんか犯罪と同レベルのような扱いになったのだろうか??
それはそうと、大泉洋が出ているので、夫婦そろって、「室町無頼」を観てから、「連続大泉洋やな」と言って、
今まで観た映画が4つとか言っていたが、その間にここでも書いた「ショータイム7」「知らないカノジョ」を二人そろって、抜けていたことに、ずいぶん時間が経ってから思い出した。二人ともボケボケである。
なので、今回が7作目だった。。
映画自体はそれなりに良かったが、個人的には、TVでもいいかなという感じ、、
しかし、テレビだと最近、どうしても“ながら”で観てしまうので、感情移入できるのは映画の良さかもしれない。
ここのところ、日常を取り戻すべく家族サービス、レジャーなどにも勤しんでいるものの、各種手続きやら、
そのショックで最もダメージを受けている私の母の認知症が、一気に進み、その対応などなど、、何かと慌ただしい。
個人練習も再開し、久々に挑戦したいと思える作曲コンペに取り掛かろうとしているのだが、、、
休日が既に埋まってしまい、スケジュール的にはかなりタイトだ。。あまりいい作品にもなりそうにないし…。
今日などは、娘の死によって発生したスマホの名義変更(娘が使っていたわけではないのだが…)をしにいったら、
名義変更はなぜか既にしてあって、、なんだかんだ提案を受けているうちに機種変更、プラン変更を行うことになった。
何でも機種変更をしたのに、、今までより月々の料金は減るわけだが、、、
14時に予約していったら、その手続きが終わったのは、、18時過ぎ、、阪神戦も終わっていた。。なんと4時間を費やした。
しかし、ドコモの人も4時間、我々のような時代遅れのジジババを相手に大変だったろうな。。
葬儀屋さんも、期待以上の働きをしてくれて、プロやなぁと思ったが、、
担当の女性は、家内と同年齢のベテラン感のある方だったが、、なんとこの職についたのは今年の2月。。
実はこの方、葬儀の間についつい涙ぐんでいたらしい、、、プロとしてはダメらしいが、、、
こっちとしては、嬉しいやん、、、しかも、そんな我々を力づけるため、、、
わざわざ別日に、自宅に起こしいただき、「たましいのおうちの物語」という絵本を自費で買って持参してくれた。
そんなにすぐに書店に並んでそうにないのに、、なんていい人なんだ(涙)。、
経験とか、知識とか、、それだけではない何かってあるよなぁ。。
こちらは、、再雇用という安月給の契約社員なわけで、、あと数年、慣れた仕事でノンビリ働こうかと思っていたが、
なんかよくわからない人事異動の影響が私にも波及、、、おそらく完全引退まで触れることはないだろうと思っていた、、複数のシステムを一気に覚えるハメになった。。。もうね…、頭に入らないし、、覚えたと思ってもしばらく使わないと、、忘れてしまう。。。つらい、、
あぁ、それにスマホも新機種になってしまった。。。
母はもう状況がわかってないから、定年になったのだから、、早く仕事を辞めて私の面倒をみてくれという態度だし、、、
なんか、、、心がザワザワし放題だ。。。
…というわけで、この土日まったく音楽制作が進んでいない。。。
まぁ平日、なんとか進めないとなぁ。。。 (宮本)
激動の5月、、私自身は一抹の寂しさはあるものの、元気だし、平常だし、家内も同様…。
だが、さすがに防音装置があるわけでもない自宅で、個人練習をガツガツやるのも、憚れ、、
9日を経過した今日になって、個人練習を再開した。歌うのは12日ぶり、、まぁこんなもんかという感じ。
録画して見ようと思っていた「君たちはどう生きるか」は、さすがに娘が亡くなった当日で、、録画するのさえ、忘れていた。
その放映の影響なのか、そのテーマ曲米津玄師の「地球儀」がJ-COMの音楽番組やら、ラジオなどで流れているのを複数回聞いた。。
いやぁ ええ曲やなぁ。。。
米津玄師、、なんか彼の曲はやたら、心に来るが、、この曲、、ボーカリストとしても、なんか凄みを感じる。
私は「LEMON」までは、この人の曲を知らなかったが、これだけの歌唱力がありながら、、
どうして、ボカロPだったのか?? それは、以前から思っていたが、なおさらそういう気が深くなった。。
最近では、「がらくた」「さよーならまたいつか!」「馬と鹿」…などなど心を打つ、名曲が多いが…。
この「地球儀」は知らなかったが、、、もっと早く聞いておきたかった作品だ。。。
ところで、曲中ギーギーとなっているのは、地球儀を回す音なのかな??
地球儀は、子供の頃に買ってもらったものが、我が家の屋根裏に眠っている…と思うのだが、、
今は、国名とかだいぶ違っているだろうなぁ。。
これを観ると、日本って小さいなぁ…と感じてしまうが、、残りの人生、海外に行きたいとは思わないが、、
日本国内なら、まだまだ行きたいところがある。。
…というほど、私は小さな人間だが、、しかし、先人は日本、世界の地図を把握し、描き…、
そして紆余曲折ありながら、、天動説ではなく、地動説が正しいことも判明させた。。
そして宇宙までも旅立っている。。。凄いなあ。。
これから、小さいながら残りの人生、楽しんでいくぞ!! (宮本)
今日は少々湿っぽい話で申し訳ありませんが…。 なんか書き留めておきたく失礼します。
私の一人娘が、5/2の午前1:12に他界いたしました。享年30歳でした。
健常な子なら、早すぎる死でしたが、生まれつき多くの障がいを抱えて生まれて来て、
なかでもファロー四徴症を持って生まれ、手術も回避して今までやって来ました。
30年の間、肺炎、腸閉塞、大腿骨骨折、肺膿瘍など…、何度か命の危機にさらされながら、くぐり抜けてきましたが、
2年前の肺膿瘍の時に、「そろそろ寿命…」とも告げられており、「この病気の子で手術をせず、この歳まで生きた例をはじめてみた…」とも言われたので、
“寿命”というある種の覚悟もあり、それでも、また奇跡が起こるのでは…という期待もあったのですが…。
病院でピンチを迎えた時も、もう少しは大丈夫かと、付き添いを家内に任せ、
私は翌日の仕事のため、1時間半をかけて帰宅し、風呂から上がったところで、さらに急変し、呼び出しの電話。
慌てて、逆戻り、、「もう間に合わないか…」と思ったのですが、、
22:30過ぎ頃に病院に着、、様子をみると、まだ大丈夫かな…と思っていたところ、
私が着いてから、2時間半後、脈拍がスーと落ちていったかと思ったら、そのまま旅立ってしまいました。。
今までの30年の戦いに比べると、、なんかあっけなかったが、、
夫婦揃って、最期を看取ることができたし、、親孝行で私を待ってくれたのかなと、、
私は、、来るべき時が来た時におそらく思うだろうと想像していたけど、、
「もっとこうしてやれば…」という悔いはたくさんある、、しかし結局、あらためられないまま、この時を迎えてしまった…。
だがしかし、それをカバーしてあまりあるほど娘にとっては“世界一のママ”である家内が愛情を注いで育てて来てくれたので、
両親としては「やり切った」し、娘も幸せだったと思うし、笑って許してくれるかなと…。
実は、まだ実感がなく、、、
娘に関わるルーチンの時間が来ると、、やらないといけない事にふと動き出しそうになってしまう。。
それは、おそらく30年間、24時間365日、娘と向き合って来た家内はなおさらその何十倍もそうだと思う、、、
それだけに、これからは少し心配。。
まだ、明日は通夜、明後日は葬儀。。気が張っているせいもあるが…
その後は、大きく日常生活が変わるなぁ。。
それにしても、今まで娘の養護学校、支援サービス、訪問看護師の方など、多くの方に関わっていただき、自宅への弔問にも、続々とお越しいただけ、いかに娘や家内、私も、、支えられてきたかをあらためて痛感した。
本当に感謝しかない、、こんなに多くの方に愛され、可愛がられ、娘はやはり生まれてきて、幸せだったと思う。
また、これらの人たちと巡り合わせてくれたことを娘に感謝したいと思います。
喪失感は、これから、どうしようもなく出てくるだろうけど。。
落ち込むことなく、残りの人生をしっかり楽しんでいきたいと思います!!
私自身も、結成20周年を迎え、活発化したバンド活動、音楽制作もそのひとつとして、頑張っていきます!!
これからもよろしくお願いします!! (宮本)