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レベッカが再結成?

金曜日、今年最後の練習。金村さんが忘年会から駆けつけ、、スタジオのPAラックとベースアンプの区別がつかない程、酔っていたが、“自由”&ファンキーな演奏でした。
…という私も2週間程休みがなく歌の練習ができておらず、ヘロヘロ。。
ちょっと練習後半で気付いたが、最近力まずに歌うことを意識しているが、バテることを恐れて、思い切り歌えてないのでは?
そんなことを思いながら、土曜日は朝から3ヶ月ぶりの通院。血液検査、、
最近、少々太り気味。寒さのせいで、肉を蓄えているのか?? ヤバイ。

何はともあれ、早めに終わったので、昼イチの娘の2週間に1回の通院に付き添うまでに多少、居眠りくらいできる間があるかと思ったら、阪急の人身事故のため池田駅からトボトボ歩くハメに。
雨は降るは、風は強いは…。そして土日とも夕方から少しばかり出勤。なんか慌しい上に、なんとなくザワザワ感アリ。。

ザワザワ感というと、先日レベッカが復活するかもしれない…というニュースが流れた。
レベッカ再結成

「レベッカ」というと我々の世代なら、ほぼ知らない人はいない超大物バンドである。(若い人は知らないらしい。。隔世の感あり…。)
再結成となると、「また新たな曲をやるのか」とか、期待感が半分、、何だか、「もうええやろう。。」という気も半分。

私とレベッカとの出会いは、中古レコード屋で「VOICE PRINT」という1stアルバムを何となくジャケット買いして、気に入ったからだが、そこにはデビュー曲である「ウェラム・ボートクラブ 」が1曲目に収録されていた。当時のギターリストでリーダーの木暮武彦が主に作曲をしていたが、
皮肉にも最初にヒットしたのはキーボードの土橋安騎夫が作曲したセカンドシングル「ヴァージニティー」。

デビュー曲「ウェラム・ボートクラブ 」


思うに、ビートルズしかりラルクしかり、、バンドに複数の作曲能力のあるメンバーがいるのはバンドとして非常に強いと私は思っている次第で、これはこれで非常に魅力のあることだったのだが、、私が京都の某ライブハウスでレベッカを見たのは、ちょうどその頃、、幕が開くと会場が一瞬どよめいた。。
メンバーが違う、、NOKKOがライブの冒頭で「メンツが変わってるけど、そのことは後で説明するからね!」と言ったが、特に説明のないまま、超満員のライブは終了した。
のちにレッドウォリアーズを結成した木暮武彦(Guitar)、小沼達也(Drums)が脱退していたのだ。
そこには様々、“大人の事情”があったようだが、その策略は当たり、ポップな曲調にシフトし、ビッグなバンドへと上り詰めるわけだ。
再結成は、NOKKO(Vocal)土橋安騎夫(Keyboards)高橋教之(Bass)小田原豊(Drums)是永巧一(Guitar/サポートメンバー)となるようだ。後ろ3人は、レベッカ解散後は宮原学とBABY'S BREATH として活動していたし、小田原豊はsuperfly、是永巧一は、kalafinaなど私の好きなアーティストのサポートメンバーとして活動しているので、それらの心配もなくはない。

が、私としては、レベッカは、初期の頃が好きだった。。微妙なサジ加減というか、多少の毒気というか。
しかし、あのまま行っていたら、そこそこの注目を集めたとしても、再結成がニュースになるようなバンドにはなっていなかっただろう。
その意味では、レッドウォリアーズも誕生していなかったわけで、ダイアモンドユカイがお茶の間に出てることもなかったはず。。
人生はわからないものだ。。

私が、「初期の頃のレベッカを彷彿するバンド」として、ビデオ&CDレンタルの店長時代にイチオシしたバンドがある。1988年にデビューしたレプリカである。


9枚のアルバムを出したが、1996年に解散。
実はチケットを買ったが、仕事で行けず、その後すぐに解散してしまい。ライブは見れずじまいだった。
う~ん、やはり大物バンドにはなってないが、、、まぁ8年で9枚のアルバム。。上出来かな?? (宮本)

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