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ネモフィラの勢い

2023年04月30日

今夜は、ちょっとした縁でアコースティックのライブを観に行くので

いつもより少し早めの投稿です。


まだ決定ではないですが、6月中旬にライブに参加するかもしれないです。

だからと言って、急に「何とか…」というバンドではないですが、


コロナもだいぶその影響を落として来たのか、スタジオの予約も日が近づくと難しくなりました。

巷ではバンドの活動が復活しているものの、スタジオはまだフルオープンではなさそう。

ワンオペとかになっているし…。


いずれにしても、喉の調子や健康状態にだけは気をつけて準備していきたいと思っております。


ところで以前、ここでも紹介したことがありますが、2019年に結成以来、

新作をどんどん出しながら、カバーも発表し、海外ツァーもガンガンやっている。。

他のバンドの活動もあるようですし、その間には出産などもあるようで、

ちと驚異的なペースで活動しているのが、

ガールズヘヴィメタルバンドであるNEMOPHILA(ネモフィラ)

令和のshow-yaとも呼ばれていますが、、show-yaも1stアルバムの時は技術的にはどうだろう?

と思いながら、どんどん上手いバンドになったように思いますが、、

NEMOPHILAは、ヴォーカルを活かすためのプロジェクトとして集めた腕利きのメンバーが、

ハマってメインのバンドになったイメージを勝手に持っております。


何であんなに首振って演奏できるのか? あんなデスボイス(?)で歌って声がつぶれず、

サッとクリーンな歌声に切り替えることができるのか? 高度な演奏をしながら、余裕の笑顔…

などなど、、驚くばかりです。


その裏側には、秋山健介さんという有能なクリエイターがいるようですが、

最近の曲はメンバー制作のものも増えているようです。


では、オリジナルの新曲は、NEMOPHILA!! という感じの曲です。



そして彼女らのもうひとつの特徴は、カバーを次々と動画にアップしていることで、

最初に知ったのは、アイアンメイデンの「The Trooper」の動画でしたが、もう3年前。


最近作はこれですが、



私は、洋楽に疎いので、元ネタはあまり知らないのですが、

IN THIS MOMENTの「Forever」という曲、本物より好きかな。。。


別のアングルでみると、(我がごとに置き換えると)

こんな感じ(オンライン?)、練習したり、録音できたら、いいなぁ。。(宮本)


音楽活動アレコレ

2023年04月23日

このトリックハウスを始めたのが、2005年の4月だから、結成して18年が経過した。

結成した当時は、私は既に41歳。バンド活動から遠ざかってから14年が経っていた


28歳にして、もうバンド活動はあきらめていたし、以降は曲もろくに作っていない暗黒の時代。

音楽に打ち込むのは、その年齢くらまでかな…と思い込んでいたのもある。


35歳を超えてから、1社目を退職し、また作曲したくなり、いろいろオーディションを受けた結果、

某インディーズ系の事務所に作曲で合格(?)になり、2社目に入社と同時にそこで内々のコンペに挑戦していたが…。


だんだん、その事務所自体でアーティストを出そうという雰囲気ではなく、学校のような感じになり、

「ちょっとなぁ。。」と思っていた矢先、、トリックハウス結成の話が来た。。

そこを辞めて、バンドで頑張ることに!!


しかも、おっさんが同窓会的に「ちょっと音出してみよう」とか「飲む口実にライブしよう」というのではなく、

「オリジナル曲でやっていこう!」という話。

あまりそういう曲の作り方をした経験はなかったが、島田さんのデモ音源に歌メロつけて歌詞書いて、、

もうね、、ワクワクでした!!


思った以上に、そこそこの音になるまで時間はかからなかったが…

私の思いきりの悪さもあったと思うけど、そうそううまく行くわけもなく、、9年間ライブを1回もせず。


そして50歳になって2度目の転職。

そこでやっぱり頑張って曲書いて、今の事務所の作曲オーディションから準会員になり、

今度はメジャー系のコンペに挑戦するも鳴かず飛ばず。

作曲家に求められるアレンジ力が、前回から15年の間にレベル感が相当変わっていた。。


その頃トリックハウスは、2代目ドラマーを迎え待望の初ライブ。

そこで再会した現ドラマー吉井さんを数年後、紆余曲折あり、迎えることになり、ようやく低迷期を脱出した。。。

縁とは不思議なモノだ。 それからでも、もうすぐ8年が経つ。


そしてコロナという障壁も乗り越え、今に至る。。


正直、こんだけ低迷期があるとも思っていなかったが、ここまで続けてやって来れるとも思っていなかった。

メンバーの我慢強さと人柄に支えてもらってのこと、、感謝しかない。


だが欲を言うと、レコーディングしたり、もっといろんな活動ができればなとは思う…。

宅録の経験しかないし、、、まぁみんな、まだ元気なうちに考えたいなぁ、、


で、私個人としては、レベル的にはみんなの足を引っ張ってしまっているので何とかもう少し上手くなりたい。



それと、作曲コンペも、8年くらいやっているが、見込みもなさそう、、

当初から指摘されていた音質、アレンジ力もまったく成長してないし。。


まだコンペ勝利の夢も細々とつなげてはいるが、バンド活動の将来的な基盤創りも兼ねて、、、

微力ながら、、少しあがいている活動を行っている。


コンペに提出してしまった曲で未返却の曲は基本的に使えない。

それと返却後もワンコーラス止まりで完成していない曲は、未完成だし、まだ手がかかる。

これらは対象外だ。


何らかの形で世に出してしまった曲はもうコンペには使えないので、

そういった曲で、、でも私にとっては大切な曲。。少し陽の目を見せてあげたいなと思い、、、

最近、セコセコ動画アップしております。


★ニコニコ動画にも進出

ニコニコ動画 オリジナル曲集


★Youtube

オリジナル作品集

Youtube オリジナル曲集


歌ってみた

Youtube 歌ってみた


ユーチューバーのようにそれで小銭を稼ぐには、あまりにハードルが高いので

そういう目的ではなく、、ただ出しているだけですが、、

最近、Youtubeだけでなく、ニコニコ動画にも進出し、少しずつ増やしているところです。。


よければ、聞いて「いいね」とか「登録」とかしてくれると、

私の僅かに残存している承認欲求が満たされます。よろしくお願いします!!(宮本)



定年まであと1年

2023年04月16日



先日、私も59歳になった。

もう最近は、自分の年齢が、一瞬、「ん??」となることも、誕生日を迎えてしばらくはある。

で、新卒で入社してから、50歳で入社した3社目の会社も来年、60歳で定年になる。。


社長を除いては、私より年上社員は、誰もおらず、私の次が12歳年下、平均年齢が29歳くらいの会社なので、

もうすぐ定年の私の状況を我が事のように感じられる者はいないだろう。。


その会社では、雇用延長の制度はないらしいので、いずれにしてもいったん退職になり、

1年ごとの再雇用になるらしい。


この9年の処遇を考えると、ろくな扱いは受けそうにないが、

前回の転職活動では、かなりキツい思いをしたので、他でというのも現実的ではない。

そこで、5年ほど、生きながらえれば良いが、、さて? どうか…。


ある意味、元気なのだ。

私は36年間の社会人生活で、自分の体調不良で休んだのは、4回しかない。

1回は、血を吐いて救急車で運ばれ、3週間休んだが、あとはぜいぜい1日、2日程度。

4回と言うと、そうでもなさそうだが、9年に1回というと、なかなかのものだ。


そんなに丈夫ではない。

今も、特にそれによる症状はないが、高血圧、高血糖、、で薬も飲んでいる。

歯の下の前歯の根幹治療で土曜日は歯医者にかかり、奥歯がグラグラしていて、ちと痛い。

まぁ体のアチコチ痛むし、時々、通勤時に動悸がして、眩暈を起こすこともあるが…


若い人たちより、はるかに体調不良で仕事を休むことは少ない。


そう思えば、結構、元気だ。

年々、体力、知力、記憶力、気力も衰えているが、、

それでも、まだまだ普通にいけそうだ。。


だが、しかし、定年になって、仕事をしなくなったら、何もすることがなくて暇すぎるということは

私の場合ない。。やりたいことがたくさんある。


また、妻も、家庭でやって欲しいことが、たくさんあるらしい。


やりたいことはたくさんあるが、、、残念な事に…、金がない。。

世の中、うまくできていない。。。


ただ、仕事にしても、バンドにしても、適当に無計画にというわけにいかず、、、

いろいろと体調管理や準備は必然ではある。。。


そんな事をふと思いながら、

なんとなくYOUTUBEをみてたら、冒頭の曲が出て来た。

私自身が、そんなに好きだったわけではないが、

高校1年生の時に、3年生のバンドが文化祭で歌っていた。

ボーカルのモジャモジャ頭でちょっとワイルドで、そんな繊細なイメージのない人が、

ピアノを弾きながら歌っていた曲。。。

私がステージで歌う人を観て、はじめてカッコイイと思った場面が蘇った。


定年になった時、そしてそれ以降、私の「これからの僕の仕事」は何なのだろうか???(宮本)



フローとDNA

2023年04月09日



坂本龍一さんが亡くなられましたね。

私が若いころに活躍されていたミュージシャンが次々、他界され、寂しい限りだ。


高校時代には周囲でYMOファンは多くいたが、天邪鬼な私は少し背を向けている感もあった。。


でも冒頭のCMの「エナジーフロー」という曲。

はじめて観た時、鳥肌が立った。


リゲインのCM、「24時間戦えますか?」と問いかけていたCMが…、

1999年、、、時代が変わったのだ。


同年、私は、24時間どころか、50時間くらいぶっ通しで働いたり、一番無茶苦茶な時期だった。

この翌年の半ばには転職することになった。


自分たちの世代は、今で言うとパワハラと言うれる人たちにガンガンやられて来たけど、

そこに「なにくそ!」と思うか、ビビって頑張って来た感があったけど、

“その頃”には、パワハラ幹部が理不尽にみんなをガツンとやったら、キレた多くの若い社員が「アホらし…」と定時でみんな帰ってしまったことがあった。。

やっぱり、そのあたり分岐点だったのかもしれない。。。


パワハラというと、ある意味、経営者からすると、“必要悪”だった時期もあったのかと思う。

元その手の人が、居場所を自己啓発の講師かなんかに変えて、経営者に取り入り、

経営者の言いたいことを代弁する仕組みがその流れかもしれない。


最近、採用担当者として、退職していく人が、退職理由として言えなかった本音を聞く機会がある。

すると、パワハラを働いていた人間が、態度を改め(実際には、本質はなかなか変わらないが…)ても

不思議なことに、その下で苦しんで、それを批判していた者が、

そして、さらにその下にいた者が、同様に明らかに血は薄くなっているものの、

DNAかのようにその原因になってしまっていることがよくある。


古い人間で、ある程度の成功体験を持つ者は、特に気をつけなくてはならない。

こういう人は特にアップデートがなかなかできないようだ。


ある程度“できる”人間の洗脳により、その程度までは、成果が上がるからだろうが、、

おそらく、そのチームは、それ以上には発展しない。


こういうフローは早く、断ち切らないといつまでも、そのDNAが息づいてしまうのだ。


私?? 自分にも人にも甘い体質なので…、、、

そのフローをなかなか断ち切れない…まま、、来年、還暦を迎えそうです。。。(宮本)



ロスと反省と希望

2023年04月02日

山梨WBCのロスに続き、センバツ高校野球も4/1で終了。

今年は、土日への被りが少なかったからか、なんかほとんどTV観戦ができなかったので

少々、見足りない感じで終わってしまったが…。


いやぁ、、これほど予想が外れるとは…。


今年は初戦から3割近く外してしまったが、とはいえベスト8のうち、5校はあたっている。

山梨学院、広陵、大阪桐蔭、報徳学園、仙台育英というところだ。


一番の予想外は、ベスト4進出を予想した智辯和歌山が初戦で敗退したことだったが、

近畿勢7校中、4校が初戦で敗退した。


大阪桐蔭を倒したのは、近畿勢の報徳学園ではあったが、

山梨学院がベスト8あたりまで来ることは予想していたが、優勝までいくとは…。

まぁ関東大会チャンピオンなので、予想外というのもおかしいのですが…。

ただ、山梨県勢が、春夏を通じ、初優勝というのは意外でした。

山梨学院もそうですが、東海大甲府、甲府商業、日本航空とか、強豪校もいますし…。


今年の大会の戦績は、今後のセンバツの振り分けの参考になると言われている。


地区ごとに勝敗をみると下記のようになる。

北海道 0勝1敗

東北 3勝3敗

関東・東京 12勝7敗

北信越 0勝3敗

東海 2勝3敗

近畿 8勝7敗

中国 4勝3敗

四国 3勝4敗

九州 3勝4敗


関東・東京は、ベスト8に4校が入る健闘、近畿は、例年にくらべると2校と少なめだったが、ベスト4には2校残った。


北海道や北信越は、勝利がなかったが、記念大会でなければ、1校、2校の選出なので、

これ以上減ることはないだろう。

そう代り映えするとは思えないが、関東と近畿の枠数はどうなるだろう??


今回の問題点としては、記念大会で36校となっため、1回戦が4試合という綺麗ではないトーナメントになった。

それはやむを得ないが、まだ1試合もしていない学校がある中、先に2試合目を戦う学校があるのは、どうなんだろう??


2試合目を1回戦に出場した学校どうしであたるようにし、それを2回戦の終盤に行うようにすると、この不公平感は和らぐと思うが…。


山梨学院は、この1回戦の第一試合から、優勝ということで、なかなかの勝ちっぷりだった。。


昨年ほどの圧倒的強さが見えなかった大阪桐蔭だが、秋からの伸び率が特に打線に感じられなかった。

明治神宮大会をはじめとする、秋の戦いぶりをみていると、今回の予想を逆に狂わされてしまった感がある。高校野球にはそのあたりの短期間での成長具合とか、甲子園に来てからの勢いとか、はたまたそこでの覚醒とか、いろいろあるなぁ。。


さて、高校野球のロスの中、入れ違いでプロ野球が開幕!!

わが阪神は、なんと3連勝!! 昨年の悪夢とは大違いだ。。


3試合でエラーはまだ1つ。今年からセカンドにコンバートされた中野、ショート小幡がしっかり守っている。

そして、まだ3試合なので、なんともだが…、7名が3割以上打っている

“アレ” いけるんじゃないか という希望が見えてきましたな!! (宮本)