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断捨離とスランプ

2021年05月30日
スランプ私は整理整頓が苦手、自分なりには機能的になんとなく在りかが使いやすくできているつもりだが、妻が見かねて片づけてしまうと、もうどこに行ったかわからなくなる。
こういうのはPCでも同じで、会社でも自宅でもファイルがいろんな所に散乱しているので探すのに時間がかかる。こちらは、如実に効率が落ちる原因だ。。

…などと、ここのところ、何とかせねばと思っていたところで、もっと切実な問題が起きた。
大腿骨骨折で入院していた娘は5月初旬で退院してきたのだが、
結局、手術もできておらず、どこまでくっついているものかもよくわからない。
足に負担をかけない介護方法となるが、右足を曲げることもできない状態なので抱っこして移動するのも、特に狭い階段の昇り降りは、私でも精一杯の状態。
さすがに握力55kgを誇る妻でも、困難な状態になった。
良くなってくれば、多少は以前のやり方に戻せると思うのだが…。

いずれにしても、地べたの布団上では、何かと大変なので、介護ベットを購入しようと検討中。
そうなると、何かとモノを整理し、部屋のレイアウトを考えないと我々の居場所がない。

私は特に収集癖があるわけではないが、モノを捨てるのは苦手な方だ。
ここでよく書いているが、録画した映画をDVDに保存している。
観ていないままのものが、相当ある。野球を観たり、リアルタイムでドラマを観たりもするわけで、仕事を引退する時期が来て、頑張って消化してもこの世にいる間に観切れるかどうか微妙だ。
その上に、昔、ビオデオレンタルの会社に勤務していたこともあり、中古販売に回したレンタルビデオを自分でも購入していたので、それも相当、場所をとっている。
確かに観たいモノも多いのだが、まともなビデオデッキもないし…、置いていても見る機会はないかも。

そして本、百科事典とかがある、大学時代の教科書、幅をとっているが、なんとなく置いているが、まず見返すことはないだろう。文庫本もまた然り。

大量のCDはともかくカセットテープ。
とにかくこれらを、思い切って、処分せねばなぁ。。中には貴重な音源もあるのだが…。
捨てないまでも、屋根裏に回収くらいまではやっておきたい。

ところで、ここ最近、音楽制作がスランプだ。
創ろうと思ってもアイデアが思い浮かばないというより、創作意欲が湧かない。
ここのところ、創作意欲のキッカケとなっていたコンペが来ても、
さすがにこのままでは、いくら挑戦しても時間の無駄としか思えなくなっている。

作曲してる人なら、誰でも思うことがあると思うが…
採用され、市場に出ている曲より、「自分の曲の方が…」とか「然るべきアレンジと歌い手ならこの曲は…」とか思ってしまうが、そんな言い分が通用しないことも、誰もが知っている。

音質の改善とか、一時期、取り組んでいたのだが、
果たして、そういう問題なのか…そもそも、センスとか、向上意欲とか、突き詰める執念とか…、
いろいろ欠けている気が、、、
時として、いくらでも曲ができるような万能感が出てくる時もあるが、

ちょっとした断捨離で、モノを整理して、音楽に取り組む環境を少し変えてみるか…(宮本)

優秀な新人

2021年05月23日
新人王候補私が居住する川西市でも、65歳以上の人のワクチン接種の受付が始まった。
川西市では、地区ごとに接種会場が2つに分けられ、6つに分けられた地区ごとに予約の電話受付日時(金土日の3日間)、接種日時(1週間×3回)に分けられている。
母がその対象なのだが、電話でちゃんと聞き取る自信がないものとみえ、私よりしっかり者の家内に頼みたそうだったが、結果として、受付2日目に私が行うこととなった。
なかなか電話がつながらないという噂を各地で聞いていたが、
案の定、1回目は、混みあっているというアナウンスが流れつながらず、
それほど時間をおかず、2回目にチャレンジすると、意外にあっさりつながり、
接種日の中では割と早めの希望日をゲットできた。
電話先の女性の対応も優しく、親切。ちょっと電話受付のプロ感さえある。

この地区ごとに分散させるやり方が、功を奏したのか?

さて、そのコロナ禍が、プロ野球にもまたまた及び、
この金土日のわが阪神との対戦相手であった広島の主力選手が、ごっそりと陽性とのことで試合が中止となった。
阪神も以前は、いろいろあって叩かれたが、もはや注意してるからといってならないわけでもない。
致し方ないし、相手チームのそのような状態で勝利を得るのも本意ではない。
広島の選手の無事を祈るばかりだ。

それはそうと、このような状況の中、今年のドラフト1年生の活躍が凄まじい。
新人王は、セパ1名ずつ、かつてない激しい戦いになりそうだ。
わが阪神でも自社競合しそうな状況だ。

これを書いている時点で、わが阪神では、
佐藤輝明 42試合 打率 .264 10本塁打(全体で3位タイ)、32打点(全体で2位)
     意外に外野と三塁を併用されながら、失策は1つだけ。
中野拓夢 35試合 打率 .281 1本塁打 一時期より打率落ち気味で、失策6がトップになっているが、
     ファインプレーも多い。
伊藤将司 5試合に先発、1完投 3勝1敗 勝率.075 35イニングで6四死球という安定感が素晴らしい。

そしてライバルになるのが、
DeNA 牧秀悟 45試合 打率 .264 8本塁打、26打点
広島のクローザー栗林 良吏 17試合 防御率 0.00 9セーブ 奪三振率 14.77 
常時150キロを超えるストレートと鋭く落ちるフォークで、イニング数を大きく上回る三振を奪っている。
同じ広島だが、森浦大輔 13試合 防御率 3.48 5ホールド 、大道温貴 13試合 防御率 2.84 5ホールド
昨年新人王の森下に続き、若手の投手層が凄い。

パリーグでは、
楽天:早川隆久 8試合 防御率2.82 1完封 5勝2敗 勝率.714 
奪三振率は、9.00で先発投手の中では、則本に次ぐ2位 5勝も2位

日本ハム:伊藤大海 歴代4位となる23イニング連続奪三振を記録するなど苦しむチームの中で奮闘
7試合 防御率3.67 1勝2敗 奪三振率 9.31

ロッテ:鈴木昭汰 1勝4敗だが、防御率3.03 奪三振率 11.23

西武:若林楽人 39試合 打率 .282 1本塁打 20盗塁 失策0
   源田 14盗塁、周東 14盗塁を大きく引き離す20盗塁。

ところで新人王の資格は
・海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
・支配下選手に初めて登録されてから5年以内
・投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
・打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内
となっているので、例えば、中日の根尾オリックス宮城なども有資格者となる。

ちなみにわが阪神の歴代、新人王受賞者は、下記。
2016年髙山俊 .275 8本塁打
2007年上園啓史 8勝5敗 防御率 2.42
2001年赤星憲広 .292 1本塁打 39盗塁
1994年藪恵市 9勝9敗 防御率 3.18
1980年岡田彰布 .290 18本塁打
1969年田淵幸一 .226 22本塁打

新人王を獲ったから、のちの活躍が保証されるわけではないが、以降のプロ野球人生でチャンスがあるものではない。
阪神ファンとしては、レギュラーに新人3名が名を連ねることもある今年、チャンスではあるが、ライバルも多い年だ。 (宮本)

朝ドラと人生のif

2021年05月16日
朝ドラバトン5月14日の金曜日をもって、朝ドラ「おちょやん」が最終回となった。。
朝ドラが始まる時間は、既に通勤で電車に乗っているので、土日に録画したのを一気に見るのだが、
これ毎朝観てたら、涙目で出勤しないといけないなぁ、、というくらい泣かされましたなぁ。。

私は、ほぼ大河ドラマはかかさず観ている。
朝ドラの質の良さはわかっているが、朝15分ずつのドラマを観るのはちょっとという感じできた。
なので、はじめてまともに朝ドラを観たのは、2003年の「てるてる家族」。
これは我が家から近い池田市が舞台となったので観たのだが、視聴率に苦戦したものの、これもよかった。
石原さとみを輩出し、その姉役の上野樹里もブレイク。

しかし、観た動機が“近所が舞台”だったで、次には続かず、
次に観た作品が2015年の「まれ」だったので、そこから12年が経過していた。
これは何故か妻が観たがったのと、この前作の「マッサン」の総集編にハマったのもあった。
ここからは、「あさが来た」「とと姉ちゃん」「べっぴんさん」「ひよっこ」「わろてんか」と6作連続で観て、
ちょこちょこサボって「なつぞら」「エール」と観て来た。
どれもハズれと思ったものはない。なんだかんだ言ってもNHK、良質のドラマを作る。
民放でも感動する作品は多いが、なんか少し質が違う。

この作品の前に「なつぞら」「エール」ときて、、それを上回るのはしんどいかなと、、
浪花千栄子さんがモデルというが、私の年齢でも黒澤明監督の「蜘蛛巣城」の老婆役くらいしか観たことない人。
大阪の喜劇関係では、「わろてんか」もやってるし、、、といらない心配をした。
視聴率でいえば、惨敗とも言われているが、この「おちょやん」、、私が観た珠玉の朝ドラの中でも、最高傑作だった。
そもそも、私の「よかった」と視聴率は、あまり合致しない。

初回から最後まで、ずっとテンポとパワーがあった。
朝ドラは全115話、、1回15分としたら、全部で28時間ちょい。通常ドラマなら、12話で15分はCMとしたら、9時間。
3倍以上の放送時間がある。人を丁寧に描けるという強みがある。
それにしても、登場人物すべてに人生があり、魅力的に描かれていた。それを演者が見事に演じた作品だった…と思う。
主役の杉咲花さん、、まだ23歳、、朝ドラは、主役の妹役で出た「とと姉ちゃん」、大河は一昨年の「いだてん」でも重要な役回りで出演している、、、この年齢で既に風格が出た感がある。

いい演技をした役者さん、今後が楽しみな役者さんが多すぎて、書ききれないので、やめときますが、
ダメ親父を演じたトータス松本さんは、、予想をはるかに超える演技をされていました。
まぁNHKでも「龍馬伝」「いだてん」と役者として出られているので、“予想”は失礼だったかもしれない。。

で、最終回。
ハッピーエンドなんだよな、、で終わったものの、散々な目に遭い、辛酸を舐めた人生。
劇中劇で、過去の“if”を問う部分があり、「今ある人生がすべて」。
辛いことがあった、うまくいかないことがあったから、今があり、今の縁がある。。。
まさしく私が人生の教訓としている「人生塞翁が馬」、、、もう涙腺崩壊でした。
〆は「人生は、しんどうておもろいな!」 心に刺さった。。。

いやぁ、この週末ロスになってるのだが、次は「おかえりモネ」、
朝ドラの強みのひとつは、モデルがあり、でも大河と違い、あくまでモデルからの創作という自由度もある。
次作は、オリジナルキャラの現代ぽい作品のようなので、そこも難しいところかもしれない。

しかし、主役は清原果耶、まだ19歳。
「あさが来た」で、13歳で存在感のある演技をして、「これは将来、大女優になるのでは!」と思わせてくれ、
「なつぞら」では、主役の生き別れた妹役で、17歳にして、30代の母親役も何の違和感もなく演じた。
業界からも大きな期待を寄せられる女優さん。。。 楽しみですね。。

ところで、杉咲花さん、、、知る人ぞ知る、元レベッカ、レッドウォーリアーズのギターリスト、小暮武彦さんの娘さん。
初期のレベッカが好きだったので、京都にいた学生時代にライブハウスに観に行ったら、、
メンバーチェンジされており、小暮さんは、音楽性の違いやらで脱退した後だった、、
レベッカは周知のとおり、その後ポップス路線で大成功したが、
レベッカが初期の音楽性のまま進んでいたらどうなっていただろうか? という「if」を時々、思ったりもする。
しかし「選ばれた道」は、レベッカとレッドウォーリアーズというBIGバンドを生んだ。



この曲は、レッドウォーリアーズの1stアルバムに収録された「ゲリラ」という私の大好きな曲。
この動画は、ギターリストだった小暮さんが、ヴォーカルも務めている。
真相はわからないが、“選ばれなかった男”小暮武彦の「決意表明」に聞こえる。

朝ドラのifで、、、いろいろ考えてしまった。。「人生いろいろ」(宮本)

レイジーと痛い話

2021年05月09日
レイジー宇宙船地球号そんなにSNSやら動画やらと、参加しているわけではないが、
youtubeで何か音楽的に刺激になるものはないかと、、さっと目の前に出て来て、気になったものは観るようにしている。

でも、まぁ何ですね、、、懐かしいモノや自分が気に入ったモノに集中してしまうので、当初の目的は果たせないでいる。

そうこうしていると、「LAZY 一夜限りの復活祭①」というのが出て来た。。
高校生の時に友人のバンドが演奏していて、「かっこいい曲やな」と思い、、
おっちゃんが1人で店番してるような町(街ではないな…)の小さなレコード屋で注文までして買ったレコードが上記の画像にあるアルバム「宇宙船地球号」

若い人にはピンと来ない表現だろうけど、針で擦り切れるくらい聞いた。
不本意に歩まされていたアイドル路線から脱却し、本来の路線を歩もうと1980年12月に発売され、1981年2月に解散宣言し、その後。LOUDNESSへと移行していく。
私は、そのアイドル時代をただ“不本意”と捉えていたのだが…、

メンバーの回顧録としては、
『本来の路線とは異なるアイドル路線での活動には不満があったが、勉強のために真剣に取り組んだという。
影山からは「ああいう曲を踊りながら弾けるのはタッカンと宏幸くらい」
「アイドル路線でベーシックな部分を学んでいるため、他のメタル出身のギタリストとは何かが違う」と言われている。
高崎本人も「プロの作曲家や編曲家の人が作ったメロディーやアレンジは当時の自分の音楽の引き出しには無かったものばかりだったし、コード進行も考え付かないものばかりだった。
今にして思えば、いい勉強をさせてもらえたと思う」と言っている。』

ええ話やな。。コピーなど、まともにやったことの無い私には耳が痛い。

ちなみに、このアルバムの作詞のほとんどは伊達歩となっている。
すなわち伊集院静のことである。
このアルバムの中でも、代表的な曲であるDREAMERの動画が上がっていた。


ゲスト:奥田民生・斉藤和義とある。奥田さんは、ハードロック系のイベントによく参加しているが、ギター演奏もヴォーカルも違和感がない。多彩だな。

それはそうと、これは2008年6月のライブ。
レイジーのメンバーの参加は、影山ヒロノブ、高崎晃、井上俊次
残念ながら、ベースの田中宏幸は、2006年に急性心不全のため46歳で逝去。
ドラマーの樋口宗孝も、2008年4月に肝細胞癌で療養に入り、11月に49歳亡くなっている。
それを思うと、寂しい限りである。

私といえば、土曜日に久しぶりの血液検査。
空腹時血糖値が156、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー、、なかなか覚えられない)が、7.5とやはり悪化していた。。。
少々薬を増やされたが…、、気をつけんとアカンなぁ。。。
とりあえず今は、ブリッジが入った右奥歯とは逆の左側が、就寝中の噛みしめのせいか、疲れのせいか、、
歯茎に痛みがあり、治ったブリッジ側でしか、噛めなくて辛い…。(宮本)

LIEZAPと検診と数値

2021年05月05日


まずは、今日のタイトルとはまったく関係ないけど、ネモフィラさんの「K-ON / Don't Say Lazy 演奏してみた」です。

先週土曜日に退院し損なった娘の熱がなかなか下がらず、
血液検査でCRP(炎症反応、今回の場合、細菌・ウイルス感染症がないか検査)もやや上がっているとのことで、抗生物質を含む点滴となっていた。
医師から数値を聞くと、家内ならその数値が高いか低いか、今までの娘の病歴から
どの程度かわかるのだが、私はサッパリ。。

咳も少しだが出てるとのことで、このご時世心配になったが、
いつの間にか、PCR検査をはじめ、各種検査も行ってくれていたようで、陰性だった。
結局は軽い誤嚥性の肺炎ではないかとのこと…。
今日は、少し熱も下がって来て、快方には向かっているようで、油断はできないがまずは安心。

さて、安心して、ふと気づいたら、次の土曜日は私自身の通院。
しかも半年ぶりくらいに血液検査も予定されている。
この間、甘いものや食事の控え方が、ゆるくなっていたので、、ヤバいかも…。
睡眠時間が以前より、平均したら1,2時間増えいているのが功を奏するか?(…たぶんないか?)

そしてMAXよりは、2kg落としているものの、ここ数年は、医師から体重を落とすように言われているが、一向に減っていない。う~ん、ちょっと結果が怖い。

RIZAPのCMでwebで減らせる体重をシミュレーションできるというので、見てみると、
8.2kg減らせると出たが、性別と50代というざくっとした年齢を入れただけで、体重、身長も入力していない。
…どういうこと?? で、あのCM、確かに、使用前、使用後で相当、絞ってるとは思うけど、
ある程度は、何もせずに使用前に猫背にして腹をボヨンとさせ、使用後腹をヘッコませ、上半身に力を入れると秒で、そこそこ違いを出せる自信がある(見苦しいので、動画や画像にはしませんが…)。
それをLIEZAPと呼ぶ。
こういうのは、同じ姿勢、同じアングル、同じ服装で比較して欲しいものだ。

血液検査の時は、当然、朝食を抜くが、前夜の夕食も、食べないか、豆腐だけとかにして挑む。
「意味ないじゃん」という声もあるが、そんなことをしても、当日の血糖値は下がるが、もっとも指標とされているHbA1cは、過去1~2ヵ月の血糖の平均値が出るモノなので、もうどうしょうもない。。。

「数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う」と言われるが、、、
今のコロナ対策、、、1年以上経過しているわけで、そりゃ、どこで感染したかを明確にするのは不可能でしょうが、発症する2週間前の行動を集計していくと、大集団としては、可能性の高い場所や行動が統計的にわかると思うのだが…。
頑張って対策を講じている現場を何の数字(根拠)もなく、自粛を要請されてしまう人たちは納得できんでしょうなぁ。。

わがトリックハウスも早く活動したいが、おそらく感染し、無症状のまま、スタジオに入ったら、
最もみんなに感染させてしまうのは、ヴォーカルである私でしょうから、、難しいところだ。(宮本)


ターニング・ポイント。
スナイパーというバンドの曲をギターは同バンドのくどいようだが、葉加瀬太郎ではなく、日下部バーニー正則さん、リズム隊は、X-RAYの臼井OZMA孝文/Bass、高橋ロジャー和久/Drums。Vocalは、Rayさん、Keyboardは清水賢治さんでのライブ演奏です。

さて、娘が3月24日に大腿骨骨折で救急車で運ばれ、入院、手術と思いきや、急遽中止、
そして転院して、やっぱり手術… 結局、手術なしでとなり、、二転三転となったものの、人間の体の不思議さで、徐々に骨が回復し、土曜日にいよいよ退院!
…と思い、朝から迎えに病院へ行ったら、、まさかの発熱で、入院が延長となった。。。

この一ヶ月は、緊急時に車で出動しなければならないことを想定し、禁酒。
また、休日をその病院に通っていたため、歌の個人練習も作曲もできていない。
ようやく解禁と思っていたのだが、、、

気を取り直して、帰宅すると、歯医者へ、ここのところ、土曜日は歯医者へ通院していた。
前歯は、3本にわたるブリッジだったが、右奥歯のブリッジが30年ぶりくらいにダメになり、神経処理やら、何やらを経て、ようやくブリッジが完成!
私は就寝中の噛みしめが酷く、左奥歯がよく痛くなるが、右奥歯がここのところ無かったので食事の時に難儀していたが、これでようやくフツーに食事ができる。

そして、その日の夕方と、本日も“見舞い”を早めに済ませて、一ヶ月ぶりの個人練習。
前歯、奥歯と計7本の歯の状況が変わったが…、特に歌うことに支障はない。よかった。。
下手くそなりに、コロナ禍の中でも、歌の練習を積んできたのに、一気に元の木阿弥になりそうで怖かったのだが、少々力み気味になってしまったものの、そこまで違和感はない。
あと数度の練習で取り戻せそう。。。

右の奥歯が治ったことで、左側の噛みしめが改善され、良い目覚めを迎えられると良いのだが…。
初日は??? まったく、変わってない上に、、しんどい“初夢”を見た。
なんか荷物を背負い階段を昇ってるのだが、足で歩いて昇っているのではなく、
匍匐前進のような形で、這い上がっている。。なかなか進まない、苦しい…
…というところで、休日なのに朝早く目が覚め、眠れなくなった。
なんでこんな夢を見たのかな???

長年苦労して、いろんなことを犠牲にして積み重ねたものも、
壊されたり、踏みにじられたり、失う時は、容赦なく一瞬でそうなってしまう。
もちろん自分自身の不注意や、身の振り方の不器用さもあるのだが、
この世には、そんな苦労も、努力も、工夫も成果にも気づかない人、気づきたくない人、認めたら不都合な人がいる。

長年、そういう状況を味わってくると、それを表面上出そうが、隠そうが人のそういった心根が見えるようになってしまった。
その心根を見て見ぬふりをして、5年くらい繰り返してきたが…。いよいよ抜き差しならなくなるかもしれない。。ターニングも年を経るごとに難しい。。。どうしたものか… (宮本)