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年末は29日で仕事納めをし、3日まで休み。

4月で還暦になり、いったん定年退職、再雇用してもらえるかはまだ未定だが…、

仕事をするにしても、バンドをするにしても、何につけてもやはり体が資本。


体力強化とメンテナンスもしっかりしていこうと、この休みをそのスタートにしようと思っていた矢先…。

コロナ禍以降、1度もひいてなかった風邪を引いた。。。

熱も出ておらず、流行りのあれやこれやではないが、喉も痛いし、全体として体調がよいわけでもないので、とにかく自粛、おとなしくしています。。。

子供の頃から、学校もあまり休まず、会社も37年で病欠は4度だけ(うち1回は入院していたが…)、9年に1回だけ…。

ただし、どうも長期休みになると、すぐに体調を崩す、、“気が緩む”というべきか??

普段、“気力”で生きてるというべきか??


そんなわけで、年内に“ええ曲”を創ろう計画も、DTMちょっと改善計画も、手つかず、、

…とはいえ、それも想定内(キッパリ)!


他力本願ではあるが、2022年、2023年とLIVE出演も1回ずつだけど行えた。

知人が、人のそんな活動にどんどん興味がなくなっていく世代にとっては、これくらいがちょうどいいといえば、ちょうどいい。


今年唯一のライブ告知動画が、冒頭のYoutubeだが、3分で手前味噌ながら、我々TRICKHOUSEってこんな感じというのが

なんとなくわかるかと…。 ダイジェスト的に4曲をザクっとつないだら、ヴォーカル入っているところが少なかった(涙)です。。。

いずれにしても、次のライブが決まってないので、過ぎ去りし情報ではあります。


ところで、今年、影響を受けたミュージシャンが多く他界され、寂しい限りではありましたが、

次世代のいいミュージシャンにも巡り合えた、、もういい曲があっても、そのミュージシャンをずっと追い続けるとかはないですが…。


そんな中でも、バンドとなると、女性の勢いが凄い。

数年前から注目していたNEMOPHILAは、2024年2月には、なんと武道館ライブを開催するまでになったが、

ツインギターで、デスボイスとインパクトのあるメロディアスなサビを歌いあげる重厚なサウンド。


これに引けを取らないテクニックとパワーと美貌を持つバンド「East Of Eden」が現れたことは、今年9月にここでも取り上げた。

そのシングル曲ともいえるのが、これ、、再掲です。


デビューと言っても、そこそこ実績もあるメンバーを世界進出のために招集したといわれるメンバー。

既に8月からライブ活動を行っていたが、12/10に5曲入りミニアルバムが発売され、久しぶりにCDを購入しようと思ったのだが、

全曲Youtubeで聞けてしまった、、、最近は、こうですなぁ。。。

小遣いためて、アルバム購入して、、一喜一憂したのは、はるか昔の話だ。


で、次に来た曲が、そのミニアルバムに収録されているこの「This Moment」

1曲目がハード系だったので、少々意外というか、「そう来たか!」という感じだったが、

引き出しの多さや、可能性を感じさせるものだった。

特にメンバー最年少、ベーシストのわかざえもん、、TRICKHOUSEの天才ベーシスト、最年長の金村さんを彷彿とさせるアグレッシブなベース!!


さて、2024年は結成19年、2025年の結成20周年へ向けた足掛かりにしたいと思っております!!


では、みなさん、良いお年を!! (宮本)




さて、前回の続きです!! 前編は、朝ドラ、大河、冬ドラマまで書きましたので

後編は春ドラマから、、私が観た数少ない作品からではありますが…少し感想を!


春ドラマ春ドラマ


「風間公親-教場0-」

キムタクはカッコいいんだけど、キムタク以外の何者でもないツマらなさも同時に感じていたのですが、ここのところ、年齢を重ねて、幅が出てきましたな。。

特にこのキャラは新鮮でいいですね。今までのシリーズは観てないのですが、コレなかなか良かったです。

教育相手の部下が、2回放送ごとに代わるので、もうちょっと観たいなというところがまたよかったかもしれません。


赤楚衛二、新垣結衣、白石麻衣、染谷将太、北村拓海が門下生として登場しますが、それぞれいい味出してました。

特に全回登場する助手役の堀田真由、それこそいい味出してましたが、北村拓海扮する遠野が亡くなった時の演技はキュンと来ました。


人生訓ともなる名言もありました。

「君の欠点は長所でもある。それを忘れるな」

その反義語にもなりますが、「得意な技を持つことは同時に、致命的な弱点にもなる。」


その後が、以前放映されてた警察学校の話「教場」、生徒役もなかなかの俳優陣が出てるので、観てみたくなりました。

それと主題歌uru「心得」好きな歌です。



「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」

これは、まぁ安定の天海祐希という感じでした。

後に残るものはあまりなかったですが、それなりに楽しめました


「それってパクリじゃないですか?」

知的財産という題材が新鮮でした。

「これは経費で落ちません」とか「そこをなんとか」というNHKのドラマと同じ匂いを感じたのは私だけだろうか?

「これは経費で落ちません」にも出ていた重岡大毅、全然違うキャラでしたが、なかなか芸達者ですな。毎回、ほっこりする作品でした。


「ラストマン-全盲の捜査官-」

福山雅治、大泉洋、、まぁこれだけで面白いし、全盲の役を演じたのも見事なのですが…。

全盲という設定は必要だったのかな…というのと、

吉田羊、永瀬廉、今田美桜、松尾諭、上川隆也…、錚々たるメンバーを揃えて、少々俳優の無駄遣いに思えてしまいました。


「刑事7人」

ジャニーズ問題絡みなのかどうかはわからないが、東山紀之主演のシリーズでしたが、おそらく最後になったのか…。

先に観た家内の勧めで、1.5倍速で観たのだが、違和感がなかった。

「間延びしすぎ」だったようだ。その色眼鏡をかけてしまったせいか、義父役の北大路欣也が東山のことを「You」と何度も呼ぶので、ジャニー喜多川のことを逆手に取ったブラックジョークかと思ったら、単に東山の役名だった。


夏ドラマ夏ドラマは、それこそ名作目白押し


「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」

なんか有り得ない話をそこにはスポットを当てず、松岡茉優の抑揚を抑えた演技はスカッとジャパンでしたが、芦田愛菜はさすがでした。ありきたりな内容を特異なシチュエーションと主役の演技でインパクトをつけた感じでしたが、まぁ面白かったです。


「VIVANT」

いやぁ、壮大というか面白かったですが、主役の堺雅人の二重人格的なの、もうひとつよくわからんかったですが…。

何と言っても、ドラム、、魅力的なキャラでした。やはり阿部寛に駄作なし。

主役が冷酷に人を殺めるし、スッキリしない部分とか、途中で「半沢直樹」?と思ってしまう部分もありましたが、映画級の迫力、久々にワクワクしました。


「転職の魔王様」

題材として、私が前職で採用担当をしていた時主な取引相手の業界を描いたものだったので、その辺は、面白く観させてもらいました。採用担当とか、転職の際に仕事を選ぶ時の参考になるかもしれない作品でした。


「ハヤブサ消防団」

中村倫也はじめ、割と好きな俳優さんが出ていましたが、タイトルから予想していたものとは違っていた。

なんか横溝正史シリーズの現代版みたいな感じだったが、なんか面白く観ていた気がするのだが、、、どうなって終わったか、記憶がない。


秋ドラマ秋ドラマ


「下剋上球児」

実話が元とのこと、しかも2018年の話なので、元ネタにも少し記憶がある。

次の回が楽しみになる作品だった。選手役は知らない俳優さんばかりだが、これから出てくる人たちなんだろうなぁ

(足の速い、長髪の子は、最高の教師にも出ていたが…)

主役の鈴木亮平はじめ芸達者な大人が引き締めてましたな。

とにかく試合シーンは今までの野球ドラマとは“一線を画す”感がありました。

ドラマなのに本当に試合観てるみたいに「ヨッシャー」とか応援してしまった。。アホですなぁ。

あと松平健、、なんか新境地な感じ、、、暴れん坊将軍じゃなくても存在感ありました。


「うちの弁護士は手がかかる」

まず話は面白い、やはりこれも群像劇。もう少し他のキャラを深めたら、もっとよかったけど。

しかしムロツヨシ演じる主役、、何も取り得がない影の存在という設定なのだが、

マネージャー、パラリーガルとして、「無茶苦茶、優秀やん」というところは、なんか違和感。

ムロツヨシさん、知ってから凄く好きな俳優さんだが、ちょっとこのキャラ飽きてきたかな。。


前回、書いてから観た「どうする家康」最終回、淀君の北川景子、全部持っていったなぁ。。

大坂夏の陣で、真田隊の攻撃に対し、丸腰で手をかざす家康、、スターウォーズのフォースかなんかで、光線でも出るのかという感じだったが、生き残った家康がいるのが真田の象徴である六文銭の陣幕の中という設定は??

ちょっと違和感、、攻められていたのは、、徳川方かと。。。

とはいえ、終盤になるほど、良くなっていったので、ペース配分が違ってたら、もっと面白くなったと思うのだが、おそらくそうすると、制作者の意図とは異なってしまったのでしょうね。


まぁなんやかんや、今年のドラマはなかなか1年通して、粒ぞろいだった気がします!


来年の大河、、、「光る君へ」。紫式部はいいかな…と思ってたのだが、

キャストは、なかなか好きな俳優さんが多くて、迷い中です。 (宮本)


2023年観たドラマ-前編今年もあと2週間になりましたが、今年もちょこちょこドラマを観させていただきました!

ドラマは大好きですが、マニアでも何でもないので、なんとなくの感想です。


しかし、今年はなかなか良いドラマが多かったように思います。

なので、2回に分けて、書かせていただきます。


まずは、朝ドラですが、昨年からの続きで「舞い上がれ!」

前半の高畑淳子、永作博美、子役の親子三代の絡みがよかったです。

さすが、朝ドラなので、パイロットを目指していて、実家の工場での奮闘など、それぞれはいいのですが、

ちょっと変わり身には違和感はあった。やっぱり吉川晃司は、ええ味出しますなぁ。


そして次の朝ドラ「らんまん」

男性を主役にというと、「エール」もそうだったけど、ちょっとはみ出し気味になるんでしょうね。

主役はやはり少々、イラっと来る人物を神木隆之介がうまく演じていましたが、

奥さん役の浜辺美波は、W主役とも言っていいほど、すごくいい演技をしてました。

そして何より、厳しい祖母の役をやらしたら、松坂慶子、最強。

ある意味、敵対する側になる要潤演じる田邊教授や、実家の造り酒屋の分家など、単に悪役に描くのではなく、

どこか共感できる部分も描いているところが、やはり朝ドラの上手いところだなと感じました。


今の「ブギウギ」は、これも楽しみに観ていますが、まだ年明けも続くので、またその時に。。


あと、今年の大河「どうする家康」

前年の「鎌倉殿の13人」が、あまりにも良すぎて、大河の黄金タイムと思われる時代を描くとはいえ、苦戦するかな?と。

私は大河ドラマファンではあるが、比較的、どう描かれても楽しんで観れるほうだ。なので評価は甘いと…思っている。

悪い噂もあるし、視聴率もワースト2位とか言われているが、、私としては、そんなに悪くない…と思って観てました。


ちょっと気になったことから書くと、

序盤の無理なCG、乗馬シーンは、違和感しかなかった。いろいろ事情はあるんでしょうが…。

あと、演技なのか、脚本なのかは定かではないですが、主人公の信長や秀吉へのキレ方。

急にタメ口になって、ケンカ腰になるところ。なんか冷めてしまった。

当時としては、格上で緊張感のある場面、力をつけて来たにしろ、そこは丁寧に下手に出てるんだけど、

逆にビビらせる、静かな凄みで見せて欲しかったなと思う。


あと家康が、若いころダメダメだったのが、変化していくのだが、桶狭間、三方ヶ原、築山殿事件などなど、

変貌を遂げるエピソードごとの決意や変化など、もう少し丁寧に描いてもらえればよかったかな。

築山殿(有村架純)の聖人君子的な描き方には、やはり少々無理があったかな。。それが全体の足かせになった気がします。


前半に重きをおいたせいもあるかと思いますが、毛利輝元、上杉景勝などの五大老、

黒田長政、福島正則、加藤清正などが絡むエピソードは、それぞれが本来、歴史上、重要な人物なので、

軽く扱い過ぎで、もっと強敵、できる人物として、味方につけるも、敵に回すも、重厚に描いてもらえるともっと良かったかな。


でも、後半の松本潤の演技は、なかなか重厚感があり、よかったと思います。

何といっても、北川景子、お市の方と淀君の二役でしたが、特に後者の演技は圧巻でした。

葵三代での「小川真由美の演技を参考にした」というのは、うなずけるが、今まで観た淀君で一番よかった。

石田三成の中村七之助もよかったです。

最初、関係性良く描いていたので、こじれ方が急な印象は受けたけども、、

最後の家康との対面シーンは、双方の演技とも見ごたえがありました。


2023年1月から冬ドラマは、なぜかほとんど観てなくて、(忙しかったかな…)

唯一、観たのが「リバーサルオーケストラ」

しかも1話、2話は録画し忘れ、3話から観たのは、もう夏だった。

冬の服装のドラマを夏にみると、違和感があることを実感した。

門脇麦は、主役としてやはり真面目にやってるんだけど、ユーモアを感じる好感が持てる女優さんなのですが、

これは、私の好きな群像劇でした。それぞれのメンバーを上手く描いていた。

特に瀧内久美、、ちょっとファンになりました。


一番、印象に残っているのは、主役(門脇)の才能に比較し、自分の非凡さに失意にある玲緒(瀧内)に

どっちかと言うと、あまり良い関係性ではなかったティンパニの藤谷(渋川清彦)がぶっきらぼうにかけた言葉。

「才能ならあるんじゃない? あんたにも俺にも」

「努力する才能。世の中、努力が続かないヤツの方が多いんだ。

それ考えたら、一番好きなことのために、しゃかりきに努力できるのだって立派な才能だろ。」

「俺はそいつを頼りにこれからもやっていこうと思ってるよ。いいから戻って来いよ」


1度は、オーケストラの世界から去った彼の言葉だけに重い。

その後、劇中でこの2人結婚。まぁ「惚れてまうやろう」という言葉で、脇役どうしでの会話なのですが、

名言に挙げている人も多いようです。


春ドラマ以降は、また来週にしようと思いますが、

おまけで、NHKでテレビ70年記念で放映された「大河ドラマが生まれた日」

大河ドラマの1回目作品「花の生涯」の制作の物語。


どちらかというと、巻き込まれてしまった若手アシスタントディレクター(生田斗真)の奮闘を描く。

いろいろなトラブル、困難を乗り越えて大成功を収める話だが、なんとなく観たけど、儲けものだった。

佐田啓二役をその息子さんの中井喜一が演じているのも妙だった。

一番、印象に残っているのは、終盤のクライマックである桜田門外ノ変を描くのに

城のセットを描く予算がなく、ライバルである太秦の東映城を貸してもらう案を出し、

熱心な交渉の末、無事に完成させたこと。

この時に、雪のシーンを描くためにどうするかとなった時に、

「白ペンキを塗れば」というアイデアの話をしていたら、当然、東映のスタッフに怒られる、絶対無理と思えたその案に

太秦側のスタッフのいかつそうな人たちが、その話を聞いて「それ、おもろいな」(そんな感じ)と言ったところ。

モノづくりっていいなぁ。。 (宮本)


第96回センバツ出場校予想この土日は、コンペ用の音楽制作、と言っても、先日ようやく今年2曲目の新作を創ったことをいいことに。

焼き直しのみの提出ではありますが、12月に6種の作曲コンペに9曲を送り込もうと、、奮闘中。

古い曲の焼き直しになると、主として、ドラムとベースの音質を変えることと、私が下手くそなギターを生で入れてたのを

これも下手くそな打ち込みに変更すること、、まぁ下手くそには変わりないので、あまり変わり映えはしない。


比較的短時間でできるハズと踏んでいたが、土曜日1日かけて、そのうちの1曲が、どうもいろいろ変だ。

いったい何を間違ったのか、、ヘッドホンで調整して、書きだしたものをPCの安物のスピーカーで確認する。

全然、違う。。。「もう、わからなくなり」。。いったん止めて、他のやらなければならないことに取り掛かかることにした。

翌日曜日、、なんとなく修正点がわかり、、あくまで私の視点の範囲だが、まずまずマシになった。

昨日は、耳が死んでたんだな?? 私の聞き取り力の貧しい耳でも、休ませる事も重要なんだな。。


さて、12/8に、高校野球、センバツ出場校の21世紀枠候補が、9校に絞られた。

例年、このタイミングで全出場校を予想しているので、早速やってみました!!

11/5の当ブログで、ほぼ確定的な24校は、既に記載していたので、予想が難しい部分だけ、解説を!


まず前提として、従来と変更されたのが、

東北と東海が、2校から3校に枠が増え、中国・四国の各2校にプラスされる“合同枠”1校と21世紀枠が3校から2校に減になった。

また、明治神宮枠は、星稜(北信越・石川)が優勝したため、北信越に1枠がプラスされた。


東北は、優勝、準優勝の青森勢2校は決定的だが、もう1校はベスト4の一関学院(岩手1位)学法石川(福島1位)か?

非常に微妙だが、東北大会の準決勝、決勝の戦いぶりから、一関学院とした。


関東・東京は、“合同枠”の1校が、どうなるか? が問題であるが、

関東は決定的な4校がすべて各県1位。まずはベスト8から残り1枠を考えてみる。


桐光学園(神奈川1位)、帝京第三(山梨2位)、花咲徳栄(埼玉1位)、中央学院(千葉1位)

準々決勝の戦いぶりから、桐光学園、中央学院に絞る。両校がそれぞれ敗れた相手の直接対決で、山梨学院が健大高崎に勝利したことから、

桐光学園を選択、さらに東京大会、準優勝の創価との比較になるが、ここ2年、東京から選抜されていることと、明治神宮大会では、

関東優勝校の作新学院が、東京優勝校の関東一に勝っていることから、この枠を桐光学園とした。


それにしても、東京を関東大会に組み込んでしまえば、もっとわかりやすいんですがねぇ。。

確かセンバツ後に行われる春季大会は、そうなっていたと思うので。。

これは、東京から絶対1校は出さないといけないという、、思惑があるのかもしれません。。


明治神宮枠1枠が加えられた北信越。上位2校は決定だが、

追加1校はベスト4の日本航空石川(石川2位)北陸(福井1位)

北陸は福井大会でタイブレークの末、敦賀気比を破っているが、北信越大会で星稜に1-6で敗退。

一方、日本航空石川は、石川大会で星稜にタイブレークで5-6敗れ2位になっているが、北信越では敦賀気比にタイブレークで3-4で敗れている。

なんとも微妙だが、星稜との直接対決の比較で、日本航空石川とした


そして東海は、愛知勢2校は決定的。

あと1枠が、ベスト4の藤枝明誠(静岡1)宇治山田商(三重1)のいずれか?

藤枝明誠が準優勝の愛工大名電に投手陣が崩れ10失点したのに比べ、宇治山田商は豊川に終盤までリードしながら、9回に3失点の逆転負け。

この戦いぶりから、宇治山田商が選ばれるとみる。


さて、近畿も今年は難しい。

まずベスト4の4校は決定的。残るベスト8の4校から2校が選ばれることになる。

まずは兵庫1位で、優勝した大阪桐蔭に3-4と惜敗だった報徳学園(兵庫1位)、そうなると同じ兵庫2位の須磨翔風(兵庫2位)は難しくなる。

では、近江(滋賀1位)履正社(大阪2位)か??

準々決勝では、近江が、0-1京都国際、履正社は7-10京都外大西、後半追い上げたが、序盤の大量失点がマイナスか…。

地域性で考えると、近江が有利とみた。


最後に21世紀枠。。いつも予想の鬼門になる。

様々な、条件はよくわからない面もあるので、戦績で考えてみる。

近畿推薦の田辺(和歌山)は、進学校で選手は18名。和歌山大会で市和歌山、智弁和歌山の強豪を破り、

和歌山大会決勝で耐久に、近畿大会初戦で京都国際に1点差で敗れたが、いずれもタイブレーク。耐久、京都国際とも本選で選ばれるのは決定的という相手である。


もう1校は、北海道の別海

野球部員19人で選手は16人。極寒の中、農業用ビニールハウスで工夫して練習。

春夏の出場なく、北海道大会でベスト4。優勝した北海に8回まで1点差と善戦している。


ということで、この32校を選ばせていただきました!

さて発表は、年明け1月26日!! (宮本)


作曲コンペ我が家も築30年になり、1年ちょっと経ったところで阪神淡路大震災に見舞われ、

少しばかりのダメージも受けたので、モルタルなどで、ひび割れや隙間を埋めておこうと思いついたものの、

暑いので、気候がいい感じになってからやろうと思っていたら、もう寒くなって、やる気がなくなってしまった。

まぁ私の人生そんなものか…。


寒くなり、2023年もあと4週間ほどになった。

トリックハウスのスタジオ練習も年明けまではないし、今年はサボリ気味だった作曲コンペの案件も今は多いので、

12月前半は頑張ってみようかと…。


今年は、27回ほどコンペに挑戦している。8年で通算231回なので、まぁ例年並み。

(で、1度も採用されていないので、231連敗ということだが、それはまた別の話だ。。)

本職の仕事量は最近減っているので、比重的には、サボリ気味…。


しかし、もっとアカンのが、27回中新曲が1曲だけだったこと…。

つまり既存のストックをちょっとイジるくらいで何とかしているということ。

それでもYoutubeとかで狭くともたとえ誰も観ていなくとも世間に出してしまっている曲は使えない。


で、新曲、久しぶりに書いてみました。

サビを思いついた時、まずまず自信作になるかな? と思ったのですが、、、

創っていくうちに“出来上がりイメージ”から、どんどんマイナスになっていく「いつものパターン」


それに専念できない者が、締め切りが、平均1週間程度という言い訳はあるものの、

コンペに提出する前から、「いい曲」と自分で思えない時点で、「OUTやな…」と自虐的に思うが、

おそらく多くのコンペ挑戦者が思うように、巷の曲の中に、シングル発売の曲でも「パッとしないなぁ」と思うこともある。


「いい曲」とはいったい何なのだろう??


大ヒット曲は商業的に「いい曲」と言えるだろうし、それだけ多くの人から「いい曲」と思ってもらえているとは言える。

ただ、それは人によりけりだし、知られているかどうかというのもあるし…。

一概に定義するのは難しい、、また定義する意味もないか…。


学生時代に「どんな曲を創りたいか?」と聞かれて、

「多くの人から“いい曲”と思われるより、たった1人でも人生を変えてしまえるような曲を書きたい」と答えた。。

なんか若気の至りで、かっこいいことを言っているようだが、、

その実、その想いは今もあまり変わってはいない。。。

なので、、、コンペがどうとか自体、なんか小さくなってる気もするが…。

まぁいろいろあるのである。。。


コンペをやり出してから、無理やりにでも曲を書く時もあるので、そこそこ曲数は増えるが、

その弊害もある。

1曲1曲への思いが薄くなる。創ったことさえ忘れてる曲も多い。

また1コーラスだけ創ってそのままになる。ちゃんとフルの完成版にはなっていない

一応、仮歌詞を書くが、仮なので、あまり考えずに書く、、そしてそれは何か癖になり、

今、それこそ“いい歌詞”を書ける気がしない


そして今日は、歌詞をつけずに「ラララ」で歌う仮歌を入れろというコンペへの対応、、

2曲ほど昔創った曲を引っ張り出してみた。。なんと1曲は22歳の時、もう1曲は16歳の時に創った曲。

ちなみに、今、私は59歳だ。。16歳の時から、たいして進歩もしていないということか…


やってみて、思ったのは、いったん歌詞付きで作った曲を「ラララ」で歌うのって、結構難しい

歌メロ自体がわからなくなり、脳内で歌詞付きで歌っているのを口では「ラララ」に変換して歌うハメになった。


歌メロと歌詞の結びつきは結構強いな。。


もうひとつの弊害は、サビとAメロ、Bメロをバラバラに考える癖がつき、

どうも、つながりが悪い。。最近、作曲時に一気に覚える力がなくなったなぁ。


コンペには1度くらい勝ちたいが、それよりも…、

ちゃんと数えたことはないが、400曲以上は書いているが、まだ、これは「いい曲」で「自分の代表作」と自信を持てる曲がない。。

果たして余命でそこにたどり着けるのだろうか??(宮本)