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ちょっと怖いフネ.jpg 昨日は、3ヶ月の待機期間を経て失業保険認定日となり、ハローワークへ行って来た。
この日が来る前に就職したかったが、激甘だったな。。
一向に面接にも呼ばれない状態が続いているが、それこそが中高年の転職活動との事。。。
しかし、書類選考でNGの“お祈り”が来ても、心のどこかでホっとしている部分もある。
そろそろ、こんなところから、心構えを変えないとなぁ。

それはそうと、もうニュースでも大々的に取り上げられていたが、波平さんの声で知られる永井一郎さんが亡くなった。
もう82歳、私の父より年上なのに現役ということ自体すごいのだが、何だか永久に不滅なような気がしていたので、さびしいなぁ。。
45年間「サザエさん」の声優を共にされていた方もいるので、長きに渡りいっしょに作品を作ってた仲間がいなくなるというのは、どういう気持ちなのだろう。。。
ところで、マスオさんの声はいまだに近石真介さんと思っていたら、78年までだった。。
…そうか、ずっとあるモノと思いつつ、もう35年ほどまともに見てなかったのだな。
2月9日(日)の放送分が最後の“波平”さんのようだ。

 前職で動画作成にも関わっていたので、声優さんの録音に立ち会うこともあった。
ある女性の声優さんは、テレビのナレーションもされているのだが、小さな女の子の声、男の子の声、普通に若い女性の声、洋画風のちょっとセクシーな女性の声まで、微妙なニュアンスのバリエーションも交えて、その場の注文で声を作ってしまい、いくつもの役を独りでこなしてしまう。
ベテランの男性の声優さんもそうであったが、打合せで話をしてる時などの話し声は普通の関西のおっさんなのに、録音になるとガラリと声が変わる。
 「…声の出し方が、違うんだな」と思った。
これは歌にも共通することだろう。声優さんで歌がうまい人が多いのもそのせいかも知れない。

製品のPR動画(YouTube)をいくつか作成した時、経費節約のために自分でナレーションも吹き込んだ。
最近は、俳優さんや芸人さんでも、声優やナレーションをやってもうまい人が多い。
多少、声優さんや俳優さんのモノマネ風にやればと思ったが、難しいものだ。棒読みだし、滑舌悪いし。
 会社でやるのも何なので、家族が寝静まった夜に自宅という環境でのボソボソ録音だったせいもあるが…。
少し、テンションを上げようとやってたら、寝床から「うるさい!」と妻に怒られ、、その後、テンションがガタ下がりになってしまった。。

永井一郎さんの録音風景を見てると、声だけでなく表情、身振りまで演じているんだなと思った。
あれくらいのテンションで、少しおおげさなくらい感情表現するのが良い。これも歌と同じだ。。

大学生になった頃、先輩の友人が映画を撮るというので、やった事もないクセに立候補してやらせてもらった。
よくわからんストーリーだった。主役の女性の死んだ元カレ役と思ってたが、セリフは1つだけなのに「君が主役だ」と言われた。
調子に乗ってその“監督さん”に見てもないのに「“陽炎座”の松田優作風でいいっスか?」とか偉そうに言った。
“監督さん”は苦笑いしながら、「…できるんなら。。」と言ったが、、、
結果? セリフ1つだけだったが「役者にはなれんな」と思い知った。
その後、映画はどうなったのか知らないが…、
…この頃の厚顔無恥にハッタリかませる“ずうずうしさ”が今の自分に欲しいなぁ。。 (宮本)

センバツ出場校.jpg 昨日は、LIVEに向けてラスト2の練習。
ようやく指の骨折からキーボードの上嶋さんが復活。
仕事の都合で参加できなかった金村さんを除く4人の練習で来週最後の練習は、久しぶりに全員顔を揃えて練習し、本番を迎える予定である。

個人的には、話声の段階で声が枯れている状況で情けない状態だったが、できるだけ良い状況に持っていけるように体調管理に気をつけたい。
若い頃なら「えいやっ!」でいけたし、そんな心配をしたこともなかったが、メンバーが病気にならないかとかついつい心配になる。

ところで、その昨日、センバツ出場校が決定した。
昨年11月20日の当ブログで、出場校を予測し、目標的中率85%ととしていた。
結果(答え合わせ)は以下の通り (×印は予想したものの、選出ならず。)
【北海道】 
○駒大苫小牧
【東北】  
○八戸学院光星、○東稜
【関東】  
○白鴎大足利、○桐生第一、○山梨学院大付、○佐野日大       
【東京】  
○関東ー、×二松学舎大付 → ※横浜(関東)
【北信越】 
○日本文理、○東海大三
【東海】  
○三重、○豊川
【近畿】  
○龍谷大平安、○智弁和歌山、○履正社、○報徳学園、○智弁学園、○福知山成美
【中国】  
○岩国、○広島新庄
【四国】  
○今治西、○池田、○明徳義塾
【九州】  
○沖縄尚学、○美里工、○鎮西、○神村学園、○創生館
【21世紀枠】
×角館(秋田)、×坂出(香川)、○海南(和歌山) →※都小山台(東京)、※大島(鹿児島)

32校中29校正解。的中率は90%と目標をクリアしたが、先に21世紀枠の各地区選出9校に絞られた段階で、あるいは、「パーフェクトでは?」という自信も出ていただけに少し悔しい。

…で、言い訳。
二松学舎大付は、東京決勝で、6-7で優勝を逃したところで、関東地区より有力としたが、どうやら、ディフェンス力が優先されるようで、7失点というのがマイナスとなったようだ。
もし、関東に1枠がいった場合は、習志野が有力とみていたが、結果としては横浜が選出された。
横浜は、昨夏の大会に出場した時に3年生以外が大半を占めており、そのメンバーが残留している。ギリ選出となったが、新聞予測では今大会の優勝候補になっている。
戦績よりも、実力による甲子園での期待値を評価した感もある。

21世紀枠は予想が難解だっただけに逆に自信を得ていたのだが…。
坂出、角館は、21世紀枠とそれぞれの地区の両方での補欠校になっている。惜しいなぁ。
しかし、東京で二松学舎大付をはずして都小山台、明治神宮枠がプラスされた九州地区からの大島とか予想できなかった。21世紀枠は他の選考を切り離して考えないといけないようだ。

今回、東北地区は、2枠目を花巻東と実力的に東北大会決勝で大敗した準Vの東稜が争う状況だったが、補欠にも選ばれていない。
秋季大会中のラフプレイ(あるいは夏のサインプレー事件も影響したのかな…)が考慮されたらしい。
しかし、最近の東北勢の活躍ぶりからいくと、海南が選出された近畿は7校出場となり(個人的には嬉しいが…)、同様に6校選出の九州などと比較すると、東北6県で2校選出は厳しいなぁ。
それだけに角館は固いと思ったのだが…。

LIVEが終われば、プロ野球キャンプイン、ソチオリンピック、センバツ…、ワクワクしてきますなぁ。。
…私?、この前、はじめてハローワークから掘り出しモノ的(と思った)企業へ応募、それも珍しく募集掲示初日に行ったのに。。
1名採用の枠に、既に私で24人目の応募との事。。 …そりゃセンバツされんか。。。  (宮本)

 昨年末のクリスマスで第1弾「Wild Code」でYouTubeデビューしたMOM(Monument of moment)の第2弾「太陽と月のディスタンス」がYouTube公開されました!!

 この作品は、やはり私のソロ作品「ULTRA7」にも収録されており、当HPの私のソロ作品コーナーにも原曲をアップしているので、余程興味と暇を持て余している方は聞き比べてみると、面白いかも??

元の曲がダラダラと長かったので、MOMのプロデューサーであり、編曲者であり、演奏者でもあるそれこそ佐久間氏のような役割兼プレイヤーでもある“たけうち氏”により、3分台サイズに収めてもらいました。

 20~22歳の頃は、もっと自由な感じで作曲していた気がするが、社会人になり時間に余裕が無くなったせいかもしれないが、Aメロ→Bメロ→サビというテンプレート化してしまっていた感もする。
今回のアイデアは、勉強させてもらいました。
そもそも、ここからここまでがAメロという枠組すら、1度OFFにしてみるのもアリだな。

 しかしこの「太陽と月のディスタンス」、サビの歌メロの制作と他の部分の制作に10年くらいの間がある曲なのだが、いずれも典型的に歌メロから制作したものだ。
 それはそれで、ひとつの創り方とは思うが、ある程度のアレンジ面を想定して、曲を創る方法(TRICKHOUSEの島田さん作曲の曲や、自分がギター弾きだった時の曲はある程度、そういう創り方だ。)も、もっと取り入れていくと面白いかもしれない。

歌メロ先行の創り方で私がよく陥るのがブレスをするところが少ない自業自得の曲だ。

気づいている人はほとんどいないと思うが、私はヴォーカル録音時に息を吸う音がまったく入らない。
私はそれをずっと正しい複式呼吸での歌唱と信じて来ていたので、どれだけうまいヴォーカルでも呼吸音が入るのは誤った歌唱法と思っていたのだが…。プロでもほとんどやってるし、口も鼻も使って一気に息を吸うのが本当は正しいのかも知れない。
 私は、歌う時には鼻でしか息を吸わない。そのため、ブレスの位置が少なく短い曲だと息が足りない状況になってしまう。また次のフレーズの頭が出遅れる事も多い。

 この曲はまさしくそれで、、 たぶんライブではしんどい曲だ。(…なら、そんな曲創るなという話だが…)
最近、口での呼吸も試そうとしているが、なかなか長年のブレス方法をチェンジするのは難しい…。

 ソロ作品の時は、1回の録音で2,3曲録音してしまうが、MOMの時は1曲集中だ。
珍しく1フレーズに平均5テイクずつは録って選んだ。
チェックは、オケといっしょにしか行なわないので、OKと思っていたものが、あとでヴォーカルのみで聞くと(…すごく嫌。。)音程が不安定だったり、タイミング悪かったり…。
練習量、録音時間ともかけたにしては、たけうち氏に手間を掛けてもうらう必要がある出来で、自分の如何ともし難い下手さを痛感した。。

なんか勢いでガーっとやった方がいいのかな?? (宮本)

佐久間正英氏逝く

2014年01月21日
佐久間.jpg 最近、家内の生活スケジュールに従っているので、22時を過ぎると基本消灯時間となる。
昨夜、寝床に入ったものの、何となく気になってスマホをいじってると、、スキルス胃がんを公表していた佐久間正英氏死去のニュースが…。

 私が社会人になってから聞いたUP-BEATの2ndアルバム「inner ocean」が発表されたのは1987年。
今でもフェイバリットアルバムの1つだ。
当時は曲を作る仕事を志していたから、良い曲があれば演奏者だけでなく、誰が作曲し、歌詞を書いてるのかは、もちろんチェックしていたが、プロデューサーとか編曲者とかへの意識は薄かったように思う。
 私がこの人の名を知ったのは、それから2年後。
氷室京介の2ndアルバム「NEO FASCIO」を聞いて、これもすごく気に入ったのだが、プロデューサーだけでなく、ギター、ベース、キーボード(ドラムは“そうる透”)も担当し、ライブを思わせる冒頭のインスト“OVERTURE”の作曲も行なった人が“佐久間正英”だった。

そして、このアルバムのサウンドの“空気感”が先のUP-BEAT「inner ocean」に似ていると思い、見てみると、実は「inner ocean」も佐久間氏のプロデュースだった。
プロデューサーがいかにアーティストや作品に影響を与えるかを知った。

 残念ながら、私はプレイヤー時代の「四人囃子」とか「プラスチックス」はほとんど聞いたことがないのだが、プロデューサーとしては、BOØWY、THE STREET SLIDERS、THE BLUE HEARTS、GLAY、エレファントカシマシ、L'Arc〜en〜Ciel、HY、JUN SKY WALKER(S)などなど挙げればキリがないが、日本を代表する多くのバンドの作品に係わり、育てた人だ。

まだ61歳、残念だ。

↓ 佐久間氏についてまとめられているサイト(アマチュアバンドにも参考になる。)
http://matome.naver.jp/odai/2134088800632299001

佐久間氏自身のブログより、抜粋

「いつ死ぬかはわからない、でも確実にその死は一歩一歩近づいて来る …と思うと、実はそれは誰にでも当てはまる当たり前のことでしかない。自分の余命はそういう意味ではみんなとあまり変わりはない。そんな風にも考えた。」

「プロデューサーとしての仕事はそろそろ終わりかも知れない。ライブを出来る機会はいつになるか、もう無いのか。会いたい人たちにも会う時間が来る保証などどこにも無い。やりたいこと、やり残したことも山積みになってしまうに違いない。それでも人生ってまだまだ楽しく面白い。」

本当に死のギリギリまで、音楽と向き合った人だ。
多くの作品とDNAを受け継ぐミュージシャンは生き続ける。
やり残したことはあっただろうけど、きっと充実した人生だったのではと思う。死の間際、こういう心境でありたいものだ。

…時間を無駄にしてはダメだなぁ。。 (宮本)

 あまりに音楽と関係ない話ばかり書いてしまうので、時々こんなネタを書いてみようと思う第1弾!
まずは、この曲をお聞きいただきたい!!


尾崎紀世彦が歌い大ヒットした「また逢う日まで」(作詞:阿久悠、作曲:筒美京平)だが、、
元々は別の歌詞で、エアコンのCMソングとして作られ、NGに。
その後、阿久悠が作詞し、「ひとりの悲しみ」として、「白いサンゴ礁」でヒットを飛ばしていたグループ、“ズー・ニー・ブー”が歌ったが、鳴かず飛ばずだったという段階が、これである。
この後、「また逢う日まで」というタイトルで歌詞も書き換えられ…、前述のような大ヒットになったのだが、

私とほぼ同年代の方、この声に聞き覚えはないだろうか?
(…って、もう答をタイトルに書いちゃってますが。。)

このヴォーカルは、後に映画「野生の証明」の主題歌「戦士の休息」を唄う町田義人なのである。
この人にはこの曲の後も「キタキツネ物語」や「宝島」などのアニメソング、ドラマソングなどのヒット曲はあるのだが…。もうだいぶ前から活動されてないようだ。

私が、生まれてはじめて買ってもらったレコードはザ・タイガースの「シーサイド・バウンド」なのだが、私が中学3年生の時に自分で選んで小遣いはたいて買った最初のアルバムが町田義人「長距離ランナー」というアルバム(「戦士の休息」収録)だった。

「戦士の休息」自体は、ルパンや「人間の証明のテーマ」の作曲者でもある大野雄二大先生の作曲であるが、アルバム「長距離ランナー」は、町田義人が、作詞・作曲した曲がほとんどを占めている。

…で、私が影響を受けたのは、楽曲そのものというより、このアルバムが発売される時のFMでの町田義人の話であった。
ちょうど、この頃の私は、オリジナル曲を作りはじめたかどうかの時期であったが、中学校の吹奏楽部でさえ、落ちこぼれていた私にとって、本当は曲を作るなんてのは、すごい才能のある人が子供の頃から英才教育を受けてするもんだと思っていたのだ。。
このアルバムの頃に既に32歳くらいであった町田義人が「はじめて曲を作った」という話をし、「今まで作れるとも思っていなかった。」と語ったことは、当時の私には衝撃的だった。。

まだ15歳の自分なら全然、遅くないじゃないかと。。。
…で、私はここから、狂ったように曲を書き始め、道を踏み外していくのであった。。 (宮本)

趙雲.jpg わがトリックハウスの初ライブも迫り、個人的にはMOMというグループの第二弾の録音もあり…。
非常に幸せな状況だが、、風邪が鼻に来てしまい、、鼻声がなかなか治らない。
悠長なことも言ってられないので、一応、毎日、練習している。
元々たいそうなお声でもないので、「元からそんなものじゃ…」と言われれば、それまでだが、、本人としては歯がゆい。。

昨年末「永遠の0」の記事で、少し触れたが、私が涙した「三国志」のシーンとは。。

“長坂の戦い”の下りで、劉備軍が敗走する際、敵中に置き去りとなった劉備の嫡子阿斗を趙雲は単騎救出に向かい阿斗を抱いたまま、敵中突破、救出に成功する。
この時、劉備は一瞬、喜び阿斗を抱きしめたものの、放り投げてしまい、「自分の息子のために大事な家臣の命を失うところだった。」と趙雲の無事の帰還を喜び、趙雲は「この人のためなら、命も惜しくない。」と涙するシーンである。

私としては、感情的にやたらと余分なトラブルを引き起こす三国志のメインキャストよりもバツグンのバランス感覚を持つ趙雲が“推しメン”である。
中国では、とにかく強い関羽の人気が高いようだが、日本では結構、趙雲の人気もあるようだ。
…う~ん、結構コアなラインと思ったのだが、真田幸村同様、最近のアニメやらゲームやらで、やたらと美男子に描かれているせいかも知れない。

だが、しかっーし! 
ネットで同じく趙雲好きの方が、三国志の蜀の面々を会社に例えて面白い表現をしている人がいて、妙に納得したので、以下引用させていただきました。
◆→
劉備:人柄はいいけど凡庸と陰で囁かれる社長
孔明:優秀だけど、感性に付いていくにはいささか疲れてしまう副社長
関羽:有能だけど尊大で扱いにくく、ライバル企業(曹操)からヘッドハンティングされたという噂がある常務取締役兼荊州支店支店長
張飛:悪い人間ではないが、乱暴でパワーハラスメントで訴えられそうな仇名が瞬間湯沸器の宴会部長
馬超:北のほうの一流企業の御曹司で中途入社のくせにプライドが高く、人付き合いが悪い部長補佐
黄忠:「昔はよかった~」が口癖の顧問
これらの人を上に持ち、、、

魏延:実力はあるけど、度々会社の方針を批判する係長
馬謖:副社長に目を掛けられてることで増長し、独断専行が目に付く主任
などに下から突き上げをくらっても、、、
地味な仕事を不平不満も言わずに、黙々とこなす趙雲。。。
貧乏くじばかり引かされる中間管理職の課長の悲哀を感じてしまうのは私だけでしょうか。
病死したらしいですが、神経性の胃潰瘍だったんじゃないでしょうか。 ←◆

…なるほど、それで日本人に人気があるのも頷ける。

私? ゲーム音痴の私が少しだけやった戦国ゲームを元にちょっと経営者の視点から考察してみた。
最初は財力がなく、たいした家臣も雇えない。。
それでも苦労を供にするが、やがて若く有能な高額家臣も多く雇えるようになる。
元から居た家臣はどうでもよくなって来る。合戦には必ず出陣させ、危険なところにも出す。。
…意外に死なない。 さらに酷使する。 ボロボロになりながらも無事だ、ふてぶてしくもある。
「家臣に与える石高を少し減らしたいなぁ。」 絶対全滅するようなところに派遣する。
「あっ出奔しちゃった。。 …まぁいいか。。」 …といったところか。。 
…ちょっと、悲しくなって来た。。(宮本)

戦力外通告.jpg さて、プロ野球も自主トレが始まり、あと20日ばかりでキャンプインになる。
今年もドラフトで獲得した戦力や外国人選手はどうかというのもあるが、全部やると膨大な情報になるので「ゆく人くる人」と題し、球団間での選手の異動に焦点をあて、まとめてみた。

まずは、現時点で私が把握しているトレード、FAでの獲得、それによる人的補償、戦力外選手の獲得(育成枠契約も含む)などの異動状況である。


【巨人】
井端弘和(内野手)←中日、大竹寛(投手)←広島、片岡治大(内野手)←埼玉西武
【東京ヤクルト】
真田裕貴(投手)←CPBL・兄弟
【横浜DeNA】
柳田殖生(内野手)←中日、加藤政義(内野手)←北海道日本ハム、久保康友(投手)←阪神、A.バルディリス(内野手)←オリックス、高橋尚成(投手)←3A・コロラドスプリングス
【中日】
工藤隆人(外野手)←千葉ロッテ、小笠原道大(内野手)←巨人
【阪神】
吉見祐治(投手)←千葉ロッテ、鶴岡一成(捕手)←横浜DeNA
【広島東洋】
一岡竜司(投手)←巨人

【北海道日本ハム】
佐藤祥万(投手)←横浜DeNA、市川友也(捕手)←巨人、藤岡好明(投手)←福岡ソフトバンク
【東北楽天】
有馬翔(投手:育成)←福岡ソフトバンク、後藤光尊(内野手)←オリックス、B.ファルケンボーグ←福岡ソフトバンク
【埼玉西武】
森本稀哲(外野手)←横浜DeNA、脇谷亮太(内野手)←巨人、中郷大樹(投手 ←千葉ロッテ
【千葉ロッテ】
岸敬祐(投手:育成 ←巨人、涌井秀章(投手)←埼玉西武
【オリックス】
丸毛謙一(外野手)←巨人、榊原諒(投手:育成)←北海道日本ハム、山崎勝己(捕手)←福岡ソフトバンク、谷佳知(外野手)←巨人、鉄平(外野手)←東北楽天
【福岡ソフトバンク】
中田賢一(投手)←中日、鶴岡慎也(捕手)←北海道日本ハム、勧野甲輝(内野手:育成)←東北楽天、細山田武史(捕手:育成)←横浜DeNA、松富倫 (内野手:育成)←巨人、J.スタンリッジ(投手)←阪神、D.サファテ(投手)←埼玉西武、B.ウルフ(投手)←北海道日本ハム、李大浩(内野手)←オリックス

 まず、注目すべきはソフトバンク、FAでの獲得だけでなく、外国人選手4名の獲得は、何とすべて国内他球団から調達。まぁ大ハズレはない。。
大型補強と言うより、そこそこのをいっぱい獲った感がある。
マー君、マギーの抜けた楽天、片岡、涌井が抜けた西武に替わり、Aクラス復帰なるか?
楽天、西武ともMLBからの補強はしているが…。
オリックスは何だか、どれだけ選手揃えても強くなるイメージがないし、すぐ出ていくなぁ。。

 で、セ・リーグは、もう巨人は一時期の4番バッターばかり獲って、飼い殺ししてた時代と違い、ありとあらゆる戦力を揃えている。「これでもか!」という補強である。
わが阪神は、実質鍵を握るのは、ここで取り上げた選手ではなく、4番候補のゴメス、抑えの呉昇桓であるが、先発再転向で期待していた久保のFA流出、スタンリッジを自由契約にしたのが痛く、先発に若手が複数ブレイクして来ないと対抗するのは難しい。

ある意味注目なのは、中日、落合GM。
減額制限(年俸1億円以上は40%、以下は25%)を超える提示により、(じゃあ、減額制限って何なんだという話だが…。)年俸分8億円、出来高額を加えれば実に10億円以上のコストカットが達成された。
経営状態が悪化している球団にとって大きな成果なのだが…。
井端はキレて自由契約になり、結局、巨人へ。
そこで小笠原を獲得しているのがよくわからんが、選手へのこの待遇が吉と出るか凶と出るか?
しかも獲得した外国人選手4名は、メキシカンL、アメリカ独立Lの選手ばかり。これで優勝しないまでも、Aクラスに絡んで来たら、落合GMの手腕恐るべしというところだ。

 意外に良い補強をしているのはDeNA。打線は元々良いだけに、さらに手強くなった。
広島は、補強しない球団だが、昨年後半の勢いにドラフト新人1,2位投手が即戦力になると、怖い存在だ。
ヤクルトは…、続投となる小川監督、ちょっとお気の毒な補強状況だ。

戦力外を通告された選手が、他球団に拾ってもらう場合、特にパ・リーグでは“育成枠”という場合も多くなった。我々、一般社会人にとっての“正社員前提の契約社員”というところか…。

阪神ファンの私だが、今の自分の状況として、そういう選手にも肩入れしてしまう。
ともかく「ゆく人くる人」、「捨てる神あれば、拾う神あり」頑張って欲しい!! (宮本):

遂に初LIVE!!

2014年01月11日
bOYS DREAM4 フライヤー完成版.jpg 「今年こそLIVEを!」と毎年言っては、実現しないまま、気がつけば結成以来まもなく9年になる。
LIVEもしないバンドが、ここまで続いているというのも奇跡的ではあるが…。

今回、バンドメンバーのうち、私や金村さん、上嶋さんが学生時代所属していたヤンググラスという音楽サークルの後輩たちがそれぞれ所属する3グループのLive「Boy's Dream Vol.4 ~四半世紀ぶりライブ」
にいっしょに参加させていただくことになりました。

実に私個人としてはLIVEやるのは24年振りで、Liveのサブタイトル通り“四半世紀ぶり”である。

最近は、月に1回の練習にも全員が顔を揃えるのは稀という状況だった。
練習量もさることながら、キーボードの上嶋さんの指の骨折や新ドラマー梅村さんの五十肩(?)も癒えない状況。
誘ってもらったものの「…さすがにちょっと強引かな?」と思ったのだが、、、
意外にメンバーがやる気だったので…、、強行出場を決定!!
ただ、ここは荒療治というか、これをキッカケに軌道に乗せていかねば…。

昨夜は、梅村さんも復帰し、上嶋さんを除く4人でスタジオ練習し、LIVEでの演奏曲目(今、セットリストと言うのか…)を決めた。
…まぁ、何とかなるのでは??
あと3週間、残り2回のスタジオ練習しか残されてませんが、我々は恥をかいても、他の出演者の方にご迷惑を掛けないように出来る限り頑張りたいと思っとります!!
まぁ何だかんだ言いながら、他のグループの演奏を観るのも含めて、すごく楽しみだ。

くわしくは、作成してもらったフライヤーを掲載してますので写真をクリックしていただければと思います!!
(※当然のことながら、我々だけ掲載されている写真にLIVE感がない…。)

しかしながら、就活はまったく成果が上がらないままだが、音楽活動という点では、このLIVEといい、個人的には先日紹介したMOMの活動の開始(再開?)といい、いろんな人の尽力による他力本願的なものではあるが、幸先の良い2014年のスタートだ!!(アベノミクス?? ではないな。。。)

…こんな好きな言葉「他力本願」、嫌いな言葉「切磋琢磨」という私ではありますが、関係者の皆様ありがとうございます!!

…ただ、そんな上昇気味の気分とは裏腹に、、、
どうも風邪のようで、喉、頭、目、鼻、そして手首やら膝やら、いろんなところが痛い…。 (宮本)

中山寺.jpgみなさま、新年明けましておめでとうございます!!本年もよろしくお願いします。
さて、掲示板にも書き込みましたが、今年は元日より、家庭の事情で私ひとりぼっちで「トリックハウスの躍進」と「みなさまの幸福」と「世界平和」を祈りに多田神社に行って来ました。

自分の幸せのみを祈念する民の声に耳を傾けてみると、日本の行末が不安になった。
どっかのおっさんが言った「今日はいつもより空いてるなぁ。“平日”やからか。」
…確かに日曜日ではないが、元日が平日??
すると、おみくじを引いた若い女性が、、「えっーと、、“きちすえ”や!」
…まぁ、“よしまつ”でなくて良かった。。。

ちなみに私は「大吉」でした。

そして、本日は娘も天気の調子もまずまずだったので、妻子を伴いバリアフリーが整った中山寺へ。
何だか、出店の数も多く、雰囲気が少し変わった。
ここでは、中山寺の写真を掲載しときます。
イオンチラシ.jpgところで、ここに来る時は、ダイエーの駐車場に車を止め、買い物や食事もそこでする。
大晦日の朝に我が家に入ったチラシで驚いたのだが、イオンのチラシが、「伊丹昆陽店」「伊丹店」「川西店」「猪名川店」と4店舗計6種類入っていた。(…全部、行ったことある…)
我が家の近くにはダイエー、イズミヤがあるが、ダイエーはイオンの子会社化されているし、イオン恐るべしである。
その昔、前身ともいえるジャスコとかニチイとか、少しサビれてるくらいの印象があり、ダイエーが巨大な印象だった。
そして、当時チェーンストアの学ぶべき対象はイトーヨーカードーと言われていた。(※あくまで個人のあいまいな記憶です。)

 もう20年以上前だが、参加した研修の講師の方々は、ダイエーを批判していた。
それらの講師は、故N内功氏に教えた経験もあるとの事で、ある講師が「企業のコスト削減について、雑巾を搾って、もう雫は出ないと思っても、1度雑巾を開き、もう1度搾り直すと雫は落ちる。コスト削減もそのように業務を見直すのだと説明したら、一番前で聞いていたN内氏が『うちは雑巾を搾らなくても、ボタボタ利益が落ちている会社だ』と言った。バカな会社だ。」と言ったのを覚えている。
その時は、その“ボタボタ”にもリアル感があったが、その発言から10年後にその“予言”は現実となった。

牛丼店戦争ではピンチの時にいかに工夫をするかの差で、大きな差が出たが、ここでは栄枯盛衰と言おうか、順調な時にいかに引き締めるかで明暗を分けた気がする。
私?右手首の痛みが治まらず、庇っていたら左手首も、で手を庇って風呂に入ってたら、左太ももの筋がピキッーって。。 “工夫”が裏目に出て今度は自分の行末が不安になった。 いつ“きちだい”のご利益が出るのか??(宮本)