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星稜vs智弁和歌山今までは、高校ラグビーをちょろっと観る程度しか、興味がなかったのだが、、
ドラマ「ノーサイドゲーム」にまんまとはめられ、詳しいルールはよくわからんながら、それなりにワールドカップを観ている。しかし、アイルランドに勝つとはスゴイなぁ。
実況の「奇跡とは言わせない」は、流行語大賞になりそうな勢いだ。
せっかくの自国開催、、できるだけ、長く残ってくれるといいが…。


「ノーサイドゲーム」は、試合シーンに迫力があり、思わず応援してしまうリアリティーがあった。
昔、ビデオレンタル店に勤め始めた頃、店のモニターで「ロッキー」を流していると、試合シーンを複数のお客さんが、取り囲んでみていたが、「まるで力道山の試合を街頭テレビで観ているような雰囲気やなぁ」と思ったのを思い出した。あれもやはり迫力があった。なるほど、どれも劣勢、前評判を覆す展開だ。

ところで、わが阪神、、3位の広島が最終戦を落としたことで、阪神が残り3試合を全部勝てば、逆転CS進出となるが…。
桧山さんによると、忖度しても可能性は40%と言っていた。
確率でいえば、勝率5割前後のチームなので、1試合勝つ確率は、当然50%、じゃあ3連勝の確率は、12.5%かな??

「奇跡とのCS進出へ!」とか言われているが、、
今、これを書いている時点では、最終戦でのあと1勝まで来た。。
最終戦の中日の先発は、前回ノーヒットノーランを食らっている、大野投手。。う~ん…。

プロ野球もシーズン終盤を迎えているが、、高校野球は、3年生が中心となる国体と、センバツの出場校を決定づける新チームによる秋季大会が同時進行で行われている。
両方に出場する学校は大忙しだし、2年生で、両方に出ている選手も大変だ。
秋季大会については、後日、語るとして、国体では今日、夏の大会で、延長14回タイブレークで決着するという熱戦となった星稜vs智弁和歌山が初戦で激突した。
このブログでも9/10、高校野球のバットについて語ったが、この試合で両チームが木製バットで対戦するという試みが実現した。やはり、長打は少なくなったが、智弁和歌山打線が、奥川から連打、、3-1でリベンジした。

事情から、木製バットに戻すのは、難しいが、低反発の金属バットにできないものかとやはり考える。
確かにゲームは地味になるかもしれないが、投手の負担は軽くなるし、自然と球数は減るのでは?
早ければ、来春のセンバツから、「1週間で500球まで」という球数制限が設けられる可能性があるという。
1週間で、3試合ちょいくらいは投げられる感はある。日程次第では、1人の優秀な投手で、全試合を乗り切れる可能性もあり、大問題になるような球数にも到達しない数字かもしれないが、、球数カウントも少々ややこしい気がする。

誰か(ダルビッシュ?)が言ってたけど、日程問題については、センバツ後の全国大会にはつながらない春の大会をやめるか小規模にするとかすれば、夏の大会の予選に余裕ができるし、甲子園大会は、毎日ないと間延びするとかがあるなら、空き日に女子大会や軟式大会を行う手もあると思うのだが…。

ちなみに国体には、全国大会上位進出校が出場、近畿からは、智弁和歌山の他、全国制覇した履正社、明石商も出場している。
12チームが出場しているが、4日間で4試合という強行軍。で、秋季大会も控えている。
10月末から11月初旬には、各地区大会、明治神宮大会と続いていく。

プロ野球はこれからクライマックススシリーズ、日本シリーズ、その間の10/17にはドラフト会議、そしてシーズンオフ。。

私といえば、、、少しマシになったものの、まだ低空飛行の体調を引きずりつつ、、、
私もがんばろうと、、新曲のアレンジに取り組んでいる。。相変わらずのできだし、、
以前ほど、根を詰めるパワーはないが、少しずつでも進めていかねば… (宮本)

少しだけ復調?

2019年09月23日
今、ずっと高血圧、糖尿病で通院している病院、肩の痛みで行った整形外科、歯科と3つ病院にかかっている。
で、通院している病院で、血液検査があった。最近、血液検査、レントゲンとかを連発している。

ところで、五十肩の原因って、手首と肩甲骨という動画があった。

どこまで、信じていいかわからないが、なんか「そうかも…」って思ってしまう。。。


肩だけでなく、腕から手首まで痛くなって来たので、肩の影響と思っていたが、もしかしたら、逆かもしれんなぁ。。

ところで、血圧は、少しばかり安定しているが、血糖値、、HbA1cがここのところ、7以上、直近では8に近くなって来ていた。
老眼のせいで、眼の調子が悪いと思ってはいるが、この影響もあるかもしれない、医者から眼底検査も進められているし、、
少しは血糖値を下げないとと思い。。9/21(土)の血液検査を目指し、ここ1ヵ月ほど、晩飯から“米”を抜いた。
結果、最大で5kg、結果としては、4kgほど体重を落として、挑んだところ、HbA1cも6.7に。

炭水化物、おそるべし。。 まぁしばらくこの生活を続けてみるが、、1ヶ月我慢していたカレーライスはやめられんしなぁ。。

ここしばらく、様々な体調不良で、音楽制作をサボってきたが、
ちょっと頭の中で、温めて来た、、コンペもしくはバンドの曲にできるかもしれないアイデアを3連休の間に形にしようとしたが、、案の定、何かと予定通り動けず、最終日に少しやりかけたのだが…。
自分にとって、Aクラスの曲と思っていたのに、なんか、そうもなりそうにないし、、、
相変わらずの音質環境の上に、さらに思い知ってしまったが、私はアレンジ能力0だ。。。
こういうところ、コピー経験の無さが、致命傷なんだろうなぁ。。

まぁワンコーラス分、ラフにアレンジしたところで、右肩痛から派生したのか、
上半身全般が、重苦しく、ガチガチになって来たので、そこまでで断念した。
まぁとりあえず、久々に制作に着手できたので、ダメダメながらも、少しずつ完成に向かいますか…。(宮本)

最近は、残業も少なく、休日もしっかり取れるようになった私。
睡眠時間も増えたし、こんな生活だと、さぞかし健康になるだろうと想像していたのだが、実際には、体質とあわないのか、はたまた“産みの苦しみ”なのかどうも体調が悪い、、、

とりあえずは、先週、2か月以上にわたり、アロンアルファで応急処置したままだった前歯の差し歯をようやく修繕したが、今週、土曜日は、スタジオ練習明けの朝から砕けた奥歯の修繕に2週つづけて歯医者に。
思っていたより、重症で、神経の生き死にを試し、“かなり痛かった”ので、神経の処置のため、麻酔注射を打ち、、久々に歯医者で痛かった。。 まだ治療は続く、、、

また、先日、意を決して、会社で半休をとり、午前中、大きめの病院に右肩の診察へ…。
血液検査とレントゲン検査で異常は出ず、、次回はMRI検査(肩腱板の状態を調べるのかな??)となるが、予約は10/2。
そんな先じゃ、、「治ってしまうかも…」なんて思ったが、、そんな心配はいらないくらい痛みは増すばかり。
それにしても、医者というのは、簡単に会社休んだり、抜けたりできると思ってるみたいやな…。
確か、数年前にも「肩腱板断裂」と診断されたことがあるが、数か月後には自然治癒した(本当に治ってたのかは??)。
で、「切れてた場合、治るんですか?」と聞くと、、「う~ん、手術とかすればねぇ。。」とのこと、、えぇぇ…??


それはそうと、女性ヴォーカルを紹介しようと、前、Vol.何番までだったかと思って調べたら、もう1年くらいこのネタをやってなかった。(男性は、ちょこちょこ進めてたが…)
とりあえず、1曲。


これ聞くまでは、土屋アンナというと、なんかもうひとつ何やってる人かわからなかったが、「喧嘩上等」という言葉がイメージとして出て来てしまう人でしかなかった。

おそらく、私がこれを聞いたのは、リアルタイムではなく、ずいぶん後だったと思うが、とてもかっこいい曲で衝撃を受けた。
アニメの「NANA」の曲のようだが、中島美嘉主演の映画もあったので、私の中では混沌としていた。

作詞は、土屋アンナとあるが、やはりアニメソングおそるべしである。
芋づる式には、この人の曲は、なかなかハードでロックな曲が多い。
この曲は、リアルタイムでは2006年。。思っていたより前だが、土屋アンナさん、当時22歳。なんか年齢のよくわからない人だ。

さて、もう1曲



えらくカッコいい曲だが、「これシングルにしちゃうんだ…」、、時代は変わったな。。
って、これも2010年なので、もう9年前か…。 私も年を取るハズだ。

作曲Daniel Flores・Angelica Rylinとあるので、気になって調べると、「THE MURDER OF MY SWEET」の"Follow The Rain"のカバー曲のようだ。
全然、知らなかったが、このオリジナルのバンドも、聞いてみたくなった。
ついでにオリジナルも…


作詞はアニメソングやアイドルモノを手掛けている宮崎歩氏によるもの。

私はというと、コンペに参加する気力はまだ湧いてこないものの、頭の中にあった新曲の歌メロ構成だけは何とか形にした。
さて、DTM(相変わらず、改善されない環境だが…)を久々に起ち上げねばな…(宮本)

U-18と金属バット

2019年09月10日
バットの違い私の体重が、3年ぶりくらいで74kgを割った。9/21の定期的な血液検査にむけ、晩御飯をおかずのみにした。
その効果か?? はたまた、やはりどこか悪いのか??

わが阪神は、CS出場という微かな望みの前に鳥谷のアッサリした戦力外通告やら、数試合出ただけのソラーテのモチベーションが上がらず、解雇、藤浪の目途も立たないという苦境が立ちふさがっている。。。

もうひとつ残念だったのはU-18。私的には、甲子園を目指し、切磋琢磨し、あれほど鍛錬を重ねた世代のうちだけでも世界一なんじゃないかと思っていたのだが…。今年は5位。もちろんみんな一生懸命やった結果なので、仕方ないのだが、、、
「5位じゃダメなんですか?」という声は聞こえてきそうにない。

多くの指摘は、人選ミス。
選ばれた選手は、みんな素晴らしい選手ばかりではあるが、夏の甲子園大会を観たファンからすると、優勝した履正社からひとりも選ばれていないというのは違和感がある。
外野手では、井上、桃谷(いずれも履正社)、安藤(明石商)、内野手では黒川(智弁和歌山)、捕手では野口(履正社)、東妻(智弁和歌山)などなど甲子園を沸かせた選手が選ばれていない…。
極端な意見では履正社のメンバーに投手を中心に他校から補充した方が強かったのでは? という意見もあった。

それに20名のメンバーのうち、投手9名、投手は打てる選手を選び野手としても出場。
野手11名中、そのうち本来は遊撃手が6名。本職の外野手は2名だけだ。捕手2名で、本来の1,2塁手は0名。
1イニングだけの登板で終わった佐々木投手や1ゲーム素晴らしい投球をした奥川投手の起用には、ずいぶん気遣いがみられたが、投打に活躍した西投手、宮城投手などは、だいぶ酷使された感もある。
「打てる投手を」という気持ちはわかるが、各ポジションのベストメンバーを選び、投手は投手に専念させた方がよかった気はする。

しかし、、ベストメンバーではなかったというのが原因かというと、、、よく考えると、日本は過去1度も優勝していない。
2017年は、清宮、中村奨成、安田などのスラッガーに2年生の藤原恭大、小園を加えたメンバー。
昨年も3年生になった藤原恭大、小園、根尾、吉田輝星、渡邉勇太朗、柿木などのミレニアム世代…
それでも、大会の違いこそあれ、優勝できていないのだ。

そうなると、他国がもっと厳しい練習をしているのか? 日本がまだ精神論的な非合理な練習をしているのか?

上記までのいずれかはある程度、言えるかもしれないのだが…。

もうひとつ言われているのが、日本が高校生までは金属バットを使用し、その上からは木製バットになるのだが、U-18の国際大会は木製バットで行われており、日本の選手が付け焼刃の対応しかできていないというところだ。
バッティングに関してはもちろんだが、守備に関しても、バットの違いによる打球への感覚の違いという影響がでるのではと考えられる。

なぜ、金属バットが導入されたのかというと、1974年から…。木製バットの素材となる「アオダモ」の環境保全と木製バットは1本1万五千円前後、金属製は2万を超えるが、木製バットは折れたら終わり。
折れた時はへこむやろうなぁ。。。 というような経済的配慮もあるという。

私は軟式しか経験がないが、割と1974年に近い時から金属バット(当然、1/10くらいの価格だが…)を持っていたので、普及は早かった。よく考えれば、軟球では木製でも折れることはないだろうが…。

台湾や韓国では、現在木製に再度、切り替わっている。ところで、米国では木製バットに近い反発係数の金属バットという規定があるらしい。これだと、木製の大会でも様々対応しやすそうだし、上記の環境や経済的な問題も解決できる。
上で野球を続ける場合も対応が早くできるはずだ。


ん? では、なぜ日本では、危険とも言われる飛ぶ金属バットが使われているのか??

ここからは私の無責任な推論でしかないが…、
高校野球でも、木製バットを使っても良いのだが、使っている選手は見受けられない。
金属バットの方が、明らかに有利だからだ。 何でも芯を外しても筋力があれば、そこそこ持っていけるとのこと。

そうなると、全体的には打撃戦が多くなる。特に投手の球威が落ちる終盤での得点力は上がる。
ここぞという時の一発で大量得点、後半の大逆転劇などドラマチックな展開が増える。
確かに私自身もそこに魅かれているのは間違いない。

高校野球の人気の要因がそこにあるとしたら…。甲子園がその頂点にあるU-18、、そこが最優先とすれば、U-18に“大人の事情”が、、、、
上の世代への一貫とした育成、そして世界対応は難しいのかもしれない。。(宮本)

今日は、昨年亡くなった私の実父の命日、一周忌法要を行った。
法要と言っても、我が家にお坊さんに来てもらい、家族4人が参加してのささやかなものだ。

通夜、葬儀ともわずかに私の“いとこ”を中心とした出席者の家族葬に近いものだったので、家族としては楽にゆっくり見送れたという気持ちだったが、ちょっと“ええ格好しい”だった父としてはどうだったのかな?
と少しだけ考える。

私の血筋としては、後に続く可能性がないので、墓は建てず、納骨堂みたいな永代供養のようなところを探そうかと思ったが、
母や我々が年老いて訪問するのも何だしな…と考えたところ、遺骨も自宅供養にしていこうということになった。

親戚からは何のクレームもなかったが、私の思い違いで、宮本家は浄土真宗東本願寺派だったが、
西本願寺派ということにしてしまった。。まぁうちは宮本家の分家の分家だし、問題はなさそう。。



で、私の好きな曲 ベスト5には入るBOSTONの「A Man I'll Never Be」という曲がある。
英語力のない私は、ずっとその訳を「私が決してなりたくない男」と思っていたが、私にとって、父はまさしく“それ”だった。
無愛想で、短気で、偏固で気難しい人だった、、
自分とは180度違うと思っていたし、そうならないようにと思っていたが…。
母は、それでも「根本的には似てる」と言っていて、そいうところで人生、損ばかりして来た父のようにならないように幼い時から、アンガーマネージメント的なことだけは、注意を受けて来た。

学歴が無いわりに読書家だった父の本の処理を任された私だが、、
司馬遼太郎など、親子で割と同じ本を持っていたのには、苦笑いしてしまった。。
司馬遼太郎の「燃えよ剣」、、私がまだ読んでいない本があった。。新選組は嫌いだと言ってたがな…。

私が結婚して、少ししてから、フラワーアレンジメントを習ってた嫁の作品を自宅に飾っていたら、これに蛍がいるときれいだし、嫁が喜ぶだろうと、父が蛍を数匹捕まえて来て、ご満悦だったが、嫁が観る頃には、死んでしまっていた。(ツメの甘さは私に似てるかも…)

私の幼少時には、グレて手のつけようがなく、高校で問題を起こし退学になった従兄とその友人を狭い我が家に預かり、自分の鉄工所で働かせながら、更生させたり、妻子のある人の子を妊娠してしまった従姉も出産まで引き取って叔父叔母に代わって事後交渉をするなどした、、、母には反対する隙さえ与えず、、
その間は、私に兄姉がいる状況だった。私自身は、母の具合が悪い間は、母の実家に預けられたのだがなぁ。。
母は、ずっと大変だったようだが…。同じ立場に立ったなら、私にはできることではない。。

「A Man I'll Never Be」の本当の訳は、「私が決してなれない男」のようだが、父も私にとってそうだったかもしれないと…
最近、つくづく感じている。。。少し、遅かったかもしれないが…。(宮本)

阪神の心配とU18侍J

2019年09月01日
鳥谷と藤浪今年もいつの間にか9月になった。なったが、昨年から持ち越した肩痛は、一向に快方に向かわず、、
体調もよくならない。。コンペも見逃しばかりで、曲創りの変革のためにも、DTMもCakewalk By Bandlabを
今のSONAR6からいずれ脱却しなければという思いに駆られ、起動したものの、使い勝手が大きく違い、
手につかず、すぐに閉じてしまった。。。なんか、気力がない。

ところで、わが阪神、さすがに“優勝”というと絵空事だが、CS進出のための3位も苦しくなって来た。
そんな最中、鳥谷選手が、“戦力外”という。。。今年で引退か、他球団で現役続行かということになったようだ。
阪神生え抜きの貴重な選手。さすがにいろいろと全盛期のようにはいかなくなったが、
相変わらず、この球団は、こういうのが下手だな。。
私の少年時代、大ファンだった田淵選手をまさかのトレード、、一時期、阪神の試合を観なくなった時期があった。掛布の時も、ちょっとごちゃごちゃしたし、、、
それと、藤浪投手、、上がって来た1軍での試合、かなり苦しかったが、即2軍に戻り、そこでも乱調のようだ。
先は見えない、、トレードの噂も出ているが、、珍しくクジに勝って獲得したスター選手だ。
なんとか再生して欲しい。ただでさえ、高校生の有力選手からも阪神は高卒選手を育てられないと敬遠されているという。心配なことだ。
日本代表ちょうど今、テレビで阪神vs巨人を観戦し、同時にタブレットでU-18(高校野球日本選抜)のアメリカ戦を観ている。
スペインにはまさかの苦戦、8回まで0-2で負けていたが、一気に4点を取り、逆転勝利。
南アフリカには、19-0、、しかもノーヒットに抑え、コールド勝ち。
そして、5連覇を目指す、アメリカに、11-1で圧勝かと思ってたら、11-7まで今、追い上げられている。
日本の高校野球は、甲子園という舞台を巡り、相当な鍛錬を積んでるわけで、世界最強なのではと思っていたが、今回で、29回目を迎える高校野球U18WCで、日本の優勝はないらしい。

実は、高校野球国際大会は7月末から8月初旬に開かれており、日本では甲子園の地方大会と重なるため、参加が困難であり、近年、8月末から9月に開催が変更されたことで、参加できるようになっている。
しかしながら、甲子園大会直後ということで、チームとしての準備不足は否めず、国際大会は木製バット使用ということで、普段、金属バットの日本選手にとっては、しんどい部分もあるようだ。

世界12カ国・地域の代表が6チームずつグループA、Bに分かれまず1次リーグを行っているが、おそらく注目の奥川投手(星稜)、佐々木投手(大船度)は、2次リーグまでは投げないだろう。

ところで、内野手、外野手に甲子園大会で、優勝した履正社で活躍したの井上、桃谷両選手をはじめ、明石商の重宮、安藤、来田、智辯和歌山、黒川、星稜の東海林、内山などが選ばれていない。

なんでも投手を優先したい意向からか、打撃のいい投手、内外野どちらも守れる野手を優先したというのがあるようで、夏の甲子園の大会前から、選ばれていたというのが真相のようだ。
私自身は、木製バットということから、早めに敗退して、木製バットで調整が早くできる選手を優先したのかと思ってしまったが…。
なんとか初優勝を勝ち取って欲しいですねぇ。。。(宮本)