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仙台育英優勝昨日は、基礎疾患ありとのことで、4回目のコロナワクチン接種。

3回目はモデルナだったが、今回は三たびファイザー。

発熱などはしてないが、今までで一番、体が痛い。。。

さて、地方予選から波乱続きで、ことごとく予想が覆される中、ついに優勝旗が白河の関を超えた!

我々の少年時代と違い、東北勢が強いのは、今に始まったことではなく、時間の問題とは思っていたが…、

すみません。。。正直、それは今年ではないと思っていた。

私の過去最低の49校中17校しかあてられなかった甲子園出場校予想。

その中でも、近畿については、6校中5校を的中。

「強いと言われる中、勝ち抜く強さ」、ここから多くの下馬評通り、大阪桐蔭、智弁和歌山、京都国際、近江。順当にいけば、これらがベスト4を占めるのではと思った。

そういう意味では、仙台育英、聖光学院もそうなんですが…。

蓋を開けると、智弁和歌山、京都国際は初戦敗退。


東北勢強しと感じたのは、仙台育英が優勝し、聖光学院がベスト4に進出したからだけではない。

全国的にも強いと感じていた花巻東、青森山田なども地方大会で敗れる中、

出場した東北勢6校中5校が初戦突破したことは、一部の強豪校が強くなっただけでなく、

東北全体のレベルが相当高いということが言える。


地方の強豪校には、近畿や関東からの“野球留学生”が多いという批判もあるし、、

大阪桐蔭を代表とするチームが全国から選手を集めているという批判もある。

しかし、私は大人の利権が変に絡まない限り、覚悟を持って、親元を離れ、夢を追う事が悪いとは思えない。

また、東北が強くなったのも、この覚悟の影響が内外に波及した結果ともいえる。

そのアンチの結果として、地元出身者が占めるチームが上位進出するのも、また高校野球の醍醐味。。

…と私は思う。

ところで、私の甲子園大会ベスト8予想、下関国際、大阪桐蔭、近江の3校のみという散々な結果に終わった。

仙台育英は、2年生が多く、横浜、九州国際大付、なんかもそう。

来年も近畿勢にとって強敵になるだろう、、、


ヘッドスライディング今大会のデータをみてみると、

昨年はコロナの影響か、、投高打低と言われ、平均防御率3.46だったが、今年は4.23、むしろ例年通り。

だが、本塁打数は、昨年の36本から28本に減った。得点は多かったわけだから、繋ぐ野球だったということか。


見ていてエラーが多いかなと思っていたら、やはり昨年の100から139に増えている

なんか連鎖して大きく崩れるというパターンが目についた気がした。


それと、気になったのは、ヘッドスライディング

最後の打者、、気持ちはわからなくないが…、普段、そんなに練習していないのか、、

エビ反ってしまっている選手もいて、非常に危なっかしい。


私の少年時代、自分では自称一発長打のある二番バッターだったが、

試合で、ツーアウト満塁でスクイズのサインを出された。バントはそんなに上手くない。

内心、、「…んな、、アホな」と思ったが、一塁へヘッドスライディングして、セーフになった。

滅多に私の何かを観に来ることもなく、生涯に2回くらいしか私を褒めたことのない父が、

「あのヘッドスライディングは闘志があってよかった。」と言ってくれたが、

監督には「1塁手がはじいてたから、ヘッスラなんかしなけりゃ、2塁まで行けたやろ」と怒られた。


以前、駆け抜けたほうが、0.01秒、距離にしてボール1個分、早いという検証結果が出たが、

ヘッドスライディングの熟練者では、結果は覆るという結果もあるので、その打者のアウト、セーフでは微妙だ。


ただし、観てる分には、下手なヘッドスライディングは怪我のリスクが高い気がするし、、

私の例と言うわけではないが、もしかしたら相手チームがエラーをするかもしれない。

その時に次の塁を狙う事の放棄をしてしまっている気もする。


「何とかしたい」という気持ちは伝わってくるのだが、逆に「もはやこれまで」というようにも受けとめられる。

本当に最後まであきらめない姿勢を示すなら、駆け込んだほうがよい。


まぁ、、野暮ですかね。 (宮本)


IMG_0563先日、8/14(日)わがトリックハウスの3年半ぶりのLIVE出演が無事(?)に終了しました!

来場いただいた方、心の中で応援いただいた方、ありがとうございました!

また、LIVEにお誘いいただいた共演者の方々、いつもありがとうございます。


普段でも観客動員力のないわがバンド、会場にそれほど入場できる余裕がないという情報から、

日頃にも増して、広報に手抜きをしたため、我々を観に来た人は計7人。。

本来であれば、完全アウェイにもかかわらず、、暖かい雰囲気で演奏でき、

関係者の心遣いのお陰です。。


とりあえずは、大崩れせずに演奏できたかな? とは思いますが、、

いろいろトラブルや反省点も…。


その日は、午前中は高校野球を観ていたのですが…

社vs二松学舎大付。地元、社を応援していたものの劣勢。

後半、追い上げムードの中、私はかなり緊張状態に。。

アレ? LIVEに向け緊張してるのかな? と思いきや、、

試合が終わった途端、その緊張感がなくなった。。なんだ、試合に手に汗握っていただけか。。


そこから、会場に向け、出発!!

最初の心配は、超方向音痴の私が「無事に会場にたどり着けるか?」

PCで調べた地図も用意し、スマホの地図アプリも起動して、いざ駅から会場へ。。


最初スマホに徒歩8分と表示されていたのに、それが10分になり、11分になる。

「離れていっとるやないかい!」、、方向音痴の上に、地図アプリの指示さえ読み取る力がないのか…。


汗だくになって、何とか会場にたどり着いて、入る前に汗を拭こうとしたら、

カバンの中に入れていたタオルがない。。。道に迷っている間に落としたようだ。。

おかげで、LIVEの時には必需品のひとつだったタオルがない。

汗はかくので「ハンカチ王子」状態になってしまった。(…そんな上品なものではないが…)


会場の客席、、それほど広くはないと勝手に想像していたのの、1/3くらい。


IMG_0564リハーサル。

ギターアンプ。マーシャルがあることは確認していたのだが、、

私は詳しくは知らないが、歪ませることができないタイプだったようだ。

エフェクターに頼らないギターリストの島田さんにとっては、厳しい状況だったが、

何とか他のアンプで音を創ってくれた。そこは流石だ。

私がヘタなギターを弾いていた時代は、エフェクターを無駄に並べていた。。

「弘法筆を選ばず」という言葉が浮かぶ。。


で、なんとか、まず1曲やって、、ドラムの吉井さんの様子がおかしい。

時々、アイコンタクトがくる。

案の定、他の楽器の音(特にギター)がまったく聞こえていないらしい。


ギターアンプの前にマイクを立ててもらい、ドラムの前にモニターを追加いただき、なんとかクリア。


逆リハなので、トリのバンドのヴォーカルさんが、「声が聞こえない」と訴えていたが…

モニターの返しを上げると、ハウるようなので、致し方ないと聞いていたので、

私自身もそうだったが、その覚悟もあったのと上記の件で、その状態はどうでもよくなっていた。


いつもとメンバーの並びも違うので、キーボードの音は普段より良く聞こえる。

「…そういうことしてんだ。。」というのは、少し新鮮。


ヴォーカルは聞こえにくいとはいえ、普段のスタジオ練習でも、そんなものなので、

それほど、不安はない。

ただ、聞こえにくいからと言って、力むと、すぐバテるので、そこは注意しないと。。


さて、本番!!

ヴォーカルの返しがよくなっていて、歌いやすい。

でも、ギターの音があまり聞こえない。しかし、ステージと客席では、聞こえ方が違うのでよくわからない。


冒頭の2曲、、声の調子はまずまず好調な滑り出し。

ちょうど2曲目を歌い終わったあとの後奏段階で、まさかの事態が、、、

少し意識が遠くなるような眩暈が…、、「ヤバイ、、倒れるかも…」

ここのところ、出勤時に、動悸がして、そのあと、軽い眩暈に襲われることが時々あるが、

動悸という前段階もなく、、

しかし、なんとか収まり、LIVE中、数回、それに近い状態になりつつ、完走できた。

何度か、声がひっくり返る失態はあったが、声の調子は悪くなく、そうバテることもなく歌い切れた。

眩暈のおかげで無駄な力が抜けたのかもしれない。


客席からどう聞こえていたのかわからないものの、冒頭からギターの音がリハ時より小さいかなと思っていたが、

後半の途中で「ギターの音が出てないのでは?」と私には感じられた。

その時は、接触不良か何かで、ノイズがギターアンプから出ていると思い込んでいたが、

どうやらモニターからだったようだ。

私も何とか、調整しようと触っていたが、どうもできず。。

マスターになんとかしてもらい、ようやく解決。


ギターの音量については、演奏している島田さんが調整するのは難しいので、

私も少しはアンプの理解をしておかねばと反省した。


まぁ初めての場所だったし、、全体的には凄くいい音が出てたと思うので、

これらの反省点を踏まえれば、次はもっといい感じでいけそうだ!!


それにしても、、あの眩暈は、不気味な存在だ。


それはそうと、トリのバンドのヴォーカルさん、相変わらずスゴイ。

とてもじゃないが、ああはなれないが、、

調整、節制をうまくやれば、少しはマシにできることはわかった。

せめて自分のベストは出せるように精進していきたい。


今回、何らかの撮影、録音の用意をしていなかったので、HPにUPできるものが現時点ではなく、

何か入手できたら、また紹介したいと思います!! (宮本)


LIVE前夜

2022年08月13日

ライブ前夜3年半ぶりのわがトリックハウスのライブがいよいよ明日となった。


今日は、朝から高校野球、そしてプロ野球ナイターとTV野球観戦三昧。

今年の高校野球予想、反省会はまた後日、行うとして、なんやかんや言っても初戦の予想は、例年ほぼほぼ的中させ、その後大崩れするのが例年だが、、

今年は、初戦から外しまくり、、初戦のうち1回戦は、10勝6敗、

2回戦は6勝1敗、、一方が2試合目となるのを合わせると、まさかの智弁和歌山初戦敗退で2敗となる。


さて、我々トリックハウス、、2年ほどスタジオ練習も自粛しており、

「そろそろ再開しよう!」と相談していた矢先に、今回のライブのお話をいただいたので、

7/1(金)から、通常であれば、3週間~4週間に1回の練習を2週間に1回に詰めて、

リハビリを兼ねて、計4回の練習を行って来た。

画像は、8/12(金)ライブ前最終練習のスタジオ風景、、、

右下は、本日の私のライブ前、最終個人練習。。


欲を言うと、まだ声が不用意にひっくり返ることがあり、不安要素はあるが、、

ライブ前にはよく風邪をひいたり、喉を痛めて声が出なくなるなどの不調に見舞われることを思えば、

個人的にもバンドとしても順調に仕上がって来たとは思う。。。


3年半前の、前回のライブでは、リハで絶好調と思ったら、

本番の冒頭、思いもしないところで声がひっくり返り、、、そのまま調子が出なかったことがあるので

こればっかしは、どうもわからないが…

まぁ楽しくやろうと思う。


それにしても、トリックハウス、、5人中4人がもう50歳代後半。。。

約1時間のライブ、、演奏だけでも45分程度、、スタジオ練習では、これを2巡。。

みんなタフですなぁ。。。


盆ですし、日曜ですし、、、夜ですし、、コロナもまだまだ…、、

それでもという方は、ぜひお越しください!!

※詳しくは、当サイトの掲示板もしくは、7/30のブログをご覧ください!! (宮本)


高校野球勝敗予測抽選があってから、予想する暇もなく、明日から大会開始。

慌てて予想してみました。


現在、トーナメントが決まっているのは、3回戦まで、要するにベスト8が決まるまでだ。


毎年ではあるが、初戦からなかなか楽しみなカードがある。


まずは、2日目の 愛工大名電vs星稜

なんでもよく練習試合をするようで、1勝1敗らしい。

戦力的にも互角とみるが、センバツの経験がある点で星稜の勝利を予想しました。


そして、近江vs鳴門。センバツの決勝で大阪桐蔭に大敗したとはいえ、

準優勝の投打の要、山田投手を擁する近江、大阪桐蔭を初戦で3点に抑えた冨田投手の鳴門。

う~ん、当たって欲しくなかった。近畿勢以外では、一番応援したい鳴門高校。

総合力は、近江かな。。。


3日目。天理vs山梨学院

天理としては、少々やっかいな相手に当たってしまったが、天理と予想。

私としては、真の死の組は、ここではないかと思うが、このブロックを近江が抜けると思う。

山田投手がどこまで万全かが重要だが…。


巷では、死の組と言われているが、名のある強豪が集まったブロック。

確かにどこが抜けてもおかしくない。選手層、総合力で横浜とした。


4日目は、わが兵庫の社vs県岐阜商と対戦。

これも好試合になると思うが、甲子園経験で分のある県岐阜商とした。

ただ、県岐阜商、コロナの集団感染が出たとのことで、無事試合ができるか心配です。


で、ズバリベスト8は!!

明秀日立、九州国際大付、下関国際、智弁和歌山、京都国際、近江、横浜、大阪桐蔭です。


そのあとは、抽選次第ですが、今年もベスト4は近畿勢で占めると予想します。

そして優勝は、、面白みはないですが、やはり大阪桐蔭。。


長打も打てるが、徹底したチーム打撃もできる打線。

センバツ時は、やや不安定と思えた投手陣は、他校ならエース級の投手が

もう相手に寄らずローテーション、、超激戦区の大阪大会をわずか1失点、しかもその試合1安打しか打たれていない。


それでも、好投手が頑張れば、そうそう大量得点はできないだろうから、投手陣のちょっとしたほころびで敗退することもありえる。


唯一、その大阪桐蔭に土をつけたのは、智弁和歌山

春の近畿大会決勝で、吉川、西野、橘本、武元という4投手継投で3-2で勝利している。伝統の強力打線に加え、エースの塩路、プロ注目の武元など投手層があつく、総力戦になればわからない。


近江は、やはり山田投手が万全な状態であれば、活路を見いだせるかもしれない。



京都国際は、森下投手の投打の活躍、平野、森田など、継投で逃げ切れれば…。


他の学校も、継投で序盤をしのぎ、後半をエースで逃げ切る作戦で打倒大阪桐蔭に挑むのではないだろうか?


明日から楽しみで仕方ないが、、コロナ感染で出場できない選手、学校が出るのは何とか起きないで欲しい。 (宮本)



2022年夏の高校野球出場校予想結果恒例の出場校予想、、、

なんだかんだ言っても、今年はそこそこ自信があり、50%越えして過去最高的中!

…のハズだった。。


巷でも今年は大荒れの地方予選となった。

早速の結果は、結論から言うと、17校が的中、、画像の黄色のところです。


過去の戦績が、2021年22校、2019年19校、2018年19校、2017年19校。2016年17校、2015年21校、2014年19校。。

2016年と並んで、過去最低に終わった。。。


優勝候補と言われた学校が初戦やまだ早めの段階で姿を消すパターンも散見された。


私としては、大本命と思って外したのは、

岩手の花巻東、栃木の作新学院、広島の広陵。。。

これらは、甲子園に出てきても、上位進出するとみてたのだが…。


比較的、しっかり当てたのは、近畿。

兵庫以外は、すべて的中。要するに近畿は、強いと言われていたところが、そのまま出て来た。

昨年、近畿勢は近畿勢以外に敗退せず、ベスト4を独占したが、そこまでいかなくとも、

今年も強いと思われる。


今までの予想は、比較的、秋の大会を中心にみていたのだが、一冬越えた戦力を加味するため、

春の大会も重視した、、それが悪かったのか??


ちなみに大荒れと言われながら、初出場はたった4校。

しかも、その4校もセンバツには出ているので、初の甲子園は0校という異例の事態。


今春、センバツ出場校は、14校。。調べてないけど、そんなもんではないかな。。


そして、秋の大会優勝校は、17校、春の大会優勝校は、13校。

どちらかというと、一冬越えた戦力の変動より、

甲子園出場がかかった大会のほうが微妙に参考になるかもしれないが、決定的な差とはいえない。

来年は、もっと研究を深め、50%的中を達成したいと思います。


ところで、秋、春、夏と3連覇したのは、仙台育英、聖光学院、明秀日立、山梨学院

大阪桐蔭、鳴門、明徳義塾、明豊、、の8校。。なるほど、強そうだ!!


で、明日から、大会が始まる!! 続いて、甲子園大会の勝敗予想に入ります!!


コロナ感染による影響が、、今年も出ておりますが、、

辞退という悲劇にならないよう祈るばかりだ。 (宮本)