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逆転ホームランバーこの時期、アレルギーのせいか、眼がかゆく、ウルウル。
鼻も詰まり気味で、何よりこのご時勢、困るのが咳が出ることだ。
食事中もちょっとした湯気でむせてしまう。

スタジオ練習から、1日、喉を休ませて、今日から個人練習を再開したが、どうも調子が出ない。
練習が功を奏したというより、睡眠不足を少しばかり解消したことで、絶不調は脱出したが、まだまだだなぁ。

わがトリックハウスも、前回のライブから、もう少しで1年が経過してしまうが、焦らずにいこうと思う。
学生の時なら、そのバンドの活動期間がある程度、限られてしまっているから、性急に進めていかねば、ならない事情もあったが、私は社会人バンドは、じっくり、生涯をかけて取り組んでいきたいと思っている。
イベントとして、ライブを目指し練習し、パッと打ち上げをやる。。
別にそれも悪いとは思わないが、、私は、そこにあまり魅力を感じない。

社会人になってからもいくつかバンドをやったが、長持ちしなかった。

仕事のやり方でも何でも、時折、思うのは、「農耕民族と狩猟民族」の違いというやつだ。
狩猟民族は、個人主義の傾向が強く、自分の意見を主張しやすい人柄。
行動力が優れている反面、計画性には乏しい一面があるらしい。
うまくいかなかったり、不足を感じれば、すぐに環境を変えようとする。
一方、農耕民族は、集団の中でルールを守って、画一的に暮らすことが得意。
長期的なスパンで物事を考えることができるが、大胆なイノベーションを起こすことに対しては多くの人が後ろ向きで、革命は少数の天才のみに委ねられる傾向があるとのこと。

私は、後者であることを自認しているが、もちろん天才ではないので、
どちらかというと、じっくり取り組み、少しずつ、進歩していく方が性に合っている。

わがトリックハウスも何とか、15年かけて、声をかけてもらえれば、ライブに参加できるまでになった来たが、もしメンバーに狩猟民族気質の人がいたなら、歯がゆかっただろうなぁ。。
私が、もう少し、いいヴォーカルであれば、全然、違ってくるだろうという、少し申し訳ない思いもある。

トリックハウスという“地”で育んでいく希望を持ったのは、島田さんというギターリストとしてもコンポーザーとしても豊かな才能を持った人がいたことが大きい。
苦しい時期もあったが、上嶋さんがやる気になってくれたことで、その暗黒時代を耐え忍び、三代目ドラマー吉井さんの加入で、ようやく安定期に入った。
前向きな練習ができ、ライブができるようになった。。

だが、ここに来て、1人の天才によって、新たな革命が起こる予感を感じている。
学生時代から、天才的気質を感じていた金村さん。
私は、打ち込みでも音楽制作を行っている。比較的ベースの音質は、作りやすいのだが、この人のベースラインは、どうあがいても打ち込めない。
トリックハウスの個性の大きな要因となっているのが、彼のベースと思っているが、ここ数回の練習、特に2月21日のスタジオ練習で、全曲のアレンジを見直しているとして、弾いたベース。
正直、圧巻だった。おおげさな言い方かもしれないが、「眠っていた天才が開眼した」と思った。
この年齢で、この進化、、、凄すぎる。

これが定着すると、、トリックハウス、、“新種”が実るかもしれない。
私も、置いてけぼりにならないよう、精進せねばならない。

ところで、私がまずまず愛しているアイスクリーム「ホームランバー」に“新種”が出た。
題して「逆転ホームランバー」、、チョコに見える部分がバニラ味で、白い部分がチョコ味という“逆転”。
これ考えた人、天才やな、、、味?? 確かにチョコの部分、チョコの味しない。
…だが、白い部分も、、私の舌が貧しいのか、、チョコの味がしない、、いや、黒い部分と白い部分の味が、同じとしか感じられない。。。 う~ん、まぁ、笑えただけで、元はとったか。。。(宮本)

今、世間では…

2020年02月16日
mv普段、時事ネタは、特段そういう主義があるわけではなく、あまり書かないのだが…。
おおよそ、今、話題になっているのは、新型肺炎、芸能人の不倫、やはり芸能人のクスリでの逮捕。

まず、クスリ、沢尻さんの件で、私の愛する大河を見始めるのも、ガイド本の購入も遅くなるという影響があったのだが、槇原さん、、デビューした頃に多分、ドラマかなんかでかかっていた「ANSWER」という曲、「ええな。。」と思ったし、いい曲を書きますが、、2度目だし、なんかあまり驚きもショックもなかった。。。

そして芸能人の不倫報道、、ご本人の配偶者やご家族のお怒りは、まぁわかるのですが、、
これが写真誌などでバレたのなら、いったい誰得…と思ってしまう。
今まで、日本ってこんなに不倫に厳しかったかな、、、それで何億も賠償金が出るとか。。
他人には、本来、どうでもええ話かと思うのだが、芸能人に対して「許せない!」という気持ちがあまりわからない。。

しかし、他人事ではないのが、新型肺炎。
年明けから会社でインフルエンザが流行。毎年、障がいのある娘が罹ると重症化する恐れがあるため、毎年、家族全員、インフルエンザの予防接種をしているのだが、なぜか感染源が思い当たらない娘が発症。
私が健康保菌者として、持ち帰った容疑がかけられてしまった。
途中から中耳炎も併発したため、熱が2週間も続いた。それでも早めに行きつけの病院で処置いただいたので、重症化は避けられた。

娘は、何度かこじらせた風邪のせいでレントゲンが真っ白になるような肺炎となり、自発呼吸ができなくなって、集中治療室に入らねばならない状態になり、命の危険にされされている。
それを思うと、今回の肺炎が、流行しだすと、恐怖である。
中国では、家族が陽性で隔離され、残された障がいのある息子が、死んでしまったというニュースは、他人事ではない。

なんでも、潜伏期間が長く、症状が出ていないのに感染するとか、それに最初は咳程度というから、普通に「風邪かな?」と思ってしまうだろうし、、、なかなか防衛が難しい。

巷に感染が拡がると、一気に広がってしまいそうだなぁ。

インフルエンザだと、潜伏期間が短く、激しい悪寒や関節痛から、高熱が出るだろうから、それと気づくのも早いので、まだ防ぎようがありそうだが…。

って、私、いまだ「インフルエンザ」と診断されたことがない。
おそらくこの25年間は、インフルエンザになっていないが、若いころに明らかに普通の風邪とは違う症状に何回かはさらされている。
しかし、当時、私が勤務していた会社では、「熱が39度もあり、歩けないくらいなので、休ませてください。」と言ったら、上司に「歩かれへんのやったら、這ってでも来い」と電話を切られるような会社だ。
それでも働いていた。店勤めだったのに。。。なので、おそらくアレがインフルエンザだったのだろうとは思うが、医者に行ってないので、、「インフルエンザ」と診断されたことがないのだ。。。


どうするのが正解か、はたまた正解だったのかは、難しいところだが、封鎖した武漢、、例の大型クルーザーとか、陰性の人にとっても、恐怖だろうなぁ。。
せっかく、大金をかけて楽しみに乗った豪華客船で、こんな目に遭うとは気の毒で仕方ない。

豪華クルーザーか、、年取って引退したら、1度乗ってみたかったが、、、
老後の備えもないから、、まぁそれは夢のまた夢か。。。。ん?? そこまで高くない??? (宮本)

消えたトラック

2020年02月11日
CDレンタル土曜日は朝から2か月に1回くらいの自分の通院にて、血液検査、尿検査を受けて来た。
実は、前回は、晩飯から白米を抜いたら、一ヶ月ちょいで、5kg減量して挑み、なかなかの改善。
しかし、年末年始で6kg増えてしまい。ちょっと今回、ビビッてたのだが、そこからは、3kg減らして当日…、さて、何キロ減ったでしょう???
結果が心配だったが、、HbA1c値、前回、6.7%で大幅改善したが、今回、6.9%。
まぁ、一時期、8.0%近くまでいったことを思えば、食事制限とかほとんどしてない割には、なんかマシになってるが、糖尿病であることには変わりない。気をつけないと。。。

その日は、昼から出勤。日曜日から今日まで3連休になったので、曜日の感覚が狂ってしまい、やっと今日、この書き込み。

昨日は、少しは新しい音楽も吸収せねばな…と、某TSUTAYAへ、、
私も家内も元々、同業で勤務していた経験があるのだが、「セルフレジ、わかりづらっ…」となった。
目的は、人件費の削減なのだろうが、(それとも、お客のあんなモノやこんなモノを借りる羞恥心防止のため?)、見てると、そうなってる気がしない。。。知らんけど…。

で、新譜はレンタル中で無かったが、Official髭男dismの別のCDとかKing Gnuとか、、今、飛ぶ鳥を落とす勢いのアーティストの作品を。
あとはお好みで、借りて来た。

だが、しかし、そのタイミングでチャレンジしようとしたコンペは、皮肉にも“昭和歌謡”。
世代的には、チャンスあり?? と思ったものの、まったくの新曲から創り上げるバイタリティーも湧かず、結局、もう20年前に創って、陽の目を見てない(単にバンドとかでやってなくて、コンペにも出してない未使用作品ということ)
曲を、再構築して、チャレンジすることにした。

ふと思ったが、若いころの作品の方が、音質的にはもちろんアレだが、それなりにその曲用のアレンジをちょっとは考えてるし、歌詞も比較的ちゃんと書いている、、今は“仮歌詞”感が満載だし、手抜き感が否めない。
焼き直しの場合、歌メロはなんだかんだ言っても覚えてるし、元のアレンジを利用するから、いつもより、短時間で仕上がると思ったのだが…。
消えたトラックちなみに、多くの場合、コンペのスケジュール感から、土曜日に曲を創り、仮歌詞を書き、夜中の22時くらいから、2時、3時くらいまでの4,5時間でオケを製作、日曜日の昼に歌入れして、ちょこっと弄って終了なのだが、今回、それより早くできると思ったら、いつもの2夜連続で、アレンジすることになり、1.5倍くらい時間がかかった。

なんかね…。途中で、勝手にDAWが落ちてしまったり、一番痛恨の出来事が…。
とにかく、仕組みを理解せずやってるので、たまたま出来たある曲で設定した音質やらエフェクターやらのトラックの音設定を使いまわししているのだが、ちょっと“昭和感”を足し込もうとブラスの音を入れてみた。
まずまずいい味が出たと思っていたのだが、使用してないトラックを削除したら、ついでにいっしょに選択して削除していたのか、ブラスのトラックがそのまま消えていた。それをその日は気づかず…。チェックして作業終了。
翌日、起ち上げて、やっと「アレ?」となった次第…。情けなすぎる。。。
隠し味に入れたのなら、まだしも、まずまず目立ってたのに、消してしまったことにさえ気づかんとは…。
それを、また健気に作り直して、、なんとかオケ完成。

歌入れ段階で、アレンジ前に、オリジナル版を作成した時のキーで歌えると思っていたのに、一部出ない箇所が、、結局1音下げて、歌の収録、、あとからキーを戻して、少しケロケロ声になったボーカルをフォルマントをかけて調整して、完了!

若いころの曲は、おおむね1音くらい下げないと歌えなくなっている。
それだと、なんとなく曲にハリがなくなる気がする。自分のそこそこの過去曲はアレンジしなおしたいのだが、もっと納得できる音環境になってからやりたいのだがな。。。

いつになることやら。。。。(宮本)

織田哲郎再び

2020年02月02日
織田哲郎はじめて、作曲家(…といっても、アマチュアとしてコンペに参加させてもらっている感じです。)登録してもらって、コンペに挑戦するようになってから、5年が経ったが、いまだ、一曲たりともメジャーに送り出せず、また、私自身も成長しているように思えない。

「歌メロ」を評価していただいたのだが、弱点はアレンジ力、DAWの音質…。
昔と違い、作曲家もレコーディングレベルのアレンジ力、仕上がりまで持って行かねばならぬらしい。

はじめた時に指摘を受けたのは…。
そもそも、私はバンド志向だったし、そのために曲を創っていたこともあるので、打ち込みであってもバンドの音にしたいと思ってしまうが、必要とされるものが、多くの場合、それではない。
そのレベルさえ低いから、かなり“優しい”評価だが、「バンドやってる人のアレンジ」とのこと。

まぁお金を言うほど、かけてないのもあるが、知識、根気、向上心…挙げるとキリがないが足りないところだらけ…。
ほとんど、5年で改善されていない。

もうひとつ、これは以前、インディーズ系のところにいた時も言われたが、「いいんだけど、やっぱり古い…」
これは、ここでも、90年代(下手したら、80年代…)の音楽と言われた。。。

だから、新しい音楽も聴いて、学ぼうとは思うのだが…、やはり、なんか、影響を受けた時代の音楽に戻ってしまう。
前置きが長くなったが…
私の中で、第一の師匠が小柴大造とすると、、第二は織田哲郎…。

最初は、まだそんなに“上手くはない”と思ったshow-yaの1stアルバムに入っていた「MADO」の作曲家として興味をもって、“レコード”を借りた。シンガーソングライターとして「LIFE」そして「NIGHT WAVES」「NEW MORNING」がお気に入りになった。
その後、作曲家として、誰もが知るきらびやかなヒットを連発するが、それらより、そこに収録されている曲が好きだった。


ただ、それらはテープに吹き込んでいて、それらのCDも廃盤になったのか見当たらなくなった。
なので、音色が悪いまま、聞いていたのだが、最近、中古で「GROWING UP1983-1989」というCDを入手した。
7枚のアルバムから、3枚組のCDに集約されている。
「POWER GAME」とか「真夜中のストレイ・ドッグ」など大好きな曲が、その集約から外れているのは残念だが、最近、発売されたのかと思っていたが、2008年には既に出ていた。
中古だったが、ほぼ新品。。なんか、今さら、通勤のヘビロテになっている。

ところで、織田哲郎、、2000年にスペインで賊に襲われ、声帯を潰し、もう歌い手としては聞けないのかと思っていたが、発声法を変えて、とっくの昔に蘇っておられたようだ。






なんか、作曲家としては、日本でも1,2位を争うヒットメーカーなのに、、
それよりも好きな本人の曲に、それほどのヒット曲がないというのも、、そういうこともあるのだなぁ。。(宮本)