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ドラフト2015に思う

2015年10月25日
ドラフト2015依然、なかなか休みが取れず、終電帰りが続いているため、2週間ぶりの更新となりました。。
さすがに毎日、4時間前後の睡眠時間、、頭も身体も疲労困憊だ。散髪にもなかなかいけず、、、ボサボサ。。。
今日は久々に7時間寝て、起きた頭でこれを書いています。まぁこの後、また仕事なのだが…。

その間にも“国民的行事”ドラフト会議が行われた。
今年は高校生に話題の選手が多かったが、フタを開けると、わが阪神も当事者の「勘違いアタリクジ」事件は別としても何か違和感が…。
阪神は、結局、1位、2位を同じ明治大から、高山外野手、坂本捕手を獲得。
特に高山選手は攻走守揃った選手で期待大!! (本人は、ヤクルトの方がよかったのかな。。。)
金本監督のもと、打撃陣優先の指名になったのか。。私としても打撃のチームの方が好きなのだが、若手の投手というと、、藤浪以外、伸び悩んでいる状況からいくと、、高橋純平(県岐阜商)とか小笠原(東海大相模)という線を予想していただけに、予想外の指名ではあった。

それはそうと、慶応大の「高橋由伸2世」と呼ばれ、高校通算76本塁打の谷田選手、亜細亜大の藤岡内野手、高校生では東海大菅生の勝俣外野手、投手では帝京大の西村投手などが指名されず。
私が注目していた九州国際大の山本武白志内野手は、DeNAに7位まで指名後の育成枠2位で(要するに9人目)で指名。

玄人目の判断なのでしょうが…。どこも獲らないなら、欲しい選手もいたなぁ。。他の球団もいらんのかなぁ???

ところで、少年の頃、高校野球の選手は憧れの存在だったわけだが、やがて年下になった。
でも、少しの間、なかなか“年下”と思えなかった。やっと、それが受け入れられたと思った時には、気づけば、プロ野球選手が、ほぼ年下になり、高校野球の監督の多くも年下になった。。
そして…、来季のセリーグ。
ヤクルト:真中(44)、中日:谷繁(44)、阪神:金本(47)、広島:緒方(46)、DeNA:ラミレス(41)、巨人:高橋(40)。
全員、、年下である。。フム、、、年取ったことを再認識。。普段の仕事では、いろんな意味で年甲斐もなくだけど、、、
ラミレス監督、、選手はやはり何かパフォーマンスを強要されるのだろうか??・・・あっ!そろそろ、仕事に行かねば…。(宮本)

ういろう相変わらず仕事のパニック状態が継続しているが、今日1日は何とか強引に休みをとった。自分の病院の検査や娘の病院という病院三昧もあったし…。しかしながら、電話やメールが早朝から深夜まで頻繁に発生。。どうも私は“切り替え”が苦手なので、電話1本、メール1本でとたんに落ち着きがなくなってしまう。。まぁ仕方ないのだが、、家族には申し訳ない。。

話は変わって、急に昔々の曲を聞きたくなることがある。もちろん「やっぱりええなぁ」と思うこともあるのだが、「あれ、こんなだったかな??」と思うことも多い。
我々が子供の頃と比べると、断然、旨いものが多いのだが、どれだけオリジナルが進化を遂げていっても、カップラーメンのオリジナルが食べたくなったり、吉野家の牛丼が良かったり、、それらは、オリジナルが生き残っているからこそではあるが…。

子供の頃に食べたものが、今ではすっかり消えてしまった。いやあるかもしれないが身近にはなくなったのかもしれない。
子供の頃に、車で売りに来ていた“ワラビもち”。一船10円くらいだったと思う、、今の“ワラビもち”は本格的なのは、そこそこの値がついていて、それはそれで美味いが、子供の頃のそれとは、まったく別物と思う。スーパーで98円くらいで売ってるのがまだ近いけど、やっぱり少し違っているのだ。。
ぷるっこあえて近いのは、この「ぷるっこ」かもしれない。 …ってこれは“こんにゃく”であるという皮肉。。。

それを食べてみたところで、記憶を満たすものであるかどうかは甚だ怪しいわけだが…。

昨今、スイーツも様々ブランド化しているわけだが、私の舌には、スーパーで100円くらいで売ってるものも、1個もうひとつ上のワンコイン程度するものも、区別がつかないわけで…。

そんな私の舌だが、羊かんよりも“ういろう”派なのだ、、しかし、ういろうが自宅で簡単に作れるものとは思わなかった。
意外に簡単にお店で売ってるモノにも劣らないものができるので、ご紹介!!


以下は、抹茶味のういろうのレシピ!
小麦粉100g、グラニュー糖100g(なければ上白糖)、抹茶(粉末の)小さじ2杯、水300cc
以上の材料をボウルに入れよく混ぜます。こし器で越しながら、耐熱の容器に入れ、ラップをし、
レンジ強で8分!!ラップをはずし、粗熱をとったら、冷蔵庫へ!! ハイ出来上がり!!

抹茶を入れなければ、プレーンになるし、コーヒーとかココアとかを大さじ2~4(お好みで…)入れれば、
コーヒー味とか、他のモノもいろいろお試しあれ!!

…ってえらそうに書いたけど、私は食べるだけで、作ってるのは家内なのであった。。。(宮本)

先週、書き込みをサボったので、明日も仕事ということで、休みがあるうちに珍しく2連投!!

今年、わが阪神は、あわよくば優勝とか思ったが、安定の「ここ一番の弱さ」を発揮、見事に失速した。。
まぁそれも、むしろ予想通り。。。3位も危うい。。
そんな中、中村GMが急逝。。なんか、、昔、松井秀樹のドラフトクジをはずすなど、、
「インケツ」とか言って、申し訳なかった。。そのGMと藤浪を引き当てた和田監督だったわけだが…。
続投から、退任となった。。これも世論か…。

マートンも今年限りのようだし、、ヤクルトの山田はじめ、、阪神にもそんな若手が出て来ないものか。。。
2軍では、途中から入団したペレスが.350に本塁打量産、北條、横田、陽川、中谷らも2軍ではよく打ってる。
それにブレイクしかかった、結構打ってる印象なのに打率2割前後の江越、今年、正捕手、脅威の6番打者くらいにならないかと期待していた梅野とか。。。使えなかったのか、使わなかったのか…??

来年は金本監督になる可能性大だが、、いきなり監督。この人が“持ってる人か否か”にかかってるわけか。。。

私が阪神ファンになったのは、巨人V9時代の終盤。。
V10を逃した年であの長島茂雄が引退しているので、ギリギリ現役時代を見たわけだ。
プロ野球が日本でこれほど浸透したのは、私が生まれる5年前の1959年「天覧試合」の功績が大きい。
シーソーゲームの決着は、長島茂雄のこの日2本目のサヨナラ本塁打。。新人の王も同点本塁打。
やはり“持っている人”はいて、インケツな人も(私も、こっち側の人間である)いて、人生はやはり公平ではない。

で、昔「知ってるつもり」でその「天覧試合」を取り上げていたのを観た。
長島の劇的サヨナラ本塁打、当時の新人投手で打たれた村山はファールと主張しているとかは、知っていたわけで、前半は、それらにスポットが当てられるのだが…。
この番組で、深みを感じたのが、後半21分頃から語られる阪神の当時の監督のカイザー田中。
名前くらいしか知らなかったが、ここに至るまでの戦争に翻弄された運命。
タバコを吸わない村山が最後、タバコを吸うくだり。。なかなかの人間ドラマである。

ユーチューブで見つけたので、ご紹介。



野球、音楽が思う存分楽しめる今の日本。大切にせねば、ならんですねぇ。。
しかし、これ観たのもう16年前か。。関口さんも若い。。私も年取るハズやなぁ。。(宮本)

熊野3今日は、9月6日以来、4週間ぶりの休日。。
とはいえ、朝から取引先や同僚とのやり取りがちょこちょこ入る。。
あれ??いつのまにこんな感じになってたかな。。。

実のところ、9月24日に休日をとった。
というのも、2年前にここでも紹介した母の実家への送迎で訪問した熊野へ。
その時に会った叔母さんの葬儀に参列するためだ。
元々は叔父さんと母を会わせるための企画だったが、まさかの叔母さんの急逝。
幼少時代には、家庭の事情や様々なトラブルで“いとこ”と一つ屋根で過ごすこともあったが、長じてからは、父方とまず疎遠になり、母方の唯一の男性のいとこが交通事故で亡くなった30年前からは、私自身の親戚付き合いが皆無になってしまった。

亡くなった叔母さんは、おそらく私にとっては一番優しい人だった。
仕事は毎日休めず、終電帰宅状態だったが、無理やり休暇をとった。
朝5時に起き、母を乗せて熊野へ。。。

母によると、葬儀は実家の自宅で行うとのこと。。
昔より道も整備され、(近くに行くと、写真のような道がつづくが…)休憩も含め、5時間程度で到着。。。 ところが、その実家には誰もいない。。
そしてあと1時間半後に葬儀を行う気配もない。

出た…、母の必殺、早トチリ。。。
近くの寺で行うのか??よく考えれば、30年前の従弟の葬儀も実家だったが、、、あの頃はまだ土葬だった。 

その時、、近所の人で喪服を着ている人を発見。。。
聞いてみると、、葬儀は新宮市で行うと、、まさかの会場違い。。。
幸か不幸か会場名が判明したので、スマホで住所を調べ、カーナビで急遽、現場へ!
約30分かけて、新宮の斎場へ。。何とか間に合った。。 世の中、便利になったと実感。

従姉は、全員女性で私は一番年下。
席をとってくれたり、おにぎりくれたり、、世話を焼いてくれた。
年も取り、太りもしたので、、若い頃から長年、会ってない人にはわかってもらえない私だが…。
私のイメージは、「幼い頃から、あまり変わっていない。」らしい。。。

いずれにしても、私が目先の仕事に忙殺されている間に、
時代、世代はいつのまにか大きく動いている。。のだなぁ。。(宮本)