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画像「今がピーク」と医者から言われたハズだが、日々、更新しながら一向に下り坂にならず、、
体中に不具合が一斉に出始める始末。。。
挙句、今度は先週の喉の痛みが、やはり風邪のようで、1週間をヘロヘロのまま出勤、何とか乗り切ったものの娘に伝染してしまい、、嫁から怒られるわ、病院に連れて行かねばならないし、、
そんなこんなで、土曜日の夕方からは、、歌の練習以外は、ごろ寝状態、、

ネットで高校野球チェックに勤しんでました。。
何やら、あちらこちら波乱含みで、前年の出場校予想41%正解を今年は50%で持って行こうとしたのが、もはや、今、残っている予想校がすべて優勝しても、無理な感じになって来た。

高校四天王と呼ばれた4人のうち、甲子園に来るのは星稜の奥川投手だけとなった。(まぁ2人来ると予想してただけだが…)
まぁその反省会は、今度として、、そうこうしているうちに、わが阪神はボコられてるようですな。。。

そんな中、何となく脳裏に浮かんだのは、ラグビーの試合に負け、雨の中フィールドに座り込む選手に後ろから、赤い傘をさした女性がそれを投げ捨てて、背中に抱きつく女性のCMの後ろで流れていた(甚だ怪しい記憶だが…)「お前しかいない」の伊丹哲也の歌声を思い出した。それは確かセカンドシングルで、、

鮮烈デビューは、当時の登竜門の王道、ポプコン⇒世界歌謡祭グランプリ曲。
伊丹だけど、出身は大阪府豊中市。。。伊丹哲也&Side By Side「街が泣いてた」


ポプコン、、すなわち“ヤマハポピュラーソングコンテスト”であるが、
錚々たるアーティストがここから誕生している。。渡辺真知子、中島みゆき、世良公則、佐野元春、長渕剛、杉山清貴、円広志
チャゲ&飛鳥、クリスタルキング、岡村孝子…、もう枚挙がないが、、プロ野球からみた甲子園のようなものである。
上記のようなビッグアーティストもいれば、いわゆる“一発屋”も多く輩出している。

“一発屋”と言っても、私からみれば、“一発”出ただけでも、たいしたもんで、、
とりあえず、打席に立てるだけでも、私からすれば憧れ、、それさえ叶わないアーティスト志望者が大半だと思うわけである。


この曲と冒頭の「お前しかいない」はセカンドシングル、、良い曲だったが、、、ヒットとはならなかった。
これらは、ファーストアルバムに収録されている。

セカンドアルバムに入っていた次の曲は、少しオシャレで、ヴォーカルもいい具合に力みがなくなり好きだったが、実はシングルカットされてたのだなぁ。。



まぁ何だ、、、永ちゃんか…と思わなくもない。
私も3枚目までアルバム(画像)を持っていたが、、いい曲もありますよ。。

現在は、2017年よりT.I.Beatという別名で、活動されているようです。 (宮本)

白い巨塔キャスト五十肩がさらに悪化してきた。病院に行っても、一発解消を狙う注射は打ってもらえず、塗り薬、飲み薬はもうらえるが、親指まで腱鞘炎のような痛みが出て、肩から指先まで痛みが広がるわ、寝ても覚めても絶えず痛い状態でグッタリ。
しかも、前歯の差し歯が取れたのでアロンアルファでくっつけたら、今度は、またもや奥歯が砕けた。
そして、今度は寝起きから、喉が痛い、、、グッタリしつつ、やはり大人なので、選挙には行き。。
さすがに喉が痛いので、歌の練習は、自粛し、いろいろ録画していたドラマを観ていた。。

ドラマというと、“惚れた腫れた”モノにはあまり興味がないので、大体、刑事モノか医療モノになりがち。
先日、世間からは少し遅れて、五夜連続「白い巨塔」を観た。医療モノと言っても少々別格。

少年時代に少し観たかもしれない田宮二郎版は、最終回を目の前にした田宮二郎の猟銃自殺のニュースを観たショッキングな記憶しかない。
唐沢寿明版は、結構鮮明に覚えているが、2003年というから、その16年の流れがあまりに早くてびっくりした。

今回の白い巨塔も視聴率は高かったのだが、全般として、唐沢版よりも評価が低い。
ほとんどの人が、唐沢版でこのドラマを知ったわけだから、オリジナルの比較がそこになってしまうので、そうなるのも致し方ない。それにしても、岡田准一はいい役者だなと思う。

決して、他の役者も前回より劣っていたわけではないと思うが、1978年田宮版は、計24時間の作品だったのが、2003年唐沢版は、計18時間45分、今回は、8時間30分。半分以下の時短なのだ。
うまく端折ったと思うのだが、やはりこの群像劇の中で人物を描く時間に不足があったように思う。
この昭和、平成、令和の3作の主なキャスト比較を作成してみたので、ご参照いただきたい(画像)

そういう面では、医療として1人の患者に向き合って治すのか、医療全体を大きく捉え、多くの命に向き合うのが正義なのかという部分は、今回は描かれていなかった気がする。

前回より、少々物足りなかった気がしたのが、準主役ともいえる里見役の松山ケンイチ。
江口洋介よりも不器用な正義感というか、ストイックさ頑固さがあまり見えてこなかった。
大河内教授役も品川徹のような浮世離れ感が岸部一徳では、少し俗世間的な得体の知れなさに変わっていた。
鵜飼教授役は、松重豊だと、人の好さが出てしまった感がある。
あと弁護士、、関口と国平の対比。ヨレヨレの庶民派上川隆也と冷徹な及川光博の対比が対照的だったが、斎藤工と山崎育三郎では、なんか似たり寄ったりだった。

逆に奥さんが夏帆で愛人が沢尻エリカは今回の方が納得。
前回の奥さんが若村真由美で、愛人黒木瞳になびくかというと、、ちょっと説得力に欠けたかな。。
いずれにしろ、8時間少々で描くには、財前教授、、あっけなかった感は否めない。。

そういえば、、「関ケ原」石田三成を加藤剛、徳川家康を森繁久弥で描いた1981年版ドラマは、6時間半の大作。
これも石田三成を岡田クン主演で描いたが、2時間強。関ケ原の複雑な人間関係、根回し、幾多のエピソードを描くには時間不足。同じ司馬遼太郎原作で、台詞もところどころ踏襲されていたが…。
もっとも暗躍した黒田長政が囚われ人となった三成に温情をかけるシーンとか、その暗躍ぶりが描かれていないから、その皮肉ぶりが生きて来ない。毛利の空弁当、島津の中央突破、小山会議の詳細も含め、、
やはり物足りない、、忍者のアレコレは面白いが、、端折りに端折った中に無理やり入れるかな??
司馬さんの関ケ原を原作というなら、家康をもっと狡猾に描かないと、、、などいろいろあるけど、、
文庫本で、上中下で描かれてるものを、映画1本にする難しさを感じた。
1981年版がベストなものの、大河ドラマ「葵三代」で描かれた関ケ原の方が、まだ納得感があったかな。。

ただ、私としてはやはり岡田クンはもはや日本を代表する役者と思います。
今回は、私が観たこの2作品。。時短の罠にはまったかな???  (宮本)

草刈オールスターでのわが阪神の選手の活躍!!
まぁオールスターの結果なんて、どうでもいいといえば、それまでだが、
原口選手の2試合を通じた、2打席連続本塁打、続く梅野選手の2者連続本塁打。
そして、近本選手のサイクル安打(パリーグの選手の演技不足で、疑惑はあるが…)、、
青柳、ジョソン、藤川もビシっと抑えたし。。。もう今年は、これでいいかと…。

それはそうと、今年は久々に朝ドラを観ている。なんで久々に観る気になったかは自分でもよくわからないが。
草刈正雄が、大河ドラマ「真田丸」に続き、良い味を出しまくっているが、、それだけに東京へ舞台を移してからは、やや視聴率が低下しているという噂もある。
だが、“モノを創る”というドラマはやはり面白いと思う。それをさらに形にしようとするスタッフの想いも伝わってくる気がするので、私は東京編も興味を持ってみている。

私自身、大人になってからはアニメとか見なくなっており、わずかにジブリの数点を観た程度しかない。
朝ドラの場合、実在の人物をモデルとしたフィクションである。
今回の「なつぞら」を観ていて、そのストーリーや人物設定から、ふと“これは?”と思い、気になって調べてみたところ、

演じている役者(アニメ関係)と実在モデルは、広瀬すず⇒奥山玲子、井浦新⇒森康二、小手伸也⇒大工原章、中川大志⇒高畑勲、染谷将太⇒宮崎駿、貫地谷しほり⇒中村和子、渡辺麻友⇒大田朱美、伊原六花⇒保田道世、川島明⇒大塚康生
…ざくっとこんな感じだが、、

私が少年時代、小学生低学年の時に、映画館、学校、公民館、長期休みのTVと、何度も繰り返し観たアニメ映画がある。
「どうぶつ宝島」だ。どうぶつを擬人化して描いているが、そのアイデアは子供にはかなり親しみやすくなっている。



この動画は、ほんの一部を抜粋したもので、ヒロインのキャシーをメインに編集されたもののようだ。
私と同じ趣向に陥った人が編集したのかもしれないが、あまりに少年時代に熱心に観たので、
このヒロインのキャシーが、なんだか私の刷り込みとして長じても、理想の女性像になってしまった。。。
今、聞くと、少々おばさんぽい声だが、あの朝ドラを観てると、そこにも何らかの意図を感じてしまう。

大人になってから観たジブリ(「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」しか観てないが…)にある種の、ノスタルジーを感じると思っていたら、、
この作品、上記でいうところの作画監督に森康二、アイデア構成/原画に宮崎駿、原画には、主役の奥山玲子、その旦那になる小田部羊一も参加している。
今回の朝ドラで描かれている人たちが、心血を注いだ作品だったのだなぁ。

もしかしたら、今後、上記メンバーが、共に仕事をすることになる手塚治虫もモデルとして描かれるかもしれないが…。
一部のメンバーは、「火の鳥」の実写+アニメの混合映画にも参加している。
そして、その映画には、弓彦という矢の名手として若き日の草刈正雄が出演していた。
私は、これを映画館で観たが、草刈正雄を目当てにした女性ファンも多く、弓彦が戦死するシーンでは悲鳴が上がっていた。

なんかいろいろとつながりを感じる昨今ではあるが、、ドラマになる人たちの作品にリアルタイムに接している年齢になってきたのだなぁ。。。(宮本)

久々の阪神ネタ

2019年07月07日
ソラーテなんか今がピークという話だった五十肩が、さらに悪化してきた。。
下手に動かして、激痛に20秒ほど耐え、その後腕全体が脱力してしまうことが、1日に数回に及ぶ。
そうなる動きが予想がつかず、絶えず肩から指先までだるい。
何より、就寝中に何度も目を覚まし、鈍痛で眠れなくなるのが何より辛い。
この肩からの痛みと胸やけからくる痛みが、合体してきた感じだ。今は耐えるしかないか。。。
身体で唯一、一時期より、調子がよくなっているのが声。。歌い始めの段階で力まずに、徐々に調子をあげていくコツを少しつかんだ気はする。

ところで、最近の阪神、、以前よりはヒットは出るものの、相変わらず点が取れない。
守備のミスは、ちょっと酷く、踏ん張っている投手陣が可哀そうで仕方がない。
それでも、これを書いている現在、2位にいるから不思議だ。
まぁ巨人だけ突っ走ている、、1強5弱状態ではある。

原口が大腸がんから復活してくれた。。
横田はもう少しかかるのかもしれないな、、、高卒ルーキーでドラ2で入って、同期の大卒ルーキーでは、岩貞、陽川、梅野、岩崎と活躍しているだけに、、それ以上に期待していただけに、焦らずに、、なんとか復活をとげて欲しい同じ高卒ルーキーとしては、やはり藤浪、、大谷がなんかエゲつないが、、
同世代の甲子園のナンバー1投手はやはり春夏連覇のエース藤浪、、打のヒーローは、春夏準優勝の4番、北條。。
2人とも阪神が獲得したのだが、、、甲子園で活躍する姿をみたい!!

ここに来て、新外国人としてソラーテ(当初はソラルテと聞いていたが…)を獲得したらしい。
メジャー75発のスイッチヒッターで、本職は3塁手らしいが、内野は全部守れて、外野もできるとか。。
…とはいえ、まぁ3塁か、1塁だろうから、マルテとの競争になろうかと思うが、、
最近、マルテも活躍しはじめ、家族も応援に来ていたのを見ると、少し複雑ではある。

なんか、わが阪神、こういうことを繰り返していて、翌年には、解雇してしまう。
2,3年はみてあげて欲しいが、外国人を助っ人として連れて来て、本塁打が20本もいかないのは寂しい限り、、、
打率も2割7分程度なら、若手日本人に経験積ませた方がいいと、、つい思っちゃうし。。

メッセンジャーが日本人扱いになったとはいえ、ジョンソン、ドリス、ガルシア、マルテと外国人枠4人使ってるので、マルテとの併用はないだろうからなぁ。。どう起用するのか???
まぁあまり期待せずに見守っていきましょう。。。

高校野球の地方大会もはじまったし、、明日からの巨人戦、、なんとか後半戦に可能性を残す戦いをみせて欲しい!(宮本)