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ドラフト2013.jpg ようやく秋らしい気温になった。
しかし、学生時代は学園祭でサークルでやっていたお茶漬屋で出すご飯が炊けるのを下宿のこたつに入り日本シリーズを観ながら待っていた。
…それを思えば、今は気温が高いなぁ。。

先週はドラフト会議が行なわれた。
昨年の和田監督のガッツポーズと今年の“小さくガッツポーズ”を比較してみた。
まぁそれがすべてだろう。。。

先日、私がここで書いたというより、多くの虎党の希望でもあったと思うが…、
阪神はその森君ではなく、予想通り大瀬良投手を指名した。

 森君は西武に1位指名されてしまったので、誰を指名しても、結果は似たようなものになっていたかも知れないが、和田監督は、都合3度クジ引きしたが、1位指名を2度ハズした。

ようやく、3度目で岩貞投手のクジがあたった場面である。
まぁ、どれも順番が最後、残りクジで選択の余地はなく、ガッツポーズの小ささは、結果云々よりもそれがあったかも知れない。。

1位指名の岩貞投手(横浜商大)は神奈川リーグでは指名打者制なので、打席に立っていないのは少し気がかりではあるものの、148kmの速球とスライダーなど変化球も多彩で、大学No1左腕という評価なので期待は持てる。
2位横田外野手(鹿児島実)は、元ロッテの横田Jrで、3位陽川内野手(東農大)は金光大阪高時代、巨人の育成枠指名を蹴った選手だ。2人とも共に身体能力の高い選手である。
4位の梅野捕手(福岡大)は、大学選抜チームの主将、4番を打った選手で、この順位まで残っていたのが不思議と言われていたので、儲けものといえるだろう。

 ガッツポーズは小さくなってしまったが、そう悪くもない。
前評判、順位の上下を覆して頑張って欲しいものだ。

ところで、私が注目していた伊勢選手(鳴門高校)は、どこにも指名されなかった。
鳴門高校には、伊勢選手の他にも私好みの打者が数名いたのだが、プロ入りした選手はなく、そういえば、18Uワールドカップの代表選手にも選ばれてなかった。。。
まぁ専門家が見る目とは違っているんだろうなぁ。。。
少し残念だが、大学または社会人で経験を積んで、再チャレンジして欲しい。

私? 「人の心配する前に自分の職探しをとっととやれ」と言われそうだ。
こっちは、向こうから指名してはくれないからなぁ。。
一応、地味には動いているのだが…、あまり進展していないし、ネタになるような話もない。

…という具合ではあるのだが、こっそり遠慮がちにオリジナル曲のアレンジもビミョーに進めている。
こういう状況にならないと、在職中のペースでは、予定曲がすべて完成するのは60歳くらいになっていたかも知れない。
今は、ゴールが微かに見えて来た。。これだけは良かったといえば、良かったのか…。

最近、朝から散歩したり、腕立て、腹筋したり。。
そして、家内に強制的にラジオ体操(第一、第二ぶっ続けである)もやらされている。
…にも関わらず、また太って来た。。ヤバイ<…悪い意味で。。> (宮本)

ドラフト会議前夜

2013年10月23日
森友.jpg 8年ぶり、生涯2度目の耳鼻科に行って来た。。
頭痛と眼の奥の痛みは、前職に勤務している時から常にあったのだが、それは、平日4時間という睡眠不足と朝からずっーーとPC画面見てるせいと、ストレスのせいと思っていた。
ところが、7時間睡眠をとっても改善せず、何だか鼻周りの頬まで痛くなって来た。
何だか、ここ数年、集中力も低下し、頭がぼぉっーとする。(単に私がぼぉっーとしてるだけかも知れんが…)

…で、8年前に耳下腺癌の疑いで、MRIを受けた際に何故か“蓄膿症”の気がある事を指摘されたのを思い出したのだ。
そこで、もしやこれらの症状はそれが原因かと思い、浪人中の今こそと思いたち、行ったのだが…。

そこの先生が、なんかイラだってて、早口の上、もはや診察が“取り調べ”のような雰囲気なのだ。
頭痛や眼の痛みが2年前から出ていて、頬の痛みは2ヶ月前くらいから出てる事を告げた。
それで「鼻の何らかの検査をしたことがあるか」と聞かれたので、8年前のMRIの話をしようとしたら、「痛みが2年前からなら、その話は関係ない」とピシャリ。。
また、頭痛や眼の痛みは、「病院行きなさい!」と。。
「ここ病院じゃないのか。。 どこ悪いかわからんから来とんねん!!」と、カッチーーン!! とキタ。。 珍しく自らの意思で病院に来た事を激しく後悔した。。
まぁ、そこは小心者なので、おくびにも出さず。。じっと我慢。

レントゲンを撮ると、膿が溜まっている状況はなさそうだが、鼻の右奥が白くなっていて、炎症があるようだ。
とりあえず、抗生剤と何とかいう薬をもらった。様子を見て1週間後にまた行かないといけないが、、、 …嫌だなぁ。。。

それはそうと、明日はいよいよドラフト会議だ。
わが阪神は、メッセンジャー、マートンはともかく、鳥谷まで、メジャー挑戦の噂があり、去就が怪しい。 戦力補強の一環としても重要だ。

私としては、大阪桐蔭の森君を獲得して欲しい。
打者として、捕手として、また勝負強さ(これ、結構大事だと思う)も、ありきたりの言い方だが、10年に1人の逸材と思うからだ。
今年1年の即戦力を捨ててもと思うのだが…。

どうも阪神は、九州共立大の大瀬良投手の1位指名が濃厚のようだ。
長崎日大時代は、現広島の今村(清峰)に投げ勝ち、甲子園で現西武の菊池(花巻東)とも投げ合っている
最速153kmのパワーピッチャーで、まだノビシロもあり、魅力はある。
完成度の高いJR東日本の吉田投手とで球団内部でも意見が分かれているようだ。

12球団とも1位指名は投手にする予測があり、2人とも競合必至の即戦力投手でもあるので、阪神は、ハズれ1位候補に森君を予定しているという情報がある。
初手から1位指名すれば、確実に獲得できそうだが、ハズれ1位であれば、そこでも競合しそうだ。。

それほど、上位候補として、名は挙がっていないが、打者として、私が秘かに注目しているのは、鳴門高校の伊勢内野手。
1塁手という点が、守備面を含めての評価が上がらない要因かも知れないが、あのガタイとパワーは魅力だ。。 阪神の指名候補としては情報がなかったが、どの球団に指名されるかも気になる。 
何はともあれ、明日、昨年のような和田監督のガッツポーズが見れるのか?? (宮本)

画像 1週間前に母を熊野の実家へ送り届けて来たので、今度は迎えに行って来た。
今度は2年以上ぶりになる家族旅行を兼ねて1日前に妻子を伴い出発、前回は、高速を南紀田辺で降りたあと、紀伊半島を横断する形で、熊野へ向かったが、今回は、さらに海沿いを走り、太平洋の景観を満喫。
少年時代は、道路にも波が打ち付けてくるような印象があったが、、、今はそんな事はなさそうだ。。

串本で日本の朝日百選の認定を受けている橋杭岩を見学(写真)。
残念ながら、ここへ着いたのは昼過ぎであるが台風の影響で雲行きが怪しくなり、少し幻想的な色合いになった。
この直後に雨が降って来た。

16歳の頃、友人と串本の民宿に泊まり、海水浴に来た。
民宿から海辺への景色の記憶が微かにあるのだが、ハテ? どのへんだったか?? 
結局、不明のまま。。 何せ、33年前の話だ。

那智勝浦で一泊。
安いホテルを選んだので、ちょっと古かったし、設備にもバリアフリーが整っておらず、娘の移動には少々難儀したが、スタッフの方は、これまでに経験した事のないような親切さで、それもプラスに転じるくらいだった。
夕飯、朝食とバイキング形式で、ここのところのダイエットが台無しになるくらい食べてしまった。。
ちょっとまた、頑張らねば。。

露天風呂に行くと、団体さんのご一行がメインの湯船に入浴中だったので、手前の湯船に入った。。
「…つ、冷たい。。」 露天なので、「…さ、寒い。。」 
しかし、間違って入ったと思われるのも照れくさいので、しばし、我慢。。。
…げ、“源泉さまし湯”と書いていた。 相変わらずの私。。

夜からは、残念ながらさらに雨足が強まる。
翌日から、那智の滝見学を予定してた人は、残念だろうな。

朝、ホテルを出発し、さらに海沿いを走り、新宮経由で熊野の母の実家へ。

帰路も、5時間程度で自宅へ帰って来ました。

普段、車の運転は、運転が上手い家内任せで、しなくて済むならしたくない方だが、、
旅行の時は、私が担当する。先週も併せると、相当、運転した。
ふと思った。。。 あれ? 結構、運転楽しいかも?? 
何か終わってしまって、残念だ。 …気のせいか。。(宮本)

シーズンオフ

2013年10月13日
多田神社の朝.jpg ここのところ、毎朝30分程度の散歩を継続しているが、明日から旅行&熊野へ母を迎えに行くので、2日程、散歩もお休み。そのため昨日、今日と少し足を伸ばし、多田神社へ往復50分程度歩いた。
今日はようやく涼しくなった。。。 信仰心など毛頭ないのだが、ついでに、お賽銭出してお参りもしておいた。
しかし、朝早くから、歩いている人多いなぁ。。。
 
この1週間は、退職後のいろんな手続きとかで、バタバタ。
しかし、この公の手続きというのは、いつもながらわかりづらい。。
ネットで調べたものの結局、電話したり、市役所行ったり、職安行ったり、社会保険事務所に郵送したり。。
もっと簡単に、窓口ひとつで終わらんもんかな。。

私は川西市民だが、該当の職安は伊丹になる。
JR伊丹駅まで電車で行ってそこから歩いたが、暑いし遠いし、待ち時間長いし、もう1日仕事だ。。。

私は自己都合で辞めた事になっている。
会社でもその経緯から「それって“自己都合”になってしまうの?」という同僚もいて、自分でもちょっと釈然としてなかった。
結局、職安では、「状況から異議申し立てをすれば、“会社都合”に変えられるかも。」という話もあったが、「そこまでするのは…」という事で、事を荒立てずに“自己都合”に同意してしまった。
13年前に退職した時も自己都合だったが、何の申し立ても主張もしなかったが、職安の担当の方が、労働状況から、“会社都合”に変更してくれた。
…まぁ時代の流れかな。。

これで3ヶ月は失業保険が出ないわけだが、結構大きな金額の差だ。
仕方がないが、これで退職金も出ない(たぶん出ないだろうなぁ。。)と辛いなぁ。。。
まったくお人好しは損ばかりする世の中である。

しかし、退職日からすぐの予定をうっかり入れていた家族のかかりつけの病院では、そのほとんどが支払いを「保険証の手続きが出来てからで良い」としてくれたので、助かった。
渡る世間は鬼ばかりではない。。。
まぁ先日土曜日夜に任意継続申請していた健康保険証が届いたので、それだけは、まずは一安心だ。

そんなこんなで、この1週間何もかもあまり進展していない。
曲創りの方は、歌メロ、歌詞は残り7曲分をとりあえずは書いた。
どうも歌詞は“やっつけ”になってしまった。「できたぁー!」という達成感がない。 
あとでブラッシュアップする必要があるが、、、 そのままになる気もするなぁ。。。 
あぁこれからのアレンジ作業、辛いなぁ。

それはそうと、紀州の旅から帰れば、就活にそろそろ力を入れんと、各方面からお叱りを受けそうだ。

…で、ちょっと意識的に触れてなかったのだが、わが阪神のCS…。
予想に何ら違わず、あっさりと終わった。。
ここ一番の弱さは、シーズン通じてだが、、そこが自分と重なって、ファン歴42年になってるのかも知れない。

さて、そうなるともう興味はドラフト、シーズンオフの補強である。
私としては、阪神ファンを公言している元藤浪くんの女房役であった大阪桐蔭の森くんを獲得したいところだが、現場では、即戦力投手が欲しいようだし、どうなるでしようなぁ。
その陰で、多くの若い選手が戦力外通告を受けた。 私が秘かに期待していた智弁和歌山出身の橋本良平選手も阪神を去るようで、残念ではあるが、トライアウトを受けて他球団でもうひと頑張りして欲しい。。
私? トライアウト受けさせてもらえるのか?? (宮本)

熊野へ

2013年10月07日
DSC_0048.jpg 母の実家は、和歌山の奥地(厳密に言うと三重県熊野市)にあり、叔父さん、叔母さんがいる。

最近体調がすぐれない叔父さんが妹である私の母にもう10年も会っておらず、会いたそうだったらしい。
そしてその機会は、もうそう多くはない。
そこで親孝行な叔父さんの長女、次女つまり私の従姉妹が、会わせる計画を立てたのだが…。

2人とも子供もいて、美容師、看護師として働いている事もあり、現在、無職の私が母を送り届け、私自身は日帰りして、1週間後、妻子と旅行がてら迎えに行く事になった。

…で、上の写真のようなところに行って来ました。
母の実家近くは下の写真のような道が続く。
DSC_0040.jpg私も叔父さん、叔母さんに会うのは、私の結婚式以来で19年振り。
ここに来るのは、私が唯一、仲の良かったこの従姉妹の弟の死以来、27年振りだった。
叔父さんも叔母さんも大変喜んでくれて、よかった。。

一昨年の台風被害で、建て直されたばかりの家は、床から1m浸水してしまったらしい。
昔あった家具もほとんど無くなってしまい、まだ引っ越ししたてのような状態だった。

…でも、周囲の風景は、27年前、いや40年以上前、毎年のように来ていた頃と何も変わっていない。
実に懐かしい。

着いて、すぐに母が待望の墓参りへ行った。
誰にも言ってないのだが、今回、私にも密かに目的があった。

10年前、私は出血性十二指腸潰瘍で吐血し、気を失っていた。
その間、夢を見ていた。のどかな夢でどうやら熊野川の河原のようだ。
川を見ると、亡くなった従弟が川の渡し舟に乗っている。
夢の中なので、私には彼が亡くなっているという思考はない。「おーい」と呼びかけると、「来るな!」と何度も強く叫ばれる。「何で?」と思って、ハっと気づくと、意識が戻った。私に呼びかけていたのは妻だった。

救急車で運び込まれた医師からは、「危なかったです。」と言われた。

私が「霊感はまったくない。」と言うと、妻を筆頭に「…そんな感じやな。」と言われる。(…どういう意味だ。。)

まぁ単なる夢だったであろう。
でも、ずっと、彼に命を救われたかも知れないという想いがあった。
「彼の墓にお礼を言わなければ…」とこの10年、心に引っ掛かっていたのだ。

母が、先祖、祖父・祖母、従弟の墓前で、「もうこれで最後と思うから」と墓に向かってつぶやいている。
仕事をしだしてから、家族、縁者には何かと不義理をして来たなぁ。。。

昔は片道7、8時間かかっていた道程だが、今は道路環境も良くなり、5時間程度で着いた。
「これくらいで来れるなら、また連れて来たるよ。」と、つい言ってしまった。。。
すかさず、母が墓前に「浩がまた連れて来てくれるて。」と報告する。
「…あっ。。」 とりあえずは、1週間後、お迎えの旅が待っている。 (宮本)

DNAの力

2013年10月05日
DSC_0034.jpg 今年のDeNAベイスターズは、最下位脱出、わが阪神も負け越して痛かったな。
…って、DeNAの話ではない。。

 毎朝、散歩しているコースもそろそろ飽きて来た。
「他のコース考えようかな?」とも思うが、今歩いている道で少し気になるモノがある。
山を切り開いて作った坂道の側壁、そのコンクリートの隙間から、写真のような花がポツリと咲いていて、心を癒してくれている。
何の花か、、調べたところ、黄花コスモスのようだ。

DNAの力というのだろうか。。この生命力。
すごくベタな話だが、どんな環境にあっても、自分らしくありたいものである。

DNAというと、、
以前、人気ロックバンドのONE OK ROCKのヴォーカリストTakaの強烈なハスキーヴォイスとソングライティングの能力にも驚かされたが、森進一、森昌子の長男である事を後から知って、その声質が父親譲りである事に感心した。

そして、最近、MY FIRST STORYのヴォーカルもいいなぁと思っていたが、その次男であるとの事で、DNA恐るべしと思った次第である。

最近、母親の死で、名前が出ているけど、宇多田ヒカルが15歳にして「Automatic」でシンガーソングライターとしてデビューして来た時は、「15歳でこんな曲書けるんだ」というのは衝撃だった。
不肖、宮本も若気の至りで、作曲家を志していたが、恥ずかしい限りである事を思い知った。

そして、まだ曲も歌声にも触れていないけど、あの河合奈保子の娘“KAHO”が14歳にして、私は観る予定にしていないが、TVドラマ「ミスパイロット」の主題歌でシンガーソングライターデビューするらしい。何でも関係者によると、かなりの逸材とか。。。まぁ楽しみではある。。

 しかし、河合奈保子のDNAって何だかちょっと微妙だが、そういう血というものがあるんだな??
それとも子供の頃から接している環境も関係しているのか??

この娘、影響されたアーティストが、スティービー・ワンダー、マイケル・マクドナルドという事だが、、
私? その年頃といえば、アリスを聞いて、ギターを弾き始めた頃で、マクドナルドなら食べたことがあったかも知れない。。という感じだ。 (やはりベタでゴメンなさい。)

 …なるほど、、、DNAはどうしょうもないかも知れないが、
「どんな環境であっても」というのは、ちと訂正して、
「状況は厳しくても、何とか隙間を探して花を咲かせましよう!」
…としておこう。。 (宮本)