今年は、土日への被りが少なかったからか、なんかほとんどTV観戦ができなかったので
少々、見足りない感じで終わってしまったが…。
いやぁ、、これほど予想が外れるとは…。
今年は初戦から3割近く外してしまったが、とはいえベスト8のうち、5校はあたっている。
山梨学院、広陵、大阪桐蔭、報徳学園、仙台育英というところだ。
一番の予想外は、ベスト4進出を予想した智辯和歌山が初戦で敗退したことだったが、
近畿勢7校中、4校が初戦で敗退した。
大阪桐蔭を倒したのは、近畿勢の報徳学園ではあったが、
山梨学院がベスト8あたりまで来ることは予想していたが、優勝までいくとは…。
まぁ関東大会チャンピオンなので、予想外というのもおかしいのですが…。
ただ、山梨県勢が、春夏を通じ、初優勝というのは意外でした。
山梨学院もそうですが、東海大甲府、甲府商業、日本航空とか、強豪校もいますし…。
今年の大会の戦績は、今後のセンバツの振り分けの参考になると言われている。
地区ごとに勝敗をみると下記のようになる。
北海道 0勝1敗
東北 3勝3敗
関東・東京 12勝7敗
北信越 0勝3敗
東海 2勝3敗
近畿 8勝7敗
中国 4勝3敗
四国 3勝4敗
九州 3勝4敗
関東・東京は、ベスト8に4校が入る健闘、近畿は、例年にくらべると2校と少なめだったが、ベスト4には2校残った。
北海道や北信越は、勝利がなかったが、記念大会でなければ、1校、2校の選出なので、
これ以上減ることはないだろう。
そう代り映えするとは思えないが、関東と近畿の枠数はどうなるだろう??
今回の問題点としては、記念大会で36校となっため、1回戦が4試合という綺麗ではないトーナメントになった。
それはやむを得ないが、まだ1試合もしていない学校がある中、先に2試合目を戦う学校があるのは、どうなんだろう??
2試合目を1回戦に出場した学校どうしであたるようにし、それを2回戦の終盤に行うようにすると、この不公平感は和らぐと思うが…。
山梨学院は、この1回戦の第一試合から、優勝ということで、なかなかの勝ちっぷりだった。。
昨年ほどの圧倒的強さが見えなかった大阪桐蔭だが、秋からの伸び率が特に打線に感じられなかった。
明治神宮大会をはじめとする、秋の戦いぶりをみていると、今回の予想を逆に狂わされてしまった感がある。高校野球にはそのあたりの短期間での成長具合とか、甲子園に来てからの勢いとか、はたまたそこでの覚醒とか、いろいろあるなぁ。。
さて、高校野球のロスの中、入れ違いでプロ野球が開幕!!
わが阪神は、なんと3連勝!! 昨年の悪夢とは大違いだ。。
3試合でエラーはまだ1つ。今年からセカンドにコンバートされた中野、ショート小幡がしっかり守っている。
そして、まだ3試合なので、なんともだが…、7名が3割以上打っている。
“アレ” いけるんじゃないか という希望が見えてきましたな!! (宮本)