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IMG_0563先日、8/14(日)わがトリックハウスの3年半ぶりのLIVE出演が無事(?)に終了しました!

来場いただいた方、心の中で応援いただいた方、ありがとうございました!

また、LIVEにお誘いいただいた共演者の方々、いつもありがとうございます。


普段でも観客動員力のないわがバンド、会場にそれほど入場できる余裕がないという情報から、

日頃にも増して、広報に手抜きをしたため、我々を観に来た人は計7人。。

本来であれば、完全アウェイにもかかわらず、、暖かい雰囲気で演奏でき、

関係者の心遣いのお陰です。。


とりあえずは、大崩れせずに演奏できたかな? とは思いますが、、

いろいろトラブルや反省点も…。


その日は、午前中は高校野球を観ていたのですが…

社vs二松学舎大付。地元、社を応援していたものの劣勢。

後半、追い上げムードの中、私はかなり緊張状態に。。

アレ? LIVEに向け緊張してるのかな? と思いきや、、

試合が終わった途端、その緊張感がなくなった。。なんだ、試合に手に汗握っていただけか。。


そこから、会場に向け、出発!!

最初の心配は、超方向音痴の私が「無事に会場にたどり着けるか?」

PCで調べた地図も用意し、スマホの地図アプリも起動して、いざ駅から会場へ。。


最初スマホに徒歩8分と表示されていたのに、それが10分になり、11分になる。

「離れていっとるやないかい!」、、方向音痴の上に、地図アプリの指示さえ読み取る力がないのか…。


汗だくになって、何とか会場にたどり着いて、入る前に汗を拭こうとしたら、

カバンの中に入れていたタオルがない。。。道に迷っている間に落としたようだ。。

おかげで、LIVEの時には必需品のひとつだったタオルがない。

汗はかくので「ハンカチ王子」状態になってしまった。(…そんな上品なものではないが…)


会場の客席、、それほど広くはないと勝手に想像していたのの、1/3くらい。


IMG_0564リハーサル。

ギターアンプ。マーシャルがあることは確認していたのだが、、

私は詳しくは知らないが、歪ませることができないタイプだったようだ。

エフェクターに頼らないギターリストの島田さんにとっては、厳しい状況だったが、

何とか他のアンプで音を創ってくれた。そこは流石だ。

私がヘタなギターを弾いていた時代は、エフェクターを無駄に並べていた。。

「弘法筆を選ばず」という言葉が浮かぶ。。


で、なんとか、まず1曲やって、、ドラムの吉井さんの様子がおかしい。

時々、アイコンタクトがくる。

案の定、他の楽器の音(特にギター)がまったく聞こえていないらしい。


ギターアンプの前にマイクを立ててもらい、ドラムの前にモニターを追加いただき、なんとかクリア。


逆リハなので、トリのバンドのヴォーカルさんが、「声が聞こえない」と訴えていたが…

モニターの返しを上げると、ハウるようなので、致し方ないと聞いていたので、

私自身もそうだったが、その覚悟もあったのと上記の件で、その状態はどうでもよくなっていた。


いつもとメンバーの並びも違うので、キーボードの音は普段より良く聞こえる。

「…そういうことしてんだ。。」というのは、少し新鮮。


ヴォーカルは聞こえにくいとはいえ、普段のスタジオ練習でも、そんなものなので、

それほど、不安はない。

ただ、聞こえにくいからと言って、力むと、すぐバテるので、そこは注意しないと。。


さて、本番!!

ヴォーカルの返しがよくなっていて、歌いやすい。

でも、ギターの音があまり聞こえない。しかし、ステージと客席では、聞こえ方が違うのでよくわからない。


冒頭の2曲、、声の調子はまずまず好調な滑り出し。

ちょうど2曲目を歌い終わったあとの後奏段階で、まさかの事態が、、、

少し意識が遠くなるような眩暈が…、、「ヤバイ、、倒れるかも…」

ここのところ、出勤時に、動悸がして、そのあと、軽い眩暈に襲われることが時々あるが、

動悸という前段階もなく、、

しかし、なんとか収まり、LIVE中、数回、それに近い状態になりつつ、完走できた。

何度か、声がひっくり返る失態はあったが、声の調子は悪くなく、そうバテることもなく歌い切れた。

眩暈のおかげで無駄な力が抜けたのかもしれない。


客席からどう聞こえていたのかわからないものの、冒頭からギターの音がリハ時より小さいかなと思っていたが、

後半の途中で「ギターの音が出てないのでは?」と私には感じられた。

その時は、接触不良か何かで、ノイズがギターアンプから出ていると思い込んでいたが、

どうやらモニターからだったようだ。

私も何とか、調整しようと触っていたが、どうもできず。。

マスターになんとかしてもらい、ようやく解決。


ギターの音量については、演奏している島田さんが調整するのは難しいので、

私も少しはアンプの理解をしておかねばと反省した。


まぁ初めての場所だったし、、全体的には凄くいい音が出てたと思うので、

これらの反省点を踏まえれば、次はもっといい感じでいけそうだ!!


それにしても、、あの眩暈は、不気味な存在だ。


それはそうと、トリのバンドのヴォーカルさん、相変わらずスゴイ。

とてもじゃないが、ああはなれないが、、

調整、節制をうまくやれば、少しはマシにできることはわかった。

せめて自分のベストは出せるように精進していきたい。


今回、何らかの撮影、録音の用意をしていなかったので、HPにUPできるものが現時点ではなく、

何か入手できたら、また紹介したいと思います!! (宮本)


LIVE前夜

2022年08月13日

ライブ前夜3年半ぶりのわがトリックハウスのライブがいよいよ明日となった。


今日は、朝から高校野球、そしてプロ野球ナイターとTV野球観戦三昧。

今年の高校野球予想、反省会はまた後日、行うとして、なんやかんや言っても初戦の予想は、例年ほぼほぼ的中させ、その後大崩れするのが例年だが、、

今年は、初戦から外しまくり、、初戦のうち1回戦は、10勝6敗、

2回戦は6勝1敗、、一方が2試合目となるのを合わせると、まさかの智弁和歌山初戦敗退で2敗となる。


さて、我々トリックハウス、、2年ほどスタジオ練習も自粛しており、

「そろそろ再開しよう!」と相談していた矢先に、今回のライブのお話をいただいたので、

7/1(金)から、通常であれば、3週間~4週間に1回の練習を2週間に1回に詰めて、

リハビリを兼ねて、計4回の練習を行って来た。

画像は、8/12(金)ライブ前最終練習のスタジオ風景、、、

右下は、本日の私のライブ前、最終個人練習。。


欲を言うと、まだ声が不用意にひっくり返ることがあり、不安要素はあるが、、

ライブ前にはよく風邪をひいたり、喉を痛めて声が出なくなるなどの不調に見舞われることを思えば、

個人的にもバンドとしても順調に仕上がって来たとは思う。。。


3年半前の、前回のライブでは、リハで絶好調と思ったら、

本番の冒頭、思いもしないところで声がひっくり返り、、、そのまま調子が出なかったことがあるので

こればっかしは、どうもわからないが…

まぁ楽しくやろうと思う。


それにしても、トリックハウス、、5人中4人がもう50歳代後半。。。

約1時間のライブ、、演奏だけでも45分程度、、スタジオ練習では、これを2巡。。

みんなタフですなぁ。。。


盆ですし、日曜ですし、、、夜ですし、、コロナもまだまだ…、、

それでもという方は、ぜひお越しください!!

※詳しくは、当サイトの掲示板もしくは、7/30のブログをご覧ください!! (宮本)


高校野球勝敗予測抽選があってから、予想する暇もなく、明日から大会開始。

慌てて予想してみました。


現在、トーナメントが決まっているのは、3回戦まで、要するにベスト8が決まるまでだ。


毎年ではあるが、初戦からなかなか楽しみなカードがある。


まずは、2日目の 愛工大名電vs星稜

なんでもよく練習試合をするようで、1勝1敗らしい。

戦力的にも互角とみるが、センバツの経験がある点で星稜の勝利を予想しました。


そして、近江vs鳴門。センバツの決勝で大阪桐蔭に大敗したとはいえ、

準優勝の投打の要、山田投手を擁する近江、大阪桐蔭を初戦で3点に抑えた冨田投手の鳴門。

う~ん、当たって欲しくなかった。近畿勢以外では、一番応援したい鳴門高校。

総合力は、近江かな。。。


3日目。天理vs山梨学院

天理としては、少々やっかいな相手に当たってしまったが、天理と予想。

私としては、真の死の組は、ここではないかと思うが、このブロックを近江が抜けると思う。

山田投手がどこまで万全かが重要だが…。


巷では、死の組と言われているが、名のある強豪が集まったブロック。

確かにどこが抜けてもおかしくない。選手層、総合力で横浜とした。


4日目は、わが兵庫の社vs県岐阜商と対戦。

これも好試合になると思うが、甲子園経験で分のある県岐阜商とした。

ただ、県岐阜商、コロナの集団感染が出たとのことで、無事試合ができるか心配です。


で、ズバリベスト8は!!

明秀日立、九州国際大付、下関国際、智弁和歌山、京都国際、近江、横浜、大阪桐蔭です。


そのあとは、抽選次第ですが、今年もベスト4は近畿勢で占めると予想します。

そして優勝は、、面白みはないですが、やはり大阪桐蔭。。


長打も打てるが、徹底したチーム打撃もできる打線。

センバツ時は、やや不安定と思えた投手陣は、他校ならエース級の投手が

もう相手に寄らずローテーション、、超激戦区の大阪大会をわずか1失点、しかもその試合1安打しか打たれていない。


それでも、好投手が頑張れば、そうそう大量得点はできないだろうから、投手陣のちょっとしたほころびで敗退することもありえる。


唯一、その大阪桐蔭に土をつけたのは、智弁和歌山

春の近畿大会決勝で、吉川、西野、橘本、武元という4投手継投で3-2で勝利している。伝統の強力打線に加え、エースの塩路、プロ注目の武元など投手層があつく、総力戦になればわからない。


近江は、やはり山田投手が万全な状態であれば、活路を見いだせるかもしれない。



京都国際は、森下投手の投打の活躍、平野、森田など、継投で逃げ切れれば…。


他の学校も、継投で序盤をしのぎ、後半をエースで逃げ切る作戦で打倒大阪桐蔭に挑むのではないだろうか?


明日から楽しみで仕方ないが、、コロナ感染で出場できない選手、学校が出るのは何とか起きないで欲しい。 (宮本)



2022年夏の高校野球出場校予想結果恒例の出場校予想、、、

なんだかんだ言っても、今年はそこそこ自信があり、50%越えして過去最高的中!

…のハズだった。。


巷でも今年は大荒れの地方予選となった。

早速の結果は、結論から言うと、17校が的中、、画像の黄色のところです。


過去の戦績が、2021年22校、2019年19校、2018年19校、2017年19校。2016年17校、2015年21校、2014年19校。。

2016年と並んで、過去最低に終わった。。。


優勝候補と言われた学校が初戦やまだ早めの段階で姿を消すパターンも散見された。


私としては、大本命と思って外したのは、

岩手の花巻東、栃木の作新学院、広島の広陵。。。

これらは、甲子園に出てきても、上位進出するとみてたのだが…。


比較的、しっかり当てたのは、近畿。

兵庫以外は、すべて的中。要するに近畿は、強いと言われていたところが、そのまま出て来た。

昨年、近畿勢は近畿勢以外に敗退せず、ベスト4を独占したが、そこまでいかなくとも、

今年も強いと思われる。


今までの予想は、比較的、秋の大会を中心にみていたのだが、一冬越えた戦力を加味するため、

春の大会も重視した、、それが悪かったのか??


ちなみに大荒れと言われながら、初出場はたった4校。

しかも、その4校もセンバツには出ているので、初の甲子園は0校という異例の事態。


今春、センバツ出場校は、14校。。調べてないけど、そんなもんではないかな。。


そして、秋の大会優勝校は、17校、春の大会優勝校は、13校。

どちらかというと、一冬越えた戦力の変動より、

甲子園出場がかかった大会のほうが微妙に参考になるかもしれないが、決定的な差とはいえない。

来年は、もっと研究を深め、50%的中を達成したいと思います。


ところで、秋、春、夏と3連覇したのは、仙台育英、聖光学院、明秀日立、山梨学院

大阪桐蔭、鳴門、明徳義塾、明豊、、の8校。。なるほど、強そうだ!!


で、明日から、大会が始まる!! 続いて、甲子園大会の勝敗予想に入ります!!


コロナ感染による影響が、、今年も出ておりますが、、

辞退という悲劇にならないよう祈るばかりだ。 (宮本)


0814チラシ---2先日、お知らせしました8月14日(日)我らTRICKHOUSEが参加予定のLIVEですが、4グループ出演が、3グループに変更されました!

TRICKHOUSEの出演順は、3番から2番に変更となりました。

また、開場時間が、16:00から16:30に30分遅くなり、

TRICKHOUSEの出演は18:30から18:00に繰り上げになりました。

チラシ、、も修正しましたので、よろしくお願いします。


7月29日(金)は、このライブに向け、ラス2のスタジオ練習でした。

なかなか、みんなのテンションも上がってきてますので、

コロナ感染をはじめ、健康にも気をつけ、無事、当日を迎えたいところです。


まぁお盆の、日曜日、暑いし、コロナもだし、、

「それでも!」というご奇特な方は、ぜひ足を運んでいただけると、うれしいです!

でも、決しては無理はしないでくださいね。。。


練習室室温さて、私。。

その練習では、相変わらず、時々、声がひっくり返ったり、上がりきらなかったりしているが、なんとか2時間の練習でのバテ具合は、だいぶマシになり、練習後の喉のダメージも僅か。。

金曜日夜のスタジオ練習のある時は、通常、土曜日の個人練習は休止しているが、

ライブ前ということで、ピッチを上げるため、実施。。


もう20年前くらいか、、矢沢永吉さんが言ってた。

「若いころは、エイヤでライブができたけど、50歳にもなると、そこに向けて準備しないといけない。しかし、それが楽しい」と、、、詳細は忘れたけど、たぶんそのような事をおっしゃていたと思う。


まだ20歳代の頃のバンドでは、あまり家で練習した記憶も、生活に気を使ったりもなかった。

もう58歳、そうはいきません。。ナルホド、矢沢先生、そういうことですか。。

本来、私の理想としては、バンドとしても個人としても、終始、イケル状態にしておきたいが…。

なかなか、そこまでストイックになれないので…。

まぁやる時には、やらないとね。


リビングのクーラーの調子が、だんだん悪くなり、この夏は乗り切ろうとしたが、

無理そうなので、新たに購入、、すぐに工事に来ていただき、出費は痛いが、無事に快適になったのだが、私の個人練習の部屋には、空調がない。

練習開始時点で、34.9℃、、ライブでやる予定の曲を一通り、歌ったら、36.1℃に。

もう汗だくです。。。


高校野球も、明日で49代表が出揃うが、、私の予想が、、悲惨なことになった。

それは、また今度。。。 (宮本)



0814チラシわが家のリビングのクーラーが効きづらくなって来て、ハイパワーでようやくエコ的な温度になる。

怪しいが、、買い替え予算も、、、何とかこの夏持って欲しい。


次にテレビが、つけはじめになかなか起動しない。

つけば今まで通り観れるが、、、これもかなり怪しい。。。まぁ15年以上頑張ってくれたので、上出来だ。

亡くなった父が、介護施設に入った時に父のために購入したテレビが、

お役御免で屋根裏部屋に収納していたのを降ろして来て入れ替えた。

これも、もう8年前のものだが、、、サイズは同じで少し新しくなった。

HDとかジェイコムとか、設定に難儀すると思ったが、まぁまぁ、、無事に終了。。。


家自体も家財道具も、いろいろ怪しくなって来た。

買い替えも、修繕も、、コストが出ないので、何とか持ちこたえて欲しい。


それはそうと、プロ野球は、コロナ感染でエライことになっている。

いくつかのチームで、主力選手がごっそり抜けるような事態。

さっきまで試合に出てた人も陽性、、プロレベルの試合に出れるほど、まったく無症状の人も

PCR検査を定期的ににすれば、陽性の人がいるということ。

つまり、一般の人でも、気づかないだけで、感染して、そのまま治っている人もいるハズ。

当初より、「ただの風邪」という専門家もいれば、重症化で亡くなる人もいた。

コロナ自体も変遷しているとはいえ、なんか、いまだによくわからない。


さて、本題。

われわれも、8/14(日)にライブに出演させていただくこととなり、少し詳細が見えて来た。

「少し…」と書いたが、これ以上はわからない…と思う。

おおよそは、以前、2017年、2018年に「ページワン」に出演させていただいた時に共演させていただいた

グループさんが主宰なので、そのあたりのメンバーの方たちだと思うので、、、

ツワモノのヴォーカリストさんに囲まれてしまいそう。なかなか、面白いライブになりそう。。

(※コバンザメバンドTRICKHOUSEとしては、本当にお世話になっています。)


16時開場、16時半開演、、わがトリックハウスは3番目の出場で18時半くらいに出演予定

1時間近いライブなので、体力もつけて挑まんとあきませんなぁ。。


会場のライブバー「Balls8」ですが、

スタンディングなら、70名くらい入れるらしいけど、コロナ対策もあり、

出演者含め、座席有の30名程度とのこと、、まぁ1バンド 1時間ごとのスタートになっているので

ゲストの入れ替わりも多いでしょうから、お手すきの方はぜひ!!

詳しくは、チラシにて!!


感染者だけでいえば、、以前の緊急事態の時を超える勢いだが、、

もう何らかの制限も出そうにない。。

コロナとか、台風とか、地震とか、、、どんな障壁が訪れるかわからないが、、

無事、開催できることを願うばかり。。


私?? 自粛中も少しは維持につとめていたが、スタジオで歌うレベルになると、

まだまだ声がひっくり返ったり、声がヘタたっりする。

あと3週間!! 急ピッチで上げていかないと!! (宮本)



baseball5_2先月に予想した全国高校野球出場校予想ですが、、、

まず、沖縄の代表校が、興南に決まりました! おめでとうございます。

…私は、はずしましたけど、、、


結構、序盤で予想した学校が敗退してしまっており、難しいモノだ。

結果については、もっと進んでからにしたい。。


ところで、あの神スイングで有名な稲村亜美さんが、ベースボール5の初代日本代表になったというニュースが!

ん? ベースボール5って何? 5人制の野球??


5人制というと、フットサルがある、詳しく知らないが、イメージとしてはミニサッカーというイメージがあり、

また、7人制ラグビーは、試合時間は短いが、フィールドは15人制と同じというから、かなりしんどそうだが、、、


では、このベースボール5とは??

5イニング制で行われる。

・試合は5人で行われる。また男女混合で行う大会の場合、守備時に男女各2名以上が入らなければならない。

・グラブはなく素手で守る。守備位置は、一塁、二塁、三塁、遊撃手、ミッドフィルダーの5つ。(内野5人)。投手はいない。

・打者は自分でトスしたボールを手のひらか拳で打つ

・打球はフェアゾーン内の本塁より3メートル以上離れた地点で少なくとも1回はバウンドさせなければならない。

・フェンスオーバーやフェンス直撃もファウルアウト)。ファウル打球を打ってしまった場合アウト


う~ん、なんか野球とはえらい違う、、、稲村亜美さんの速球とか、神スイングが活かせるのかは疑問だ。


このルールを聞くと、遥か昔の昭和、、子ども時代の、ワンバン野球とか、三角ベースを思い出す。


ベースボール5…

ワンバン野球のルールに近いが、そもそもルールは、適当にその場で決めてた気がするが…

私の記憶では、「ていきゅう」と呼ばれるゴムボールを使用。今思えば、「庭球」軟式テニスボールのこと。

時々、「毛ボール」と呼ばれた、硬式テニスボールを使うこともあった。

確か、ピッチャーは、ワンバンで投げ、バッターは、素手で打つ。

一般ルールでは、ある範囲内で、バッターもワンバンさせないといけないようだが、私の記憶は普通に打っていた。

これでも、ピッチャーがワンバンで投げることで、スピードを調整し、打つ側の飛距離も制限することができるという、非常に合理的な工夫がなされている。


キャッチャーは、攻撃側が交代で行う。

打てば、走るが、多くは、「透明ランナー」制度を用いる。

多くは、2対2、多くても3対3しか人数いないので、致し方ない。

ここまで飛んだら、本塁打とか2塁打とかのルールを決める。

2塁をないものとする、三角ベースというルールもあったが、あまり使ってなかった。


ベースボール5、、どちらかというと、こちらに近いイメージを持ってしまったが…。


人数が少ない、まともに野球できる場所がない時でもなんとか楽しもうとする子供のあきらめない気持ちが創り出したものだが、

全国的な共通ルールがないにも関わらず、だいたい似たようなルール、名称がついているのは面白い。

また人数、場所に応じて、即席でルールを制定し、みながしっかりそれを守れる。

年をとってもこのあたりは見習いたい。

まぁ当時は、入ってはいけないところ、遊んではいけないところでやっていて、

怒られたら、素早く逃げるというのは、勇気があるようだけど、、、そこはもう見習ったらえらいことになりますけどね。


これに近いことは、高校生になっても軟式ボール、バット、グローブは使っていたけど、

休日の学校のグランドに忍び込んで、1対1、2対2でよくやっていた。


打球が投手の前でワンバンしたら、アウト。ノーバンで抜けたらヒット。フェンス越えはホームラン、エンタイトルはツーベース。

これだと結構、乱打戦になる気がするが、打たれたら、特に1対1の時は、ボール取りに行くのしんどいので、投手は、全力投球。。

だいたいは、いつまでも果てることのない0-0が続く。

夕方まで柔道部の練習をしたあとの土曜日と日曜日にこれをやっていた、2日間で200球は投げていた。。


まぁ馬鹿でしたねぇ。。。(宮本)


想定外、想定内

2022年07月10日

想定外私ごときが、何もコメントすることもないのですが…、

7月8日、安倍元首相が銃殺されるという、まったく想定外の大事件が起こった。

まさか、今の日本でこんなことが起こるとは、、、残念でならない。

特に安倍さんが好きでも嫌いでもないが、政治的なことでの犯行なら、

むしろ、安倍さんを追求し、引きずり降ろそうとしている人たちにとっても逆に痛手。。


…と思っていたら、そういうのでもなさそう。。

巷で言われている、民主主義、言論の自由…を脅かす云々はもちろんだが、

その凶器が“手製”というのが、、その模倣が出てきそうで怖い。。


土日は、プロ野球のTV観戦を楽しみにしている。

わが阪神、金曜日はヤクルト戦の初戦を8-0で快勝! さぁ3タテ!!

…と思いきや、、ん?? 中止。。 東京は雨なのかと思ったら、

ヤクルトでコロナ感染者が多数出たためだった、、日曜日もさらに感染者が広がり中止に。

これは仕方なしだが、、、感染者が減っていく中、我々トリックハウスも再始動したところ、、

多少のぶり返しは想定していたが、ここまで増えてくるのは想定外


もう少し身近なところで、、、

前歯と右奥歯をしっかり治療し、今年は歯はまずまず安定と思っていたら、

先週、夜、嫁も娘も寝静まったころ、コッソリお菓子を食べていたら、何か固いものが、、

取り出すと、歯の欠片、、最近は歯と区別がつかない詰め物もあるので、歯なのか詰め物なのか、、

奥歯なので、どうなっているのか見えないが、、取れたあとがギザギザで、舌にあたり痛い。

話す時も痛いし、、歌う時もやはり舌にあたる、、、

土曜日も痛いながら、、個人練習。。その後、夕食を食べていたら、またも固いものが…。

今度は、前回の倍くらいのサイズの銀歯が、、

ギザギザは、この銀歯だったので、舌にあたるモノがなくなった。。

まぁこれは不幸中の幸いか。。

既に来週、土曜日に歯医者を予約していたが、、

これは、治療に結構かかりそう、しばらく通わないといけない感じになってきた。。。これは想定外。


今日は、選挙に行った。 大人ですから…。

会場まで徒歩10分くらいだったと思ったが、いつもとは違う道で行ったら、

5分もかからず着いた。。 想定外、、、今まで何だったのか??

子どもの頃は、近所を遊びまわっていたが、、今の土地は30歳前に住み着いたところ、、

近所の地理にも疎いなぁ。。。


今日の個人練習、、練習部屋、、とっ言っても、防音設備があるわけではなく、

空調の無い部屋を雨戸も締め切って行う。。31.7度で開始した練習、終了時には33.2度に。

途中で歌いながら吐きそうになった。。暑さのせいか、胃もたれのせいかはわからない。。

スタジオ練習、ライブもコロナに邪魔されず、、前へ進めると良いが…。


それにしても、命はいつ尽きるかわからない。

知らず知らずの間に恨みを買っているか、無差別か、、急に刺されるかもしれないし、、

何かの拍子に心臓が急停止するかもしれないし、、事故に遭うかもしれない。

天災が降り掛るかもしれない。。

日々、後悔なく生きたいものだ。。(宮本)


再出発!

2022年07月03日

才木浩人今日は、わが阪神タイガース、才木浩人投手が、1軍公式戦に登板。

1159日ぶりに復活の白星をあげた!!


須磨翔風高から2016年にドラフト3位で指名され、2017年に入団、将来を期待されたが、

右肘の治療、手術という試練、そして育成選手としてのリハビリから、今年5月に支配下に戻り、

2軍での好投を経ての復活、、、5回無失点の好投で勝ち投手に。。

ヒーローインタビューの涙に、、もらい泣きしましたわ。。。


久しぶりというと、、

我々トリックハウスも、コロナの影響をモロに受け、、、

2020年の2月を最後にいったんスタジオ練習を中止、1年10か月ぶりに2021年12月に1度再開したもののコロナ感染の勢いがぶり返し、またまた自粛、、

それから、、半年ぶりの2022年7月1日(金)、、スタジオ練習を再開できました!!

このまま無事に再開し続けられれば、2年半ぶりの活動再開となる。


久しぶりの練習だったが、、ところどころ、ど忘れ的なミスはあったものの、

大崩れのない演奏でした。。何より、年齢の割にみんな元気でタフ、、、少し安心。。


個人的には、自粛期間中も個人練習は行っており、以前より調子を上げて挑むつもりだったのだが…。

1曲目から「あれ?イマイチやなぁ。」という情けない感触。。声も何度かひっくり返るし。

自分には少々ガッカリした。

ただ成長があったとしたら(…58歳のオッサンの言う事ではないが…)、、


そこで、焦らず、力まず、、少しずつ整え、バテを最小限に抑えられるようになったこと、、

悪く言うと、誤魔化し方が上手くなったことかな。。


歌うようになってから、ずっと私に付きまとって来た、キーの低さというコンプレックス。

そのため、限界までキーを上げる設定で歌って来た。

トリックハウス結成時は、、ブランクもあり、、さらにキーが下がっていたが、

少し歌っていれば、元に戻るだろうと、高をくくっていたら、、そうはいかなかった。。

まぁ、、残念ながら、年齢的なものか、、、


自粛期間で、会得したのは、「出る声で表現すること」

…と言いたいところだが、「表現しようとする意気込みを持つこと」としか、まだ言えない。


少年時代、野球をしている時は、早い球を投げることにこだわっていた。

カーブを投げようとしたが、握り方を間違っていて、一向に変化しなかった。

手が小さく、球をはさめずフォークボールも投げられず、、

30歳前後になって、草野球をやっていて、、カーブを投げられるようになり、いろんな変化球があることを知った。

そこに未練があるのか、、変化球を投げようと握りを試している夢をよく見る。


さて、ボーカルとしても、遅まきながら、変化球を会得していく時だな。。


ところで、ありがたいことに、練習再開と同時に、ライブ参加のお誘いが来た。

2022年8月14日(日)17時開催

会場はLiveBar Balls8 (ボールズエイト)

https://balls8.amebaownd.com/


我々含めて、4グループ参加予定!

詳細が分かり次第、ここでも告知いたします!!


無事、実現できれば、、2019年3月以来、3年4か月ぶり、、ハマチくらいブリのライブです!


コロナがなんか、また増加しているみたいだし、我々も健康に留意し、、

無事にライブと活動再開が、続いていくことを、、才木投手の復活とも重ね、思う今日であった。(宮本)



最近は何かと不寛容な時代になった。

もちろん、許してはいけない事はたくさんあるし、、フェイクニュースもいただけないが、

ちょっとした失言とか、番組で軽微なヤラセがあったとか。。


え、、まぁ私は決してしませんが、、、不倫とかも、当人同士ではそりゃ、許す許さないがあるだろうけど、

芸能人が活動自粛になったり、、ほぼ追放状態になったり、、「あれ? いつの間にそんなに厳しくなったのか?」芸の肥やしとか言われたのは、遠い昔。。。


それはそうと、子どもの頃、亡き父に「プロレスは八百長だから観るな、ボクシングは真剣勝負なので観て良し!」ということを言われていた。その真偽はよくわからないが、、、


少年時代、、1978年から86年までの約10年間、水曜スペシャルで「川口浩探検隊シリーズ」なるものが放映されていた。どんな番組かというと、こんな感じ…。



「人類としてはじめて洞窟に突入する!」などというエキサイティングなナレーションとともに洞窟に入るのだが、それを洞窟の中から、撮影していたり、、突っ込みどころは満載。

高校時代の木曜日は、クラスメイトと、それらの「ツッコミ」を話題にするのも楽しみだった。


嘉門達夫がこんな歌を出してしまうくらいだから、、、



「プロレス」もどこまでがリアルでどこまでがショーなのか、門外漢なのでわからないが、鍛えているからできることであるのは確か。

私も高校時代の柔道部で、新入生が部活見学に回って来るときは、乱取り(試合形式の練習)を派手に演出し、小さい者が、大きい者を投げ飛ばしたり、投げの応酬を申し合わせてやったりした。。これもしっかり受け身ができるから、できることではあるが、、、

本来はもっと地味だし、、そんなに簡単にきれいに投げられない、、面白く見せて、入部希望者を増やすためだ。。。


「川口浩探検隊」も、それを制作する側も観る側も承知の上の、、「プロレス」のような番組だったと、少年ながら認識していたと思う。


大学生になり、下宿生活をはじめ、ほぼTVを観なくなったので、1983年からは観ることがなくなったが、1985年10月に同じテレビ朝日の『アフタヌーンショー』が起こしたやらせ事件が社会問題となったことと、川口浩が癌で療養に入ったこともあり、同年11月をもって終了したらしい。


やってはいけない領域の「ヤラセ」が出現したことで、その範囲がエンタテインメント的な「ヤラセ」まで広がるきっかけになったのかもしれない。

そういえば、ワイドショーで定番だった心霊写真とか怪談話も姿を消したような気がする。


今だと許されないだろうし、ちょっとした事でも、テロップで釈明がなされる状態。

しかし、ふと思うには、、ちゃんとしたニュースでは、事実をきっちり伝えなければならないが、、

これは「ヤラセ」だろうとか「ガセ」だろうとか、、ドラマにしても悪影響を及ぼすストーリーだとか、場面だとか、その規制を強めるより、観る者が、真偽と現実とフィクションをしっかり判断する訓練、観る目を養うことも大切だと思うのだ。


確かに今、コロナでマスクと消毒を徹底すると、インフルエンザはともかく、ここ2年半ほど風邪も引いていない。

これはこれで、いいのだが、、子どもの頃に罹って、免疫を持っていた方がいい病気を経験していない子どもたちは、、将来、大丈夫なのかな?? と思ったりもする。。それと少し似てないかな???


ところで、探検隊が、探しに行ったモノって、明確に新発見したモノはあったのだろうか??

ネッシーとか、雪男とか、ツチノコとか…、、それらも探しに行った気がしていたが、それは別の話だったようだ。。

実を言うと、ほとんど記憶に残っていない。

冒頭の動画のように、出だしは、「特別狙撃隊S.W.A.T.」のテーマに乗り、、、ロマンと好奇心を煽り、私の記憶違いかもしれないが、最後は、頑張ったけど、発見まではは至らず、、

「ロッキーの最終ラウンド」のテーマをBGMに夕陽を浴びてノスタルジックに帰還する場面があったような…気がする。


もう10数年前、前職で採用担当をしていたころ、、人材紹介会社の人に「このようなスキルを持っている人を」と依頼していると、

多くの担当者が半笑いになった、、、「そんな人いませんよ」と。。。

ある担当者は、怒気をはらんで、こう言った。。「そんなのツチノコを探すようなもんですよ」と。。


それから数か月後、その担当者から電話があり、興奮気味にこう言った。。

「ツチノコがいました!!」 なかなか味のある言いまわしだ。。


きっと、私と同世代のこの担当者も、、「川口浩探検隊」を観て育ったに違いない!! (宮本)


まだ先と思っていたら、6月18日沖縄で既に地方大会が始まった。

今年は、わが兵庫でも6月25日に始まるらしい。大阪、滋賀、京都、奈良は7月9日、

和歌山は7月12日なので、兵庫だけ、、どうした??


それはそうと、地方大会が始まってしまったので、恒例の出場校予想を急がねばならない。。

えらく早い予想と思ったら、昨年も6月27日に予想しているので、それほど早いわけではない。


秋の大会の実績が重要視されるセンバツなら、90%程度の予想ができるが、夏は、、、

実力があっても、たまたまエースの調子が悪かったとか、

逆に相手チームの投手が中畑清くらい「絶好調!」だったとか、、、

監督が、あり得ないヘタを打ったとか、、今ならコロナ感染で辞退せざるを得なかったとか

1回負けたらお終いのトーナメント、、何が起こるかわからないのが、夏の戦いなのだ。。


…ということで、目標は的中率50%です!!

予想した段階では、毎年「余裕だなフフ…。」と思うのだが、

昨年ダメダメの22校、的中率44.9%と思ってたら、私としては過去最高の的中率だった、、というくらい難しいのだ。。

私が参照にするのは、公式戦の戦いぶりだが、、秋からは、8か月くらい経過しているし、

センバツ後の春の大会は、直接甲子園に絡んでるわけではないので“お試し”しているチームもあり、、、

そこにスーパー1年生が登場してきたり、、、

そして灼熱の中で、、どう展開が転ぶのか??


言い訳はこの辺にして、ズバリ予想!!

2022年全国高校野球出場校予想

まず、比較的、高確率で、来そうなのは、

秋の大会、センバツ、春の大会の戦績から、、、

クラーク国際、青森山田、花巻東、仙台育英、聖光学院、明秀日立、作新学院、山梨学院

センバツベスト4の浦和学院、国学院久我山、、それに関東第一。。

この辺が、そのままやってくると、わが近畿勢としても手強い相手だ。


激戦区の神奈川、愛知は、予想は桐光学園、東邦としたが、強豪も多く、実力伯仲の激戦となりそうだ。

千葉は、越井投手擁する木更津総合が有力だが、拓大紅陵、銚子商、市船橋などの強豪が犇めく。


昨年は、滋賀以外は、すべて的中させた近畿、、強いとこが勝ち残ったということだが、、

甲子園大会でのベスト4を近畿勢が占める結果になった。。

やはり、実力通り、取りこぼさず、全国へ出て来たチームは強い。


近江、京都国際は一つ抜けていると思うが、兵庫はセンバツ出場の東洋大姫路、秋の優勝校、ではなく、

最近、頭ひとつ抜けた感のある報徳学園。和歌山は、センバツ出場は市和歌山、和歌山東だが、、、

春の近畿大会で大阪桐蔭に唯一の土をつけ優勝した智辯和歌山と予想。

大阪はセンバツで圧倒的な優勝を飾った大阪桐蔭の優位は動かしがたいが、、

センバツ出場の金光大阪、春の大阪大会決勝で接戦を演じた履正社など全国レベルの競合が、「打倒大阪桐蔭」に燃えている。

大阪桐蔭にとって、あるいは全国大会より、ライバルが多いとも言える。。

奈良は一番迷ったが、、、昨夏準優勝校 智弁学園、春の県大会優勝の奈良大付、、、

しかし、センバツ出場校で春には投げていないエースが夏に間に合いそうな天理で。


西日本の強豪は

創志学園、広陵、鳥取城北、立正大湘南、下関国際、鳴門、明徳義塾、明豊、九州国際大付、、あたりか。。


熊本は秀岳館、、鹿児島は大島、沖縄は興南なども、実力伯仲。。。


今の3年生は、1年生の時から、コロナ禍。。

練習にも制限があり、実戦経験も多くは積めなかっただろう。

高校野球最後、、無事に思いっきり試合できることを祈るばかりです。


さて、予想はどうなりますやら。。。結果は7月末に!! (宮本)


夢との距離

2022年06月12日

スローニン名場面画像は、漫画「スローニン」の私が好きな場面。

私の世代であれば、男子の多くが将来の夢は「プロ野球選手」というのが多かったと思う。…たぶん。。

…だとすると、多くの男子の最初の挫折は、「自分はプロ野球選手にはなれない」と悟る瞬間ではないか。。


私も「御多分に洩れず」だが、いろいろ叶えたいことはあっても、叶ったことはひとつもない。


17歳から私の夢は「作曲家」となった。

このご時世、何もメジャーとしてCD化されることが、「それ」とも言い切れないが、、、

それから41年間、いまだ1曲たりとも、叶っていない。


そもそも、就職する時、25歳を超えた時、何度かそれを趣味として割り切るように気持ちを切り替えたハズだが、

それ以降も、デモテープを創るために友人に演奏をお願いしたり

(その被害者の一人が、トリックハウスのベーシスト金村さんだったりする。。。)

まだDOS-Vの頃から、音楽制作のためにPCと音楽制作ソフトを買ったり、

オーディションを受けたり、、50歳にして、音楽事務所に準作曲家として、何とか所属させてもらい

コンペに参加させてもらったり、それをもう7年もやってるわけだが…。


この漫画でいうところの、壁への距離が、まったく届かない程、遠いのに、もがいているだけかもしれない。

しかも、「本気で取り組んでいるのか?」と問われると、

ダメな奴の見本だが、「宝くじ」でも買うような気持に成り下がっている気もする。。


7年の間に196回のコンペで、全敗。

大きく変化をさせないといけないことはたくさんあるハズ。


はじめてPCを買って、打ち込みで曲を創り始めたころ、仕事も忙しく、

先延ばしにしてしまった結果、それで曲を創れるまでに、8年くらいかかっている。

今まさに、それくらいの変化を遂げないと、この連敗記録が続くだけのような気がするが、

58歳の私、それほどの時間があるわけではない。。


少しずつでも進化を心がけながら、このまま続けていくか、、

コンペの内容に左右されるのではなく、、自分が創りたい曲を創り、、

それに合うコンペがあるなら、出せばいいのか?? さて??


そんなことをふと考えるようになったのは、、

私が提出しているのは某音楽事務所、そこから様々なクライアント先に提出いただくのだが、

そのひとつで半永久的に提出作品が返却されないと思っていたクライアントから、

2020年に、2015年までのキープ以外の不採用曲が返却とのことで返却作品の一覧をいただいた。

私の提出した作品も3曲くらいあったが、その返却作品一覧にはなかった。


ふと、疑念がよぎる。。。

実績のある人たちの作品がズラリと返却されている中で、私の曲が3曲ともキープ?? …ないな。。

私の作品が、某事務所からクライアントまで提出されていないのでは??

要するに予選落ちしているのでは?? という疑念が湧いた。


そして先日、それらの時代も含め、2018年までの提出作品のうち、今度はキープ曲のみの一覧をいただき、

そこにない作品は、不採用で返却となった。

今度は、前述の3曲も含め、対象となる作品は10曲ある。。。1曲もそこには名がなかった。。

「お帰りなさい」 …10曲が私の曲として帰って来たわけだ。


どんなにダメダメでも、創った曲には愛着もあるし、割と気に入っている曲もあった。

ブラッシュアップして、他のコンペとか、何かに使えるかもしれない。。

どうせ陽の目を見ないのなら、返却を待ち望んでいた気持ちもあるから、、

「お帰りなさい」というのも正直なところ、


実際、メジャーとして作品になっている曲を聞くと、、もちろんまったく適わないなと思うものも多いが、

「これなら、自分の作品の方が…」と思うこともある。(まぁ多くの作曲家志望者が、そう思ってるだろうけど…)


10曲のうちの2曲くらいは、「もしかしたら、そのうち」なんて、淡い期待を持っていたので、

この曲でも採用どころか、「キープ」にもならないのか…と思うと、

冒頭の夢の壁への距離は、、遥かに遠いと思い知った。。。


そういう距離とか立ち位置とかを知ることは、、大事なことだ…。


希望と絶望、、複雑な気持ちになる結果ではあった。。。


それとは裏腹にわがトリックハウスでは、ギアを上げていこうというところ、、、

昨日、土曜日の個人練習は、少々不調。。

「不調でも、、そこそこ歌えるようにする」が、割と大事な練習と思っている。。

さぁ、こっちは、迷うことなく進んでいきましょう!!(宮本)


バリウム先日の金曜日の朝早く、健康診断へ行って来た。

余裕で35歳以上なので、胃透視検査つまりバリウムを飲む検査がある。

数日、多少、腸に負担がかかる気がするが、私の場合胃カメラのあの吐き気よりマシだ。


ちなみに私は、バリウムを飲むこと自体は、それほど苦ではない。

ゲップを我慢するのは、少々骨が折れるが、そんな時はツバを飲み込むと何とか我慢できる。。


本末転倒だが、血糖値が気になる私は、前日の夕食から抜いていく。

なので前後、24時間食事を抜く形になる。少しでも血糖値と体重を下げようという魂胆なのだが…。

血糖値そのものすら、それほど下がらない上にHbA1cは、比較的長期の状態が反映されるので、そんな直前の小細工は通用しない。


しかしながら、血液検査や尿検査はすぐには結果が判明しないので、

すぐにわかった結果でいうと…

身長は、昨年と同じなのだが、一昨年までと比べると、1cm縮んでいる。

「今年は、背筋を伸ばして、元に戻すぞ!」と意気込んだものの…。取り戻せず…。

老化で縮んだのか?? 絶妙なタイミングで昨日の“天声人語”に書かれていたのだが、

背骨の椎間板は、重力がかかると水分を出して縮むらしい。

1日に2cmくらい縮むことがある一方、宇宙飛行士は5cm伸びたりもするらしい(重力ないからね…)。


ここ7年くらい、事務職ながらイスがないので、仕事中、朝から晩まで立ちっぱなしなので、その影響かもしれない。

重力で体の水分が足に溜まり、椎間板や関節などから水分が失われる。

そうなると、そりゃ首、肩、腰、膝…いろんなところに痛みや不具合が出ているのにもつながる話しだ…。

これも老化、劣化といえるかも。。。


その反面、食事を控えたのが、功を奏し、体重はここ数年の健康診断ではもっとも低い値に。

腹囲も、生活習慣病ライン85cmをギリオーバーまで、下がった。


何よりビックリしたのが、どっちの目かわからないが、片目の視力が裸眼で1.5.

もう一方は、0.8で、おおよそ昨年まで、両目ともそんなもんだったのだが、、、

「今日は調子がいいようですね。」と検診してくれた看護師さんに言われた。(…ん?? 嫌味??)

2回ほど、試されたが、見えたというより、、ことごとく当たっちゃったというほうが正しいかも…。

いずれにしろ、老眼でかすむので、目の調子が良いわけではない。


血圧は、範囲内だが、これは降圧の薬を飲んでるから、、

私は、若いうちから、血圧が高くなった。まだ30歳前、いったん治療をやめたが、

40歳過ぎてから、やはり高血圧と言われ、、亡くなった父も脳梗塞を患ったこともあり、通院することにした。


当初、先生から、、「酒は良く飲む?」「煙草吸う?」「ごはんに塩をかける?」とか聞かれたが、

私は、全部やっていない。。

そこで、先生「仕事上のストレスが原因かもしれないが、やめろというわけにいかないし…」

「やめろというモノがないので薬飲むしかないな」と。


血圧はコントロールできるようになったが、そのうち血糖値も高くなり、

血液検査には戦々恐々としているわけだが…。


これらの原因があるとしたら、20歳代の6年間に及ぶ昼夜逆転の深夜勤務。

その後30歳から55歳くらいまでに及ぶ、過労死ラインを超える時間外労働と1日の睡眠時間4時間程度という睡眠不足。

これらが、一番、ダメージを与えて来たと思い、最近は、労働時間も減り、今までより1,2時間多く眠るようになったが、、、

なかなか改善しない。


あとは、食べるのが早いというのもあるが、私は歯が悪いので、あまり噛まずに、さっさと飲み込むのもその原因。

それで、胃もたれもするのかな???

それにやはり運動不足。。ただ、1日中立って仕事して、深夜に運動する元気はなかなか出ない。。


今のところ、食事量を少し減らしてるくらいで、食事制限をしているわけではないが、、

結果次第では、もっとストイックな生活も考えんといかんところに来てるかもしれないなぁ。。


さて、最後に少し朗報!!


ひとつは、7月からわがトリックハウスがスタジオ練習を再開!!

その話が動き出したところで、これも天運と言うやつでしょうか??

ライブのお話をいただいており、、

もしかしたら、8月に3年半ぶり(そんなに経ってたのか!?)にステージに立てるかもしれません。

個人練習にも、気合が入ってきました!!


詳細は、決まり次第、発表(…ちょっと大袈裟か。。)いたします!!(宮本)



DSC_0798私は、まぁまぁ読書をするほうだが(かなり歴史小説に寄ってはいるが…)

しかし、金銭的余裕もないので、、滅多に新刊は買わない。

だが、年間通して観ている大河ドラマのガイドブックは前編、後編ともほぼ毎年、そろえている。


それにしても、今年の大河「鎌倉殿の13人」は面白い!!

今のところハズレ回も中だるみ回も見当たらない。

少し多めのユーモアとシリアスがいい塩梅だ。


上総の介殺害の第15回は、、役者の演技が凄まじく、ドラマ中の御家人も凍り付いたが、

お茶の間も凍り付いたくらいの神回だったが…。


結構、見せ場にできるのではないか? というシーンも端折られてしまうこともある

たとえば、屋島の戦いとか、弁慶の立ち往生とか、、、

全体の流れからいくと、まだ先が長いので、致し方ないが…。

大河の宿命だが、主役が若いころは、明るさやユーモア、溌溂としているが、

後半はどうしても、悩ましいことが増え、陰鬱な空気感になりがちだが、、、

ストーリー的には、特にこれからドロドロの流れだけに、、三谷さんどう描くか???


ドラマ好きの私だが、野球観戦も増えるので、今シーズンはあまりドラマを観ていない。

「元彼の遺言状」を録画しているが、まだ1話も観ていない。身近に途中で観るのやめたという人がいるからどうなんだろう??

その代わり、リアルタイムで放映中は観てなかったが、家内のススメで、、

…というか、原作から読んでいる家内の友人が、ドラマになって劣化することのない傑作とベタ褒めだったので…、

1話から見始めているのが、、「ハコヅメ 〜たたかう!交番女子〜」(2021年7月~9月)

最初はこんな感じ…。


面白いが、、結構、ホロっとさせるところもある。まだ途中だが、結構、ハマっている。

題材は、交番だが、フツーの刑事モノとは違い、「働く人」共通の想いをうまく描いている感がある。




オープニング曲はこれだが、、まぁ私には絶対、書けない曲だなぁ。。。


ところで、野球。

わが阪神は、投手陣はなかなか頑張っているが、、そうそう簡単には浮上しそうにない。


もう少しすると、高校野球の夏の大会予選が、始まるが、、

いまは、あまり知られていないと思うが、春季高校野球が、都道府県大会から、地方大会が開催されている。

暑いし、春季とかいうイメージは湧かないが…。


秋と夏と違い、甲子園がかかっているわけではないので、割と夏へのテストマッチの要素もあるかもしれない。

関東では、本日、決勝が行われ、浦和学院(埼玉)が、関東第一(東京)を4-1で降し、優勝。


近畿では、新チーム結成以来、センバツの圧倒的な優勝も含め、無敗の29連勝だった大阪桐蔭が、

決勝で智辯和歌山に2-3でついに敗れた。。

30連勝阻止となったが、、ここ数年の「打倒!大阪桐蔭」が実現した。


こうなると、近畿の野球ファンとしては、今夏、智辯和歌山の夏2連覇vs大阪桐蔭の春夏連覇と興味は湧くが…。


智辯和歌山は、今年のセンバツに出場できず、センバツに出場した市和歌山、和歌山東という強敵が

大阪桐蔭も大阪大会決勝で、2-3と接戦を演じたライバル履正社をはじめ、全国よりもむしろ強敵がひしめく。


他の近畿勢としては、兵庫は、昔懐かしい、報徳学園vs東洋大姫路対決

センバツでは、大阪桐蔭に次ぐ優勝候補と言われながらコロナ辞退となり、

後遺症からか、調子が上がっていない京都国際は、夏に向け調子を上げられるのか?

その代理出場で、センバツでは、決勝まで進出した滋賀県の近江


甲子園大会はともかく、地方大会も楽しみです。。。


シーズン的に、ちと仕事も忙しくなるが、、、(宮本)



季節はずれだけど

2022年05月22日

わが阪神、、前代未聞の連敗から、連勝、さてこれからと期待したら、、

どうも上がり切らない、、でも、土日に宿敵、巨人に連勝!!ちょっとよくわかんない。。。


なんでも、金曜日の延長で1イニング4失点してしまい、途絶えたらしいが、

それまで投手陣が21試合連続「失点3点以下」という記録を打ち立てていたという、なんか意外だが、、

昨日も、先発ウィルカーソンが好投、継投で、1失点、今日は復活してきた伊藤が、完封。。

あとは、チャンスをどう生かすか…、そこが問題ですなぁ。。


ところで、高校野球は、今、春の大会をやっている。。

春の大会って、、「もうセンバツはとっくに終わったぞ!」という気もするが、、

この時期、県大会を経て、その優勝校(あるいは1~3位くらいまで)で地区大会も行われている。

季節的にも、“春”という感じがもはやしないが。。。


わが近畿では、この土日で、ベスト4が出そろい。

来週、土日で準決勝、決勝が行われる。

その組み合わせが、智辯和歌山vs報徳学園、大阪桐蔭vs近江。。

智辯和歌山は、打倒大阪桐蔭に燃えているし、報徳は、センバツベスト4、プロ注目米田投手擁する市和歌山を撃破。

大阪桐蔭、近江は、センバツ決勝の再現。。万全の山田投手が大阪桐蔭、相手にどこまで投げるのか?? いやぁ楽しみです!!


しかし、大阪桐蔭は圧倒的に強いものの、全国規模の試合より、大阪大会の方が苦労している感があるなぁ。。


ところで、久しぶりに、これから暑くなろうかという時に、、なんとも季節外れですが、

中島美嘉さんの「雪の華」1オクターブ下で歌ってみました


相変わらず、ちゃんと曲を覚えないまま、歌っているのですが、、、


どうしても、今までロックというと、とかくデカい声で、荒々しくと思ってしまってたのですが、、、

こういったカバーしかも低音を丁寧に歌おうとするので、すごく勉強になる。。

これを録音のあと、バンドの個人練習を行ったのですが、、、

TRICKHOUSEの歌にも生かせそうな気がします。


わがままを言うなら、できれば、ちょっと良さげなヘッドホンで大きめの音で聞いていただくと、

私の歌も少しマシに聞こえるかもしれないので、ぜひ試してみてください。



まぁ、お借りしたピアノ演奏は凄く良いかと…。


お耳直しに本物のファーストテイクをどうぞ!!



さて、コロナもなかなか、、収束とはいかないようですが、、、

わがトリックハウスも、、そろそろ、動き出したいなぁ。。。様子をみつつ、7月ころにはリスタートしたいところです。

また、“サル痘”とか言ってますが、、、もういい加減にして欲しいなぁ。。。(宮本)


私の読書のほとんどは歴史小説なので、本棚に並ぶのは、永井路子、司馬遼太郎、吉川英治、山岡荘八…が多くを占める。

ふと片隅に、それらより年季の入った本がある「悪霊島」「獄門島」「八墓村」、当時はもっとあったと思うのだが、中学生の時に、よく読んでいたのが、横溝正史シリーズだった。


今は、あまり込み入ったことを考えたり、謎解きみたいなのが、脳が面倒くさくなって、興味がなくなってしまったが、元々、少年時代は推理モノはまずまず好きだったのと、オカルトチックな部分も加味して、横溝正史の金田一耕助シリーズにハマっていた期間があった。


小説自体は、ほとんどが戦後まもなく、私が生まれるよりも前に書かれたモノだが、

これらがもてはやされたのは、45年くらい前の話だし、私が本を読んだのも、そのあたり。

ストーリーとかはほぼ覚えていない。

金田一耕助が、主役なのだが、書物では、本来該当者たちには、あまり関係のない普通の人が「私」として描かれ、非日常の世界に巻き込まれていくストーリーに同様に引き込まれていた感がある。


映画化もされたが、私がよく観ていたのはTVドラマ。

私にとって、金田一耕助と言えば、古谷一行。。


1977年、1978年、土曜日の夜にTV放映されていた。

で、そのエンディングに流れていたテーマが、かなり耳に残るサビで、妖しげな曲と歌声だった。

そのサビだけはずっと耳に残っていたのだが、45年の間、その曲を耳にしたことがなかった。

…なのに、そのサビのメロディを覚えているというのは、凄いインパクトだ。


気になってYoutubeを探索してみたら、あっさり見つかった。

便利な世の中だ。茶木みやこさんが歌う「まぼろしの人」という曲だった。作曲もご本人。



ただし、私の記憶の中で口ずさんでいたのは、「だけど、あの同じ空の下で~」だったが、

本当は、「なのに、この同じ空の下~」だった。。。

…私が勝手につけた歌詞の方が歌いやすい気が少しした。。。


また、第2シリーズは同じく茶木みやこさん歌う「あざみの如く棘あれば」



茶木みやこさん、フォークシンガーとのことだが、この曲は、ジャジーな曲ですね。。


それはそうと、45年前。

昔、聞いていい曲と思っていた曲と再会すると、、音の古さに直面し、時代の流れを実感することが多い。

ちょっと違うかもしれないが、子どもの頃、おいしいと思っていたお菓子を今食べると、、「アレ、そうでもないな」と思うのと少し似ている気がする。


でも、この曲、思っていたほど、、古くもない気がする。。。

ちょっと意外だった。


結構、ドラマのエンディング曲って哀愁漂う、秀逸な曲が多いので、

少し追っかけてみようかなと思い、今回Vol.1としてみました。

気が向いたら、、、続くかも???(宮本)


詐欺メール金融業界には "サギ""カモ"という2つの鳥がいるとか言われてますが、、

そんな業界でなくとも、今にはじまったことではないにしろ、、世知辛いことが多い。


私のメールには、バンドのメンバー以外から連絡が来ることは皆無で、

毎日来るチームビルディングの先生からのありがたいお話と時々来る「作曲コンペのお知らせ」と

8年くらい前から放置している中途採用サイトから来るメールが約2割くらい。。

あとは詐欺メールというのか、迷惑メールというのか…、そういうのが大半を占めている。

利用したことがあるところだと一瞬「ん?」とか思うが、おおよそ利用したこともないようなところから「重要なお知らせ」とか「支払いが止まってる」とか、、画像以外にもいろいろ偽装されたものが送付されてくる。


なんとかして、自動排除できないものか…。削除するだけでも大変だ。

なかには、送付日を1800年代とかにしてあり、何とか潜ませようとしているものもある。

本当に重要なお知らせが来ても、気づかんだろうし、企業もそういう連絡方法を取れないだろう。


世間では、振り込め詐欺とか、さまざまな罠が巧妙に仕掛けられている。


詐欺といえるかは微妙だが、最近は健康食品とか化粧品とかで、

期間の縛りなしとか、ある期間ディスカウントなどと謳って、解除しようとすると

電話がつながらないとか、契約書に小さく、ある期間解除できないとかになっていて

高額を請求されることもあるというから、注意が必要だ。


まぁ自分は引っ掛からんだろうと思うのだが、

実に巧妙に人の心理を読んだトリックが仕掛けられている。

見逃してしまったり、思い込んでしまったり…、そこをうまくついている。


いやはや、恥ずかしながら、3年前に仕事上でやらかしてしまったことがある。

採用の仕事をしているが、予算がなく、何とか応募者を増やしたい、、そう思っている採用担当者は相当いるだろう。

「3週間無料で使えます。」という採用サイトの話を電話で持ちかけられる。

もちろん、期待できないことはわかっている。でも営業電話の相手は、人の好さそうな若者。

「まぁ無料だし、もし1人でも応募があれば儲けもの」くらいでFAXで申込書を送信。

確かに申込書には無料期間中に解除すれば自動更新にならないと書いてあったし、

記事のやり取りも、普通のサイトのように進行、サイトに掲示もされていた。


しかし、当然、応募者は来ない。いつしかその存在も忘れていた。

そして、同様のものがもうひとつ話があって、それも同じように申し込みしていた。


2週間ほどして、最初のところから、透明のビニールに入ったオプション企画やセールのチラシが送られて来た。

無料でまずやらせてみて、有料の企画にのれば、「応募者を増やせますよ」はよくある手法だ。

有料のものはやる気がないので、ろくに見もせずに放置していた。


そして、2つ目のところから同様のものが郵送されてきた。。ふと見ると「特定記録郵便」になっている。

こんなDMチラシのようなものに特定記録郵便 …違和感しかない。

そのチラシの下の方に解約を申し込む欄がある、、、これを期限までに送らないと自動更新になると書いてある。

これは、まだ解約が間に合うが、、、…嫌な予感がした。

前者のモノを見直してみると、やはりこれも「特定記録郵便」になっており、同様な書面。

しかも、こちらは既に締め切りから1日が過ぎている。


これは、「見逃してしまう」ことを見透かしたやり方としか思えない。


解約を送付したものの、期限が過ぎていると強硬に請求される。

「もう場慣れしているな」、こっちが主張するようなことは、百も承知の上だ。

弁護士にも相談したが、「悪質だが、詐欺とはいえない」とのこと。


当然のことながら、利用者の役に立つサービスにしようなんて努力も気持ちも微塵もみられない。

この相手の落ち度につけ込む手法が、彼らの収益を得る仕組みなのだ。

いろいろ調べてみたら、同様の事例はあるようで、支払う必要はないという専門家もいる。


会社としては、少々相手にするのも面倒ということで、支払うことになってしまい、悔しい思いをした。

この時点の法的には、これが一般の消費者の場合、説明不足ということでクーリングオフも可能らしいが、企業としては、チェックをちゃんとしろということらしい。

この事例が結構増えたようなので、今は、状況が変わっているかもしれない。


おそらく、1社目と2社目は、同じ組織なのだろう。

そして、ヤバくなってきたら、社名とか居場所とかを変えて、継続しているようだ。


で、その会社の人の好さそうな営業の若者や、受付の電話に出た別段普通の若い女性。。

彼らも、このような“商売”であると、認識してやっていたのだろうか??

…そうは思いたくないし…、そうじゃないなら、真っ当な仕事に転職していて欲しいなぁ。。


バックには法律に詳しい者もいそうだし、巧妙な“知恵”も、、、

その才覚をもっと、人に喜ばれることに使って欲しいものだ。


カモにはなりたくないが、、、サギにはもっとなりたくない。。。

窮すれば鈍するというが、不安にさせられるお知らせや無料とおいしい話には

みなさまもくれぐれもご注意を!!(宮本)


セメント修理前回、家の壁やら網戸の補修を行い、天候のせいにして、先延ばしにしたセメント補修に取り掛かった。


えらくいろんなモノを混ぜないとダメなのかな?と思っていたのと…、

コンクリート、モルタル、セメントの違いとか、よくわからなかったので少々腰が重かったのだが、、、


「インスタントセメント」なるものがあり、水を入れてかき混ぜるだけで、作れるようなので、そこは意外に簡単だった。


駐車場のコンクリートの地面が、あの阪神大震災の時にヒビが入り、そのまま放置していたが、

雨がしみ込んだり、しているうちにそこから、思わぬ劣化をしていくような気がしたのと(…今更だが)、、

ブロックと地面に結構な隙間が空いてしまい、その端のブロックは、グラグラしており、、

これは経年劣化かな?? 地震が頻繁に起こる昨今、少しは補強しておかないと、崩れる可能性もある。。。


…そんなこんなで、

今まで、この年齢まで、そんなことはしたことがなかったが、チャンレンジしてみることに!!


最初は、そんな量のセメントはいらんだろうと、できるだけ少量と思い、3kgだけ買い、

それには少し大きすぎると思えるトロ舟(セメント水と混ぜる箱)やら、コテやら、スコップやらを購入したが、、

もし、私と同じくはじめて挑戦しようという方がいれば注意いただきたいのが、

「セメントは意外にそこそこの量が必要」ということ。


米でいうと、10kgの量を想像してみると、、ちょっとした隙間を埋めるのに、

「余りまくっても、置いとけんしなぁ。。」と思うのが人情というもの、、、


結果としては、10kgを追加購入し、13kgを使いちょうどくらい。


割ときれいにできたのは、地面のひびの補修。

塗ったあとに、じょうろで水をかけ、引き伸ばすと、まずまずうまくいった。


平らでない部分の補修は、表面をきれいにするのは、不器用な私では、ちと不細工な出来栄えだが、、

ブロックのグラグラが無くなったので、、、まぁ一応、目的は果たしたかな…。


こうなると、、次はもっとうまくやれるかなとか思うのだが、、、

そんなに機会はないし、、、どうせ、これらの“教訓”は、忘れてしまうのだろうな。。。


私が、こういうのに取り掛かると、我が家の女性陣、、嫁と母が、いろいろ口出ししてくる。

この数日のDIYで悟ったのが、、我が家で、一番、不器用なのが私ということ。。

そして、トロ舟やらコテやらは、、、もう陽の目を見ないのかもということだった。。。


わが阪神、、、ドロ沼のあと、そして6連勝のあと、リバウンド?と思える0行進の2連敗。。

今日は、押し出しサヨナラ勝ち!! まぁ、ちょっとずつ上がっていければ!!(宮本)


近況とポンコツDIY

2022年05月01日

まさかの阪神の前代未聞の勝てる気がしない日々…。

矢野監督が今年限りで辞めると言ったのも原因と言われてますが、

会社員ではあるまいし、個人事業主たるプロ野球選手、そんなことがモチベーションに影響するのだろうか??


阪神ファン歴50年の私としては、それでも興味を失わず、応援しております。

こうなったら、あとは若手を育てるシーズンにとも思ったが…、

先発陣も安定して来たし、何しろ課題だった守備、現在、セリーグでエラーが一番少ない。

そして盗塁は1番多い、本塁打もセリーグでは普通。。暗黒時代と比べると上出来だ。。

そして、今日ついに6連勝したし、少しずつ上昇していきたいところ、、


今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、今まで私が観た大河ドラマで、もしかしたら最高傑作になる予感。

今までは「葵三代」だったのだが、、

さすが、三谷幸喜、賛否両論あるやや多めのコメディ要素だが、締めるところは締めているし、そのメリハリは凄い。

神回と言われる15話は、ドラマの中で御家人が凍り付いたが、あれはお茶の間も凍り付かせる迫真の演技だった。

同じ時代を描いた1979年大河「草燃ゆる」の原作は、私の好きな作家である永井路子であるが、そこでも現在の話し言葉を多用しているので私としては違和感がない。

さて、今後、どのようになりますか??


1月からのドラマ作品では「ミステリと言う勿れ」がかなり惹きつけられた作品。

なかなかハッとさせられるような名言がところどころ出てくるが、チームビルディングにも引用できるような言葉が多い…気がした。。

そこで、流れる印象的な曲、、、最初、女性??と思ったけど、King Gnu「カメレオン」という曲でした。



また、詳しくは、野球のこともドラマのことも、ここで語りたい!!


ところで、駅から会社で20分近く歩き、最後地下道から階段を昇り、会社近くまで、なだらかな坂道を歩き、あともう少しというところで、動悸がしてくる、そこでクラっとすることもあるが、

先日は、会社に着いてからも動悸が収まらず、手は冷たくなるし、座っていて立ち上がると軽い眩暈はするし、、

う~ん、これは何だろう??

運動不足かもしれないということで、長らくサボっていた軽い筋トレを復活、太ももが少し笑っている…


そんな自身のさまざまな不具合も気になりつつ、

築28年半となっており、2年目での阪神大震災のダメージもある我が家の様々な不具合に対応しようと、、コーナンでいろいろ購入。。

壁の角の隙間をジョイントコークAというので、穴埋めやら、剥がれを修繕。

母の要望で、網戸の張替え、、簡単なハズが、

生来の不器用。。ってか、苦手なことは多いが、得意なことは、ほとんど思いつかない…、ポンコツぶりを発揮、、ちょっと失敗。。やや不格好になってしまった。

その上、建付けが悪くなってしまっているせいもあり、なかなか、うまく設置できない。。

こうなると、すぐにイラっとしてしまうのも悪癖で、ヤケになって、どんどんクオリティーも下がってしまう。


なんとかして、2階に上がると、家内が、2階の網戸の張替えを、あっさりしかも完璧に済ませて、余裕のドヤ顔をしている。

くそっ!!! と思いながらも、、1階のも家内に任せればよかったと思ってしまう、、

…というと、ひたすら私が情けないと思われるかもしれないが、、

家内は、若いころ、100mを12秒00で走り、握力55kgを誇る。。並みではないのだ。。。


天気も悪いので、とりあえずここまで、、

次回は、人生初のコンクリート補修に挑戦!! どうなることやら???(宮本)


ヘビーメタルレボリューショ先週、大学に入学し、音楽サークルにも入り、「さぁこれから!」という時に

帯状疱疹で入院するハメになったものの、ラウドネスのライブで復活!!


それから約2ヶ月後に行ったのが、これは調べてみて判明したのだが、

1983年8月29日大阪毎日ホールで3バンドが出演した「ヘヴィ・メタル・レヴォリューション」であった。


当時の私の目的は、ラウドネスの二井原氏が元々いたアースシェイカーだった。

1980年の二井原氏の脱退後、西田(vo)、甲斐(BASS)斐が加入。

1983年6月、「泣くがいい声をあげて泣くがいい」の伊藤政則をプロデューサーとして1stアルバムを発売していた。ラウドネスの「ちょっと何言ってるかわかんない」歌詞よりわかりやすく、日本人にはグッとくる歌メロ。

とはいえ、まだ、デビューから2ヶ月なので、このサイズの会場でのワンマンでのコンサートは無理だったのだろう。


オープニングアクトは、まだメジャーデビューしてなかった44マグナム。(同年12月にメジャーデビュー)

バンド名くらいは知っていたが、音楽は聞いたことがなかった。

全員金髪、、なんかステージ狭しと走り回っている。印象としてはヘビメタというよりパンクという感じを受けた。

影響を受けたのは、、サウンドではなく、この人たちが当時、履いていたのが、ヘビメタの象徴のひとつであるブーツではなく、ハイカットのバスケットシューズ。。。動きやすそうだし…。

「うん、これでいいんだ。」




次に出て来たのは、浜田麻里、、同年4月に1stアルバムを発売していた。

記憶が正しければ、バックバンドは、ゼウスと名乗っていたと思う。

その時には、正直、そんなに強い印象を受けなくて、、むしろゼウスのツインギターのハモりが、

ステージの左右で、きれいに鳴り響いたという記憶の方が強い。

おそらくバンドとしては、この日、一番、うまかったのではという印象を受けた。

まさか、この人が、その後、ソウルオリンピックの楽曲を歌い、ヘビメタの枠を超えた、ビッグアーティストなろうとは、、予測できなかった。


そして、トリは、アースシェイカー。バラードナンバーの「I FEEL ALL SADNESS」の曲のエンディング、、

ヴォーカル西田氏のロングトーンは凄かった。。


最近、知った情報では、、この直前の東京でのライブでは、

同じタイトルのイベントに、この数か月あとくらいからどっぷりハマることになるノヴェラも出演してたというから、そっちも観たかったなぁ。。。


このあたりから、しばらく私はジャパメタに夢中になっていき、

1年後には、自らオリジナル曲でのハードロックバンドをやっていくことになる。

曲創りの観点からいうと、私にとって、プラスになったのか、偏りになってしまったのかは、よくわからないが、

この年のライブ観戦経験は、私の音楽活動にとっては、ひとつのターニングポイントになったのは間違いない。


ところで、ふと思うのだが、私はかなり強力な方向音痴なのだが、、、

まだネットもなく、もちろんスマホのマップもない時代、、、あまりコンサート会場へ行くのに迷った記憶がない。 何故だろう???

この毎日ホールだが、今はMBS劇場のあるところにあったようだ。

まぁまぁ私の勤務先にも近い。。。 迷わなかったが、どこにあったかの記憶もない。。(宮本)


ラウドネス前回ここで書いた1980年の「ロック五番コンサート」が私の歌手、バンドのライブ初体験だったが…。

その後、高校生の間、ちょこちょことLマガジンという情報誌の懸賞に応募し、「招待券」をゲットしていた。。。

当時、私の曲創りに大きな影響を与えてくれた小柴大造&エレファントをライブハウスに観に行ったこともあったが、それは自らお金を払って行ったものだ。

その後は、レインボーやらディープパープルやらアイアンメイデンやらにハマって行くのだが、

1982年の3月、高校2年生も終わりかけの頃にバンドのヴォーカルとしてはじめてステージに立った。

もちろん私が歌うのは、小柴大造先生。。。


この時、一緒にライブを行ったバンドのひとつがコピーしていたのが、レイジーやらラウドネスだった。

ラウドネスが、ファーストアルバムを出したのは、1981年11月とあるから、前述の私の初ステージは、1982年3月。…ということは、件の同級生のコピーバンドは、そのアルバムが出てから4か月後には、

そこから3曲程度をコピーして演奏していたことになる。。。

当時から自分たちより格上という意識はあったが…今、思えばたいしたもんだな。。


私が、ラウドネスの曲を聞いたのは、本物より同級生たちの演奏が先だったかと思う。

それでラウドネスを聞き、レイジーの「宇宙船地球号」も後追いで聞いたのだ。


ラウドネスというと、アースシェイカーを1980年に「もうハードロックは歌いたくない」と脱退した二井原実をヴォーカルに、元レイジーの高崎晃(ギター)、樋口宗孝(ドラム)、そしてゼファーというバンドにいた山下昌良(ベース)。1981年11月にアルバム『THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜』でデビュー。。


アースシェイカーのその時のメンバー(特に石原氏)は、、どう思ったのか???

(アースシェイカーのことは、次週、後編で語るとして…)


それはともかく、前身があったとはいえ、わずか1年でデビューアルバムを創り上げたのか…


当時、そんな経緯など知るはずもない私だが、、

このアルバムは、「日本にもついにハードロックの夜明けが来たのだ」と思った。。

もちろん、いろんなバンドが巷では活動していたのだが、、そんな情報は知るところではなかった。


そして、大学に入学し、しばらく京都まで片道3時間近くをかけて通学していた時、


おそらく多くのファンとは違い、アイアンメイデンといえばポールディアノのほうが好きだった私だが、そのヴォーカルがブルースディッキンソンに代わっても、ヘッドフォンで大音量で聞きまくっていた1983年の6月ころ。

新譜「頭脳改革」を聞いたあとから、原因不明の激しい頭痛に見舞われた。

しばらく、それでも通学していたが、、一向に良くならず。。


いくつめかの病院でようやく帯状疱疹ということがわかり、入院するハメに。。


約10日くらい入院後、「もう少し入院したほうが…」という医師を振り切り、退院した。

それは、ラウドネスのコンサートのチケットを買っていたからだ。。


そして、ラウドネスのコンサートに友人と2人で向かったのだが、

ずっと寝ていて、急に電車に乗ったり、歩いたりしたせいか、、気分が悪くなった。

なんとか友人に支えられるように会場へ。。


冒頭から総立ちになる盛り上がりだったが…。

私はついていけず、、、友人にも、「無理せず、座っとけ」と言ってもらい、イスを畳んで立て、そこに腰掛け、

座ってるのが目立たないようにしていた。

樋口宗孝のドラムソロ、、ベードラが腹に堪える。。


…が、いつの間にか、不思議なことに体の調子がよくなり、、

後半からは、ノリノリになり、すっかり回復した。ハードロック万歳!!


いやぁ、、これが音楽の力か???


学生時代、多くのコンサートを観たが、記憶に残るコンサートのひとつだった。。(宮本)


「バンドのブログなのに、野球の話のほうが多い」とよく言われる。。。

ごもっともです。。。


時々は、音楽のことも書いておきたい、、、


私は、中学時代吹奏楽部だったので、クラシック系統のコンサートは少しは行ったことはあったが、

歌手、、バンドのコンサートというのに初めて行ったのが、表題の「ロック5番コンサート」だった。


覚えていることもあるのだが、これを書くにあたって、少しだけ調べてみたが、

あやふやな記憶を埋める情報はついぞ得られなかった。


“そこ”に行く経緯になったのは、、

中学1年生の時に仲のよかったクラスメイトに「タダ券がもらえたから行かないか」と誘われたからだ。

その友人は、中1の時に仲が良かったが、その後は別のクラスだったし、部活も異なっていたので

その後、プライベートで遊ぶような関係ではなく、高校も別の学校へ進学した。


なので、誘われた時に「え? 俺を誘ってくれるの?」と少々違和感があった。

だが、「音楽といえば、、おまえを思い出した。。」ということではあったのだが、、

私は、確かに既にギターを持って、曲創ったり、歌たったりはしていたが、、

お宅限定であり、人前で歌たったりもしてなかったのだが、、


これらから、推察すると、中学を卒業し、もうすぐ高校へ行く頃か、あるいは入学後間もない頃じゃないかと思う。つまり1980年、、そして会場もよくわからない、、そこそこのサイズだった。

大阪と思い込んでいたが、神戸という可能性もある。


で、その「ロック5番コンサート」とは、、、

各地区代表と言う体で、5グループが出演した。


トップバッターは、北海道代表として五十嵐浩晃。この時23歳。

本人がMCで「僕もロックなんですかね?」と戸惑いつつももう1人のアコースティックギターの演者と2人で演奏。

これもあやふやだが、存在は知っていたし、ヒット曲「ペガサスの朝」も歌っていた気がする。

この人は1980年5/21に「愛は風まかせ」でデビュー、「ペガサスの朝」は、同年11月発売。

この情報から、早くも私が記憶している時期とは同じ1980年としても、多少のズレを感じる。

北海道にもロックはあっただろうが、、主催者の思惑によるものだろう。。。


たぶん2番手として登場したのは、東北代表としてHOUND DOG大友康平24歳。

1976年に結成はされているが、デビューはこの年。

「嵐の金曜日」は歌っていたと思う。多少は知っていたのか、この時に知ったのかは定かでない。

客席の前部に進み出てノッているのは、数名。

友人が一生懸命盛り上げているのかな? という印象で、まだアマチュア感があった。



この動画のライブは、ブレイク後ではないかと思う。


次は、関西代表。桑名晴子&ベーカーズショップ。この時24歳。

私の憧れのヴォーカリスト桑名正博の妹。16歳でプロ歌手となっていたが、音源デビューは22歳の時。「歌うまいな」と思ったが、、この日の出演者の中では私は一番知らなかったと思う。


続いて、九州代表は、シーナ&ロケット鮎川誠32歳、シーナ27歳

年齢的には、他よりは少しベテラン感があるが、1978年にシングルデビューし、

1979年にはヒット曲「ユーメイドリーム」が出ていたので、人気が出始めたころだったのでは。

まずまず知っているグループだった。


そしてトリは、RCサクセション忌野清志郎 29歳

1978年仲井戸麗市、新井田耕造、1980年Gee2woが加わり、全盛期のメンバーがそろったところだった。この時、RCサクセションを観たいファンが一番多かったと思う。

「雨あがりの夜空に」をはじめ、私の耳に残ってる曲は、出そろっていた気がする。




このグループを一同に観れたのはスゴイことだ。

あと少し時期がズレていたら、とてもじゃないが、実現できなかったイベントだったと思う。。


ブレイク寸前ののちのビッグアーティストの若いエネルギーを感じることができた

私にとってもロック初体験にして、貴重な体験だったと思う。。。冒頭の友人には感謝!!!


ただ、まだ私のロック魂に火が着くのは、もう少しあとのこと。。。


ラジオ局のイベントだったと記憶しているのだが、、、当時は802とかまだないし、FMなのかAMなのかも不明。

このイベントの正確な日時と会場だけでも知りたいのだが…、

誰かご存じないだろうか??? (宮本)


大阪桐蔭優勝何か今年は圧倒的に強いのか、、わが阪神…と思っていた開幕戦。

仕事から自宅に帰ったあたりからあれよあれよという間に逆転され、前代未聞の開幕連敗…。


前代未聞というと高校野球。

大阪桐蔭が、下馬評でも頭一つ抜けていると言われていたが、、、

まぁ決勝戦が大差のゲームになることは、

エースが牽引してきたチームだと疲れが出てということでよくあるが、

大阪桐蔭の準々決勝から決勝までの圧倒的強さは、ついつい興ざめさえ覚えてしまった。


原因がコロナなのか、野球のあり方なのかはよくわからないが、

今年の高校野球、、ふと、「アレ? あんまり本塁打見てないなぁ」と思ったら、

1回戦は浦和学院の髙山選手の1本だけ、第2号はようやく2回戦、ひと回りした同じ浦和学院の金田選手が打った。

4号が出たのは準々決勝のやっぱり浦和学院の伊丹選手そして、5号が鍋倉選手。

1,2回戦の24試合を経て、5本中4本までが浦和学院の選手。


ところがである。

準々決勝の4戦目にして、大阪桐蔭が、1試合6発。

準決勝は1本だったが、決勝で4発。

今大会の計18本の本塁打中11本が大阪桐蔭。4本が浦和学院、近江1本、国学院久我山1本、星稜1本。

ここだけ見ても圧倒的というのがわかる。

こうなると1回戦、大阪桐蔭を3点(自責点2)に抑えた鳴門の冨田投手はスゲェとなる。


なんか久々に、阪神ファンからは、「大阪桐蔭と試合やったら、負けるんちゃうか」という自虐が聞こえるようだ。

さて、阪神が今シーズン、優勝争いに加わるの(あえて優勝とは言わない。。)と

夏に大阪桐蔭を倒すチームが現れるのとどちらの確率が高いのか?


万博記念公園花見話は変わって、、、

私、最近、ここでもちょいちょい書いているが、どうも体調がすぐれない。

体調が悪いというほどではないのだが、、、胃腸なのか、逆流性食道炎とかなのか、、

頻脈になって、フッーとなったり。


土曜日は、私も家内も同時に外出できる稀有な状況になったので、

万博記念公園に花見に行って来ました。

近所でもそこそこ桜が咲いているところがあるので、人が多いところが好きではない私は本来気が進まないのだが…

まだマシであろう午前中に出かけましたが、、帰りにはスゴイ人混みになってました。。

桜よりも、、まだ少し早かったなという感のあるチューリップの方が期待感(?)はあったかな。。。


太陽の塔か、、、

6歳の時に万博に連れて来られ、、太陽の塔に入りたいと言ったら、

やっぱり人混みと並んで待つとかが物凄く嫌いだった亡き父に「あんなとこ入られへん」と嘘をつかれ連れ帰られたなぁ。。。

そう言えば、明日58歳になる。。52年の歳月か。。。


ワクチン接種やらコンペ制作やら、なんやかんやでバンドの個人練習も少なめになっているうちに

コロナ禍のスタジオ練習自粛の中でも上げ気味に持って来ていたのが、どうも下降気味に感じる。

ちょっと喝を入れて頑張らねば。。(宮本)


ストレッチャー高校野球の予想ですが、1回戦は16試合中、13試合の予想を当てたものの、現時点の結果としてベスト8中、4校しか当たっていない、、難しいものだ。

それにしても、広島商もコロナ感染で辞退。

症状が出てのことではなさそうなので、なんかねぇ。。。

まぁルールに基づいてのことなので、仕方ないですが…。


で、先週の続きの後編、血を吐いて倒れた私は、気が付くと救急車を呼ばれていた。

歩けるかどうか聞かれ、“倒れたのも気のモノ”と思っていたので救急車には自力で乗った。


病院に着いたら救急車のストレッチャーから病院のストレッチャーに移動。

てっきり、ドラマでよくある「1,2,3」で移動するのかと思いきゃ、、

これも自力で、転がるように移動した。


その後、処置室に運ばれ、点滴をしながら、胃洗浄をすると言われた。


「その前にトイレに行きたい」と言うと、行かせてくれた。

さすがに立ってするのは危険だと思ったので、個室の鍵をかけずに座って用を足したが、

そこでやはりあっさり失神してしまい、気が付くと看護師さん5名くらいに担がれるようにして処置室に戻った。

残念なことに、自分でパンツを上げた記憶がない。。。


そして、鼻からチューブを入れられ胃洗浄。

強面の医師だが、口調は優しい。しかし、血がどんどん出てくる、「これヤバいんじゃ…」

この後、胃カメラを使って、おそらく穴があいてしまったところをホッチキスみたいな感じで止めると言われた。

輸血をするかどうか聞かれたが、回復は早いが感染しないとは100%は言えないとのこと。

「輸血なしで!」


そこから胃カメラの部屋に運ばれた。カメラが口から入る。

もう吐き気が意識のほぼすべて、せめてさっきの鼻からのチューブは抜いて欲しい、、と思ってると、抜いてくれた。

施術中、ただでさえ、吐き気が凄いのに人生初のカメラを入れられ、何度も吐き気を催す。

この時は、内科の医師が担当してくれて、冒頭の処置をしてくれた強面の医師は横でみていた。

内科の医師は、見かけはちょっとオタク風なのだが、口調はさっきの強面の医師よりかなりキツい。

人は見かけによらない。

胃カメラをしつつ、あいた穴をホッチキスのように止めている間、内科の医師が「オエッオエッするな!」と怒ってくる、「そんな無茶な、、、」。処置をしづらいのは、素人でもわかるが…。

結果として、この医師にに命を救われたのだが、この時はちょっとムカついた。

そんだけ緊迫してたのかもしれないが…。


なんとか処置が終わったあと、その先生が何かを言った。(聞き取れなかった…)

後日、報告の際にこの医師に「危なかったです」と言われたので、そのような類のことを言ったのだろう。

横で見ていた強面の医師が、「おまえ、そんな事よう言うな、黙ってやれや」と怒鳴った。

いっしょにいた技師さんや、看護師さんも深刻な表情。。。


少し落ち着いてから、私の担当になった見かけも口調も優しい医師に説明をしてもらった時に

「重度の吐血性十二指腸潰瘍」とのこと、、潰瘍というと、痛いものと思っていた。

家内が「今まで、全然痛いとか言ってなかったのに、本当に潰瘍なんですか?」と聞く。

本当は癌じゃないのか?と疑ったのだ。。。

妻よ、「そういうことは本人の前で聞くことではないぞ…」

私は、潰瘍の痛みを感じないタイプだそうで、それまでも何度も潰瘍になっては、自然治癒していたものが、ついに穴が開き、血管にまで達したのだそうだ。

痛みを感じないことは幸いでもあるが、致命傷になるかもしれないなぁ。。。


血液量がかなり減ってしまい、止血できなければ、出血性ショック死とかしてたかもしれない。

ちょっと頭を起こして座ってるだけでも、脳に血がいかなくなり、気を失う状態。

入院中の前半1週間は、検査なども車イスでの移動になった。

元の状態に戻すには、3ヶ月くらいかかるとのことだったが、約2週間入院、1週間の自宅療養。

1ヶ月ほどで元に戻った。


それまでは、多少の無理はきくと、体力には自信があったのだが、一気に揺らいだ。


その数年後に、就寝していて、トイレに行き、用を足して、トイレから出たまでは覚えているが、

その後、廊下で倒れ、気がついたら、救急車を呼ばれていた。

救急隊員に診てもらったところ、「迷走血管神経だろう」とのことで、運ばれずに済んだ。

今度は、これだったのか…。


以降は、そんなこともなかったのだが、、、

先日、駅から会社までの約15分。会社近くまで来た時に、心臓がなんかドキドキするなと思った次の瞬間。

眩暈がやって来た。少し道の脇によって、じっとしてたら、どうもなくなった。


ここまではなかなかならないが、ドキドキがちょいちょいやってくる。

少しひどい時は、会社に着いてからも、なかなか収まらず、だるい感じになることもある。


この症状に、頭痛や胃もたれ、、1度、徹底的に検査したほうがいいかなぁ。。。


昨日、コロナワクチン3回目を打って来ました。

2回目まではファイザーで今回はモデルナ。。発熱とかはありませんが、

今、体中がピリピリしています。


あっ、、プロ野球がはじまりました。。。

わが阪神は、、あぁ…。(宮本)


倒れる人高校野球が無事に始まろうとする中で、京都国際大付がコロナ感染で辞退。。

優勝候補の一角でもあった、、だからというわけでもないが、残念だし、選手の気持ちを思うと、言葉もない。まったくコロナは憎いな…。

急遽、代わりに出場した近江が昨日、凄い試合で勝利した。

それが、せめてもの救いか…。


1日、遡った開会式。

参加チームは、当日、試合のある6チームだけ、その割におじさんの挨拶は「相変わらずやな」と思っていたら、

末松文部科学大臣の話は、「珍しくいいな」と思った、その次の瞬間異変が…。

倉敷工業の選手が、倒れて担架で運ばれる事態に。。。

その後、無事回復し、練習にも参加し、無事ベンチに入れたらしいので、よかった。


こういうのに接すると、ふと思い出すのは、中学2年生の時の朝礼。

私は当時、学級委員長で一番前に立っていたが、吐き気と血の引いていく感じがして、

両手を両ひざについて頭を下げる姿勢になった。

気づいた担任の女性教師が、寄って来ると、「前へ行って座っていないさい」と言ってくれた。

前へ行こうとしたあとの記憶がない。気づいたら、数人の先生に支えられ、前に座っていた。

少し、ぼぉっとしていたが、その直後の体育の授業も普通に参加できた。


これは、脳の血流が一時的に減少することによって生じる可逆性の脳機能低下状態ということ。

この原因には、大きく自律神経性心臓性の2種類があり、

自律神経性のものにはさらに交感神経機能不全による血圧調節機構の乱れから生じる場合

迷走神経の過剰興奮に由来する場合があるらしい。

迷走神経云々は、長い間立ち続けていたり、疼痛刺激、恐怖などの強いストレスに伴って失神が生じるという。

朝礼で倒れるのは、それかな。。


私は、この迷走神経とやらで、一時期、採血のたびに、顔面蒼白になる眩暈と頻脈に見舞われた。

これは、恥ずかしながら事前に申し出て、寝て採血することで回避できていたが、

ある時、看護師さんの「次からは普通に採血して大丈夫よ」という一言を信じてみたところ、

次からは本当に大丈夫になり、もう20年以上、普通に採血してもどうもなくなった。


思い起こせば、大学の四回生の時に、バンドの最後の録音テープを作ろうと、

メンバーのうちの2人と私の部屋でミックスをしていた時、他の2人は寝てしまっていて、

寮の共同トイレへ行こうと、部屋のドアを出ようとしたところまでは記憶があるのだが…。

気づいたら、コンクリートの廊下の上で誰にも発見されることなく、うつ伏せに寝ていた。。

気分が悪くなったとかの記憶もない。

気づいた時は、「何でこんなところで寝てたのだろう」と思ったくらい。。

当時は、寝ぼけて寝てたのか、、、と思ったが、今、思えば、、この類だったかもしれない。


それから時を隔てて、前々職で勤務していた35歳の時。

土曜日の夜中、もう日付が変わろうとしていた時、会社には私以外にもうひとりいた。

そこまでは記憶がある。

「なんか痒いな」と思って、眼を覚ますと、少し会社のビルの窓から明るみが差してくるくらいの状況

私は自分のデスク近くの床で寝ていた。

いっしょにいたもう一人は、「いつ帰ったのか? その時、私はどういう状態だったのか?」

いまだに謎だ。。これは迷走神経というヤツなのか?? 単に眠くて寝てたのか??

そして不思議なことに、そのもうひとりが誰だったのか??? が記憶にない。


39歳の時に、自宅で気持ちが悪くなり、血を吐いた。コンビニの大きめのレジ袋いっぱいに吐いた。

土曜日も出勤して、日曜日の朝から原因不明の体調不良、、、「あぁ、これか…」

日曜日にこうなるとは、、、ジャパニーズサラリーマンやな。。


小学生の時に目の前で父が吐血したのを見たので、ワインレッドな色だったが、

「あっ血だ。。これは胃潰瘍か十二指腸潰瘍だな、、たぶん気のモンで眩暈を起こすかもしれないから、シッカリしないと!」と思い、

気丈に、病院に行く前にトイレに行かねばと、、、気を強くしてトイレに行ったが、

「やっぱり眩暈が来た」と思った瞬間、これこそ前後不覚というのか、

なんか上も下も右も左もよくわからなくなった。


気を失っている間、花が咲いている河原を歩き、幼少期に過ごした熊野川、、

そこに17年前に亡くなったハズの従弟が、渡し舟の上でこっちを見ている。

私が手を振り、近づこうとすると、厳しい表情で「こっちに来るな」と叫ぶ。

「どうしてそんなに突き放したように来るなと言うのかな?」と思ったが、何度もそう叫ぶ。

ふと、気づくと、家内が私を抱えつつ、叫んでいたのだった。。

医師によると、結構、危ない状態だったらしい。不思議な体験だった。


これは、前述までの迷走神経とやらとは、別の事態だったわけだが…。

話が相変わらず、長くなったので、その後、私はどうなったのか???

続きは次回へ!!!(宮本)


もう22年以上前の前々職に勤務していた時のこと、、、

「来客ですよ」と伝えられた。事前にアポがあったわけではないが、取引先の営業の人だ。

応接に行こうと歩いていると、当時、私がマネージャーをしていた部署の作業場の前を通ったところで

部下に呼び止められ、仕事のことを聞かれた。

そして、その用事が済んだら、私は自分の席に戻ってしまい、それから1時間近く経過したところで

トイレに行こうとして、その来客に呼び止められた。

「あの、お忙しかったら、今日は帰りますが…」少々、怒気をはらんでいる、そりゃそうだ。


平謝りに謝ったが、、完全に来客のことを忘れてしまっていた。

あり得ない失礼だ、、、そこに我ながら凄く驚いた。


当時は、凄まじい睡眠不足で、いろいろあったエピソードのひとつだが、それは次回、書くとして、

そんなことがあったから、やはり疲れていると、記憶力というか集中力は落ちるとは感じていた。


そんな「記憶」という昭和ノスタルジーを感じる曲を! なぜか歌詞の字幕がハングルですが…。



ノスタルジーを感じてもらったところで、それから20年以上経過して、、

当時ほど、無理はしていないが、年のせいか、、それだけではないのか…、

ここのところ記憶力というか、かなり心配な現象が増えて来た。


今の会社でも、仕事上、ずいぶん多くの人と会う。

なかなか、顔や名前や社名を覚えられなくなった。

少なくともパッと名前が出て来ない。

来ていただける場合はいいが、こちらから訪問する時は、1度、2度会っていても、間があいてしまうと

もう顔が浮かんでこない。訪問して受付に出て来られた人に「○○さんとお約束している…」などと

言った相手が、当人だったらなどと、想像するとゾッとする。

時節柄、オンライン面談も半数以上になってきたから、なおさらだ。


電話で「ご無沙汰しています。○○です。覚えていただいていますか?」


「ん?誰?」と思いながら、「もちろんです!」と答えてしまい、、、

必死で、記憶を巡らせたり、名刺ホルダーをめくったりすることもある。


最近では、普段、身近で仕事をしている人でも咄嗟に名前が出ないこともある。


そして何より、PCで何かの書類を探そうとフォルダをクリックして次の瞬間、

「何を探そうとしてたっけ?」とか、

何かを思いついて、メモしようとか、何かをしようとして、「何だったけ?」とかも多くなった。


脳細胞が崩壊していってるのか、脳が疲れているのか、、よくわからんが、、

大丈夫か? 俺…。


なんとか記憶力を回復する方法はないものか??


ネットを検索してみると、

そういった本も書かれている池田義博さんの「脳をだまして、記憶力を上げる3つの方法」という記載があった。


そのひとつは「ながら」がNGとのこと。

私は昔から「ながら族」だが、通勤時も音楽聞きながら本を読むとか、野球観ながら、音楽制作するとかやってる。

脳は、いろいろ同時にやってると、それを重要事項と認識してくれないらしい。


ふたつめ、脳は、寂しがり屋ということで、あまり会いに来ない人はすぐに忘れるらしい。

「記憶の定着度=復習の回数」要するに復習が必要ということ。

時々、会った人のことや会社のことなどを、見返すといいわけだ。


そして脳は感激したことも忘れにくいらしい。

覚える際に何か気持ちが動くことを付け加えればいいわけだが、あの歴史の年号を覚えるような感覚もそのひとつのようだ。


これらをひとつにまとめると、、

「集中して、楽しみ、そして復習を繰り返す」ということ。


なるほど、、、時間がないと、全部ないがしろにしてしまいそうなことでもあるが、

脳も衰えているのに、集中もせず、復習もせずでは、、そりゃ忘れもするわけだ。


何かをする時は、他に気になることがあっても、もう割り切って、

「その場に集中する、そして楽しむ」といいわけだが、、、


集中力かぁ…。(宮本)


センバツ予想---更新昨日、センバツ高校野球の組み合わせが決まった!

今年は3月18日から開催と、順調にいけば、4月に入る前に大会が終了する。

センバツでは、選手は新学年で表示されるが、4月に入る前に終わるなら、それも何か違和感になるなぁ。。。


…とあえて、思うのは? 注目の選手に佐々木(花巻東)、真鍋(広陵)、佐倉(九州国際大付)という強打者、

前田(大阪桐蔭)という投手、左打者、左投手という他に共通しているのが“新2年生”ということ、

そして、それぞれが所属するチームが、昨秋の明治神宮大会のベスト4であったことが共通点。


今年に関しては、この明治神宮大会の4強が、そのままセンバツでも4強と私は予想している。

ここへ加えるとしたら、関東の4チーム、関東優勝校は明秀学園日立だが、他の3校も実力は拮抗している。

そして、昨夏ベスト4メンバーの多くが残る京都国際といったところ。


その中でも、大阪桐蔭の評価がズバ抜けているのが、大方の予想だと思う。

トーナメントを見て、今年の私の見立てだが、やはり本命は大阪桐蔭。

しかし、秋の戦績をみると、豊富なタレント揃いの投手陣が、イマイチピリッとせず、1年生(当時)の前田投手が光った。

このあたりが、しっかりすれば、もう盤石なのだが、そのままだと、他チームの良い投手を強力打線が打ちあぐねると、大番狂わせもあり得る。


そして、その大阪桐蔭、昨秋の近畿大会では、敵なし感がある圧倒的優勝、明治神宮大会でも強さは際立ったが、

そこまでの圧倒感はなかった。そこをみると、昨夏のように近畿勢が、上位を占めるのは少々難しいかなと…。

例年、地元近畿贔屓の私も、やや今年は抑え気味に予想した。


では、トーナメントを見て行こう!


いわゆるAゾーンに、北海道、九州、中国、北信越のチャンピオンが4校固まった。

広陵vs敦賀気比は好カード、そして順当に行くと、2回戦で九州国際と広陵が早くも激突する。

ここは、難しいところだが、広陵が抜け出すと予想。


次にBゾーン

木更津総合vs山梨学院の関東対決は見もので、どちらが勝ってもおかしくないが、初戦ということもあり、

146km右腕 越井擁する、木更津総合に軍配。この予想、今回、最も迷いました。。。


だがしかし、このゾーン、昨夏の経験者が多く残り、森下、平野の2枚看板を擁する京都国際が抜けると予想。


Cゾーン

地元兵庫、東洋大姫路や天理に抜けて欲しいところだが、総合力とイチロー効果で国学院久我山


Dゾーン

ここも注目カードが多い。

花巻東vs市和歌山は、強力打線対プロ注目の米田投手の対決。総合力では花巻東かな。。

大島vs明秀学園日立は、これもプロ注目左腕大野と強力打線の対決。これも総合力で明秀学園日立で。

いずれも投手に疲れのない、1回戦なので、強力打線沈黙という事態もあり得るが…。

大阪桐蔭としても、これらは強敵だが、順当に行けば、やはり大阪桐蔭


つまり、4強は広陵、京都国際、国学院久我山、大阪桐蔭と予想。

決勝は、秋の明治神宮大会と同じ、広陵vs大阪桐蔭


ありきたりの予想だが、大阪桐蔭が優勝とみる!


高校野球を見だした頃、もう50年くらい前…。

なぜか応援していたのが、あの達川氏がいた広島商。。そして鳴門も何だか好きなチーム。

楽しみにしていたら、大阪桐蔭のそばに来てしまった。。。


今年は、ちょっと厳しめにしてしまったが、やはり近畿勢には頑張って欲しい。


あと、少々トラブルに巻き込まれた感のある大垣日大の相手は、21世紀枠の只見。

無いとは信じたいが、変にヒール扱いにならないことを切に願う。


同じ21世紀枠でも、本選と同等の力があるとみる大分舞鶴は、初戦で強豪浦和学院と対戦する。

浦和学院としては、なかなか侮りがたい相手かと思う。


優勝争いだけでなく、こういったところも見どころかと…。


コロナ禍は、まだまだ居座ったままだが、今年はブラスバンド応援もOKとのこと。


コロナ感染のため辞退などが、発生することなく、無事に好試合が展開することを祈っています!(宮本)


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改革と平和

2022年02月27日

ロッキー4今、ロシアがウクライナに侵攻したり、少し前は中国の香港での弾圧、台湾への野心、尖閣へのちょっかい、そして北朝鮮のミサイル、、他人ごとではない状況だ。


画像は、「ロッキー4」。私が好きな映画のシリーズだったが、なぜか、頭に浮かんできた。

ボクシング映画ではあるものの、1985年、画像のように、東西冷戦の色合いがあからさまに見え、強いアメリカとアンチ社会主義国家の匂いがプンプンし、そこは鼻についた。。


私もロシアとかの状況は不勉強で恥ずかしながら、ほとんど知識がないのだが、

冒頭の映画の4年後の1989年、ベルリンの壁が崩壊し、1991年には、ソ連が崩壊。

15の国に分裂したが、今は敵対する関係になっているのか…。


ロシアは今や社会主義国家ではないし、中国でも社会主義体制を維持しながら資本主義的なところがあったり、

なんかよくわからないが…純然たる社会主義国家は成立しないんだな。。。

権力を持つ者、上に立つ者が欲を持てば、どこかで破綻する仕組みに思える。


そういえば、昨日は2月26日。

学生時代は、226事件を卒論の題材としていた。

貧しい農村出身の若い兵士や青年将校が、一部の富裕層が、富を独占していることに不満を持ち、天皇を頂点としたフラットな社会を作ろうと起こしたクーデター。

結果としては、その意に反して、それを利用した軍部が力を持ち、日本は戦争へまっしぐら。


今、それらの国を見ていると、どうしてもっと平和に治政ができないのかと思うが、日本も私が生まれるほんの20年前までは、同様だったのだなぁと思うと、

人間は争うことをやめられない、進歩しない生き物なのか。。。


国はともかく会社のような小さな社会でも、、

不公平に不満を持つ人々が改革を行っても、報われない人や新たな不満が生まれる。

では、公平、平等、そして正義とは何か??? 少なくとも、それらの国にそれがあるとは思えないが、

小さな世界でもそれが全員共通ではないから、落ち着く場所が難しい。

とにかく、、少しでも失われる命がないことを願うばかり、、


あまり、そういう歌は作らないつもりだが、

数少ない、世界の平和を願い創った曲です。




これをあらためて聞くと、我がことに戻ってしまうが、、

まだ自分でギターを弾いていた作品で、そのままyoutube化している。


年を取ったからか、私が怠惰だけなのか、、

○○力とか○欲とかは、どんどん減退し、○痛とかはしっかり増加している。

以前、DTMの音質改革に取り組んでいたが、私が触れるDTM(Sonar6)自体が古いので、新たな音源はどうも鳴らせない。

もっとも進歩しないのが、ギターの音源、音質自体は何とかなっても、細かい奏法を表現できないので、どうもしっくり来ない。


よく少しギターを弾けるなら、音源を使いこなすより、ギターを練習したほうが早いと言われるが、

あまりに下手すぎるので。。。


スタンダードギター風前の灯の集中力を短い時間、集中してできたのは、

私がいまだ使えない、有料で購入したSonar6の後継であり無料版Cakewalk by BandLab(それでも私が使用しているDTMよりずいぶん新しい)で


なんとか、取り込めたのが、この画像、、

とにかく有料で購入した音源も有望なフリー音源もそれを鳴らすKontaktsforzandoがSonar6では利用できない。

で、取り込めたのは、Cakewalk by BandLab…。

スタンダードギターというフリー音源をとりあえず鳴らすことができた。

まだまだ、これから音づくりをせねばならんが、この土日で唯一の成果。。


う~ん、ここで制作できればいいのだが…、Sonar6で使っていたものが、使えないものが多いので、

今までと環境が変わりすぎる、、、

考えられるとすると、ギターだけここで制作し、オーディオデータとして吐き出して、

Sonar6で読み取る方法を思いついたが、、、何だかな…、

「そこに正義はあるんかい?」と自分に問いかけたくなるなぁ。。。(宮本)


雨天コールド今週は、なぜか体調不良に見舞われた。。

まぁ最近は、「今日は体調いいな!」という日は記憶にない。

記憶がいささか怪しいが、その話はまた今度に…。


とにかく、日曜日の午後に奥歯のさし歯が抜けたのが関係あるのかないのかもわからないが、

目のショボショボ、目の奥の痛み、そして頭痛、、

頭痛は我慢できないほどではないけど、、「ちょっと体調悪いな」というほど、、

そこに、どうも胃腸の調子が悪い、、

胃腸と書いたのは、調子が悪いのが胃なのか十二指腸なのか腸なのかよくわからないからだ。


もう何十年も前から朝起きてから通勤の間、よく吐き気に見舞われる。

どこか根本的に悪いのか、なんかのストレスなのか、知らず知らずの出社拒否なのか…。


ちょっとそれが高じたのか、胃もたれが酷くなり、体もだるいし、、

それで今週は、なんとかやり過ごし、、、朝から歯医者に行き、奥歯のさし歯をつけてもらい、

その後、娘の通院に付き合ったついでに胃薬を処方してもらった。


もうグッタリなのだが、、、明日は、休日なのに仕事なので、

老体にムチを打ち、個人練習へ、、、うん、まぁまぁストイックなところはあるな。。。


話はコロッと変わりますが…


このセンバツ大会から、高校野球は、新ルールとして、継続試合が導入されるらしい。

これは、私は賛成だ!!


画像を見て、ピンと来る人もいるかもしれないが、昨夏の雨天によるコールドゲームだ。

高校野球では、7回終了してたら、コールドで、してなければノーゲームになる。

コールドゲームだと、高校野球の場合、土壇場の大逆転もあるのでなんか可哀そうだ。

地方大会では、5回で10点差以上、7回で7点差以上点差があるとコールドになるが、

それはそれで歴然たるルールなのだけど、雨天で継続不能を判断する基準は難しいから

なおさらスッキリ感がない。


ノーゲームの場合も、投手の球数はカウントされてしまうし、、

健康上の問題なので、まぁそりゃそうなんだけど、、、

それに、2003年3回終了時点で、8-0でリードしていた駒大苫小牧は、雨天でノーゲームとなり、

再試合で、2-5で敗れるという事態になった。。


そんなこんなや、翌日再試合という負担を考えると、、、

ノーゲームにもコールドゲームにもせずに、続きからやればいいじゃんと思っていたわけだが、

ついに実現することとなった。。

まぁ確かに残り1イニングとかからスタートとなると、、ちょっとアレな気もするし、

スケジュールとかもイビツになるかもしれないけど、、


そういえば、、延長戦が15回になったら、翌日再試合というのが、、

その方が、、「しんどいやん」と思ってたので…

それこそ、継続試合でと思ってたのですが、、、


よく考えてみたら、今はタイブレークというルールになっていたのだった。

あれも最初は、出してもないランナーが、ノーアウトで2人もいるとこからスタートというのに

とても違和感があったが、、、おかげで再試合とかなくなったし、、、

ルールって慣れるもんなんだな。。。


しかし、高校野球でもセンバツの選考問題はいまだにモヤモヤ感が晴れないし、

オリンピックでもドーピング問題をはじめ、いろいろスポーツにもイザコザがつきものだ。


スポーツこそルールが前提にあるものだが、、やはりそれが明確にならないとややこしい。


「悪法も法なり」とはソクラテスの言葉が、由来とされているが、、

私が社会人になって、最初に教わった言葉だが、、、さて?? (宮本)



コンペイメージ3連休だった。。。

初日の金曜日は、母をコロナワクチン3回目へ連れて行った。

我が家では、家族全員ファイザーで2度の接種を済ませたが、母がやや発熱しただけで誰もなんともなかった。

年齢的に家族の先頭を切って、3度目となったわけだが、今回はモデルナ。

翌日の土曜日には、39度の熱を出して、寝込んでいた。半分の量になったというが、

やはり、少々、強敵なのか?? モデルナ。。。


それでも、今日には、37度くらいになり、マシになったようだ。


さて、私としては、重い腰をあげて、作曲コンペに挑戦しなくては…と、

しかし、そのコンペの締め切りは、日曜日の昼。

以前は、1日の睡眠を抜いて、取り組んでいたころもあるが、もうそんな体力も気力もない。


連休初日の金曜日、午前中に持ち帰り仕事を片付け、午後から母をワクチン接種に連れていき、

帰った昼半ばから、例の夢の中で創った歌メロをもとに、1時間くらいで曲と仮歌詞を書いて、その日は終了。


仮歌詞というのは、作曲コンペの場合、歌も入れないといけないことが多く、その際にイメージとして仮の歌詞を入れることをいう、、

場合によっては歌詞ごと採用されたり、作詞の著作権利はないものの、作詞家に引用されることもある…らしい。。。

…まぁ、なんだ、作曲だけでさえ、採用されたことがないので、無縁な話だ。


それにしても、仮歌詞とはいえ、ボキャブラリーの薄さ、歌詞の浅さに嫌になる。

もうなんか、まともな歌詞を書けない気さえする。


で、翌日、土曜日。。締め切りまで、もう24時間くらいしかない。。

まだ、ノートに殴り書きしたコード譜と仮歌詞と、自分で聞いてもよくわからない覚書ともいえるスマホの歌メロ録音があるだけだ。

間に合うのか???


さて、私のアレンジというと、、、

相変わらず、手抜きだけはうまくなったが、アレンジらしいことは何もしていない。


多少、以前より良くなったとしたら、Youtubeで情報を仕入れたOTTというフリーのマルチバンドコンプレッサーをDTMに取り込めたことかもしれない。。


↓ この方の動画は、わかりやすくて、お薦めです!! 私はこれを見てOTTを取り入れました。

(と言って、まだ2,3しかみてないので、もっと拝見して勉強させていただこうと思います。)




マルチバンドコンプレッサー…って何? と問われても私にもわからない。

とにかく私はこういうのに弱い。


DTMを使用して、音楽制作を始めたころは、PANさえ「男は黙ってど真ん中!」だったので、

それをある程度、左右に振り分けしだしただけでも、ちょっとした成長だった。


そんな私でもイコライザーとかコンプレッサー、リバーブの3点は使用している。


ただし、自分で細かく設定する知識も、理論もないので、標準の設定を利用して、

「なんとなく感じがいいかな」というのを使っているだけだ。

下手したら、お風呂場エコーというのになりかねない。。。


よくミックスでの重要事項として、周波数がどうたらというのがあるが、そんなことを意識したことがない。

そもそも、youtubeで先生らしき人に学ぼうと上がっている“教則”動画を見ることがあるが、、、

それを行う前と行った後で、「こんなにも歴然とした差が!」という差が、、、

悲しいことにどうも私には、区別がつかず、、少々自分に絶望してしまう。。。

おそらく、格付けチェックとかに出たら、、まったく当たらないだろう。。


OTTそんな私のような初心者に向いているのが、前述で取り入れた画像のOTT。

ほとんど自分で触ることなく、左上の「Depth」というのを25~35くらいに調整しとけば、そこそこ“いい音”になる。

ちょっと“きらびやかな音”になるという感じ。。

高音を強調したいか、低音を上げたいかなどで、H、M、Lをたまに触るくらいだ。

私と同様な初心者の方には、お薦めだ!!


初心者というが、、、15歳の時に曲を書き始めてから、もう42年、多重録音とかに手を出してから35年。

コンピュータを使ってアレンジしはじめてから、32年。。。

おそらく、多くのプロや、動画の先生より、、長くやってるハズなのに。。。

「永遠の初心者」だ。。。なんかそう言うとかっこいいが…。


そんなこんなで、新曲のアレンジ、歌の録音、ミックスから、提出まで、土曜日の昨日4時間くらいで仕上げてしまった。

その後、別のコンペのためにストック曲のアレンジを少々、整えたり、、まぁ計8時間くらい頑張った??


で、今日、もう疲れてしまって、、、なんか無気力。

しかも、ガムを噛んでたら、奥歯の差し歯が何の前兆もなくいきなり抜けた。

休日診療ももう間に合わない時間。。。歯医者に行けても来週の土曜日か、、、

まぁ奥歯だから、目立たないといえば目立たないが、、前歯なら、仕方なくアロンアルファでつけているところだ。。

今は、マスクをしてるから、やり過ごせるかもしれないが…


なんか余計にグッタリしてしまい、、、まったく不毛な日曜日となった。。


なんとか、40年以上取り組んでいることなので、、1曲くらいは、、、メジャーに出したいところだが、、、

何をするべきなのか、、、なんかその背中が見えない。。(宮本)


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