ドラマ好きな私だが、以前より、だいぶゆるやかになったとはいえ、仕事もしているし、野球観戦もしないといけないし、1クルーで観られるドラマは限られている。
なので、お気に入りの俳優と言っても、その人がが出ているドラマをすべて観てるまでに暇でもないし、そこまで“推し”というわけではない。
少し前なら、江口洋介、、ちょっと前から今に至っては、阿部寛の出演ドラマにハズレなしくらいには思っている。
その辺の層は、同世代だが、、若手の中で、ここ数年注目してきた俳優が、今、朝ドラで共演している。
朝ドラ「虎に翼」に主演の伊藤沙莉(29)と仲野太賀(31)、、相変わらず、いい味を出している。
2人とも子役から出ているようだが、伊藤沙莉を知ったのは、同じ朝ドラの「ひよっこ」。
2017年の作品なので、もう7年前。冒頭の写真だが、主人公(有村架純)の幼馴染の男の子が就職した米屋の娘を演じた。
朝ドラは、脇で出ていた人が、後に売れっ子になることが多く、この作品からも多くの俳優が輩出されているが、
伊藤沙莉は、強烈なインパクト。インパクトがあるのに愛されるキャラ。
その後も頼もしい脇という感じでどんどん名を上げていったが、今回、満を持しての、朝ドラ主役ではないだろうか?? 周知ではあるが、オズワルドの伊藤俊介は実兄。
さて、その「虎に翼」にこれも、愛されキャラの下宿人の役で出演している仲野太賀。
父は中野英雄、我々の世代では、「愛という名のもとに」のチョロ役の記憶が強いが、Vシネマのほうが、強面の本人のキャラに近いかもしれない。
その息子さんの仲野太賀。彼を知ったのは、当時まだ太賀と名乗っていたが、大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」。
こちらは、上野樹里主演で、2011年だから、太賀は、まだ17,8歳の頃。
豊臣秀頼の役を演じていたが、どちらかというと、、ウダウダな感じだったこのドラマの終盤に颯爽と登場してきて、、
礼儀正しい清楚な感じを演じていると思ったら、去り際に柱に短剣を突き刺す演技は、一気に物語りを締めてくれた感があった。
実は、大河ドラマには「風林火山」「天地人」にもすでに出演しており、その後も「八重の桜」「いだてん」にも出演している。
そこから注目してきたが、「今日から俺は」の今井勝俊役は、強くてバカだけど、愛しささえ感じた。
主役ではないが、、この今井が好きという人は多いようで、、それも太賀が演じてのこと…と思う。
「真面目に懸命に生きているのに、いつも思っていたのとは違う人生になってしまう不器用な人物を演じさせたら、ピカイチ」という評価を何かでみたが、まさしく言い得て妙。
そこにシンパシーを感じてしまうのは、私自身が、自分の人生が、そうだからかもしれない。。
そして、いよいよ再来年の大河「豊臣兄弟」ではついに主役に!
主役が秀吉ではなく、弟の秀長というのも、らしくて、とても期待大!! また、豊臣…。
…、なら秀吉は誰なのか? も気になる。
そういえば、「拾われた男」でも、仲野太賀(主役)と伊藤沙莉は共演していた。。。
この2人、今後も期待大、、、「豊臣兄弟」の寧々役あたりに伊藤沙莉出てくれんかなぁ。。
私?? 新曲に着手はしましたが、、進んでいないまま、コンペのバラード曲を考えていますが…。
全然、、、よくない。。 あきませんなぁ。。。(宮本)