どうやら、私は新しく変わりゆくものになかなかサッと順応できない性質らしい。。
社会人になって、もうすぐ満37年。2回の転職によりいっしょに仕事をする人の年齢も環境も随分変わり、
比較的、器用にアップデートしてきたつもりなのだが…。
様々なデジタル化(?)になかなか乗り切れずにいる。
もはや音楽制作も…、IT系がそこそこできるのが前提だし、、、
何なら、歌メロちょっと入れたら、頭で創造したようにAIがパッと完パケに仕上げてくれないか…とも思うが、、、
それは創ったことになるのかは、疑問だ。。。
それはそうと…。
コロナを機に一気に拡がったような気がする各店舗の様々なセルフ化になかなかついていけない。
お金の支払い自体がセルフなのは何とかこなしているが、無人のセルフレジは、どうしても店員がいるほうを選んでしまう。
最近の若い人は、スマホで注文して、スマホで支払いもしてしまう。。
そこに乗っかることはできている…。
ガススタもセルフが主体。。いまだに家内任せで、自分でやったことがない。。
なるほど、どうやら“人任せ”だ。。
…このままだと、、進んでいく世界に取り残されてしまうなぁ。。。
そんなことを考えいた矢先、、、
私の自宅PCのメール、、最近、メールの文面を読み取るのが、あり得ないくらい「遅いな」という現象が起こっていて、、
気になっていたところ、先日いつまでもクルクル回ってるなと思い、一回、メールソフトを落として、再度起ち上げたら、、
あの、、、「真っ白なんですけど…」という現象が起こった。。
PCを再起動したり、そのうち治るだろうと高をくくっていた。。
もう夜だし、1回、寝て、、朝になれば治っているに違いない…。
まぁそりゃ、私が寝ても治るわけはないが…、
真っ白なまま、、アカウントすら、何も表示されない。
…で、私が使っているメールソフトは「何でしょう?」
LIVEメールだったかな??
会社で詳しそうな人に「自宅のLIVEメールが…」って聞いたら、、
「LIVEメールはもうないので…、あきらめたほうが…」
ええ?? じゃあやっぱり代え時だったのか??
どうやら、これは自分でなんとかするしか、なさそうだ。
1日経過後、、ようやく気付いた。
どうも私の使っているのは、LIVEメールではなさそうだ。。
かと言って、OUTLOOKでもなさそう。。。「君は誰??」
結局のところ、WINDOWS10の標準メールソフトだったというのが、ようやく判明した。
そもそも初動からミスっていた…。
それでも、、いろいろ解決方法がネットに載っていたが、、何をやってもどうもならない。。
ちょっと焦ってきた。
バンドの連絡とか、コンペのやり取りとか、、、その他諸々、、
私のような遅れた人間でも、、メールができないだけで、、結構、困ったことになることを思い知る。。
結局、そのメールソフトは結構、同様の不具合はよく起こるらしく、、治したところで、また…という感じらしい。
とっとと、他のメールソフトに乗り換えたほうが良さそうなことが、書いてあったが…。
いろんな設定とか、そのパスワードとか、、何が何やら、やっかいだなと…。
散々、、案じていたところ。。
ネットで、私のプロバイダであるJ-COMの記事で、あるメールソフトの設定方法(乗り換え方法?)が書いてあった。
どうせ、このままなら、使えんのだから、、と思い切ってやってみたら、、
ややこしい、設定とかは、、、自動で検索して、セットしてくれて、結構、アッサリ乗り換えが終了した。。
「案ずるより産むがやすし」、、まさしく何事もそうかもしれない。。
ただし、、無事に移行された受信メールは、ここ1年のものだけ、、
今まで送信したメールや、連絡先(…たいしてはないけど…)は容赦なく、すべて消えた。。
復活させる方法は、あるかもしれんが…。
何もない時に、この事態になったら、「アチャー」となったかもしれないが、、
使えなくなる事態にくらべれば、「まぁいいか…」と思えるから、不思議だ。。。
さて、年末からの喉の不調が、、やはりまだ戻らないが…
昨日、約7時間におよぶオールスタンディングのLIVEを観に行ってたので、足腰に肩回りも怠いが、、
私も、、そんなアーティストに比べれば、取るに足らないが、、老体にムチを打ち、多少ムリもしないとなぁ。。
さぁ練習しよ!! (宮本)
年末から引いた風邪(?)の影響で喉の調子が悪くなったのが一向に良くならない。
おかげで年末年始にしっかり歌の練習をするつもりだったが…、まったくノーシング。
1/12から始動するはずだったTRICKHOUSEのバンド練習が、1/26に延期になっていたが、、
まぁ結果的には助かった。。
コロナ禍からは、こんなことはなかった気がしていたが、1年前の年末年始にも喉を痛めていたことをここでも書いていた。。この時期に、結構、やってしまってるんだなぁ。。
依然、不調ではあるが、このままでは、1/26に、、物凄く最悪になりそうなので、
1/13になって、ようやくリハビリ的に歌の練習を始めたのであった。。。
12/31の記事では、East Of Edenのミニアルバムの紹介をさせていただきましたが、
今度は、その以前から私が注目しているNEMOPHILAが、1/17に3rdアルバム「EVOLVE」を発売する。そのトレーラー動画がこれ
何曲かは、既に配信されていたものもあるが、、なかなか粒ぞろいではないでしょうか!!
2019年に結成され、2020年に1stシングル、2021年に1stアルバム、そして今回、3rdアルバムを引っ提げての2月には武道館ライブ。。なかなかの勢いだ。。
勢いというと、紅白でも観たAdo、YOASOBI…、、私のようなアマチュア作曲を行う者を軽く絶望させるような楽曲だ。ジェットコースターのような目まぐるしい展開、ようわからん転調。。
そして、一応ボーカルの立場としては、ボカロ作曲家が、無責任(?)に構築した楽曲を、、
変幻自在に歌い上げるボーカル、、
私が学生時代に衝撃を受けた渡辺美里の「Lovin' you」そこに、それぞれ8曲ずつを提供した2人の若手作曲家。
岡村靖幸、小室哲哉。。小室哲哉はまだ20代、岡村靖幸に至っては、自分より1歳下、まだ20歳そこそこ。。ショックだった。。。
その小室哲哉が、後年、ガンガンいってた終盤、、ボーカルへの嫌がらせではないかと思えるようなトリッキー(割と苦し紛れにも思えた…)な楽曲、、それらが可愛く思えるくらい、、今の曲は、私の悪い耳では、覚えられないほど…。驚愕である。。
で、そのYOASOBIとEast Of Eden、NEMOPHILA、のすべてが、、合成されたのが、これ
NEMOPHILAのドラマー むらたたむ 、East Of Edenのベーシスト わかざえもん とこの人は知らなかったけど西沢幸奏(Vo/G)の3人で演奏したYOASOBIの「アイドル」。。。
う~ん、そうなるのか…。同じ曲とは思えん。。。
なんとなくは、わかっていたつもりだったが、、、還暦を少し手前にして痛感した!!
楽曲とは、アレンジ、演奏者、歌い手によって、、、別物になるんだな。。(宮本)
今年もよろしくお願いします。
私が作曲コンペに挑戦しだしてから今年で10年目になる。
まぁ見事に全敗…、何かを大きく変えないといけないのは、明らかではある。
課題は挙げればキリがない。
「歌メロには光るモノがある」と、現音楽事務所から言われたが、他は「プロと勝負するには心もとない」と
野球に例えると(禁断のおじさんアルアル)、打率は.250くらい打てるけど、守れない、肩弱い、足遅い、長打力ない
バントできない…などなど、、それ「プロで要らんやろう」状態である。
そんなことは、重々承知の上でも、やってるわけである。
まぁそんなことは、いったん置いておいて…。
作曲家の中には、ヴォーカルを仮歌屋さんで歌の上手い人に依頼してコンぺに挑戦する人もいるが、
そこにそんなに投資するコストも時間もない、、、そもそも一応、ボーカルなので、歌も自分で入れる。
で、頭を悩ませるが、コンペでは、依頼のある歌い手のキーに合わさねばならないということである。
おおよそ、女性の場合、声域は平均的には、「mid1F~hiD」、歌に使うとしたら、「mid1G~hiC」。
凄い歌い手は、地声でEとかGまで出す人もいるが、おおよそトップは、CとかDとかになる。
そして男性の場合、平均的にはmid1C~mid2G。要するにG(ソ)、、
最近人気の歌い手は、女性の声域まで出す人が多いが、アイドルなんかでもAまでとかいう指定も多い。
私?? 男性の中でも相当に低い。若いころからEまでと言ってきたが、最近は、それもしんどい。
TRICKHOUSEの曲ではF#も一瞬なら出ているのだが…
なので、おおよそ自分のキーで録音してから、3度あげてGまであとから機械的に上げて、
自分の声にフォルマントで調整するという方法を取っている。
ただ、声質は、なんか違和感が拭えない。
コンペ対象が女性の場合、、私の場合は、1オクターブ下で歌っている。
私の「なんちゃってファーストテイク」でも「炎」とか「雪の華」とかはそれ、、
要するに女性対象のほうが、むしろ“そのまま”なのだが、、、
やはり野太い声なので、全然、イメージが表現できない。
これは、コンペ用に作成した男女混声のグループ用のオリジナル曲だが、全員、私の声。歌詞も仮歌詞なので、気にしないで…。
残念ながら、わざと下手に歌っているわけではない。
で、これをフリーのボイスチェンジャーを使って、メインボーカルのみ女性の声に変換したのがこれ
結局のところ、私の声を1オクターブあげて、フォルマントをかけたということにはなる。
コーラスも入っているのでわかりにくいが、とても「女性が歌っている」感はなく、変な感じしかしない。
で、結局、野太い声でコンペ提出を続けていたが、
かと言って、ボーカロイドを私が、まともに使えるとは思えないところに、、
「ボーカロイド6」からの派生?で、ボイスチェンジャーが出た!!
なんと、打ち込むのではなく、AIが私が歌ったものを、このHARUKAという女性ボーカルが歌いなおしてくれるものと!!
約2万ちょい、、これは、家内に土下座すれば、なんとかなるかも?? 一瞬、光が差したと思った。
だが、私のDAWで使えるかどうかわからない。まずは体験版でやってみた。。
案の定、私が使い続けている古いDAWでは読み込めなかった。。しかし、これは想定済みだ。
使えていない、少し新しい現DAWの後継版DAWで、歌の部分だけ読み込んで、書きだして、
“愛用”している古いDAWで編集してみたのが、コレ。
Sunrise_HARUKA( .mp3 / 2.1MB )
ん??? フリーのボイスチェンジャーとちょっと区別が…つかないくらい、、
私の歌のDNA強すぎでしょう。。。 これではなぁ。。。
声質はともかく、元の音程とか、歯擦音とか、結構拾ってしまうだなぁ。。
このあたりの違和感は、まったく解消できなかった。
DAW上で女性の声を創るのは、無理か…。
そういえば!!少し前に「持田香織マイク」ってあったな。。
アレ、1万円以内くらいで、市販してくれないかな??
もう私のコンペ用の女性仮歌は全部持田香織でいいや。。いや、持田香織がいいや…。
ぜひ、お願いしたい!!
そういえば、ちょっと前にコンペで、アマチュア限定というのもあったが、最低限、メロダインという音程とか、タイミングとか
いろいろ調整できるものを利用していることが条件とあった。。
「あれ?? 私、、、持ってない。。」
アマ限定でも最低条件のものを持たずに、大海に出ていた…ということか…。
私が使っているDAWにはV-Vocalという似た機能を持つものがあるが、ほぼフォルマントくらいにしか使ってない
…というか使えていない。
ある人が言う「どんなにいい曲でいいアレンジをしても、メロダインを使っていないと、おしゃれな服を着てるのに顔も洗わず、髪の毛もボサボサのまま外に出るようなものだ」と…。
ナルホド、じゃあ…、私の曲はボロボロの服を来て、寝起きのまま外に出ているようなものだったか…。
まずは、音程の狂いとか、いらんノイズとか削ぎ落さねば、ならんということだな。。
そうか!! まずはメロダインだ!! でもな、、ボイスチェンジャーよりも、そこそこするな。。
そもそも、私のDAWで、、たぶん使えそうにないな。。
結局が、そこか…(宮本)
年末は29日で仕事納めをし、3日まで休み。
4月で還暦になり、いったん定年退職、再雇用してもらえるかはまだ未定だが…、
仕事をするにしても、バンドをするにしても、何につけてもやはり体が資本。
体力強化とメンテナンスもしっかりしていこうと、この休みをそのスタートにしようと思っていた矢先…。
コロナ禍以降、1度もひいてなかった風邪を引いた。。。
熱も出ておらず、流行りのあれやこれやではないが、喉も痛いし、全体として体調がよいわけでもないので、とにかく自粛、おとなしくしています。。。
子供の頃から、学校もあまり休まず、会社も37年で病欠は4度だけ(うち1回は入院していたが…)、9年に1回だけ…。
ただし、どうも長期休みになると、すぐに体調を崩す、、“気が緩む”というべきか??
普段、“気力”で生きてるというべきか??
そんなわけで、年内に“ええ曲”を創ろう計画も、DTMちょっと改善計画も、手つかず、、
…とはいえ、それも想定内(キッパリ)!
他力本願ではあるが、2022年、2023年とLIVE出演も1回ずつだけど行えた。
知人が、人のそんな活動にどんどん興味がなくなっていく世代にとっては、これくらいがちょうどいいといえば、ちょうどいい。
今年唯一のライブ告知動画が、冒頭のYoutubeだが、3分で手前味噌ながら、我々TRICKHOUSEってこんな感じというのが
なんとなくわかるかと…。 ダイジェスト的に4曲をザクっとつないだら、ヴォーカル入っているところが少なかった(涙)です。。。
いずれにしても、次のライブが決まってないので、過ぎ去りし情報ではあります。
ところで、今年、影響を受けたミュージシャンが多く他界され、寂しい限りではありましたが、
次世代のいいミュージシャンにも巡り合えた、、もういい曲があっても、そのミュージシャンをずっと追い続けるとかはないですが…。
そんな中でも、バンドとなると、女性の勢いが凄い。
数年前から注目していたNEMOPHILAは、2024年2月には、なんと武道館ライブを開催するまでになったが、
ツインギターで、デスボイスとインパクトのあるメロディアスなサビを歌いあげる重厚なサウンド。
これに引けを取らないテクニックとパワーと美貌を持つバンド「East Of Eden」が現れたことは、今年9月にここでも取り上げた。
そのシングル曲ともいえるのが、これ、、再掲です。
デビューと言っても、そこそこ実績もあるメンバーを世界進出のために招集したといわれるメンバー。
既に8月からライブ活動を行っていたが、12/10に5曲入りミニアルバムが発売され、久しぶりにCDを購入しようと思ったのだが、
全曲Youtubeで聞けてしまった、、、最近は、こうですなぁ。。。
小遣いためて、アルバム購入して、、一喜一憂したのは、はるか昔の話だ。
で、次に来た曲が、そのミニアルバムに収録されているこの「This Moment」
1曲目がハード系だったので、少々意外というか、「そう来たか!」という感じだったが、
引き出しの多さや、可能性を感じさせるものだった。
特にメンバー最年少、ベーシストのわかざえもん、、TRICKHOUSEの天才ベーシスト、最年長の金村さんを彷彿とさせるアグレッシブなベース!!
さて、2024年は結成19年、2025年の結成20周年へ向けた足掛かりにしたいと思っております!!
では、みなさん、良いお年を!! (宮本)
さて、前回の続きです!! 前編は、朝ドラ、大河、冬ドラマまで書きましたので
後編は春ドラマから、、私が観た数少ない作品からではありますが…少し感想を!
「風間公親-教場0-」
キムタクはカッコいいんだけど、キムタク以外の何者でもないツマらなさも同時に感じていたのですが、ここのところ、年齢を重ねて、幅が出てきましたな。。
特にこのキャラは新鮮でいいですね。今までのシリーズは観てないのですが、コレなかなか良かったです。
教育相手の部下が、2回放送ごとに代わるので、もうちょっと観たいなというところがまたよかったかもしれません。
赤楚衛二、新垣結衣、白石麻衣、染谷将太、北村拓海が門下生として登場しますが、それぞれいい味出してました。
特に全回登場する助手役の堀田真由、それこそいい味出してましたが、北村拓海扮する遠野が亡くなった時の演技はキュンと来ました。
人生訓ともなる名言もありました。
「君の欠点は長所でもある。それを忘れるな」
その反義語にもなりますが、「得意な技を持つことは同時に、致命的な弱点にもなる。」
その後が、以前放映されてた警察学校の話「教場」、生徒役もなかなかの俳優陣が出てるので、観てみたくなりました。
それと主題歌uruの「心得」好きな歌です。
「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」
これは、まぁ安定の天海祐希という感じでした。
後に残るものはあまりなかったですが、それなりに楽しめました
「それってパクリじゃないですか?」
知的財産という題材が新鮮でした。
「これは経費で落ちません」とか「そこをなんとか」というNHKのドラマと同じ匂いを感じたのは私だけだろうか?
「これは経費で落ちません」にも出ていた重岡大毅、全然違うキャラでしたが、なかなか芸達者ですな。毎回、ほっこりする作品でした。
「ラストマン-全盲の捜査官-」
福山雅治、大泉洋、、まぁこれだけで面白いし、全盲の役を演じたのも見事なのですが…。
全盲という設定は必要だったのかな…というのと、
吉田羊、永瀬廉、今田美桜、松尾諭、上川隆也…、錚々たるメンバーを揃えて、少々俳優の無駄遣いに思えてしまいました。
「刑事7人」
ジャニーズ問題絡みなのかどうかはわからないが、東山紀之主演のシリーズでしたが、おそらく最後になったのか…。
先に観た家内の勧めで、1.5倍速で観たのだが、違和感がなかった。
「間延びしすぎ」だったようだ。その色眼鏡をかけてしまったせいか、義父役の北大路欣也が東山のことを「You」と何度も呼ぶので、ジャニー喜多川のことを逆手に取ったブラックジョークかと思ったら、単に東山の役名だった。
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」
なんか有り得ない話をそこにはスポットを当てず、松岡茉優の抑揚を抑えた演技はスカッとジャパンでしたが、芦田愛菜はさすがでした。ありきたりな内容を特異なシチュエーションと主役の演技でインパクトをつけた感じでしたが、まぁ面白かったです。
「VIVANT」
いやぁ、壮大というか面白かったですが、主役の堺雅人の二重人格的なの、もうひとつよくわからんかったですが…。
何と言っても、ドラム、、魅力的なキャラでした。やはり阿部寛に駄作なし。
主役が冷酷に人を殺めるし、スッキリしない部分とか、途中で「半沢直樹」?と思ってしまう部分もありましたが、映画級の迫力、久々にワクワクしました。
「転職の魔王様」
題材として、私が前職で採用担当をしていた時主な取引相手の業界を描いたものだったので、その辺は、面白く観させてもらいました。採用担当とか、転職の際に仕事を選ぶ時の参考になるかもしれない作品でした。
「ハヤブサ消防団」
中村倫也はじめ、割と好きな俳優さんが出ていましたが、タイトルから予想していたものとは違っていた。
なんか横溝正史シリーズの現代版みたいな感じだったが、なんか面白く観ていた気がするのだが、、、どうなって終わったか、記憶がない。
「下剋上球児」
実話が元とのこと、しかも2018年の話なので、元ネタにも少し記憶がある。
次の回が楽しみになる作品だった。選手役は知らない俳優さんばかりだが、これから出てくる人たちなんだろうなぁ
(足の速い、長髪の子は、最高の教師にも出ていたが…)
主役の鈴木亮平はじめ芸達者な大人が引き締めてましたな。
とにかく試合シーンは今までの野球ドラマとは“一線を画す”感がありました。
ドラマなのに本当に試合観てるみたいに「ヨッシャー」とか応援してしまった。。アホですなぁ。
あと松平健、、なんか新境地な感じ、、、暴れん坊将軍じゃなくても存在感ありました。
「うちの弁護士は手がかかる」
まず話は面白い、やはりこれも群像劇。もう少し他のキャラを深めたら、もっとよかったけど。
しかしムロツヨシ演じる主役、、何も取り得がない影の存在という設定なのだが、
マネージャー、パラリーガルとして、「無茶苦茶、優秀やん」というところは、なんか違和感。
ムロツヨシさん、知ってから凄く好きな俳優さんだが、ちょっとこのキャラ飽きてきたかな。。
前回、書いてから観た「どうする家康」最終回、淀君の北川景子、全部持っていったなぁ。。
大坂夏の陣で、真田隊の攻撃に対し、丸腰で手をかざす家康、、スターウォーズのフォースかなんかで、光線でも出るのかという感じだったが、生き残った家康がいるのが真田の象徴である六文銭の陣幕の中という設定は??
ちょっと違和感、、攻められていたのは、、徳川方かと。。。
とはいえ、終盤になるほど、良くなっていったので、ペース配分が違ってたら、もっと面白くなったと思うのだが、おそらくそうすると、制作者の意図とは異なってしまったのでしょうね。
まぁなんやかんや、今年のドラマはなかなか1年通して、粒ぞろいだった気がします!
来年の大河、、、「光る君へ」。紫式部はいいかな…と思ってたのだが、
キャストは、なかなか好きな俳優さんが多くて、迷い中です。 (宮本)