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2024年ドラフト直前 阪神に欲しい選手

ドラフト指名案ゴタゴタしている間にドラフト会議が目の前まで来た。

阪神は、セリーグ2位ではあったが、CSで3位のDeNAに力負けした感がある。。


やはり現状に甘んじることなく、選手は常に補強していかねば、あっという間にあの“暗黒時代”が再来してしまう。


チーム状況はなんだかんだ言って、「阪神と吉本は30歳でも若手」と言われたのは、数年前の話で30歳前後は立派な、主力、ベテランの域。バランスもよく、そこまで徹底的に層が薄いわけでもない。


しかし、岡田監督が言ってたように打てなかったのが敗因、、確かに後半の代打や誰かが怪我した時には、1軍レベルの層が薄く、2軍でそこそこ打っている若手も1軍での活躍と言うと、まだ先。。

なので、ここ1年、私としては、宗山塁選手を切望していたわけだが…。


昨年、無双と思えた投手陣、湯浅は離脱、伊藤雅を筆頭に、村上、大竹、青柳は昨年のようにはいかなった。

西優や岩崎も、年齢的にそう長くはないし、才木、高橋遥人、ビーズリーなどはいるものの、、

即戦力の先発、中継、抑え、すべてを強化しておきたいところ、、


捕手は、かなり叩かれていたし、確かにウィークポイントではあるが、ドラフトで簡単に補強できるものでもない。


そこで、考察。。50人近くの候補をピックアップし、私なり調査してみた。

今年のビッグ4。投手なら金丸夢斗(関西大)、中村優斗(愛知工業大)、野手なら宗山塁(明治大)、西川史礁(青山学院大)

と言われており、侍JAPANにも学生から抜擢され、力は実証済。

金丸投手は、左でMAX154km。リーグ戦で18連勝を含む、20勝、防御率0.88。まだ体が細めでノビシロもある。

新監督藤川の育てのコーチでもあった山口さんの高校、大学の後輩という縁もある。。

それに、宗山を獲った場合、昨年の高卒内野手は「どうする?」という懸念もある。

ここは、競合必至で、1位金丸でいくか!!

まぁこのビッグ4、誰でも獲れれば、今年のドラフトは、半ば成功したようなものだ。

投手編しかし、クジとは外れるもの、、、外れた時にどうするかが、大切だ!

この他の大学生の投手としては、

篠木健太郎(法政大)は、最速157kmの右の本格派。浮き上がるような伸びのある直球。“火の玉”ですな。。

寺西成騎(日本体育大)これも153kmの右の本格派だが、フォークも大きな武器で、救援もいけるかも。

このあたりは、1位もしくは、外れ1位で消えるでしょう。。


中位、下位で指名できればというのが、

佐藤柳之介(富士大)伊藤将司2世と呼ばれる左腕。球速はそれほどでもないが、キレがあり、変化球も多彩。

林翔大(大阪経済大)憧れは阪神村上で、大学1年先輩の阪神津田と「同じ舞台に立ちたい」という愛い奴で、しかも大経大の監督は、元阪神コーチの高代さん。


社会人では、伊原陵人(NTT西日本)阪神のスカウトも救援適性を認める完成度の高さで、ポスト岩崎の即戦力左腕。

荘司宏太(セガサミー)これも私が勝手に抑え候補として期待する左腕。MAX150km。右打者に強いというデータがあり、三振が取れる投手。打者の左右に関係なく、イニングを任せられる投手では??


あと気になるのは、昨年指名漏れして、徳島インディゴソックスに進んだ工藤泰成

なんとストレートは今年のドラフト候補最速のMAX159km。阪神の2軍は、3回無失点に抑えられていた。


そして高校生。プロ志望届を出さなかった選手も多いが、

今朝丸裕喜(報徳学園)、藤田琉生(東海大相模)は甲子園出場もしたし、1位もしくは外れ1位で消えるので、、

2位以降で私が注目しているのは、、

村上泰斗(神戸弘陵)。兵庫県猪名川町出身で、高校から投手に転向し、わずか1年半で150km越え、変化球も豊富というノビシロだらけの逸材。才木のように、しかも故障なく育ってくれれば。

川勝空人(生光学園)馬力のある153km右腕。主将で四番。粗削りで制球に課題があるとはいうが…。

あと柴田獅子(福岡大大濠)二刀流として投打に注目されている。投手としては、同校OBのオリックス・山下舜平大似ともいわれ、リトル大谷ともいわれている。どうやら日本ハムが、、単独1位指名という不穏の動きがある。。

中、下位なら、欲しいが…。

打者編さて、昨年、即戦力投手主体の指名をして、誰も即戦力としては出てきてないので、今年も投手主体とは思うが、、やはり打てる人、将来の大砲は欲しい!!


宗山塁(明治大)は、プロから見ても、即戦力なのは間違いないといわれてるが、これも競合は必至。

阪神なら、右の内野手、左の外野手が欲しいところだが、宗山は他球団に獲られたくないが阪神の事情にピッタリかというと?? まぁ遊撃守れる選手は、他も守れますがね。。。


そこで外れ1位もしくは、単独1位候補としては、

渡部聖弥(大阪商業大)。外野手だが、今年は三塁を守っている。なんかごっつい感じだが、遠投110m、50m6.0秒と、強肩強打に俊足。打球速度は大学No.1。魅力ありますなぁ。。。


このほか大学生では、佐々木泰(青山学院大)強肩強打の三塁手。粗削りだが、長打力がある。

柳舘憲吾(国学院大)これも長打力のある左の強打者。3年生時に首位打者&B9を獲得した。

浦田俊輔(九州産業大)遊撃手、50m5.8の俊足で目標とする選手は近本。だが、阪神ではキャラ被るんだよな。。

あと外野手では、柴崎聖人(大阪経済大)俊足強肩強打の外野手。兵庫県伊丹市生まれ。

やはりあの高代監督が、「足、肩、パワーと素質はトップクラス。素質的にはなかなかいない」とおっしゃているので期待感有ります。


さて、高校生。

下位でとはなりますが、石塚裕惺(花咲徳栄)は、高校生としては、既に大学選抜レベルといわれており、1位指名でもしない限り、獲得できないでしょう。

そうなると、地元の今坂幸暉(大阪学院)強肩で足も速い。投手としても140kmを投げ、しかも右投げ左打ちだが、左でもそこそこ投げられるという変わり種。


外野手は、、石見颯真(愛工大名電)遠投110m、50m5.9秒。長打もあるポスト近本として育てられれば、、

正林輝大(神村学園)、パッと見、阪神の好みの選手ではないが、案外俊足で走攻守の三拍子が揃った選手。

リスト柔らかく、バットコントロールがよい。

モイセエフ・ニキータ(豊川)は、高校生の中では打力、肩、足と頭一つ抜けている。大舞台でも結果を出せる選手。


最後に捕手。

ドラフトで簡単に補強できる部門ではないが、ただでさえ7人と多くはない層で、片山選手を戦力外にしている。

少なくとも1名は指名するでしょう。

高校生では、箱山遥人(健大高崎)が、肩も強いし、捕ってからのスローイングも速い。

高校生の捕手としては、ずば抜けている。引っ張った打球は強く、長打も期待できる。が、これも上位で消える。

それに、2軍に中川という19歳の選手に私は期待しているので、

梅野、坂本とその間の、層として栄枝と競ってほしい選手として、

石伊雄太(日本生命)阪神湯浅の幼馴染で、「肩の強さはプロでもそういない」と評価され、打撃面も良くなり、長打も打てる強肩強打の捕手。


ということで、冒頭の画像は、投手を1位指名した場合、次の画像は野手を1位指名した場合のドラフト指名案です。

まぁ7位とか8位とかに、こんな選手残ってないだろうけど…。


さぁ10月24日、楽しみです!!(宮本)



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