6月1日(土)谷六のPageOneにて開催されるLIVEまであと1週間になった。
言い訳がましく聞こえてしまうから、本当は言うのも憚られるのだが、
私はライブ前になると、よく喉をやられてしまう。。
練習したところで、おそらく人がわかるレベルで、下手な歌が急に上手くなるわけもないが…。
せめて自分のベストな状態で挑みたいなと…。
練習の調整や、体調管理にも気をつけている…つもりだが、、、
今回もやってしまった。。。
学生時代から、そういうところがあったが、、、
今のTRICKHOUSEでも、2017年の12月の同じPageOneのライブの時も、2週間前から風邪を引き、このブログで「“腹は出ているが、声は出ていない”状態で本番を迎えてしまう。。」と嘆いている。
そして、1週間前のスタジオ練習でとどめをさし、、その後、話すこともままならなくなり、、
1曲インストを増やしてもらうなど、メンバーにも迷惑をかけたが、、、
日曜日だったLIVE前日の自宅練習で、話し声は絶望的なままだったが、歌は7割くらいまでなんとか…。
そして本番は、、、普段の私程度には歌えた。。。
翌年の2018年9月22日、246十三ででのスタジオLIVEでは、
2週間前のLIVE前最後のスタジオ練習、私としては、絶好調、、
メンバーから、練習後、「今日は調子よかったですね」と言われるくらいだった(一応、聞いてるんだ…)
そして、その夜、日が変わってから帰宅し、風呂に入り、スタジオの日は、やはりテンションが上がっているのか、、
なかなか寝る気になれず、3時にようやく寝床に入った。30分後に、父が入所していた病院から電話があり、急変、、
駆けつけたが、そのまま帰らぬ人となった。。
ほとんど眠れず、通夜や葬儀の準備、当時は仕事も忙しく、通夜の日も午前中、会社で仕事をし、喪主でもあったが、父の納棺の儀にも間に合わず、、、
それでも、まぁ何とか、、LIVEは無事に。。Show Must Go On!
ちなみに私は、38年間の社会人生活で、自分の体調不良で会社を休んだのは4回だけ。
(まぁ1回は、血を吐いて、3週間に及んだが、、他は1日ずつ)
体調管理には気をつけているつもりだが、年間でもほとんどない喉の不調が、、どうしてこうLIVE前に来るのか??
運が悪いのか?? 日頃の行いが悪いのか? 両方なのか??
今回も、面接官として、採用面接中に空調の風がまともに来ているところに座ってしまった。
普段は、その風が当たらないように、空調の角度を変えるが、、つけていなかった空調を直前に室温が上がったために
急につけてしまい、、、嫌な予感がしたが、、、案の定だった。。。
風邪の症状らしいものはないが、喉の痛み、痛いというよりつまり、、そして鼻のつまりで、、鼻声に、、、
ついでに社内に侵入したカメムシを捕まえようとしたら、逆襲され、右目下にアタックを受け、、
結構、痛い目と、赤い腫れに見舞われた。。。
最終練習だった5/24(金)は、、まったく声が出ないのかと思ったら、、、
やはり話す時の声と、歌う時の声は違う出方なのか、言うほどの影響はなく、、、
リハ的に演奏予定の曲目を2セットこなした。。。さすがに2回目は普通にバテたが(それはそれで情けないが…)。。。
その土曜日は、、さすがに鼻声が酷くなったが、、、
もともと、キレイな声ではないし、、キレイに歌う楽曲でもないから、、何とかなるか。あとは、体調だけ…と思っていたら、、、
今朝、連絡があり、熊野のおじさんが亡くなった。。。
私としても恩義のある人だし、、母も顔を見たいだろう。。。会わせてやりたい。。
葬儀には仕事もあるし、失礼させてもらい、、元々休みにしていた月曜日に何とかかけつけることにした。。
こういうことは、、自分で避けようがない…。
では、前述の体調不良が来るのは、、、ちょっと調べてみると、、
私だけでなく、、こういうのは、ボーカルあるあるらしい。。
「どれだけ気をつけて365日のうち360日健康でもライブ前に…」(これ、まったく同感…)
対策としては、、「毎日うがいをする」これはやっている。。
「食後に整腸剤を飲む」胃が疲れると、、感染しやすくなるかららしい。
「こまめに吸入する」これはやっていない、、、長くボーカルやってて、まだ吸入器を持っていない人がいるとか書かれていた。。
ヒジョーにキビシー!! 次回のために買おうかな??? 終活の断捨離とは逆行だらけだが…。
そのほか、いろいろあったが、、
目からウロコだったのが(最近、よく出る…)、「ライブ5日前から、他の作業、仕事など何もしない。」とあった。
そのココロは、、、
「大切なライブ前に限って体調不良になるのは、脳が緊張状態になって、
いくら睡眠を取っても副交感神経が働かない状態になって体を休めていない状態なるから」とのこと。。。
私…、緊張していたのか。。。
まぁ…、何もしないわけにはいきませんわなぁ。。。
先日、最後のスタジオで、、あらためて痛感したが、、、他のメンバーは、日々、アレンジを変えたり、、いろいろ工夫したり、チャンレンジしてくる。。
いい歳してるのに、2時間のスタジオで、誰もバテない、、わずか5分程度の休憩でも、ずっと何か弾いている。。 私はお茶飲んで休憩…。
60歳を超えたメンバーが2名、平均年齢もそれに近づいてきたが、、、まだ上を向いているんだな。。
凄い人たちだ。。。マジ、リスペクト!
てなわけで、、、私にできること、、、とにかく一生懸命歌います。。(宮本)
先日、定年退職祝いで背番号「10」のユニフォームをいただいたから…というわけではなく。
ずいぶん前から、私も家内も行きたかった「甲子園歴史館」に5/14(火)に行ってきました。
私の契約社員としての勤務体系による特に用もないのに平日休みと
プロ野球はアウェイで、甲子園ではやっていない、、つまり空いている。。
そして、娘が、デイサービス的なところに通う日というタイミングもあり、この日をチョイス!!
1時間くらい待てば、2000円でOBの解説つきのスタジアムツアーもあるとのことでしたが、
娘の戻り時間もあり、そこは次回来た時の楽しみとして、900円の入館料のみで入館。
私のような阪神ファン歴52年程度の人から、私の亡父の世代の人でも懐かしく観れる!
2番目の写真(暗くてわかりづらいです。。すみません)のシアターでは、20席くらいあって、スクリーンで過去の名場面を観れる。
コンテンツも多く、ずっと観ていたい気分だった。その気になったら、1日いれる…。
現日本ハム監督の新庄って、なんか凄い選手だったんだなと痛感。
あの敬遠球を打ったサヨナラ打は、その場の思い付きではなく、、
前の試合の経験、観察眼を活かし、ちゃんと首脳陣と相談した上での行動だったことには、今更驚きだった。
前述のような条件の日だったので、ガラ空きで、見放題ではあったが…。
それほど長居もできず、後ろ髪を引かれるような気持ちと…
「自宅に、こんなシアタールーム欲しいなぁ。。」 「そこで映画とかみたいなぁ」とか思いながら、
「ないものねだりだなぁ」と少し切なくなりながら、次へ。
で、いったんいろいろ閲覧しながら、これで終了したかな…と思ったが、
別館のようなところには、、高校野球編が…。
甲子園出場校の校名がプリントされた硬球が壁一面に表示されている。
私の居住地の川西緑台高、川西明峰高はあるが、私の出身校 県伊丹高は、いまだ出場経験がないのでない。。少し寂しい。
まぁない高校がほとんどなんですけどね。。
そして、最後に、、狭い階段を昇ると、、どうせガラス越しで、甲子園のバックスクリーン後ろから見える感じかなと
期待もせず、昇っていくと…。生身の甲子園が目の前に広がり、、なんか感動!!
チラホラスタッフの方が、働かれているが遠くに見える程度で、まったく観客がいない甲子園が観れました!
その景色は、冒頭の画像。
人の多いところがあまり好きではない私は、野球はテレビでみるほうが、わかりやすいし、好きだが、、
甲子園で試合を観たくなった。。
近年、京セラドームで野球を観ることはあったが、、、
私が最後に甲子園で試合をみたのは、もう24年前、前々職を辞めている時、
当時は無料で入れた夏の高校野球の外野席、半ズボンだったので、太ももあたりが、やけど状態になった。
この何でも値上がり状態の昨今、貧乏父さんの私でも、、900円でこれは安い!!
阪神ファン、高校野球ファンの方にはお勧めです!!
2度の肩腱板断裂で、もうキャッチボールもしないが、なんかボールを握り、変化球の握りとかしてみたいと…。
子供の頃に、カーブの握り方が間違っていて、変化せず、フォークは手が小さく挟めず、、、
ナックルを試したが、、球の回転はないが、落ちない、、球がゆるくて打ちやすいだけ…だった。
ようやく、草野球をしていた30歳の時にカーブの握りが違っていたことを知って、
練習中の打撃投手(私は三塁手)をしている時に投げてみると…、、、結構、変化する。。
スライダーとかカットとかも投げれそうやん、、、楽しそう…と思ったが、もうあとの祭り。
高校時代、友人と毎週土日の夕方、1対1の、投手と打者対決をしていた遊びでアホほど、投げてた時に、
いろいろ試せたやんというのは、、人生での後悔のひとつでもある。。
そういう思いでの、、使ってた軟球ならいくつか持っているが、、、
どうせなら、観戦しているプロ野球や高校野球で使っているという…、我ながら、たぶんそういう理由での、、念願の硬球。
サインボールや記念球なら、飾ってないと…という感じだが、
おあつらえ向きのサインをもらうための何も書いていないボールが売っていた。
前から、記念ボールなどには触る機会があったが、思っていたより小さい。
子供の頃は大きいイメージがあったが、それは私が大人になったからなのか??
調べてみると、硬球は、プロも高校野球もリトルリーグも同じサイズらしい。
で、少しは私もプレーしていた軟球。
子供のころ、CとLがあった気がしたが、Cは子供向けで、Lは大人向けで大きいと思っていた。
社会人になり、草野球チームで使っていた球はAだった。
その時は、「なんだ小さいほうでいいのか」と思ったが、違っていたのだな。。
そしてBは、準硬式球、、当時、私たちが「トップ」と呼んでいたものだ。
どうやら、当時、A,B,CにLがあったようだ。
最近、Aは、M(メジャー/中学生~一般)に、CはJ(ジュニア/小学生用)となっているようだ。
(ちなみにBはHになり、Mとサイズは同じ)
Mと硬球のサイズは、直径にして、1mmも変わらない。
やはり大人になってから、球が小さくなった気がしたのは、私が大人の階段を昇ったからなのであった。
…だが、しかし、私の大きくない手では、やはりフォークボールは投げられないなと思うのは、、
不変であった。。。(宮本)
5/10(金)は、6/1(土)のライブに向けて、ラスト2のスタジオ練習!
上嶋さんは、仕事の都合で不参加のため、4人での練習になりました。。
かつてなら、少々焦り気味だったかもしれないが、結成時の理想というか…、
結成19年という割には、持ち球は少なく13曲しかないが、
その分、ちょっと慣らせば、それほど特別な練習をしなくても。LIVEはできる感じになった。
少し違っているのは、6年ぶりくらいに初公開の新曲を予定していることだ。
そこは、少しばかり緊張感があるかな…。オリジナル曲をやるがゆえにアレンジが元から決まっているわけではなく、
練習しながら、それぞれが作っていく“やり方”だし、おおよそ1ヶ月に1回2時間の練習では、次々と曲が増えるわけではない。
ただ、以前より、練習に全員が顔を揃えることも増えたので、徐々にレパートリーも増やしてく方向にしていきたい。
GW中におおよそメンバーの意見も交え、セットリストを9曲パターンと10曲パターンを決めたが、
練習で10曲続けて演奏したら、40分程度、、、私が無駄なおしゃべりをしなければ、十分おさまるので、、、
とりあえず、これで行って、他の出演バンドが押して来たら、、9曲パターンに変更すればいいか…となっている。
話は変わって、4/14の当ブログでガールズロックバンド「ネモフィラ」のメンバー脱退の記事を書いたが、
私の中では、日本のガールズロックバンドの双璧と思っている(※諸説あり)「East Of Eden」の
新曲「Judgement Syndrome」が、4/24に発売されている。
何でも、BS-TBS 火曜ドラマ9 「御社の乱れ正します!」主題歌になっているらしい…。
観てないし、知らなんだ。。。
その中でも私の推しのレフティベーシストわかざえもんは、、わがTICKHOUSEの金村さんが、泥酔状態の時のようなベースを弾いております。
それに、少々垢抜けしたようないでたちに…。
で、ふと見ると、、作詞・作曲:草野華余子 とある。 私には、こういうのをチェックする習性がある。
昔々、Show-Yaのデビューアルバムの1曲が気になり、その作曲者をみたら、織田哲郎、、、
まだ、「知る人ぞ知る」という時だったと思う。。そういう出会いがあるからだ。。
で、この人、、メンバーではない。
調べてみると、多くの人に多くの曲を提供しているが、ご自身もシンガーソングライターでもある。
なんとLisaの「紅蓮華」の作曲者でもあった。。。なんだ、有名人じゃん。。。
これから、要チェックだ!! で、パッと目についた曲、、代表曲なのかどうかはわからないが、いい曲だし、声もいい人だ!!
私と言えば、作曲コンペ、今年は既に22回挑戦している。昨年が年間37回だったから、まずまずのハイペースだが、
新曲は2曲だけしか創っていない。4月で定年退職になり、5月から契約社員、休みも増やしたので、
バンドの個人練習とともに、もう少し力を入れなければ…。(宮本)
とはいえ、翌日から契約社員として、月4日程度休日を増やしたとはいえ、同様に働いているので、これと言って、代わり映えはしていないのだが…。
今は、採用の仕事が、繁忙期なのもあるので、これが終われば、実感するかもしれないな。。
連休のはじめ5/3に勤めている企業で私の家内も含めて、お祝いの会をしてくれた。
もちろん嬉しいが、、有志の数人とはいえ、わざわざ休みの日に出て来てくれた社員にはなんか申し訳なかった。
また、全社員からのコメントを集めたアルバムやら、画像やら動画も作成してくれて…。
有難いやら、照れくさいやら、、、言っていいかどうかわからないので、バンド名は伏せるが、グループ会社に所属のヴォーカル2名の方まで来てくれて、歌のプレゼントまで…。
「ここまでやるか…」とは思ったが、ちょっと感動した。
そして、画像のユニフォームをいただいたが、わが阪神のユニフォームに「MIYAMOTO」と書かれていて、背番号「10」は、わが阪神の永久欠番! これは粋なことをするな…と。
ちなみに阪神の永久欠番は、「10」藤村富美男、「11」村山実、「23」吉田義男。
なお、村山のデビュー戦は、藤村の引退試合で、この試合が「10」と「11」が唯一、揃った試合になった。
私が少年時代に着ていた阪神のユニフォームは、田淵幸一の「22」で、
草野球チームで作ったユニフォームの背番号は、単に三塁手だったので「5」。
昔のメジャーリーグ風のユニフォームにしょうと、ダボダボのものにした.。27歳くらいの時に作ったが、この活動をしていた終盤の34歳くらいの時は、太って、ピチっとした感じになってしまっていた…。
話が逸れたが、それまで実感がなかったが、この会により、定年退職を実感した。
あと5年は仕事も頑張ろうとは思うが、、特に記憶力とか…、
思いついたことややろうとしたことが、次の瞬間、、「なんだっけ?」ということが増えた。
あと5年ちゃんと全うできるか、不安でもある。
そんなこんなで、今年は、GWも暦通り、4連休、、今日は最終日。
採用関係のチェックは、ちょこちょこしているものの、しっかり休んでいる。
とはいえ、LIVEもあるので、ジジイながら連休も休まず個人練習に励み、体力向上にも少々努力はしている。
作曲コンペも最近、「もう夢にとても手が届かない」ことを実感してきて(頭では理解していたが…)、
心が折れ気味ではあるが、「あきらめたら、そこで試合終了だよ」と思い、、、ちょこちょこ手は出している。
それでも、休日前に徹夜してでも取り組むようなパワーはもうない。。。
バラード曲の新曲を創ろうとして、いったん歌メロを創ったが、何度か、コンペに落選している曲にさえ、はるかに及ばない、、
で、別の歌メロを創ったが、、これもなんか…。
結局、後から創った曲を完成させるのをやめて、先に創った曲をアレンジしはじめているが、、、
実質、歌メロはアイデアが出るかどうかで、作業時間の多くは、アレンジとういか、オケを創ること。。
イマイチ、気乗りがしない。。 ただ、自分がいいと思う曲と、他人の評価は別だ。。と思い直して取り組んではいる…、
まぁこれは仕事も同じか…。
さて、わが阪神、あまり強い気はしないが、僅差とはいえ、今、首位にいる。
他球団の中継ぎ陣のほうが、なんか打てそうにない気がするのだが、
数字的には、わが阪神の投手陣は驚異的なようだ。。。身内(?)は心配になるから、客観的に見れなくなっているのだな。。
それは、そうと、、、6月1日のLIVEに向け、メンバーの意見も聞いて、セットリストを組んでみた。
時間的に余裕を持ったものにするのか、、めいっぱいに曲を詰め込むのか、、2案、、あとは当日の流れで選ぼうか…。
こういう選択肢をつくれるのは、、、なんかいいなぁ。。
…で、ふと思う。。。仕事も音楽も、、永久欠番的なものを残せればいいのだがなぁ。。。(宮本)