私の趣味の1つが春夏の高校野球の出場校を予想すること。
今年のセンバツ出場校予想はかなり難しいと思っていたが、案の定32校中27校的中と惨敗だった。
今回は、私的には各地区が甲子園で勝てるチームを選考基準にすると予測し、冒険的な予想をしたため、実際には、単に秋の地区大会の結果を上から順当に選ぶ傾向となり、この結果に。
ちなみに私の予想は以下だった。(2018年12月15日に予想)×がハズレ。
【北海道】〇札幌大谷、×駒大苫小牧
【東 北】 〇八戸学院光星、〇盛岡大付
【関 東】〇桐蔭学園、〇春日部共栄、〇習志野、〇山梨学院
【東 京】〇国士館、×東海大菅生
【北信越】〇星稜、〇啓新
【東 海】〇東邦、×中京学院大中京
【近 畿】〇龍谷大平安、〇明石商業、〇履正社、〇智弁和歌山、〇市立和歌山、×大阪桐蔭
【中 国】〇広陵、〇米子東、〇市立呉
【四 国】〇高松商業、〇松山聖陵
【九 州】〇筑陽学園、〇明豊、〇日章学園、〇大分
【21世紀】〇富岡西、×古川、〇熊本西
具体的には、
明治神宮大会を札幌大谷が制したため、1枠増数となった北海道。
順当に考えれば、準優勝の札幌第一だったが、同じ札幌市内より、準決勝で延長10回の末、札幌大谷に6-7で敗れた駒大苫小牧の方が実力では上とみて予想したが、順当に札幌の2校が選ばれた。
当初の上位進出候補が早々と敗れる大荒れ状態の関東では、関東大会ベスト4の4校と東京1校、残りの1校は、優勝の国士館に1点差で準優勝となった東海大菅生に東京2枠目として、白羽の矢が立つと思われたが、準々決勝でコールド負けした横浜が選ばれ、関東に5枠目が与えられた。
理由は、プロ注目の及川投手を擁していることで、甲子園で優勝を狙えるからというもの。
ここでは、秋の大会の結果は重要視されず、“潜在力”が買われたわけだが…。
近畿では、ボーダーライン上にあり、3年連続優勝、春夏春連覇がかかる大阪桐蔭が落選した。
プロ注目の主力がごっそり抜け、わずか2か月でまったく新チームになりながら、大阪2位、近畿大会ベスト8まで上げて来た、おそらく春には、優勝候補レベルに仕上げてくるだろうが、秋の大会時点での結果重視をされたのは、関東の選考方法とは少々辻褄が合わない。
ここ数年、大阪桐蔭にことごとく行く手を阻まれて来た履正社が大阪大会決勝で、智弁和歌山が近畿大会準々決勝でリベンジしたのだが、この2校が近畿大会準決勝で共にコールド負けしたのも響いたと思われる。
何だかんだ言っても、大阪桐蔭は新チーム結成後、公式戦の敗戦はこの2試合のみ。
私としては興行的に大阪桐蔭が選ばれると思ったが、
近畿の6校目は、京都大会で優勝している福知山成美だった。(龍谷大平安は京都3位で出場した近畿大会で優勝)
ちなみに、大阪桐蔭は、大阪大会決勝で履正社に2-5で敗れたが、福知山成美は、近畿大会で履正社に0-5で敗退。
戦いぶりという点でも微妙だが…。
あと東海地区は、優勝した東邦と準優勝の津田学園が順当に選ばれたが、津田学園は2-10で東邦に決勝で敗退している。
私は、それより準決勝で東邦に延長10回の末、9-10で敗れた、中京学院大中京を推したのだが…。
上記4校と21世紀枠3校のうち1校をハズしてしまったのだった。まぁこれは仕方ない。
毎年、高野連より、私は良い選抜をしていると自負するものであります!
さて、今年のセンバツ。
やはり150km越えの速球に加え、スライダー、フォークも身につけた世代No1右腕の奥川を中心に昨夏甲子園のレギュラー5名、レギュラー9名中8名がベンチ入りメンバーが残る星稜が優勝候補の筆頭でしょう。
明治神宮大会時の投手陣の踏ん張りがあると、台風の目になりそうな札幌大谷。
あとは各地区優勝校の龍谷大平安、筑陽学園、八戸学院光星、広陵、本塁打、盗塁数出場校でNo1の東邦、半ばゴリ押ししてまで選ばれた横浜の8校が、8強というのが順当なところ。
近畿びいきの私としては、兵庫県ではここ数年の無敵の明石商、履正社、1年生からレギュラー出場している黒川、西川を擁する智弁和歌山も優勝を狙える戦力を有しているとみています。
3月15日に組み合わせ抽選、そして3月23日(土)開催が待ち遠しいですね。(宮本)
今年のセンバツ出場校予想はかなり難しいと思っていたが、案の定32校中27校的中と惨敗だった。
今回は、私的には各地区が甲子園で勝てるチームを選考基準にすると予測し、冒険的な予想をしたため、実際には、単に秋の地区大会の結果を上から順当に選ぶ傾向となり、この結果に。
ちなみに私の予想は以下だった。(2018年12月15日に予想)×がハズレ。
【北海道】〇札幌大谷、×駒大苫小牧
【東 北】 〇八戸学院光星、〇盛岡大付
【関 東】〇桐蔭学園、〇春日部共栄、〇習志野、〇山梨学院
【東 京】〇国士館、×東海大菅生
【北信越】〇星稜、〇啓新
【東 海】〇東邦、×中京学院大中京
【近 畿】〇龍谷大平安、〇明石商業、〇履正社、〇智弁和歌山、〇市立和歌山、×大阪桐蔭
【中 国】〇広陵、〇米子東、〇市立呉
【四 国】〇高松商業、〇松山聖陵
【九 州】〇筑陽学園、〇明豊、〇日章学園、〇大分
【21世紀】〇富岡西、×古川、〇熊本西
具体的には、
明治神宮大会を札幌大谷が制したため、1枠増数となった北海道。
順当に考えれば、準優勝の札幌第一だったが、同じ札幌市内より、準決勝で延長10回の末、札幌大谷に6-7で敗れた駒大苫小牧の方が実力では上とみて予想したが、順当に札幌の2校が選ばれた。
当初の上位進出候補が早々と敗れる大荒れ状態の関東では、関東大会ベスト4の4校と東京1校、残りの1校は、優勝の国士館に1点差で準優勝となった東海大菅生に東京2枠目として、白羽の矢が立つと思われたが、準々決勝でコールド負けした横浜が選ばれ、関東に5枠目が与えられた。
理由は、プロ注目の及川投手を擁していることで、甲子園で優勝を狙えるからというもの。
ここでは、秋の大会の結果は重要視されず、“潜在力”が買われたわけだが…。
近畿では、ボーダーライン上にあり、3年連続優勝、春夏春連覇がかかる大阪桐蔭が落選した。
プロ注目の主力がごっそり抜け、わずか2か月でまったく新チームになりながら、大阪2位、近畿大会ベスト8まで上げて来た、おそらく春には、優勝候補レベルに仕上げてくるだろうが、秋の大会時点での結果重視をされたのは、関東の選考方法とは少々辻褄が合わない。
ここ数年、大阪桐蔭にことごとく行く手を阻まれて来た履正社が大阪大会決勝で、智弁和歌山が近畿大会準々決勝でリベンジしたのだが、この2校が近畿大会準決勝で共にコールド負けしたのも響いたと思われる。
何だかんだ言っても、大阪桐蔭は新チーム結成後、公式戦の敗戦はこの2試合のみ。
私としては興行的に大阪桐蔭が選ばれると思ったが、
近畿の6校目は、京都大会で優勝している福知山成美だった。(龍谷大平安は京都3位で出場した近畿大会で優勝)
ちなみに、大阪桐蔭は、大阪大会決勝で履正社に2-5で敗れたが、福知山成美は、近畿大会で履正社に0-5で敗退。
戦いぶりという点でも微妙だが…。
あと東海地区は、優勝した東邦と準優勝の津田学園が順当に選ばれたが、津田学園は2-10で東邦に決勝で敗退している。
私は、それより準決勝で東邦に延長10回の末、9-10で敗れた、中京学院大中京を推したのだが…。
上記4校と21世紀枠3校のうち1校をハズしてしまったのだった。まぁこれは仕方ない。
毎年、高野連より、私は良い選抜をしていると自負するものであります!
さて、今年のセンバツ。
やはり150km越えの速球に加え、スライダー、フォークも身につけた世代No1右腕の奥川を中心に昨夏甲子園のレギュラー5名、レギュラー9名中8名がベンチ入りメンバーが残る星稜が優勝候補の筆頭でしょう。
明治神宮大会時の投手陣の踏ん張りがあると、台風の目になりそうな札幌大谷。
あとは各地区優勝校の龍谷大平安、筑陽学園、八戸学院光星、広陵、本塁打、盗塁数出場校でNo1の東邦、半ばゴリ押ししてまで選ばれた横浜の8校が、8強というのが順当なところ。
近畿びいきの私としては、兵庫県ではここ数年の無敵の明石商、履正社、1年生からレギュラー出場している黒川、西川を擁する智弁和歌山も優勝を狙える戦力を有しているとみています。
3月15日に組み合わせ抽選、そして3月23日(土)開催が待ち遠しいですね。(宮本)
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