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今年のドラマ総括

清盛.jpg 年末恒例の、今年のドラマを語る!!
…あれ?、思い出せない。。

確かに、休みの日にまとめて録画しているのを見ているし、そこそこ面白いのもあったが、どうも月曜日の朝に私の目を腫らせるほど(元々腫れぼったいが…)、感涙を誘う作品が思い当たらない。。

 まぁ最近、仕事仲間と昼食に出る際に、昨日何を食べたか思い出せないことが増えた。(思い出せないのだから、別に同じモノを食べても差し支えはない。)
 だから、単に私の記憶力の問題かも知れないが、語るような事が思い浮かばない。

 日曜日の夕方に5分で見る朝ドラを見て、見た気になってる朝ドラが、2012年視聴率1、2位だったらしい。さすが天下のNHKだ!

NHKというと、私の愛する大河ドラマ。
今年の「平清盛」は、歴史的な低視聴率に終わった。
う~ん、個人的には、ここ10年では、最高傑作と思っていたのだが…。

特に出だしなどは、度肝を抜かれたが、まぁいろいろケチもついたしな。
大河はやはり、あらすじはもう決まってるわけだから、いわば様式美だ。
あとはディテールをどう描くか。主人公を中心にするのか群像劇にするのかはあるけど、要するに人物をどう描くのか、そこに共感し、気持ちを投影できるかが課題になると思う。

 ここ数年の大河は、ややこの辺、“おいてけぼり”を喰らうことが多かった。
人物の考え方が変わったり、大きな変遷に到るための“説得力”がなくては、共感を持てずに「何で?」となって、醒めてしまうのだ。。

 そのためには、うまく時間配分して、人物をしっかり描いていないと難しい。

そこで、現代の感覚に配慮して、「民の平和のために、、」などとやり出すと、興ざめだが、そこのところ、細かい事を言えばキリがないものの、今回まだマシだった。
それが比較的できていた出だしで、既に低視聴率だったのだから、関係ないか。。

ところで、「ここ10年で…」と言ったのは、2000年の「葵三代」が私のNo1だからだ。家康は好きな歴史上人物ではないが、西田敏行の徳川秀忠をはじめ、このあたりの描写は秀逸の出来だった。しかし、この作品も実は低視聴率。。

…まぁ視聴率はもういいのでは。。
来年はあまり知らない人物なので、朝ドラ風にやれば人気が出るかも知れない??

 ところで、今日から私は何と8連休!! 社会人になってからはじめてだ!!
曲への取り組みも頑張りたいところだが、今年は、自分の中へのインプットがないまま、無理やりアウトプットしてた感があったが、モノを創るというのは、インプットとアウトプットのバランスが大事だと私は思っている。
見たくても見てなかった映画を見るなど、インプットにも勤しもうと思うが…、どうやら、我が家の私の上司が仕事を用意しているらしい。。。 
…インプットが食べ物だけにならないように気をつけたい。。(宮本)

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