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JINとストックと容疑者

JINちょっと感染者が少なくなって来て、光が少し見え始めた気もするが、なんか浮かれすぎてる人もいるので心配ですな。
関西では、本日で、JINの「再放送」ではなく、「特別編」が終了してしまった。。。
例の不祥事で、もう観れないかもと心配していたが…。

過去に私が観たドラマでは、最高傑作と思いながら、特に完結編にいったては、詳細はかなり忘れていた。
その分、楽しめたので、忘れることも悪くはない。

朝ドラも大河も、ご難続きの中、良い作品で楽しみにしていたが、そろそろストックがつき、放映がストップしてしまうらしい。高校野球は夏もピンチなようだし、、、
オリンピックも来年になったが、それもどうなるのか??
まぁそれどころではなく、生活自体が脅かされている人も多いし、、他人事でもないが…。
ボビーオロゴンそんな中で、ボビー・オロゴンが奥さんにビンタして逮捕されたとか。。
本人は否定しているが、夫婦喧嘩としても、警察沙汰とはいったいどうしたことか??

2006年にも、ボビーは結局は和解しているが、所属事務所で暴れる騒動を起こしている。ネットでは、その過去も含め、「さもありなん」と叩かれているが…。

実は、2002年に仕事で関わったことがある。私が会社で担当していたある動画制作に出演してもらったのだ。
2度にわたり、撮影に参加してもらい、新大阪から撮影スタジオへの送り迎えも私が運転して、行った。
彼の詳細や日常を知ってるわけではないし、それから18年も経っている。
しかし、私の知る彼は“ナイスガイ”だった。
新大阪駅に現れたボビーは、TVでのだらしないイメージはまったくなく長身でスゴイ筋肉をしたアスリートそのもの。惚れ惚れするカッコよさ。

私が出演交渉をしたのは、当時の「ロッキー」と名乗るマネージャー。
電話で名前を最後に聞くまでは、日本人としか思えないほど、日本語はペラペラだった。この撮影は、私のいた会社と、制作会社とこの所属事務所で進行等を巡り、トラブルになった。
撮り切れなかった撮影は、後日、再撮影を行うことに。

しかし、へそを曲げた、このマネージャーは、応じてくれない。
“情”に訴える手紙を書いて、制作会社の監督もなんとか説得して、ようやく撮影にこぎつけた。“情”が通じた分、このマネージャーも私は悪人とは思っていない。

で、再撮影を終えたあとも、拘束時間が長く、早々と帰りたがるマネージャーだったが、撮り終えた動画のチェックが終わるまで、待機して欲しいという監督と喧嘩になった。
私が何とか仲裁に入っている時、ボビーが無言でマネージャーを“よせ”というように制してくれた。
結局、「もし撮影に不備があった場合は、他の撮影シーンを編集して何とかしましょう。私が責任をとる。」と、そうなってしまった場合、自分の会社の社長を説得できる勝算はなかったが、まずはその場の監督を説得して、とりあえずボビーの撮影を終了し、送り届けることにした。

その車中。これは当人以外は、私しか聞いていないもの。
うしろでマネージャーが、タレントは奴隷ではない、もっと毅然としなければならないというようなことをボビーに説教している。するとボビーは言った。「そんなことを言ってると、大阪の人に東京の人間は、余裕がないって笑われるよ」
…あんたら、東京の人間って、日本人でもないし… とおかしくなったが…。
とてもいい人だなと思った。

おそらく、2006年の乱闘騒ぎになった今でいう「闇営業」に私との仕事が、入っていたかというと、まずまず公になってしまう仕事だったので、そうではなかったと思う。
しかし、当時はおそらくそんなに稼ぎがなく、この仕事も少しでも「ボビーの生活の足しになればと受けた」とマネージャーがポツリと言ってたので、そういう仕事もしたのかな…とは思う。
この2人の関係は、見ていて強い信頼関係で結ばれていると思ったし、この事件の真相はともかくマネージャーが、ボビーの腑に落ちないところで、解雇になったのだとしたら、この“暴挙”も理解できる気がした。

本当のボビー、今のボビーがどうなのかわからないが、、
応援したい気持ちがあるだけに、ちょっとしたイザコザであればいいのだが…。

ところで、GWで、新曲制作にまずまず取り組めたが、ちょっと前までストック頼りだった。
そのまま、コンペチャンレンジするなら、能がないし、どうせなら、ブラッシュアップして、「特別編」とか「傑作選」とかにせんと、進歩がないですなぁ。。(宮本)

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