私が居住する川西市でも、65歳以上の人のワクチン接種の受付が始まった。
川西市では、地区ごとに接種会場が2つに分けられ、6つに分けられた地区ごとに予約の電話受付日時(金土日の3日間)、接種日時(1週間×3回)に分けられている。
母がその対象なのだが、電話でちゃんと聞き取る自信がないものとみえ、私よりしっかり者の家内に頼みたそうだったが、結果として、受付2日目に私が行うこととなった。
なかなか電話がつながらないという噂を各地で聞いていたが、
案の定、1回目は、混みあっているというアナウンスが流れつながらず、
それほど時間をおかず、2回目にチャレンジすると、意外にあっさりつながり、
接種日の中では割と早めの希望日をゲットできた。
電話先の女性の対応も優しく、親切。ちょっと電話受付のプロ感さえある。
この地区ごとに分散させるやり方が、功を奏したのか?
さて、そのコロナ禍が、プロ野球にもまたまた及び、
この金土日のわが阪神との対戦相手であった広島の主力選手が、ごっそりと陽性とのことで試合が中止となった。
阪神も以前は、いろいろあって叩かれたが、もはや注意してるからといってならないわけでもない。
致し方ないし、相手チームのそのような状態で勝利を得るのも本意ではない。
広島の選手の無事を祈るばかりだ。
それはそうと、このような状況の中、今年のドラフト1年生の活躍が凄まじい。
新人王は、セパ1名ずつ、かつてない激しい戦いになりそうだ。
わが阪神でも自社競合しそうな状況だ。
これを書いている時点で、わが阪神では、
佐藤輝明 42試合 打率 .264 10本塁打(全体で3位タイ)、32打点(全体で2位)
意外に外野と三塁を併用されながら、失策は1つだけ。
中野拓夢 35試合 打率 .281 1本塁打 一時期より打率落ち気味で、失策6がトップになっているが、
ファインプレーも多い。
伊藤将司 5試合に先発、1完投 3勝1敗 勝率.075 35イニングで6四死球という安定感が素晴らしい。
そしてライバルになるのが、
DeNA 牧秀悟 45試合 打率 .264 8本塁打、26打点
広島のクローザー栗林 良吏 17試合 防御率 0.00 9セーブ 奪三振率 14.77
常時150キロを超えるストレートと鋭く落ちるフォークで、イニング数を大きく上回る三振を奪っている。
同じ広島だが、森浦大輔 13試合 防御率 3.48 5ホールド 、大道温貴 13試合 防御率 2.84 5ホールド
昨年新人王の森下に続き、若手の投手層が凄い。
パリーグでは、
楽天:早川隆久 8試合 防御率2.82 1完封 5勝2敗 勝率.714
奪三振率は、9.00で先発投手の中では、則本に次ぐ2位 5勝も2位
日本ハム:伊藤大海 歴代4位となる23イニング連続奪三振を記録するなど苦しむチームの中で奮闘
7試合 防御率3.67 1勝2敗 奪三振率 9.31
ロッテ:鈴木昭汰 1勝4敗だが、防御率3.03 奪三振率 11.23
西武:若林楽人 39試合 打率 .282 1本塁打 20盗塁 失策0
源田 14盗塁、周東 14盗塁を大きく引き離す20盗塁。
ところで新人王の資格は
・海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
・支配下選手に初めて登録されてから5年以内
・投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
・打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内
となっているので、例えば、中日の根尾、オリックス宮城なども有資格者となる。
ちなみにわが阪神の歴代、新人王受賞者は、下記。
2016年髙山俊 .275 8本塁打
2007年上園啓史 8勝5敗 防御率 2.42
2001年赤星憲広 .292 1本塁打 39盗塁
1994年藪恵市 9勝9敗 防御率 3.18
1980年岡田彰布 .290 18本塁打
1969年田淵幸一 .226 22本塁打
新人王を獲ったから、のちの活躍が保証されるわけではないが、以降のプロ野球人生でチャンスがあるものではない。
阪神ファンとしては、レギュラーに新人3名が名を連ねることもある今年、チャンスではあるが、ライバルも多い年だ。 (宮本)
川西市では、地区ごとに接種会場が2つに分けられ、6つに分けられた地区ごとに予約の電話受付日時(金土日の3日間)、接種日時(1週間×3回)に分けられている。
母がその対象なのだが、電話でちゃんと聞き取る自信がないものとみえ、私よりしっかり者の家内に頼みたそうだったが、結果として、受付2日目に私が行うこととなった。
なかなか電話がつながらないという噂を各地で聞いていたが、
案の定、1回目は、混みあっているというアナウンスが流れつながらず、
それほど時間をおかず、2回目にチャレンジすると、意外にあっさりつながり、
接種日の中では割と早めの希望日をゲットできた。
電話先の女性の対応も優しく、親切。ちょっと電話受付のプロ感さえある。
この地区ごとに分散させるやり方が、功を奏したのか?
さて、そのコロナ禍が、プロ野球にもまたまた及び、
この金土日のわが阪神との対戦相手であった広島の主力選手が、ごっそりと陽性とのことで試合が中止となった。
阪神も以前は、いろいろあって叩かれたが、もはや注意してるからといってならないわけでもない。
致し方ないし、相手チームのそのような状態で勝利を得るのも本意ではない。
広島の選手の無事を祈るばかりだ。
それはそうと、このような状況の中、今年のドラフト1年生の活躍が凄まじい。
新人王は、セパ1名ずつ、かつてない激しい戦いになりそうだ。
わが阪神でも自社競合しそうな状況だ。
これを書いている時点で、わが阪神では、
佐藤輝明 42試合 打率 .264 10本塁打(全体で3位タイ)、32打点(全体で2位)
意外に外野と三塁を併用されながら、失策は1つだけ。
中野拓夢 35試合 打率 .281 1本塁打 一時期より打率落ち気味で、失策6がトップになっているが、
ファインプレーも多い。
伊藤将司 5試合に先発、1完投 3勝1敗 勝率.075 35イニングで6四死球という安定感が素晴らしい。
そしてライバルになるのが、
DeNA 牧秀悟 45試合 打率 .264 8本塁打、26打点
広島のクローザー栗林 良吏 17試合 防御率 0.00 9セーブ 奪三振率 14.77
常時150キロを超えるストレートと鋭く落ちるフォークで、イニング数を大きく上回る三振を奪っている。
同じ広島だが、森浦大輔 13試合 防御率 3.48 5ホールド 、大道温貴 13試合 防御率 2.84 5ホールド
昨年新人王の森下に続き、若手の投手層が凄い。
パリーグでは、
楽天:早川隆久 8試合 防御率2.82 1完封 5勝2敗 勝率.714
奪三振率は、9.00で先発投手の中では、則本に次ぐ2位 5勝も2位
日本ハム:伊藤大海 歴代4位となる23イニング連続奪三振を記録するなど苦しむチームの中で奮闘
7試合 防御率3.67 1勝2敗 奪三振率 9.31
ロッテ:鈴木昭汰 1勝4敗だが、防御率3.03 奪三振率 11.23
西武:若林楽人 39試合 打率 .282 1本塁打 20盗塁 失策0
源田 14盗塁、周東 14盗塁を大きく引き離す20盗塁。
ところで新人王の資格は
・海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
・支配下選手に初めて登録されてから5年以内
・投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
・打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内
となっているので、例えば、中日の根尾、オリックス宮城なども有資格者となる。
ちなみにわが阪神の歴代、新人王受賞者は、下記。
2016年髙山俊 .275 8本塁打
2007年上園啓史 8勝5敗 防御率 2.42
2001年赤星憲広 .292 1本塁打 39盗塁
1994年藪恵市 9勝9敗 防御率 3.18
1980年岡田彰布 .290 18本塁打
1969年田淵幸一 .226 22本塁打
新人王を獲ったから、のちの活躍が保証されるわけではないが、以降のプロ野球人生でチャンスがあるものではない。
阪神ファンとしては、レギュラーに新人3名が名を連ねることもある今年、チャンスではあるが、ライバルも多い年だ。 (宮本)
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