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日本一短い手紙

DSC_0125.jpg 今日は、2ヵ月半くらいに1回の通院で朝から病院で血液検査。
元々高血圧で通院しているが、数字的には糖尿病、脂肪肝。。
だいぶ脅されながら、運動や食事に気をつけて改善することで許してもらった。
最近、そこそこがんばって運動してるし、仕事してないから健全な生活をしているのだが。。。
それより病院では、口にしなかったが、ますます喉の調子が悪く、声が出にくい。
風邪を引いたのは1ヶ月も前の話なのだが、腫れた感じと違和感はまったく改善しない。。帰りに薬局で薬とスプレーを買って来た。

来週は、MOMのボーカル録音もしたいし、金曜日はバンドの練習もあるし、、何とかせねば…。

ところで、今日は家内が福山雅治のライブに京セラドーム大阪に行ってたので、午後からは娘の世話を全面的にしていたのだが、鼻チューブから薬を入れる際に詰まってしまい、チューブを入れ直すハメになった。家内はそこらの看護師さんより上手いが、私はやったことがほぼない。いわゆる食事もこのチューブ(胃へつながっている)からになるので、仕方なしにビビりながら、チャレンジ。。間違って肺に入ると大変だ。あぁ変な汗かいた。

娘が養護学校を卒業してから1年経ち、今は無所属なのだが(私もだが…)、今でも学校でお世話になった先生方に代わる代わる自宅に様子を見に来ていただける。。
ありがたい話だ。 そのうちの1人から写真の本をいただいた。

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
徳川家康の家臣、本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てて送った手紙で、
日本一短い手紙と言われ、要点を押さえた名文と言われている。この本のシリーズのコンセプトはこれにあると思われる。
最近のラインとか、ツイッターとか、フェイスブックとかが得意な人はこういうのが、得意なんだと思うのだが、私はどうも頭が悪いのか、要領よく文章を短くまとめるのが苦手だ。
よってこの類のものは、フェイスブックを読むだけである。
このブログも、近年だんだん長文になりブログといよりエッセー的なものになってしまっている。(…そんなええもんではないが…)
この本で要領よく文をまとめる勉強をしてみようということで、朝、病院で血液検査結果を待っている間に読んだ。(読んでしまえた。。)

昔でいえば、川柳とか俳句とかに近い感じなのかも? そういえばサラリーマン川柳にも似ている。
…なるほど、文章というのはすべてを説明的に詳しく書くより、読み手に想像できる猶予を残している方が心の中に入っていき、より感動するようだ。目頭にくるようなのもある。子供の書いたものもなかなかである。(…というか、大人になって失ってしまった感性かも知れない。)
そういえば、テレビで子役の練習として小芝居をアドリブでやりながら、30秒くらいで号泣する演技をしていた。
すごいなぁ。。子役、恐るべし。。。それを観た私、10秒で泣いてた。(宮本)

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