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敗者復活戦

蔦監督の言葉土曜日は昼から出勤。梅田から会社まで約20分歩くが、休日の出勤は普通に遊びに来ている人が多く、みんなダラダラ歩いているので、思うように歩が進められず、いつもイラっとしてしまう。
まぁ別に休日に遊びに来ている人が悪いわけでもないので、仕方ない。。

取引先がうまく手配できず、かなり窮地に陥ったが、他の取引先数社を駆使して何とか切り抜け帰宅。
帰宅すると、MOMの新曲のオケが“たけうち”さんから届いていた。
元々あるテーマに沿って書き下ろした曲なので、数曲の中から選んでもらった曲ではない。
たけうちさんにアレンジ、演奏してもらうレベルに達しているかという不安はあったが、、
アレンジがかっこいいし、ますますいい音になっている。この曲にはもったいないくらいだ。
最近、コンペ曲を創ってると、ついつい“やっつけ”になる上に、応募した曲は返却されるまでは、自分の曲であって自分の曲ではないので、創ったあと、歌うことがあまりない、、
それに最近、声も出せてないので、トリックハウスの曲ともあわせて練習せねば…。

もう8月も終わりに近づき、高校野球はU-18ワールドカップが大阪で催され、
選抜メンバーが頑張っている。ブラジル、米国、オーストラリアに3連勝!

高校野球も今年で100年。全国大会がはじまる前に放映された特別番組の録画を今さら見た。
もう10年以上も前に亡くなった蔦文也監督が、甲子園で敗れた日に選手に語った言葉に感動した。
やはり同じく感動した方が、書き写してブログにあげられていたので、勝手ながら画像を紹介させてもらった。
夏の高校野球は、1度負けたら終わってしまい敗者復活戦はないわけで、そこに魅力もあるわけだが、、
そこに長年携わった人が言うだけに深みがある。

相田みつをの「柔道の基本は受身 受身とはころぶ練習 まける練習 人の前でぶざまに恥をさらす稽古 受身が身につけば達人 まけることの尊さがわかるから」という言葉にも通じるものがある。

スポーツに限らずだけど、我々は、子供の頃から努力の大切さを教えられるが、
やがて、それが報われないことがあることも、水泡に帰すことがあることも、厳然と持って生まれた“違い”があることも、運に見放されることがあることも知るわけで…。

社会に出る前に、最もわかりやすく、それを学べるのがスポーツではないかと思う。
そこに様々な理不尽やら、“しがらみ”やら、、人生はますます複雑になるわけだが…。

ところで、今、高校野球の勢力図が変化しつつある気がする。
監督と選手、先輩と後輩との関係性が新たな時代を迎え、そこに適応しているチームが強くなっている気がしてならない。
昔ながらの厳しい学校は選手を集めにくくなっているという話も聞く。
高校野球のレベルは年々上がってると思うし、それは正しい進化かもしれない。。
ただ、何か失われていくモノがあるようにも感じ、少し寂しい気持ちもある。

そして、おっさんにとっては、別に関係もない“夏休み”の終わりが、何故か少し寂しく感じる今日この頃。。
私? 敗者復活戦でも、負けっぱなしという感じで…、復活戦フォーエバーです。。。(宮本)

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