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私のヴォーカル列伝 ~Vol.19 ~山田信夫

梅雨になったが、雨がそんなに降らんなぁと思ってたら、、
まぁまぁ振りだしたか。。交流戦が終わり、フツーの公式戦に戻ったプロ野球。
どうも、わが阪神、広島に3連敗しちゃうような予感がしていた。。
金、日と2敗したが、土曜日は負けていたところで降雨ノーゲーム。
3連敗しなくて、、よかった。。 と思うしかないな。。。

さて、ヴォーカル列伝。
1983年。どっぷりと私がジャパメタにはまっていた頃。
LOUDNESSの故樋口宗孝のソロ作品にヴォーカルとして参加。学年では私より1つ上だが、同じ1964年生まれ、19歳の頃か。。。
そして翌年、MAKE-UPのボーカルとしてメジャーデビュー。4枚のアルバムをリリースしたが、1987年解散。まぁ時代の波というヤツでしょう。

これは、後年の再結成時のものだが、デビューアルバムのイントロのあとの1曲目に収録されていた曲。


当時としては、曲は後の展開の伏線ともいえるが、今のアニメソングぽいというか、メタルというよりは、ハードポップという感ではあった。
山田信夫…という名前、、もそうだが、このバンド自体、なんか地味。。。

私の記憶が正しければ、Lマガジンの招待券を当てて行った大阪厚生年金会館中ホール(大ホールは現オリックス劇場に)で、このバンドのLiveを観た。まだ学生時代だ。
ヴォーカルの山田氏が叫ぶ「今度は、大ホールでやるぞ!」
しかし、この時、中ホールもガラガラだった。まぁ招待券出るくらいだからな。。

その時は、この人の歌唱力に、それほど気づいていなかったのかもしれない。

その後、GRAND PRIXにも在籍したり、“うるさくてゴメンね”バンドのヴォーカルを務めたり。
この頃になると、「パワフルでめっちゃウマっ」と、私も気づきはじめていた。

2009年MAKE-UP再結成。『聖闘士星矢』の主題歌「ペガサス幻想」のヒットした。
実を言うと、この頃、まったく、この活躍を知らずにいた。。
もうアニメ観る年でもないし。。



MAKE-UPは、ギターリストの松澤浩明、キーボードの河野陽吾という2人の有能なコンポーザーがいる。アニメソングの数々のヒットを生んでいる。MAKE-UPがポップなセンスを持っていたハズだ。
しかし残念ながら、松澤氏が、2010年心筋梗塞で死去。

2012年にMASAKI(ベース)、白田一秀(ギター、元PRESENCE、GRAND SLAM)、JOE(ドラム、DASEIN、元セックスマシンガンズ)、清水賢治(キーボード)とDAIDA LAIDAを結成。


全体としては、曲はまずまずだが、若干、歌詞が。。。。
でも、山田信夫のパワーは健在。。老いることをしらない。。

私?? 家に残っていたブラウン管のTV(約50kg)を廃品にしようと運んだ。
液晶に比べ、重いのはわかっていたのだが、、、ここまで重いとは。。。
どうやら、、パワーダウンしているなぁ。。(宮本)

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2017年07月02日
コメント
name.. :記憶

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