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ドラフト2018 ちょっと検証

阪神指名選手先週からなんかちょっと気力がなく、ブログ更新もサボってしまった。
そして、先日、2018年ドラフト会議が行われた。。。
わが阪神、、、正直なところ、少々気落ちしてしまった。
そのせいかどうか、、、ここ数日、原因不明の、めまいまではいかない、フワッと感が少し気持ち悪い、、、

大阪桐蔭の4人の選手も注目されているが、、阪神にいる同校選手が潰されてるとか、冷たく解雇されてるとか、なんだかんだで敬遠されているという噂もあるし、、、う~ん、、、なんとなく、根尾選手とか吉田選手とかを獲りにいって、結局、外してわけわかんなくなるのでは?
と思っていたら、、、

なんと私の“構想”とおり、外野手を獲るという気概をみせてくれた!!
藤原(大阪桐蔭)を指名、、やはり外した、、そして、ハズレ1位で辰巳(立命館大)また外した、、、
クジ運悪すぎやろ、、、結果論だが、しょっぱなから辰巳でもよかったか。。 しかし、方向性はしっかりしていた。。仕方ない。。

結局、私が外野手では3番手に挙げていた近本(大阪ガス)を1位で獲得。
守備なら、先の2人より上とも言われているし、、、まぁ正しいのだが、、、

まず前提として、どこの球団も欲しがる上位指名の選手ではなく、下位指名の選手が、数年後には活躍しているということも多い。ドラフトの成果は今ではなく、数年後にわかることだ。

だから何も指名した選手に不満があるというわけではないし、補強ポイントを貫いたことはいいことだ。
だが、今回阪神の2位指名はウェーバー順で、2番目に指名できたのだ。

「近本、2位じゃダメなんですか?」と、、蓮舫じゃないけど、思わず言ってしまった。。。
例年、阪神の他球団との駆け引きというか戦略というか、なんかすごく補強ポイントにこだわり過ぎて、全体としてショボくなっている気がする。

即戦力の投手を1位指名できた可能性があった気がするのだ。
私が先日、ピックアップした選手を最低2名、できれば3名獲りたいと書いたが、結局、近本1名だけ。
日本ハムは、根尾を外すが、1位 吉田(金足農)、2位 野村佑希(花咲徳栄)、3位生田目(日本通運)、4位万波(横浜)、5位 柿木(大阪桐蔭)と、その“20名”から4人を選択。
中日は1位 根尾(大阪桐蔭)、2位 梅津(東洋大)の2名。
ソフトバンクは、阪神同様、小園、辰巳と1位を2度外したが、ハズレ1位で甲斐野(東洋大)、3位で野村大樹(早実)の2名。 
ちょっとうらやましくみえてしまう。

東洋大の即戦力投手を1位で獲れて、2位以下は、1位ずらした形で獲れたのではないかと思ってしまうわけです。
中央で名の知れていない隠し玉が、活躍すれば、スカウト冥利につきるだろう。。
そういう選手を密かに下位指名できるように準備しておき、上位は方向性はしっかり持ちつつ、トップの選手を狙い、全体的なレベルアップを図れないものか。。。

そして、結果としては浜風の甲子園で、左のアベレージヒッターを指名している。
たぶん3位でも獲れたかもしれない2位の小幡(延岡学園)も将来を期待できる選手だが、将来クリーンアップを打てるような右打者も欲しかったな。

2,3年後にこのドラフト、阪神の「慧眼」すごかったなぁ と思わせて欲しいものです。。。(宮本)

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