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心肺機能を鍛える ~こんなモノを買った~

SOVSA 肺活量鍛える器具アマゾンで注文していた画像のものが来た。2000円チョイのものである。
高いものもあるが、、、役に立たないと嫌だし、、、現物を見ると、、子供のおもちゃにしか見えないが、おもちゃではない(…ハズだ。。。)今日から使ってみた。

なぜ、こんなモノを買ったのかというと、、、

中学時代に吹奏楽部だったので、腹式呼吸はかなり身についていた。かれこれ40年経っても私は腹式だ。
当時は、得意でもない水泳でも潜水だけは25mプールを折り返しできた。
歌は上手くないが(恒例だけど、、一応、ボーカルです。)完ぺきな腹式呼吸なので、
マイクの録音に息を吸う音は一切入らない。。プロでも息を吸う音がガッチリ入っていると、、昔は、このボーカル、、ブレス下手やなとか思っていたのだが…。
このところ、歌う時に息の量が足りない気もしてたので、口からも息を吸うべきと思っているが、なかなか、この“基本”を崩すことができないくらいなのである。

年のせいと言えば、、身も蓋もないが、最近、階段を昇るのがキツくなって来た。
疲れやすいし、、、30歳過ぎに反射神経の衰えを感じたが、、やはり次は心肺機能が相当劣化した。

昔、歌っていた曲を歌おうとすると、だいたいがキツい、、キツいので、キーは下げるべきだろうなと先日書いたが、、高い声が出にくくなったというだけでなく、この心肺機能の劣化が、、歌唱にも悪影響を及ぼしていると、、思うに至ったわけである。

その推測が、確信に変わったのは、、面接など、人前で話す時に、、
以前は、一息に話していた“セリフ”の最後の方が、、息が足りなくなる現象を感じるようになって来た。
そうであれば、歌うのだって、しんどいハズだ。ブレスの意識は大切だが、、
そもそも、息の出し入れが貧弱になっていたのでは、パワー不足になるのは必至である。

で、使用してみたら、、、意外なことが…。
中学時代の吹奏楽部でまずやったトレーニングは、窓に紙をあて、それを落ちないように息を吹きかけるというやつだ。
腹式深呼吸も、やっていたことは、素早く息を吸い込み、時間をかけて息を吐くというもの。。。
つまり、息を吐くことが重点だったのだが、、、
この「SOVSA 肺活量鍛える器具 呼吸筋/肺機能トレーニング強化」という器具、、、
息を吸うことで、この3色のボールを浮上させるというもの。。。要するに口で息を吸わなければならない。
案外、あっさりと球は上がり切る、、、ボーカルはもちろん、楽器演奏も、吐く力なわけで、、、
このトレーニングでは、吐く方は、、まぁどうでもいい感じだ。これでいいのか???

これを、10~15分繰り返すとある。。確かにまずまずしんどい、左胸が少々痛くなる。。
う~ん、ボーカルとしての体力や呼吸が深くなることで、酸素を取り込む力が増え、基礎力が上がり、ダイエットにもなれば嬉しいが、、まぁ、騙された思って、しばらく使ってみますか。。。(宮本)

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2019年04月21日
コメント
name.. :記憶

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