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阪神外国人8人体制

阪神新外国人今日は車を車検に出し、歩いて帰宅、、家に帰るとディーラーから自宅に電話があり、あまり乗ってないからか、バッテリーが弱り気味とのこと。。。
最近は2週間に1回くらいしか乗らないしなぁ。。やはり使わんとダメやなぁ。。

今年、素晴らしいピッチングをしたジョンソンと調子が良ければ打たれる気がしなかったドリスと来季の契約を結べず、、どうなるかと思っていたら、あらかじめ水面下で動きがあったのか、矢継ぎ早に、次々と助っ人が決まった。なんと新外国人5名で、計8名に。
最近、物覚えがますます悪くなり、人の名前もなかなか覚えられなくなって来たので、ちょっと整理してみた。

まず新外国人の投手から。

ジョン・エドワーズ投手(31歳)196cm、108kg 契約年俸8800万円 
前インディアンス3A。メジャー通算49試合の登板がすべて救援で、2勝0敗、防御率3.67
196センチの長身から150キロを超える直球を投げ下ろし、縦のスライダーなど鋭い変化球を交えた組み立てで三振も奪えるタイプだ。
米通算250試合は全て救援という中継ぎのスペシャリスト。ジョンソンの代わりといえるだろう。
2006年にカージナルスにドラフト指名された時は外野手で指名されている。
14年オフには精巣がんの摘出手術している苦労人。頑張って欲しい。

ジョー・ガンケル投手(27歳)196cm、102kg 契約年俸5500万円
メジャー経験はないが、3Aでの4シーズンで与四球率は1.19というスポーツ紙の言葉を借りれば“精密機械”。
196cmの長身から150km台後半のストレート、スライダー、シンカー。
2019年はマーリンズ3Aで19試合の登板中、15試合が先発で8勝2敗、防御率3・80という成績。
年齢的にも年俸からも、即戦力というより育成で完成させる投手と位置づけを感じる。

ロベルト・スアレス投手(28歳)188cm、95kg 年俸は8000万円
今季でソフトバンクを退団。最速161キロを記録したが、17年は右肘内側側副じん帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、18年から戦列に復帰。今季はチーム事情もあり、9試合中6試合に先発した。
「手術から3年目となる来年はボールの力が戻るのでは…」という話もある。
中継ぎ起用が基本路線だが、矢野燿大監督は先発も含めた柔軟な起用を想定しているらしい。


そして、残留した外国人投手は、2人とも左投手。新外国人が3人とも右投手なのとは対照的だ。
オネルキ・ガルシア投手(31歳)190 cm、104 kg 年俸1億7000万円
先発ではアレだったが、終盤の中継ぎは良い仕事をしてくれた。中日時代のような活躍をしてくれたら…。

呂彦青投手(24歳)178 cm 、 71 kg
育成してという獲得だったが、そろそろ出て来て欲しい。

投手だけでも5名だが、打者も2名を新規で獲得した。

ジャスティン・ボーア内野手(31歳)193 cm、 113 kg 年俸2億7000万円
身体も、年俸も外国人の中で最大だ。
今季はエンゼルス移籍1年目でアルバート・プホルス内野手、大谷翔平選手との併用のため52試合の出場にとどまり、打率.172、8本塁打、26打点。メジャー6年間の通算成績は559試合で433安打、92本塁打、303打点、447三振、218四球、出塁率.337、長打率.457。シーズン20本塁打以上を3度マーク(2015年、2017年、2018年)とある。
左だが、浜風をモノともしないパワーとある。1塁しか守れないらしい。

ジェリー・サンズ外野手(32歳)193 cm 、102 kg 年俸1憶2000万円
韓国キウムで主に3番を務め113打点を挙げた打点王。139試合に出場して打率・305、28本塁打とパワーも十分だ。
良い投手もいる韓国球界での活躍がメジャーでの活躍と比較して、モノサシとしてどうなのか?
こちらは右打者。外野手としては、糸井、福留、近本、高山が左打者なので、貴重といえば貴重かもしれない。

そして、残留となったのが、
ジェフリー・マルテ内野手(29歳)185 cm 、 99 kg 年俸1億1000万円
今季、88試合に出場し、打率・279、11本塁打、45打点。
8月10日の広島戦(京セラ)から4番に座り、8月の月間打率・308、2本塁打、12打点。
本塁打数はまったく物足りないが、打率はよく、チャンスでも仕事をしてくれた。
あの腕を見ると、2年目で慣れた時に、本塁打量産を期待したい。


さて、8人もいるが、1軍登録で出場できるのは4名。
超攻撃型オーダーとして、クリーンアップを外国人打者3名でという案もある。
その場合、1塁ボーア、3塁マルテ、外野サンズとなるが、我慢して使っている大山の使いどころがなくなってしまうなど、若手の成長を阻むことになりかねない。
それはさておき、メッセンジャー、ジョンソン、ドリスがいなくなった来季。
ガンケル、呂は、様子見として、エドワーズを救援におき、ガルシアとスアレスを併用し、投手2名、打者2名でとりあえずスタートが無難かな??

近本、木南、梅野が来年も活躍し、大山、陽川、中谷、北條らが、花開き…が最良ではあるが、現実問題としては、外国人の活躍は必須である。
8人いれば、4人活躍してくれればいいわけだが、下手な鉄砲、いくら撃っても当たらないにならないことを願うばかりである。
…とはいえ、車と同じで使わんとバッテリー弱ってしまうのも心配だ。(宮本)

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