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織田哲郎再び

織田哲郎はじめて、作曲家(…といっても、アマチュアとしてコンペに参加させてもらっている感じです。)登録してもらって、コンペに挑戦するようになってから、5年が経ったが、いまだ、一曲たりともメジャーに送り出せず、また、私自身も成長しているように思えない。

「歌メロ」を評価していただいたのだが、弱点はアレンジ力、DAWの音質…。
昔と違い、作曲家もレコーディングレベルのアレンジ力、仕上がりまで持って行かねばならぬらしい。

はじめた時に指摘を受けたのは…。
そもそも、私はバンド志向だったし、そのために曲を創っていたこともあるので、打ち込みであってもバンドの音にしたいと思ってしまうが、必要とされるものが、多くの場合、それではない。
そのレベルさえ低いから、かなり“優しい”評価だが、「バンドやってる人のアレンジ」とのこと。

まぁお金を言うほど、かけてないのもあるが、知識、根気、向上心…挙げるとキリがないが足りないところだらけ…。
ほとんど、5年で改善されていない。

もうひとつ、これは以前、インディーズ系のところにいた時も言われたが、「いいんだけど、やっぱり古い…」
これは、ここでも、90年代(下手したら、80年代…)の音楽と言われた。。。

だから、新しい音楽も聴いて、学ぼうとは思うのだが…、やはり、なんか、影響を受けた時代の音楽に戻ってしまう。
前置きが長くなったが…
私の中で、第一の師匠が小柴大造とすると、、第二は織田哲郎…。

最初は、まだそんなに“上手くはない”と思ったshow-yaの1stアルバムに入っていた「MADO」の作曲家として興味をもって、“レコード”を借りた。シンガーソングライターとして「LIFE」そして「NIGHT WAVES」「NEW MORNING」がお気に入りになった。
その後、作曲家として、誰もが知るきらびやかなヒットを連発するが、それらより、そこに収録されている曲が好きだった。


ただ、それらはテープに吹き込んでいて、それらのCDも廃盤になったのか見当たらなくなった。
なので、音色が悪いまま、聞いていたのだが、最近、中古で「GROWING UP1983-1989」というCDを入手した。
7枚のアルバムから、3枚組のCDに集約されている。
「POWER GAME」とか「真夜中のストレイ・ドッグ」など大好きな曲が、その集約から外れているのは残念だが、最近、発売されたのかと思っていたが、2008年には既に出ていた。
中古だったが、ほぼ新品。。なんか、今さら、通勤のヘビロテになっている。

ところで、織田哲郎、、2000年にスペインで賊に襲われ、声帯を潰し、もう歌い手としては聞けないのかと思っていたが、発声法を変えて、とっくの昔に蘇っておられたようだ。






なんか、作曲家としては、日本でも1,2位を争うヒットメーカーなのに、、
それよりも好きな本人の曲に、それほどのヒット曲がないというのも、、そういうこともあるのだなぁ。。(宮本)

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2020年02月11日
コメント
name.. :記憶

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