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誕生日に想う「マン防でシン抱」

市立尼崎いや~、センバツは、予想だにしなかった東海大相模と明豊での決勝に。
私の予想は、初戦16試合中14試合を的中させたが、その後、ボロボロに。
まぁ本当はそんなことは小さなことで、無事に開催できたことが何より。
日曜日がすべて雨で中止になったため、ほとんどTV観戦もできていないが、あらかじめ録音した応援曲の音源(1校10曲登録)を元に“甲子園DJ”が試合展開により場内に音声を流していたらしい。
(録音作業が間に合わない出場校は、地元兵庫県の市立尼崎高吹奏楽部が収録した応援定番曲を利用)

TVを観てる分には、まったく違和感がなく、見事だった。

ところで、私事ながら、4月4日ということで、私も実に57歳となりました。
このところ、自分の年齢がわからなくなる時もある。

誕生日がめでたくないものになってから、ずいぶん経ちますが、ここのところ、年が増えるのを嫌とも思わなくなった。
それはポジティブな志向ではなく、もう少し若いころは、年齢に対する自分の理想とか成し遂げていることが年齢に追いつかなくなっていく焦りとかもあったかもしれないが、今は、もうそれらが視界から消えてしまったので、どうでもよくなったというのが本当かもしれない。

あと3年で還暦となり、若いころは、60歳まで頑張ったら、あとの余生は、
好きなことをして過ごそうと思っていたが、国家的詐欺ともいえる年金スタートは65歳から…。
まだ延びるかもしれない。それまで何とか仕事を得て、生きていかねばならない。

それでも“無為徒食”に生きている私、生かしてもらってるだけで感謝しなくてはならない。
北の国からこの1年多くの方が亡くなったが、田中邦衛さんも。
ビデオレンタル店で勤務している時に、アルバイト君に「泣けるビデオ」を紹介してもらったのが、昨日、追悼で放映された「北の国から'87 初恋」。ボロ泣きして、見てなかったドラマを最初から観た。
ある意味、ドロップアウトした生き方、、年齢により感じ方は変わるかな??
もう1回、最初から観たい作品ではある。

また、少年時代に熱中した、「キックの鬼」沢村忠も。。

そしてギターリスト和田アキラも。
高校生の頃、友人のおじさんが勤務するラジオ局に遊びに行き、サンプルレコードを入手した中に和田アキラの「ギター教則レコード」があった。
当時、エレキギターを持ったところだった。
なんでも、B面はギターカラオケになっており、ギターが上手くなりたい人は、A面に合わせて練習し、B面に挑戦しろとあった。。
私には、「弾けるものなら、弾いてみろ!」と聞こえたが…。
逆にギターを上手くなろうという気持ちが消えたレコードだった。
曲は名曲ばかり、1曲目の「MORNING LIGHT」や3曲目の「LOVE ME」の方が、有名ぽいが、私はアップテンポの2曲目「SPACE SHUFFLE」や4曲目「VOYAGER」が好きでした。。。



このレコーディングメンバー ベースは渡辺健、キーボード中村哲、そしてドラムが村上“ポンタ”秀一。
ポンタさんも先日、お亡くなりになり、、寂しい限りです。
確か、2017年にわがトリックハウス、大阪の「PAGE ONE」というライブバーで演奏させていただきましたが、その前週に和田アキラさんも演奏されていたようで、同じところに立てると思うと、感激でした。。


コロナも少し下火になったかと思えた時、わがトリックハウスも再始動ににわかに動き出したのですが、ここに来て、感染者拡大で“マン防”、、、もう少し“シン抱”ですな、、、

私といえば、娘の大腿骨骨折により、休日も病院三昧。手術中止⇒転院⇒ヤッパリ手術と、事態が二転三転してますが、それは、また今度…。(宮本)

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