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レイジーと痛い話

レイジー宇宙船地球号そんなにSNSやら動画やらと、参加しているわけではないが、
youtubeで何か音楽的に刺激になるものはないかと、、さっと目の前に出て来て、気になったものは観るようにしている。

でも、まぁ何ですね、、、懐かしいモノや自分が気に入ったモノに集中してしまうので、当初の目的は果たせないでいる。

そうこうしていると、「LAZY 一夜限りの復活祭①」というのが出て来た。。
高校生の時に友人のバンドが演奏していて、「かっこいい曲やな」と思い、、
おっちゃんが1人で店番してるような町(街ではないな…)の小さなレコード屋で注文までして買ったレコードが上記の画像にあるアルバム「宇宙船地球号」

若い人にはピンと来ない表現だろうけど、針で擦り切れるくらい聞いた。
不本意に歩まされていたアイドル路線から脱却し、本来の路線を歩もうと1980年12月に発売され、1981年2月に解散宣言し、その後。LOUDNESSへと移行していく。
私は、そのアイドル時代をただ“不本意”と捉えていたのだが…、

メンバーの回顧録としては、
『本来の路線とは異なるアイドル路線での活動には不満があったが、勉強のために真剣に取り組んだという。
影山からは「ああいう曲を踊りながら弾けるのはタッカンと宏幸くらい」
「アイドル路線でベーシックな部分を学んでいるため、他のメタル出身のギタリストとは何かが違う」と言われている。
高崎本人も「プロの作曲家や編曲家の人が作ったメロディーやアレンジは当時の自分の音楽の引き出しには無かったものばかりだったし、コード進行も考え付かないものばかりだった。
今にして思えば、いい勉強をさせてもらえたと思う」と言っている。』

ええ話やな。。コピーなど、まともにやったことの無い私には耳が痛い。

ちなみに、このアルバムの作詞のほとんどは伊達歩となっている。
すなわち伊集院静のことである。
このアルバムの中でも、代表的な曲であるDREAMERの動画が上がっていた。


ゲスト:奥田民生・斉藤和義とある。奥田さんは、ハードロック系のイベントによく参加しているが、ギター演奏もヴォーカルも違和感がない。多彩だな。

それはそうと、これは2008年6月のライブ。
レイジーのメンバーの参加は、影山ヒロノブ、高崎晃、井上俊次
残念ながら、ベースの田中宏幸は、2006年に急性心不全のため46歳で逝去。
ドラマーの樋口宗孝も、2008年4月に肝細胞癌で療養に入り、11月に49歳亡くなっている。
それを思うと、寂しい限りである。

私といえば、土曜日に久しぶりの血液検査。
空腹時血糖値が156、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー、、なかなか覚えられない)が、7.5とやはり悪化していた。。。
少々薬を増やされたが…、、気をつけんとアカンなぁ。。。
とりあえず今は、ブリッジが入った右奥歯とは逆の左側が、就寝中の噛みしめのせいか、疲れのせいか、、
歯茎に痛みがあり、治ったブリッジ側でしか、噛めなくて辛い…。(宮本)

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