慌てて予想してみました。
現在、トーナメントが決まっているのは、3回戦まで、要するにベスト8が決まるまでだ。
毎年ではあるが、初戦からなかなか楽しみなカードがある。
まずは、2日目の 愛工大名電vs星稜。
なんでもよく練習試合をするようで、1勝1敗らしい。
戦力的にも互角とみるが、センバツの経験がある点で星稜の勝利を予想しました。
そして、近江vs鳴門。センバツの決勝で大阪桐蔭に大敗したとはいえ、
準優勝の投打の要、山田投手を擁する近江、大阪桐蔭を初戦で3点に抑えた冨田投手の鳴門。
う~ん、当たって欲しくなかった。近畿勢以外では、一番応援したい鳴門高校。
総合力は、近江かな。。。
3日目。天理vs山梨学院。
天理としては、少々やっかいな相手に当たってしまったが、天理と予想。
私としては、真の死の組は、ここではないかと思うが、このブロックを近江が抜けると思う。
山田投手がどこまで万全かが重要だが…。
巷では、死の組と言われているが、名のある強豪が集まったブロック。
確かにどこが抜けてもおかしくない。選手層、総合力で横浜とした。
4日目は、わが兵庫の社vs県岐阜商と対戦。
これも好試合になると思うが、甲子園経験で分のある県岐阜商とした。
ただ、県岐阜商、コロナの集団感染が出たとのことで、無事試合ができるか心配です。
で、ズバリベスト8は!!
明秀日立、九州国際大付、下関国際、智弁和歌山、京都国際、近江、横浜、大阪桐蔭です。
そのあとは、抽選次第ですが、今年もベスト4は近畿勢で占めると予想します。
そして優勝は、、面白みはないですが、やはり大阪桐蔭。。
長打も打てるが、徹底したチーム打撃もできる打線。
センバツ時は、やや不安定と思えた投手陣は、他校ならエース級の投手が
もう相手に寄らずローテーション、、超激戦区の大阪大会をわずか1失点、しかもその試合1安打しか打たれていない。
それでも、好投手が頑張れば、そうそう大量得点はできないだろうから、投手陣のちょっとしたほころびで敗退することもありえる。
唯一、その大阪桐蔭に土をつけたのは、智弁和歌山。
春の近畿大会決勝で、吉川、西野、橘本、武元という4投手継投で3-2で勝利している。伝統の強力打線に加え、エースの塩路、プロ注目の武元など投手層があつく、総力戦になればわからない。
近江は、やはり山田投手が万全な状態であれば、活路を見いだせるかもしれない。
京都国際は、森下投手の投打の活躍、平野、森田など、継投で逃げ切れれば…。
他の学校も、継投で序盤をしのぎ、後半をエースで逃げ切る作戦で打倒大阪桐蔭に挑むのではないだろうか?
明日から楽しみで仕方ないが、、コロナ感染で出場できない選手、学校が出るのは何とか起きないで欲しい。 (宮本)