今日の1曲は、私が知るヴォーカルの中で唯一、私よりキーが低い寺尾聡さんの「予期せぬ出来事」です。
さて、ライブまであと1週間となった。。
今日の自宅での個人練習を終えると、あとは仕事行って、帰宅は深夜になるので当日までまともに歌唱練習を行えるタイミングがない。
今回は、17時に会場inで18時開場。逆リハなので、17時半過ぎにリハを行い、
18時半に本番となる。まぁモニターや楽器の音質チェックなどを含めると1,2曲の歌唱リハ。
30分程度おいて、本番で9曲中7曲の歌唱。のどの耐性が弱い、私でもそれほど負担ではないし…。
元々、綺麗で繊細な声でもないので、、それほど神経質になることはないが…。
恒例の直前に喉を痛めることのないよう体調だけは気をつけたい。
さて、昨日は歯医者に行って、長らくの前歯下の根幹治療を終えたので、
おそらく前歯上の犬歯横の治療と言っていたので、少し欠けのあるところを埋めて、治療終了。
1週間後のライブを迎えられると思っていたのだが…。
治療開始から、先生が確認しだしたのは、私の“思い込み”とは違い、逆側の犬歯より内側の歯。
痛くもなんともなく、残り少ない健康な歯と思っていたのだが、いきなり麻酔。。。
どうやら、相当、虫歯が進行しているとのことで、その下側の歯の歯型をとることになったので、「ん? おおごと??」
それからは、40分もかかり、ほとんど歯が無くなったのではないかと思うくらい歯を削り、、、
また、そこの型取りをした。。結局、「硬いものは噛まないで」という仮埋め状態で本番を迎えることに。
そして、ライブの次の週に、作られた詰め物をするが、4500円なり。。。DTM用「ミニ鍵盤」買えたやん。。。
それは、右側だが、左の奥歯は、もうグラグラ動いていて、抜く以外に治療のしようがないということなので右も左も、まともに噛めなくなった。。
歯医者で、思ったより時間がかかってしまったので、、
出かけている家内を迎えに行き、合流予定の地に車で向かうのに、余裕があまりなくなった。
少し慌て気味に、車に乗り込んで、さぁ出発と思ったら、眼の前に、、デカイ蜂が!!
フロントガラスの前かと思ったら、中だった。。
久しぶりにビックリした。とりあえず、すぐに車を降りて、ドアを開けっぱなしにしたが、なかなか出て行ってくれない。。 別に殺したくはないが、刺されたくもない。
時間がないので、殺虫剤をかけたら、、、案外、すぐに弱ったが…
それだけに出てはいかない。。。火箸でつかんで、放出し、ようやく出発。。
まぁ、運転前に気づけてよかった。。。
ちと予期せぬ出来事が続いた。。。
冒頭の、寺尾聰の1981年発売された名曲「ルビーの指輪」「出航」も収録された名盤「Reflections」に
収録されている曲だが、作曲は全曲寺尾聰で、作詞は、全10曲中7曲を有川正沙子が作詞。
初期のレベッカの曲の作詞も手掛けている人だ。
17歳のころにこの曲を聞き、「一秒のはずみで ラストも変わる」という言葉が印象に残っていた。
結構、人生でそれを感じることが多かった。。。
自分自身でもそうだが、仕事で採用の仕事をしだしてから、様々、それを感じることが多くなった。
ちょっとしたタイミング、面接官の迷ったたった1点の採点の違いで、採否が変わることもある。
その採否が、その人の運命にとって、どうかはわかならいが、、
その人の人生の今後の出会いに大きな影響を与えることになるのは間違いない。
「LIFE IS LIVE」ですね。。。(宮本)